スポーツ大会

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原則として「世界大会→その他の国際大会→国内大会」の順番でお願いします。

分割済み[編集 | ソースを編集]

野球[編集 | ソースを編集]

ワールド・ベースボール・クラシック[編集 | ソースを編集]

  1. 通称WBC。
  2. 20世紀から野球ファンが待望としていた野球版ワールドカップ。
  3. オリンピックで野球の除外が決定したころに開始された。
  4. 日本が記念すべき第1回大会優勝国。
    • だが通算成績で日本は5勝3敗、韓国は6勝1敗、日韓の直接対決は韓国の2勝1敗となったため納得のいかない韓国人が続出。
      • 日本の優勝にケチをつけ真のチャンピオンは韓国だと言い張る奴がいた。
      • 直後に行われたセンバツ高校野球大会で連覇を狙う駒大苫小牧が出場辞退したせいで、横浜の優勝にケチがついた事件とよく比較された。
      • また直前に行われたトリノオリンピックのフィギュアスケートに浅田真央が年齢制限で出れなかったせいで、誰が金メダルを獲得をしてもケチがついた事件とも比較された。
        • だが荒川静香が金メダルを獲得したためこっちはどっちにしろ日本の勝利。
    • アメリカ戦でのタッチアップ取り消しの誤審も有名。
    • トリノオリンピックで大会終盤まで未獲得のメダル1個に終わり、ワールドカップドイツ大会でグループリーグ敗退とさんざんな結果だった2006年の日本スポーツ界の数少ない明るい話題になった。
    • 決勝の相手はあのキューバだった。
  5. 続く2009年の第2回大会も連覇。
    • 前回と大会方式が変わり、第1ラウンドと第2ラウンドではダブルイリミネーション方式で実施されたが、日本と韓国が5度も対戦して新鮮味に欠ける試合が続出。
  6. 2013年の第3回から予選が導入。途端にブラジルとかイスラエルなど野球とは縁遠そうな国が本大会に進出してきた。
    • アンティル勢中心のオランダが活躍する一方で日本との対戦がなくなった韓国は低迷している。
  7. 第3回は野球大国ドミニカ共和国が初優勝。
  8. 野球の母国アメリカは2017年の第4回でやっと初優勝。
  9. アメリカとキューバとの対戦が実現しないようになっている。
  10. 主催団体は大リーグ機構とMLB選手会が共同で設立したもの。
    • そのためMLB公認の「パワメジャ」のようなゲームでなければ実名で出せない。
      • 例:パワプロ2018では「ワールドチャンピオンシップベースボール」として登場。
  11. 出場資格の自由度が割と高い。選手本人の国籍や永住権以外にも、親のどちらかが産まれた国や国籍を持つ国で代表入りすることも可能。
    • 第5回大会では母親が日本人のラーズ・ヌートバーが日本代表として出場。
  12. 日本におけるテレビ中継は、TBSテレビとテレビ朝日が折半する形で中継している。
    • かつては、日本テレビも中継に参加していたことがある。しかし、いつの間にか撤退していた。

WBSCプレミア12[編集 | ソースを編集]

