もし阪神タイガースがあの年に優勝を逃していたら
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1944年
- 優勝は巨人か阪急のどちらか。
- 阪急が優勝していたら史実より23年早い初優勝となる。
1962年・1964年
- 両年に共通すること
- 優勝は大洋か巨人だった。
- 大洋が1960年から、あるいは巨人が1961年から黄金時代を築いていた。
- 両年共に巨人が優勝していた場合、V9はV13になっていた。
- 阪神のセ・リーグ初優勝は1970年あるいは1973年になったかも。
- 下手したら、12球団で1番遅く1985年が初優勝になっていた。それでも史実通り日本一には輝けただろうが。
- 1962年
- 阪神と日本ハム(当時は東映)は日本シリーズ未対戦のまま。
- 巨人が優勝していたら日本シリーズ対戦顔合わせが19年早まっていた。
- 大洋が優勝していたら、史実では実現していない大洋(・横浜・DeNA)VS日本ハムの日本シリーズが実現していた。
- 1964年
- 阪神とホークスの日本シリーズは2003年が初めての顔合わせになった。
- 南海・ダイエー・ソフトバンクのホークス3代とも日本シリーズで戦ったセ・リーグ球団は巨人が初めてだった。
- 大洋(・横浜・DeNA)とホークスの日本シリーズ対戦顔合わせが53年早まっていた。
- 巨人が優勝していたら、V9はV11になっていた。
1985年
- 「伝説のバックスクリーン3連発」は有名にならなかった。
- 2003年や2010年に3連発ホームランが出た際に引き合いに出されることもなかった。
- 優勝は広島のものだった。
- 1984年から3連覇を成し遂げていた。
- 古葉監督はもう数年広島の監督を続けていたかも。
- ≒もし日航ジャンボ機墜落事故がなく、中埜球団社長が健在だったら かもしれない。
- 史実ではあの事故で亡くなった球団社長に捧げる優勝だったので。
- のちの暗黒時代は史実通りとしても、1986年もBクラス入りしていたかもしれない。
- 2003年の優勝は39年ぶりになっていた。
- あるいは1992年に優勝できていたか?
- 2003年の優勝は39年ぶりになっていた。
- ランディ・バースの帰国・退団も早まっていた。
- 古谷球団代表が自殺することもなかった。
- 息子さんの看病のための帰国でフロントと揉めることもない。
- のちのパワーヒッターの助っ人外国人が「バースの再来」と呼ばれることもなかった。
- バースは史実ほど阪神のレジェンド扱いされていないかも。
- 阪神の歴代最強助っ人野手は、未だにカークランドかラインバックを挙げる人が多いままだった。
- 古谷球団代表が自殺することもなかった。
- 阪神は未だに日本一を経験していない。
- 近鉄解散後は日本一を経験していない唯一の球団になってしまう。
- 当然ながらケンタッキーフライドチキンのカーネルおじさん人形が阪神ファンから胴上げされることもなかった。
- もちろん「カーネルの呪い」ネタは存在しない。
- 探偵!ナイトスクープも大ヒットしていたか怪しい。
- 史実で初回に「カーネルサンダースを救出」のネタを放送していたので。
- 探偵!ナイトスクープも大ヒットしていたか怪しい。
- 1992年の優勝争い時に、亀山努とメガネ繋がりでくいだおれ太郎が狙われたか怪しい。
- 阪神と西武は日本シリーズ未対戦のまま。
- ただし、阪神が1992年に優勝できていたらその限りではない。
- もちろん「カーネルの呪い」ネタは存在しない。
- もちろん道頓堀川に飛び込んだファンもいないので、のちにサッカーW杯で日本代表が勝利したり、2003、05年の阪神優勝した時にも戎橋に集まるファンがいなかったかも。
- あるいはそのサッカーW杯や2003年の阪神優勝以降で「道頓堀川ダイブ」が流行していた。
2003年
- 星野監督は勇退ではなく解任という形で辞めていた。
- 星野さんが阪神のシニアディレクターや楽天の監督に就任したか怪しい。
- 場合によっては、翌2004年も星野監督が指揮を取っていたかも知れない。
- 同年の「今年の漢字」が「虎」にならなかった。
- 史実2位の「戦」が今年の漢字になっていた。
- 「戦」は2年前(2001年)にも選ばれているので、史上初めて同じ漢字が2度選ばれたことになっていた(史実では2012年の「金」)。
- 史実2位の「戦」が今年の漢字になっていた。
- 優勝は中日か巨人だったかも。
- 中日の場合は山田久志、巨人の場合は原辰徳がそれぞれ監督を続投できていた。
- 中日は佐々木恭介が監督代行にならなかったし、落合博満の監督就任もなかった。
- 巨人は堀内恒夫が監督に就任しないので、巨人で初めて胴上げ未経験のまま退任した監督は高橋由伸になっていた。
- 巨人の逆転優勝だった場合、2008年より先に「メークレジェンド」と言われていた。
- どっちが優勝していたにしてもダイエーに勝てていたかどうか…。
- 中日の場合は山田久志、巨人の場合は原辰徳がそれぞれ監督を続投できていた。
- 2005年も優勝出来ていたか怪しい。
- 仮に2005年に20年ぶりの優勝をしていたらその時は現実以上に盛り上がっていただろう。ひいては33-4もなく、日本シリーズでも阪神が善戦していたかもしれない。
- 同年の「今年の漢字」には現実の2年遅れで「虎」が選ばれていた。
- 仮に2005年に20年ぶりの優勝をしていたらその時は現実以上に盛り上がっていただろう。ひいては33-4もなく、日本シリーズでも阪神が善戦していたかもしれない。
- 「勝ちたいんや!」が流行語にならなかった。
- 前半戦首位独走からの失速でV逸の場合、のちの「Vやねん!」や「あかん優勝してまう」みたく別の意味でネタにされていたかも。
- ダイエー発祥の地でもある千林商店街において阪神とダイエーの双方を応援するという異例の事態になることもなかった。
- 素直にダイエーの優勝だけを祝っていた。
- 三宮と甲子園のダイエーも同じく。
- 関西マスコミや両球団掛け持ちファンの間で、大阪近鉄バファローズとの「大阪決戦」を期待する声が大きくならなかった。
2005年
- 優勝は中日のものだった。
- 2004年から3連覇を成し遂げていた。
- 9月7日の天王山で阪神が負けていた。
- 岡田さんは史実ほど監督を続けられなかった。
- 和田さんの監督就任が早まったかも。
- JFKトリオも話題にならなかった。
- ロッテの薮田・藤田・小林雅英がYFKと呼ばれることもなかった。
- もちろん日本シリーズに出場せずあの「33-4」ネタも存在しない。
- 中日VSロッテの日本シリーズが5年早く実現したかも。
- 中日VSロッテの日本シリーズは1974年にも行われていたので、31年ぶり2度目となっていた。また、2010年が史実通りなら、5年ぶり3度目となっていた。
- 中日VSロッテの日本シリーズが5年早く実現したかも。
- 2008年も「Vやねん!」と言われるほど首位独走していたか怪しい。
- 逆に巨人がぶっちぎっていたかも。
- むしろ2008年に優勝できていた可能性もある。