「もし東日本大震災が発生しなかったら」の版間の差分
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2022年10月7日 (金) 00:05時点における版
- 日本のエネルギー事情が変わる事はなかった。
- 原子力発電は今でも盛んだし、原発設置計画はかなり盛り上がっていた。
- 節電が進むこともなかった。
- 「計画停電」という言葉も生まれなかった。
- 「チームマイナス6%」は細々と活動を続けていた。
- 双葉町にある「原子力明るい未来のエネルギー」の標語が全国に知れ渡ることはなかった。
- 勿論、看板が撤去されることもなかった。
- 熊本地震まで巨大地震はなかった。
- それ以前に新潟中越地震と阪神・淡路大震災、更に時代を遡れば関東大震災もありますが…
- 今でも日本人の中で死者が千人単位の地震と言えば阪神・淡路大震災。
- 新潟中越地震の知名度も高かった。
- 九州新幹線鹿児島ルート全線開業がかなり盛り上がっていた。
- あのCMもちゃんと放送されていた。
- リニア・鉄道館開業も。
- 北陸新幹線も現実より早いペースで建設され、2020年頃には敦賀駅まで達していた。
- 西九州新幹線の武雄温泉~長崎間も。場合によっては令和に入った頃に新鳥栖までの全線が着工されていた。
- 特急ひたちは予定通りいわきで分割され、E653系はいわき〜仙台間の運用に専念していた。
- いなほ転用や国鉄色に塗られることはなかった。
- 「ときわ」は復活しないかいわき〜仙台の特急に使われ、上野や品川で名前を聞くことはなかった。
- 上野〜仙台間直通のひたちは「こんな列車もあった」という語り口で細々と語られていた。
- それでも2020年のオリンピックは東京で開催されていた。
- でも開催に対する批判は少なかった。
- 2011年の国内での自然災害は紀伊半島豪雨関連の報道で占められていた。
- 当時放送中だったアニメの放送中止や延期はなかった。
- 「魔法少女まどか☆マギカ」の11話・12話の放送が4月に延期されることはなく、(流石に大ヒットしていなかったらほどではないが)この作品の知名度が大きく伸びることもなかっただろう(このアニメの盛り上がりのピークは3話終了後と震災による放送中止中だったため)。
- 「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」の10話はtvk以外でも放送があった。
- 「ポケットモンスター ベストウイッシュ」で「ロケット団VSプラズマ団!(前後編)」が予定通り放映されていた。
- 放送中止に伴う大幅な路線変更を強いられる事はなかった。
- シーズン2の内容も史実と大きく変わっていた。
- 「ドラゴンボール改」の98話(本来の最終話)も予定通り放送されていた。その一方で後番組「トリコ」の放送開始は史実通り4月3日だった。
- 日本テレビの番組「密室謎解きバラエティー 脱出ゲームDERO」はもう少し長く続いており、「宝探しアドベンチャー 謎解きバトルTORE!」へのリニューアルはなかったか史実よりも遅れていた。
- 福島テレビ「弦哲也のFTVカラオケグランプリ」ももう少し長く続いていた。場合によっては今でも放送されていた可能性がある。
- ACの例のCMは史実ほど有名にならなかったし、「ポポポポ~ン」がネット流行語大賞2011で金賞を受賞する事もなかった。
- 「こだまでしょうか」も流行語にならなかった。
- その後の日本経済の低迷は史実よりは少しマシなものになっていた。それでも新型コロナウイルス感染症で結局は落ち込んでいたかもしれないが。
- あの頃の自粛ムードもなかった。
- 岩手県・宮城県・福島県におけるテレビの地デジ完全移行は当初の予定通り、2011年7月24日だった。
- 「あまちゃん」は制作されなかったか、ストーリーが変わっていた。
- アニメ「Wake Up Girls!」も。
- アニメ「ガールズ&パンツァー」も。
- アニメ「Wake Up Girls!」も。
- JR気仙沼線や大船渡線のBRT化や山田線の三陸鉄道移管はない