  1. 野球の国際組織であるWBSCが2015年に新設した大会。
    • 背景には野球のオリンピック除外によりIOCからの補助金がなくなるなどしてIBAF(当時)の財政が悪化したため、MLB機構に支援を求めたことによる。
    • 00年代半ばまでは野球ワールドカップとインターコンチネンタルカップを隔年ー3年に1度IBAFが主催していたが、WBCまで始まったのと五輪にプロが参加したことで大会が4つも並立し過剰になったためワールドカップとインターコンチネンタルカップを休止した。ところ、野球が五輪から除外されてしまい、今度はWBCしか大会がなくなってしまい、大会が過疎になってしまったという理由もある。
  2. WBC中間年の開催だが、開催時期は11月。
  3. 参加国は世界ランキング12位だが、年代別なども含めたランキングなので「野球国力世界一決定戦」と呼ばれることも。
  4. 開催時期の問題もありメジャーリーガー不参加、さらにウィンターリーグとも重なるため参加国によってはWBCより大きく劣る場合も。
  5. 第1回は日本と台湾の共催で開かれたが、優勝したのは韓国。
    • 2018年時点で大谷翔平が(年齢制限のない)侍ジャパンの一員として出場した唯一の大会でもある。
    • メキシコの連盟会長横領などによるボイコット騒動もあった。
    • 野球韓国代表ファンにとっては2008年五輪と並ぶ栄光の瞬間と記憶されている。
  6. 野球の2020年オリンピック復帰に伴い2019年の第2回は優勝国にオリンピック出場権が与えられるとか。
    • 結局今大会の優勝はオリンピック開催国(無条件で出場決定)の日本だったため、出場権は2位の韓国と3位のメキシコに与えられた。
  7. 公式の読み方は「プレミアトゥエルブ」。代表関連イベントでは決まってこう呼ばれる。
    • のだがテレビではもっぱら「プレミアじゅうに」と読まれる。正直言ってダサい。
      • さすがにNHKはちゃんと「プレミアトゥエルブ」と読んでる。
  8. 日本におけるテレビ中継は、WBC同様、TBSテレビとテレビ朝日が折半する形で中継している。
  9. コロナでWBCが延期された関係で次回プレミア12は2023年ではなく、2024年11月となった。

U-23ワールドカップ[編集 | ソースを編集]

  1. 2016年より偶数年に開催。
  2. 2014年にU-21の大会として設立されたが、23歳以下のオーバーエイジが認められていた。
  3. U-23として第1回は日本が優勝。

U-18ワールドカップ[編集 | ソースを編集]

  1. 18歳以下、いわゆる高校生年代による大会。
  2. 旧名・AAA世界選手権。
  3. 夏の甲子園と開催時期が近かったことから日本の参加はなかなか実現しなかった(したとしても甲子園不参加選手による地域選抜)だったが、21世紀に入り本格的に参加開始。
  4. 2015年の第27回は日本開催となり、決勝は甲子園で開かれた。
  5. 清宮幸太郎は1年(2015年)と3年(2017年)の2度出場。
    • 3年の時にはそれまで早稲田大学進学が既定路線と言われていたが、この大会出場がきっかけで高卒プロ入りに舵を切った。
  6. 2019年まで日本はまだ優勝がない。
    • 最多優勝はキューバの11回だが、すべてAAA時代。

都市対抗野球大会[編集 | ソースを編集]

  1. 各市町村ごとで覇権を争う社会人野球の大会。ただし23区は「東京都」扱い。
    • 主催の毎日新聞では都市名のほうが先に表示される(例:「大阪市(日本生命)」)。
  2. 地区予選で敗退した選手を借りる「補強選手制度」がある。
  3. 2011年は震災の影響により京セラドーム大阪での開催。
    • 2020年は逆に日本シリーズの巨人主催試合を京セラドーム大阪に追い出して東京ドームで開催。
  4. 47都道府県の中で、山梨県・福井県・島根県勢は本大会の出場経験がない。
  5. 橋戸賞、久慈賞、小野賞、若獅子賞、10年連続出場などの表彰がある。
    • 橋戸賞はMVPに相当する賞で、優勝チームから1人選出される。
    • 久慈賞は敢闘賞に相当する賞で、準優勝チームから1人選出される。
    • 小野賞は大会で素晴らしい活躍をした選手・監督・チームに与えられる特別賞。
    • 若獅子賞は新人賞に相当する賞で、大会で素晴らしい活躍をした新人選手(高卒選手は2年目まで、大卒選手は1年目のみ)に与えられる。
    • 10年連続出場は読んで字の如く、10年連続で都市対抗に出場した選手・監督・応援団員に与えられる賞。
    • この他にも高い打率を残した打者に贈られる「首位打者賞」、印象的な打撃を残した打者に贈られる「打撃賞」、ポジション別に選出される「優秀選手賞」などの表彰がある。
  6. 1979年から2001年までは金属バットが使用されていた。
    • 1988年の東京ドームの開場後は打高投低の流れが顕著になり、1990年代になると総本塁打数が3桁に到達する大会(1997年の第68回大会・129本)もあった。
    • 結局、国際大会における金属バット廃止の流れを受け2001年の第72回大会を最後に金属バットの使用は禁止となった。

