カスピ海

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  1. 塩の湖
    • だがヨーグルトの湖だと思っている人は多い。
    • 決してカルピスではない。
  2. 日本では、何故かヨーグルトで有名
  3. ロシアがソヴィエトと呼ばれていた頃、大型の低空飛行機の開発をやっていた所らしい。
    • 「飛行機のような船」である水面効果実験艇利用機“エクラノプラン”のこと。冷戦時代にはカスピ海と黒海に配備されていた。
      • 西側では、最初に見つけたのが偵察衛星の画像(頭上からの画像)だったため、飛行機なのか船なのか判らず、『カスピ海の怪物』というあだ名で呼んでいた。
  4. カスピ海は「海」か「湖」かで湾岸諸国がもめている。
    • カスピ海には大きな油田があるため。
    • 海ならば沿岸の国により領土が分割されるが、湖なら領土は共同管理。そこで自分の国の周りに多くの資源があるアゼルバイジャンなどと、まだ見つかっていないロシアなどが揉めている、と言うわけ。
  5. 湖なら世界一の広さで日本と同じくらいの広さ。
    • 日本がすっぽり入るらしい。
  6. 目が異様に大きいアザラシがいる。海蛇もいる。
  7. キャビアの名産地。ベルーカ種が最高級。しかし、最近は乱獲により数が激減している。
    • 政府が禁止しても、地元のマフィアが「知ったこっちゃねー」と獲りまくり。
  8. かつては「裏海」とも言われていた。また中国語でもそう書かれる(裡海とも書く)。
    • 「裏」と「裡」は異体字の関係にある。どちらも「衣+里」という構成。
  9. Googleマップで見ると、東側にエメラルドグリーンの謎のシミがある。
    • 緑色の部分は塩湖で青い部分は淡水。従ってカスピ海では海水魚も淡水魚も捕れる。
  10. イランでチョウザメの捕獲するには「シラット」という漁協に必ず申請しなければならない
    • 人数に応じて申請料が違うしチョウザメ捕獲には漁協専属の猟師をつけなければならない
    • また、浜に戻ってくると白装服の二人がタンカーを持ってきてチョウザメを加工場へ持っていき、缶詰に詰めてもらえるらしい。
    • 加工場の中は、絶対無菌が原則なので消毒をした人しか入れない。
  11. 流出河川が存在しない。つまり、流入と自然蒸発のみで釣合いをとっている。外海と遮断されている為か、水面高は外海より30m程低い。