- 亀山リフトは今も存在した。ただし鶴亀大橋はできるか微妙なので赤字。
- 長野県北部地震の扱いが史実より大きく取り上げられていた。
- 東日本大震災の誘発地震であることを考えるとこれも起こらなかった可能性がある。
- その後の静岡県の地震も。
- 東日本大震災の誘発地震であることを考えるとこれも起こらなかった可能性がある。
- 2階建て新幹線であるE4系の引退が数年早まっていた。
- 恐らく平成のうちに引退していた。
- 東京一極集中が現実以上に進んでいた。
- 地方分散の動きは進まなかっただろう。
- 日本でBRTという言葉は一般化しなかった。
- スマイルプリキュアは制作されなかった。
- オーズと響鬼は別の戦隊にいたかもしれない
- 復興庁は設置されなかった。
- 2013年の日本シリーズで、楽天が日本一になることはなかった。
- おそらく巨人に敗れていただろう。その場合、巨人は唯一日本シリーズで球団消滅した近鉄も含めたパリーグ7球団全てに勝利したことになっていた。
- 平成時代にセ・リーグの球団が一度も日本一連覇を経験できなかったと言われることはなかった。
- それでも初優勝からの日本一なので現実通り勝てた場合それなりに盛り上がっていた。
- おそらく巨人に敗れていただろう。その場合、巨人は唯一日本シリーズで球団消滅した近鉄も含めたパリーグ7球団全てに勝利したことになっていた。
- 高速1000円は新型コロナで緊急事態宣言が出るまで続いていた。
- 史実通りなでしこジャパンが優勝してもそこまで大きく盛り上がる事はなかった。
- とはいえ、男女共にサッカー日本代表としては初優勝なので現実通り勝てた場合それなりに盛り上がっていた。
- この年の今年の漢字は「絆」ではなく、全く別の漢字が選ばれていた。
- 2014年の消費税8%増税はなかったか?
- 三陸自動車道は復興道路として建設されることはなく、全通が史実より遅れた。
- 福島、宮城、岩手3県の県議選と岩手県知事選が延期されることはなく、統一地方選挙で実施された。
- 陸中海岸国立公園が青森県や宮城県に拡大し、「三陸復興国立公園」に改称することはなかった。
- 震災が起こらなかった場合、範囲が拡大したら名称は「三陸海岸国立公園」となる。
- 2013年の大河ドラマは福島県が舞台の「八重の桜」ではなかった。
- また2020年代の連続テレビ小説の、「エール」と「おかえりモネ」は制作されなかった。
- 東海テレビ「ぴーかんテレビ」のセシウムさん騒動はなく、番組が打ち切られることもなかった。
- 同局のマスコットキャラクター「わんだほ」がセシウムさん呼ばわりにされる事もなかった。
- 「けいおん!」のブームももう少し続いていた。
- 以下のように「日常」も大ヒットしていたら、京都アニメーションの黄金時代はもう少し長く続いていただろう。
- 山谷祥生が声優を目指すこともなく声優デビューすることもなかった。
- 「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」が史実ほどヒットしなかったかもしれない。
- もしかしたら「日常」も史実以上にヒットしていたかもしれない。
- 緋弾のアリアも史実以上にヒットしていただろう(前述の通りあの花が史実ほどヒットしなかった可能性があったので)。
- 原作並の人気なら前番組のIS並かそれ以上に大ヒットしていて、2011年春クールの話題をさらっていただろう。
- 緋弾のアリアも史実以上にヒットしていただろう(前述の通りあの花が史実ほどヒットしなかった可能性があったので)。
- E721系とかキハ100とかの震災廃車など以ての外だった。
- AKB48が「風が吹いている」をリリースすることはなかった。
- 民主党政権が史実以上にもう少し続いていたかもしれない。
- 党名を「民進党」に変更しなかった。
- 当然ながら「立憲民主党」や「国民民主党」に分割されることはない。
- 史実ほど自民一強にならなかったかも。
- 選挙権年齢及び成人年齢が18歳に引き下げられることはなかった。