社会人野球日本選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 前身は「産業対抗」。
    • 「産別」と略されていた。1974年より日本選手権に。
  2. 文字通り社会人野球日本一決定戦だが、歴史の長い都市対抗と比べ地味。
  3. 開催球場は阪神甲子園球場(1974年~1979年)、大阪球場(1980年~1989年)、グリーンスタジアム神戸(1990年~1996年)と移り、大阪ドームでの開催になったのは1997年から。
  4. 2010年のみ1回戦の16試合を4つの会場(日立・岡崎・京都・倉敷)で行い、2回戦以降は京セラドーム大阪での開催。

全日本クラブ野球選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 社会人野球三大大会の一つ。「クラブ」野球選手権大会なので、企業チームは参加出来ない。
  2. メインの会場は、西武ドーム
  3. 主催は毎日新聞
  4. 優勝チームは、この年の社会人野球日本選手権大会の出場権が与えられる。

全日本大学野球選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 文字通り大学野球日本一を決める大会。
  2. 準々決勝以降は神宮だが、2回戦までは東京ドームと2ヶ所に分かれる。
  3. 2004年からは読売新聞も共催。

明治神宮野球大会[編集 | ソースを編集]

  1. 大学の部と高校の部がある。
    • 当初3回は大学のみだった。
  2. 高校の部は現在では各10地区の秋季大会優勝校が出場する大会だが、かつては一部の地区は秋季地区大会に出場できなかった学校が出場していた。
    • しかも出場校決定は持ち回り(各県の対象校から明治神宮大会に出たい学校を希望して選出してたらしい)。東海だけは明治神宮大会出場決定戦を開催していた。
    • すべての地区で秋季大会優勝校が出場するようになったのは1996年から(ただし1997年は近畿だけは別の学校が出場)。現在のスタイルになったのは1999年から。

大学野球リーグ戦[編集 | ソースを編集]

東京六大学野球連盟[編集 | ソースを編集]

  • 所属:早稲田大学・慶應義塾大学・明治大学・法政大学・立教大学・東京大学
  1. 言わずと知れた大学野球の最高峰。
  2. 今では信じられないかもしれないが、かつてはプロ野球よりも人気があった。
  3. かつて、ファミスタに登場したことがある。
  4. 東都にレベルで抜かれたという説もある。
  5. 他の大学野球リーグは昇降格があるが、こちらはない。

相撲[編集 | ソースを編集]

  1. かつて、最終日の表彰式で「ヒョー、ショー、ジョー」という独特の調子で表彰状を授与する米航空会社広報が名物だった。
    • 当時のNHKの中継でも企業絡みの表彰としては珍しくきちんと映されていたという。

一月場所(初場所)[編集 | ソースを編集]

  1. かつてはこちらが「春場所」と呼ばれていたらしい。
  2. 89年には昭和天皇の崩御により初日が1日延期された。
    • 年6場所制になってから初日が日曜以外だったのはこの時だけ。
  3. 中日8日目は天覧相撲になることが多い。
  4. 最近では荒れる場所といえば3月場所よりもこちら。
  5. 2016年初場所に琴奨菊が日本出身力士として10年ぶりの優勝を決めて以降、波乱の場所が続いている。
  6. 白鵬全盛期の2015年を最後に、横綱が優勝していない場所。8年連続で大関以下の優勝。
    • 2016年から2021年まで、6年連続でこれまで優勝未経験の初優勝の力士が優勝した。
    • 2018年から2022年まで、5年連続で関脇以下の力士が優勝した。

三月場所(春場所)[編集 | ソースを編集]

  1. 地方場所で唯一開催地が入っていない。
    • 一応「大阪場所」と呼ばれることもある。
  2. 荒れるイメージがある。
  3. 最も歴史がある地方場所。
  4. 中学卒業見込みの関連で初土俵の力士数が一番多い。
    • 1992年には151人を記録したが、21世紀に入ってからは100人を超えない年が続いている。
  5. スーファミ時代の桃太郎電鉄にあった「大相撲カード」(開催月に使用すると開催地に移動できる)で、唯一対象外だった場所でもある。
    • 当時の桃鉄は3月が決算月扱いで、プレイヤーが行動できなかったため。X(2001年)から3月も行動できるようになったが、カードそのものが既に廃止されていた。
  6. 2011年は八百長問題の影響で中止。
    • 仮に中止にならなかったとしても、東日本大震災の影響は避けられなかっただろう。
  7. 大阪という事もあって、この場所だけ吉本興業が正賞を出している。
    • 吉本所属のタレントがプレゼンターを務めるのが恒例となっている。ちなみに、2021年は、間寛平師匠が担当。

五月場所(夏場所)[編集 | ソースを編集]

  1. 次の名古屋場所の方が明らかに夏らしいのにこの名称なのは旧暦の名残だと思われる。
  2. Wikipediaで一番記載内容が薄い。
  3. 2011年は本場所としては中止になり「技量審査場所」が開かれた。
    • 2020年5月にはコロナで完全中止。
  4. 例年、この場所前のゴールデンウィークに稽古総見の公開が行われる。
    • 2019年は改元のため九月場所前に延期。
  5. 2019年5月場所はトランプ大統領の来日、賜杯授与で話題となった。

七月場所(名古屋場所)[編集 | ソースを編集]

  1. 会場は名古屋城旧二の丸御殿跡の愛知県体育館。
    • 名古屋城観光の際に目にした人も多いはず。
  2. 本場所で唯一日本相撲協会以外の団体(中日新聞社)も共催している。
  3. こちらもよく荒れる。
    • 暑さが影響しているらしい。
      • 特に現在の会場になる前は冷房がなく巨大な氷柱がいくつも置かれていた。
      • 最近はむしろ順当な結果が多い場所というイメージだ。2023年は多少荒れたが、それでも休場しなかった力士で最も番付の高い力士が優勝した。
  4. 1958年に追加され、これにより年6場所制が確立した。
    • もっとも九州場所ができたのもその前年だが。
  5. 2010年は野球賭博問題の影響でNHKの生中継が中止。
    • 代わりに、ニコニコ生放送にて中継が行なわれた。
  6. 初土俵の力士が最も少ない。ゼロの年も2回あった。
  7. もっとも熱中症の危険が高い場所。北海道出身の名力士が多いのだから札幌で開催できないのだろうか。

九月場所(秋場所)[編集 | ソースを編集]

  1. 一度だけナイター(通常より約2時間遅れ)で行われたことがある。
    • 幕内の取り組みがちょうどゴールデンタイムに重なるため復活させればかなり受けそうな気もする。
  2. 長い夏巡業を経て進化や復活を遂げる力士が良く出る。
    • 長期休場明けの横綱(貴乃花・稀勢の里など)もこの場所から出場することが多い。
  3. コンバインの商品名になったことがある。
    • 秋は収穫の季節でもあるからな。

十一月場所(九州場所)[編集 | ソースを編集]

  1. NHKではよく「一年締めくくりの」という枕詞をつけて紹介される。
  2. 大口の贔屓先がなく切符の売り上げが比較的悪いらしい。
  3. この場所だけ座布団が大きい。
    • 飛ばすと通報されるので横綱が負けても投げないこと。
  4. ご当地出身の魁皇はとうとうこの場所で一度も優勝できなかった。
    • 一方で千代の富士はこの場所を得意にしており、1981年から1988年まで8連覇。
      • しかし8連覇の最後の1988年は千秋楽で大乃国に敗れ、連勝記録は53でストップ。
  5. 前夜祭も開催。九州のNHK各局で放送される。
  6. 九州出身の角聖双葉山のおかげで存在している。