- 場合によっては日本維新の会と合流し、野党第1党としての地位を確固たるものにしていた。
- 当時の菅政権は別の政治資金疑惑を調査されていたので、むしろ史実より早く辞任していたかもしれない。
- 産経新聞の3月12日の社説ではその疑惑を糾弾していた(史実では「その事はひとまず棚に上げる、この未曾有の災害をとにかく対処して欲しい」という内容だった)。
- 日本国内でのTwitterが史実以上に普及しなかった。
- 同じくInstagramも日本国内で普及されなかった。
- 「ジョジョの奇妙な冒険 ジョジョリオン」も違うストーリーになっていた。
- 「岬のマヨイガ」もなかった。
- 「桃太郎電鉄2012」が製作中止にならずリリースされていた。
- もしかしたら田中実や上原美優は自殺しなかったかもしれない。
- 今でも一般人には津波は「大波」のイメージであり、「大津波」は伝説上の話であった。
- そのため福島第一原子力発電所事故は起きなかった。
- サザンオールスターズが「TSUNAMI」を封印しなかった。
- 福山雅治が「It's only love」の「波が思い出さらって」を「風が思い出さらって」に歌詞を変更して歌うこともなかった。
- 「おかあさんといっしょ」の身体表現のお姉さんのダンス「ゴッチャ!」の「くらげ」が封印されることもなかった。
- 「大きい波小さい波」という津波を連想させる振り付けがあったため。
- NHKが「花は咲く」をリリースしなかった。
- もしかしたら大半のニコニコユーザーもYouTuberにならなかったかもしれない。
- 小惑星に被災地の地名が付けられることもなかった。
- 「美味しんぼ」の被災地関連のシリーズを展開されなかった。
- そのため主人公の山岡士郎の鼻血問題もないので「美味しんぼ」の長期休載もなかった。
- 個人サイトとブログが衰退しなかったかもしれない。
- 大雪りばぁねっと。の不明朗会計問題もなかった。
- 現在も全国高等学校野球選手権大会の第1試合の開始時刻は8時半だった。
- pixivのピクシブ百科事典が史実以上に普及されなかったかもしれない。
- オウム真理教の逃亡犯が全員逮捕されなかった。
- 羽生結弦の成績が史実以上に低迷し、金メダルを獲得できなかったかもしれない。
- 佐々木朗希の成績も史実以上に低迷し、2022年に完全試合を成し遂げる事はなかった。それどころか球界に入る事すらなかったかも。
- 2022年夏の甲子園における仙台育英の初優勝もなく、東北地方はいまだに優勝空白地域だった。
- 佐々木朗希の成績も史実以上に低迷し、2022年に完全試合を成し遂げる事はなかった。それどころか球界に入る事すらなかったかも。
- ゲーム「エルシャダイ」のブームも史実以上にもう少し続き、売り上げも史実以上にヒットしていたかもしれない。
- ソーシャルゲームが史実以上に利用者数が少なかった。
- そのため、「艦隊これくしょん -艦これ-」や「ウマ娘 プリティーダービー」などもなかった。
- 仮にあったとしても史実ほどヒットしなかった。
- 「パズドラ」や「モンスターストライク」、「グランブルーファンタジー」や「Fate/Grand Order」なども史実ほどヒットしなかった。
- そのため、「艦隊これくしょん -艦これ-」や「ウマ娘 プリティーダービー」などもなかった。
- mixiが一時的に衰退しなかった。
- LINEがリリースされなかった。
- 映画「フラ・フラダンス」は製作されていなかった。
- フラ・ガールがミュージカルで人気あるからいずれかは制作している
- SSS合同会社の東北ずん子もなかった。
- 新海誠が環境の変化することはなく「君の名は。」は制作されなかったかもしれない。
- 制作されていたとしても大コケしていた可能性が高い。
- 「龍が如く OF THE END」が当初の予定通り、2011年3月17日に発売されていた。
- 初回生産版でも「龍が如く がんばろう、日本!! ステッカー」の同梱や売り上げの一部を日本赤十字社の東日本大震災義援金として寄付されることもなかった。