日本大相撲トーナメント[編集 | ソースを編集]

  1. 全力士参加による1Dayトーナメント。
  2. 主催は、フジテレビジョン。
    • 年に一回、フジテレビのシンボルマーク「目玉マーク」の懸賞旗を拝む事ができる。
  3. 花相撲とも呼ばれ地位は高くないし、一発勝負トーナメントなので本場所よりは意外な力士が勝ち進む。しかし、優勝・準優勝はなんだかんだいってある程度以上番付上位の実力力士になることが多い。
  4. 組み合わせによっては、本場所では絶対にあり得ない同部屋力士の同門対決も見られるのも楽しみのひとつ。

ラグビー[編集 | ソースを編集]

ラグビーワールドカップ[編集 | ソースを編集]

  1. 1987年の第1回は現在のワールドラグビー主催ではなかった。
  2. オリンピック・FIFAワールドカップと並ぶ世界3大スポーツイベントらしい。
  3. ラグビーは2016年のリオでオリンピックに復帰したが、あっちは7人制のため15人制では変わらず世界最高峰。
  4. 日本の初勝利は1991年の第2回でのジンバブエ戦だったが、以降は長らく勝ち星から遠ざかる。
    • 特に1995年の第3回ではオールブラックス相手に「ブルームフォンテーンの悪夢」と呼ばれる大惨敗。
  5. 2015年の第8回で日本は2勝目を南アフリカ相手に「ブライトンの奇跡」と呼ばれるジャイアントキリングで挙げた。
    • この勝利を含め3勝を挙げたが、ボーナス勝ち点ゼロが響きプール戦敗退。
      • でも、これがなかったら日本大会はそこまで盛り上がらなかったかもしれない。
    • 一方、開催国イングランドはプール戦敗退となる史上初の屈辱。
  6. 2003年の第5回でイングランドが優勝し、エリスカップが初めて北半球に渡った。
  7. 2019年の第9回は日本開催。
    • 2011年にも立候補していたが、ニュージーランドにさらわれ、2015年とセットで選考の結果勝ち取った。
    • 記念のナンバープレートもできた。
    • 関西国日本は直前まで世界ランク1位だったアイルランドや前回唯一負けたスコットランドにも勝利し、4連勝で初の決勝ラウンド進出、
  8. 試合日程を長く空ける必要があるせいか、開催期間が6週間ぐらいとサッカーW杯よりも長い。
  9. 南アフリカはアパルトヘイトにより除名されていたため当初参加できなかったが、第3回で初開催初出場初優勝。
    • この大会はアパルトヘイト解放後もギクシャクしていた南アフリカの黒人と白人の関係を近づけようという意図があったらしい。
  10. 大会歌は「World in Union」。
  11. 開催国ではビールの消費量がえらいことになるらしい。
    • 公式スポンサーはハイネケン。
    • 2019年の大会では、本部関係者が、開催国現地のプロ野球の試合を観戦したときに、座席にいながらにしてビールを買える「売り子」システムを学び、本番で導入したらしい。
      • 逆に日本人のようにスタジアムで食べる習慣があまりなかったためそちらで混乱した。

女子ラグビーワールドカップ[編集 | ソースを編集]

  1. 第1回は1991年。男子W杯の第2回と同じ年だった。
  2. 第2回(1994年)以降は五輪中間年(男子W杯の前年)開催だったが、第7回(2017年)より男子W杯中間年に変更。
  3. 日本は第1回と第2回連続出場し、第2回でスウェーデンから初勝利。
  4. 第3回(1998年)は出場できなかったが、第4回(2002年)は予選が導入され出場を決めた。
    • 本大会でオランダを下し男子より先に2勝目。
  5. その後3大会はいずれもカザフスタンに阻まれ出場ならず。
  6. 第8回(2017年)で4大会ぶり出場。
    • 予選にカザフスタンは不参加だった。

ワールドラグビーU20選手権[編集 | ソースを編集]

  1. IRB時代はジュニア世界選手権だったが、ワールドラグビーに改称されてから現大会名に。
  2. 下部大会としてU20トロフィーがあり、入替制度も存在する。
  3. 2009年は日本で開催された。

ラグビーワールドカップセブンズ[編集 | ソースを編集]

  1. いわゆる7人制ラグビーの世界大会。
  2. 当初は15人制W杯の中間年に開催。
  3. 2009年より男女合同開催。
  4. その後7人制ラグビーの2016年からの五輪種目追加により2013年を最後に大会廃止が検討されたが、五輪中間年開催に変更する形で存続。
  5. かつてはプール戦方式だったが、2018年からはノックアウトトーナメントに変更された。
    • プール戦方式ではプールの順位に応じて上からカップ・プレート・ボウルに分かれてトーナメントに進出していた。
  6. トロフィーは発祥の地に由来したメルローズカップ。

シックスネイションズ[編集 | ソースを編集]

  1. 原点はイングランド vs スコットランドによる歴史上初のテストマッチ(1871年)。
  2. その後、アイルランド、ウェールズ、20世紀に入りフランス、そして2000年にイタリアが加わった。
  3. 国、とは何かを考えさせられることもある大会である。

ザ・ラグビーチャンピオンシップ[編集 | ソースを編集]

  1. 1996年にニュージーランド、オーストラリア、南アフリカでトライネイションズとしてスタート。
  2. 2012年にアルゼンチンも加わって現在の名前に。

パシフィックネイションズカップ[編集 | ソースを編集]

  1. 環太平洋の第2グループで争われる。
  2. 旧パシフィックトライネイションズに日本、年によってアメリカ、カナダも参加。
    • 初期にはオールブラックスやワラビーズの下部チームも参加していた。
  3. 日本は2011年に優勝。
  4. 2014年はカンファレンス制だったが、カンファレンス間の優勝決定戦はなく、それぞれ日本とサモアが優勝。
  5. 2016年と2017年は事実上パシフィックトライネイションズに戻ってしまった。
  6. 2018年は環太平洋じゃないジョージアが加わるも、総当たりにはならなかった。

スーパーラグビー[編集 | ソースを編集]

  1. 1996年にスーパー12としてスタートし、チーム増加でスーパー14、そして現大会名。
  2. 大会は2月から7月まで。
  3. 2016年より日本からもサンウルブズとして参加。
    • しかし、レベルがレベルだけになかなか勝ち星に恵まれない。
    • 結局2020年度をもって撤退することが決定した。

日本ラグビー選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 新日鐵釜石や神戸製鋼の7連覇が有名。
  2. 長らく社会人王者と大学王者の一騎打ちだったが、後にトーナメント戦となり目まぐるしくレギュレーションが変わった。
    • 2018年は大学枠が廃止されトップリーグの順位決定トーナメントと統合された。そのため日本選手権とトップリーグの2冠を一度に得ることに。

全国大学ラグビー選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 当初は関東と関西の対抗戦形式だった。
  2. 準決勝・決勝は長らく先代国立競技場だった。
  3. 上位は日本選手権に進出していたが、社会人との実力差に加えサンウルブズ発足などでスケジュールの都合が合わないため廃止。

全国高等学校ラグビー大会[編集 | ソースを編集]