- 「モーターストーム3」も当初の予定通り、日本でも発売されていた。場合によっては現在までシリーズが続いていたかもしれない。
- 当然ながらふなっしーもなかった。
- ねば~る君もね。
- 大阪府庁舎が当初の予定通り、大阪府咲洲庁舎に全面移転していた。
- ロート製薬、カゴメ、カルビーが公益財団法人「みちのく未来基金」を設立せず、ロート製薬の株も急暴落していた。
- テレビアニメ「バクテン!!」も制作されなかった。
- 映画「シン・ゴジラ」のストーリーも少し変わっていた。
- 一時的にゲーム機の売り上げが低迷しなかった。
- そのため「とびだせ どうぶつの森」が史実以上にヒットしなかったかもしれない。
- 「映画 プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ! 世界をつなぐ☆虹色の花」での一部のシーンがBlu-ray・DVDでの収録を待たず、映画でもカットせずに公開していた。
- 「映画 スイートプリキュア♪ とりもどせ! 心がつなぐ奇跡のメロディ♪」が36〜37話の間のサイドストーリーにならなかった。
- ラジオ番組のオールナイトニッポンの「サンドウィッチマンのオールナイトニッポン」が不定期に放送されなかった。
- 当然、岩泉線の廃止もない。
- Dorothy Little Happyが、メジャー・デビュー後に東北地方でのチャリティーライヴを行わなかった。
- そのため「TIF」でもアイドルファンから史実以上に注目されることはなく全国に活動の場が広がることはなかった。
- お笑いコンビのサンドウィッチマンが復興支援をすることもなかった。
- 国土交通省の気象庁災害啓発ポスターに起用されなかった。
- ネタの中に単語の「死ぬ」をやらなくなることもなかった。
- 「絶体絶命都市4」が一旦発売中止にならなかった。
- タイトルも「絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-」に一部変更しなかった。
- 冨田勲が「イーハトーヴ交響曲」を作曲しなかった。
- 丸岡いずみが震災うつ病にならず、長期休養したり、情報番組「news every.」を降板することもなかった。
- 若林有子がアナウンサーにならなかった。
- レミオロメンの藤巻亮太がソロデビューしなかった。
- キャッチフレーズ「Pray for Japan」もなかった。
- 「ぎょうざの満洲」の関西進出はなかった。
- 本拠地としていた埼玉県を始め関東が東日本大震災で被災したことから関東以外にも営業拠点を持つことが関西進出のきっかけだったため。
- 「進撃の巨人」も史実以上にヒットしなかったかもしれない。
- その場合、「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」もなかったかもしれない。
- 現在もオービットのアダルトゲームブランドも続けていた。
- 現在も「ベストヒット歌謡祭」の各賞選定を実施していた。
- 荒巻セントラルプラザが閉鎖されなかった。
- 九段会館が廃業されず、東急不動産によって落札されることもなかった。
- 林原めぐみの「Heart bridge」が歌詞を書き換えることもなく配信収益を義援金として使用されることもなかった。
- テレビアニメ「COPPELION」の放送も史実以上に早まっていた。
- 安倍晋三が再び自民党総裁や総理大臣に就任することもなかったかもしれない。
- その場合、長期政権にならず、「アベノミクス」もなかった。
- 2022年7月に射殺されることもなかったかもしれない。
- その場合、長期政権にならず、「アベノミクス」もなかった。
- ツール・ド・東北や淀川寛平マラソンが開催されなかった。
- 映画「のぼうの城」も当初の予定の通り、2011年9月17日に公開され、一部のシーンもカットされなかった。
- 岩田華怜や佐々木莉佳子も芸能活動しなかった。
- 久保史緒里も。
- 優希美青も女優にならず、「あまちゃん」にも出演することもなかった。
- 当然ながら和合亮一は有名にはならなかった。
- ニコニコ動画も衰退しなかったかもしれない。
- ドワンゴとKADOKAWAが経営統合する必要はなかっただろう。
- 佐藤雄平が東日本大震災復興構想会議委員や復興庁復興推進委員会委員に就任せず、福島県知事も辞めなかったかもしれない。
- もちろん嶋基宏の「見せましょう野球の底力を」もない。
- ゲヒルンの石森大貴が個人で使っていた「特務機関NERV」が防災アプリとして本格的に運営されることもなかった。
- 日本文学者、日本学者のドナルド・キーンが日本国籍取得しなかった。
- 有川浩の「空飛ぶ広報室」が当初の予定通り、2011年夏に刊行され、松島基地に取材することもなく書き下ろしエピソードの最終章「あの日の松島」もなかった。
- 今村雅弘復興大臣の「東北でよかった」発言はなかった(他の地域で発生していた場合も同様)。
- また、安倍総理が「すべての大臣が復興大臣」と発言する事もなかった。
- Twitterで、これを逆手に取った魅力の発信もあまり行われなかった。
- NHK党が設立する事はなかった。
- 地下鉄副都心線と東急東横線の相互直通運転開始が1年早かった。
- JR埼京線と相鉄線の相互直通も史実より4~5年早かったかも。
- 東急と相鉄の新横浜線も平成のうちに開業できていた。
- 関西ではおおさか東線の新大阪までの開通が数年早まっていた。
- JR埼京線と相鉄線の相互直通も史実より4~5年早かったかも。
- テレビドラマ「監察医 朝顔」の原作での阪神・淡路大震災で主人公、朝顔の母を亡くした設定が、東日本大震災によって母が行方不明という設定に変更されることもなかった。
- ギルバート・ゴットフリードが炎上することもなかった。
- 川添麻美のRKB毎日放送の退社も史実以上に早まっていた。
- TBSの「東京フレンドパークⅡ」はもう少し長く続いていた。
- TBSのお笑い特別番組「爆問パワフルフェイス!」が「爆問パワフルフェイス!」に番組タイトルを変更されることもなかった。
- ↑変更前のタイトルは「爆問パニックフェイス!」ではないかと・・・
- フジテレビの「森田一義アワー 笑っていいとも!」ももう少し長く続いていたかもしれない。
- 最悪でも2018年3月末まで続いていたかも。
- 2011年上半期における大きな自然災害はニュージーランド地震で占められていた。
- 直流モータのブラシ枯渇など以ての外だった。
- 直流モータを使っている鉄道車両が現実より長生きしていた。
- アメリカのサスペンス映画「Unknown」の日本語題が「身元不明」から「アンノウン」に変更されなかった。
- フジテレビ「最高の離婚」で主人公の濱崎光生とその妻の星野結夏が出会う設定も違う設定になっていた。
- 劇中に「萩の月」が登場する事はなかったかも。
- 「白竜LEGEND原子力マフィア編」が一時的に連載中断されず、連載再開後の結末が震災が関わる内容になることもなかった。
- 島田明宏が長編競馬小説「絆〜走れ奇跡の子馬〜」を出さなかった。
- 石井光太が、ルポルタージュ「遺体 震災、津波の果てに」を出さなかった。
- そのため、映画「遺体 明日への十日間」が制作されなかった。
- 当然ながら漫画「ストーリー311」もない。
- 斉藤和義が、「雨宿り」をリリースしなかった。
- Mr.Childrenが、「かぞえうた」をリリースすることもなく仙台放送の放送開始時のオープニング、放送終了時のクロージングの曲として使用されることもなかった。
- 小説「書店ガール3 託された一冊」も別のストーリーになっていた。
- 電気自動車(EV)ベンチャー企業のFOMMも設立されなかったかもしれない。
- 牛丼チェーンの東京チカラめしも開店されなかった。
- ガールズバンドのプリンセス プリンセスが一時的に再結成されなかった。
- 漫画「いちえふ 福島第一原子力発電所労働記」もなかった。
- 映画「ヒミズ」のストーリー、登場人物の年齢、設定が変更されなかった。
- 映画「Fukushima50」は制作されなかった。