  1. いわゆる「花園」。
  2. 正式名称に「選手権」などの単語が入らない珍しい大会。
  3. 実は高校総体に含まれる。
  4. 第57回(1977年度)以降はMBS制作全国ネットで大会を中継。
    • 初期の頃は共同制作機構の名の下で全国放送していた。
    • しかし、住友グループが協賛撤退してからはMBSは中継規模を徐々に縮小。全国ネットは準決勝の深夜ハイライトと決勝生中継のみに。代わりにJ SPORTSが全試合生中継。
      • 宮崎の系列局は、高校サッカーと時間帯が被った場合はサッカーを優先する傾向がある。
  5. 2000年代の一時期、松任谷由実の「ノーサイド」を大会テーマにして毎年歌い手を変えてカバーしていた。
  6. かつてはミスマガジンから1名を大会キャラクターに起用していた。
    • ミスマガ休止後は、第92回(2012年度)の1回はNMB48、第93回(2013年度)以降は小島瑠璃子。
  7. 当初はサッカーとの併催だった。
  8. 過去4回(17回・27回・68回・90回)、両校優勝になった年がある。

全国高等学校選抜ラグビー大会[編集 | ソースを編集]

  1. こっちはいわゆる「熊谷」。
  2. 野球の「21世紀枠」に該当する「チャレンジ枠」があった。
    • 後に「実行委員会推薦枠」も設けられ、第17回(2016年度)より後者に統一された。
  3. 女子セブンズも合わせて開かれる。

バスケットボール[編集 | ソースを編集]

バスケットボールワールドカップ[編集 | ソースを編集]

  1. 2010年の第16回までは世界選手権だったが、2014年の第17回から大会名が変わった。
    • 第18回は1年ずれて2019年に。
      • これはオリンピックをサッカー同様原則U-23にして当大会を名実ともに世界最高峰にする狙いがあったとか。
  2. 1998年の第13回で日本が31年ぶり出場を果たした。
  3. 2002年の第14回はバスケの母国アメリカで始めて開催されたが、開催国は準々決勝で敗退。
  4. 2006年の第15回は日本で開催されたが、開催国として期待されたグループラウンド突破ならず、興行面でも大赤字を計上して協会の内紛に至るなど汚点を残した。
    • さいたまスーパーアリーナはこの大会のために建設されたとか。
    • 優勝したスペインは6年前の同じ日同じ場所で日本と対戦した。
    • 日本は20年ぶり出場だったパナマから1勝を挙げたのみで、ニュージーランド戦に至っては前半優勢だったにも関わらず終了間際で追いつかれ逆転負け。
    • アメリカは準決勝まで進むもNBAプレイヤー不在のギリシャにまさかの黒星。
    • 赤字の原因はグループラウンドの分散開催を余儀なくされたことと放映権などの取り分が少ない契約。開催費用を工面するため協会が登録費を広く徴収する有様。
      • また、大会開催に集中していたためプロ化が停滞し、結果としてbjリーグとして分裂した。
  5. 2023年の第19回はフィリピンがメインの共催ながら沖縄でも開催される。
  6. 以前は各大陸選手権上位に出場権が与えられていたが、2019年大会の第18回よりホーム&アウェー方式の地区予選が導入された。
    • アジアはオセアニアと統合された。
    • 2019年予選で日本は4連敗から8連勝で突破!13年ぶり出場、予選突破は21年ぶり。
      • しかし、本大会は1勝もできず、歴代最低の成績に終わった。
  7. 中国スポンサーが非常に多く中国語の広告が目立つ。2019年の自国開催だけでなく2023年の沖縄・フィリピン・インドネシア大会でもそうである。
    • 背景には中国のバスケ人気の高さがある。中国代表自体はそこまで強くないが、中国人のNBA人気は非常に高く、EAのゲームNBA2K19でも中国リーグを部隊にしたモードが搭載された。
      • これは日本で例えるならパワプロのサクセスが中国編になるようなもの。他にもロケッツのGMが香港デモに関して発言し謝罪した事件などがあり、中国資本のバスケへの影響力がある。
    • そのため中国ではスラダンの人気知名度も高く、スラダン聖地巡礼に来る中国人も多い。だから2023年バスケワールドカップの日本代表の奇跡的な勝利は中国人にも好感をもって受け止められているようだ。
    • そのためか、中国文化の影響が強い沖縄でもバスケ人気が高く、Bリーグ観客動員首位だった。そのためか、前回日本大会の失敗にも関わらず2023年大会でも共催開催地となることができた。