- NHKおかあさんといっしょの人形劇「モノランモノラン」は2年で打ち切ることなく、最終的には2015年まで続いていた。
- 「ポコポッテイト」は存在しなかったか交代が遅れている。
- キャッチコピーも、「めげない・へこまない・あきらめない」にならなかった。
- 「ポコポッテイト」は存在しなかったか交代が遅れている。
- 石原慎太郎ももう少し長く東京都知事を務めていたかもしれない。
- その場合、猪瀨直樹、舛添要一、小池百合子が都知事になることも遅れていた。
- ピースボート災害支援センターも設立されなかった。
- 当然ながら山本太郎が政治家になることもなく現在も俳優として活動していた。
- もちろん、復興支援目的のチャリティー・アルバム『SONGS FOR JAPAN』は発売されていない。
- 同アルバムに収録されているクイーンの「手を取りあって」は、おそらく史実のような形で注目されることはなかったかもしれない。
- 2019年の天皇陛下の生前退位はなかったかもしれない。
- その場合、従来どおり天皇陛下崩御→改元となっていた。
- 吉野家、湖池屋などが非常食の開発に力を入れることもなかった。
- やまなし映画祭ももう少し長く開催していたかもしれない。
- TBSの「報道の日」もなかった。
- 映画「さよなら歌舞伎町」も制作されなかった。
- 氷室京介の「IF YOU WANT」が震災前から完成していた歌詞を書き換えることもなく東日本大震災復興支援基金「こころ音」基金に拠出されることもなかった。
- 当然ながら、NHKの「明日へ」、「明日をまもるナビ」もない。
- 当初の予定の通り、テレビ朝日の「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」の2011年3月16日分をもって池上彰は降板していた。
- 小説「火口のふたり」もなかった。
- 初音ミクの「Tell your world」がリリースされなかった。
- 産加工品メーカー「木の屋石巻水産」が被災することもないので「さば缶」で交流もある須田泰成が復興支援をすることもなかった。
- 日本創成会議が発足されなかった。
- 「フラガールと犬のチョコ」もなかった。
- 谷村新司と石井竜也が「風の子守歌 〜あしたの君へ〜」をリリースしなかった。
- 小説「影裏」もないので沼田真佑は小説家にならなかった。
- もし仮に小説家になるなら少し遅れ、デビュー作品も違う作品になっていた。
- 倉木麻衣が「あなたがいるから」をリリースしなかった。
- 競馬小説「絆〜走れ奇跡の子馬〜」もなかった。
- フィリップ・スパークが「陽はまた昇る」を作曲しなかった。
- doaが「We are one」をリリースしなかった。
- 当然ながらフジテレビの「わ・す・れ・な・い」もない。
- ロック・ユニットのCOMPLEXが一時的に再結成されなかった。
- キャンピングカーが災害シェルターとして史実以上に活用されることもなかった。
- 映画「ミゾロギミツキを探して」も制作されなかった。
- 八木澤教司が「南風が吹いたら」を作曲しなかった。
- フジテレビの「はねるのトびら」ももう少し長く続いていたかもしれない。
- 細川俊夫が「海、静かな海」を作曲しなかった。
- 当然ながら小説「やがて海へと届く」もない。
- NHKの短編オリジナルテレビアニメ「想いのかけら」も制作されなかった。
- その場合、佐々木李子の声優デビュー作も違う作品でのデビューになっていた。
- 映画「凪待ち」も制作されなかった。
- 仏教学者の末木文美士の「震災天罰論」をめぐる論争もなかった。
- 廣木隆一の小説「彼女の人生は間違いじゃない」もなかった。
- Superflyが「You & Me」をリリースしなかった。
- レスキューロボットが史実以上に普及されなかった。
- 小田和正が楽曲「その日が来るまで」を制作しなかった。
- フジテレビの「めちゃ×2イケてるッ!」、「とんねるずのみなさんのおかげでした」が番組終了しなかったかもしれない。
- TBS「水戸黄門」ももう少し長く続いていたかもしれない。