女子バスケットボールワールドカップ[編集 | ソースを編集]

  1. 男子から遅れること4年の2018年より女子もワールドカップに。
  2. 日本は1964年初出場以来1986年と2006年を除いて出場を継続。
  3. 1975年の第7回で日本は準優勝。
  4. オリンピック女子バスケは1976年モントリオール大会からなので、それより歴史が長い。
  5. 1959年の第3回はモスクワで開催されたが、ベルリン危機の影響で西側諸国が相次いでボイコットした。

ユーロリーグ[編集 | ソースを編集]

  1. 元々はFIBAが主催していたが、現在は独立した組織による主催。
  2. 独立してしばらくした後にFIBA公認をもらうも、2015年にFIBAヨーロッパが突如これに反発し、大会が分裂。
    • 日本では分裂した2リーグが統一されようとしていただけに対照的な結果に。

天皇杯・皇后杯全日本バスケットボール選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 通称「オールジャパン」。
  2. かつては「天皇杯・皇后杯全日本総合バスケットボール選手権大会」と言う名でトップリーグと地区予選を勝ち抜いたチームなどにより1月に開いていたが、2017年度より「総合」が取れて大幅リニューアル。大会期間及び規模も大きく拡大された。
  3. しかし、2018年度は日程の都合のためB2クラブが不参加になってしまった。
  4. 2020年度より2次ラウンド以降が男女別開催になった。

全日本大学バスケットボール選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 旧全日本学生バスケットボール選手権大会
  2. 学生選手権時代は男女回数別だったが、大学選手権に改名してから統一された。
  3. 男子歴代優勝校は第1回からずっと関東勢が独占している。関東以外の準優勝も第49回(1997年)の京産大が最後。

全国高等学校バスケットボール選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. いわゆる「ウィンターカップ」。
    • 第18回(1987年度)までは春の開催だった。
    • 「SLAM DUNK」が連載されていた頃はこの通称はなかったらしい。
  2. 1971年から2016年までは「選抜大会」だったが、2017年から改名した。
  3. インターハイに統合される前に「高校選手権」が存在したため、大会回数は旧選手権→インターハイを引き継いでいる。

テニス[編集 | ソースを編集]

全豪オープンテニス[編集 | ソースを編集]

  1. 元々はオーストラリアとニュージーランドの共催だった。
  2. 4大大会の中で格が一番劣る。
  3. 時差や季節逆転のせいで番狂わせが多いらしい。

全仏オープンテニス[編集 | ソースを編集]

  1. 赤いクレーコートで行われるため、番狂わせも起こりやすい。
  2. 2010年代はラファエル・ナダルが極端に強い。
  3. 場内アナウンスは全てフランス語。

ウィンブルドン選手権[編集 | ソースを編集]

  1. テニスの頂点に位置する大会。
    • そのためか、他の4大大会は「全○オープン」と呼ばれるのに対して、こっちはウィンブルドンが定着している。
  2. コートは天然芝。
  3. 長らく開催国イギリスの選手が優勝できなかったため、「ウィンブルドン現象」なんて言葉も生まれた。
    • アンディ・マレーが呪いを解いたが、彼はスコットランド人なのでイングランド人の立場だとどう捉えたらいいか…。
  4. この大会に出場する選手のウエアは、スポンサーのロゴマーク以外、白無地という決まりがある。他の三大大会では何色でも良いのに……。

全米オープンテニス[編集 | ソースを編集]

  1. アメリカの大会のためか、4大大会で最も賞金が多い。
  2. 杉山愛が初めて4大大会優勝を果たした大会(1999年混合ダブルス)。
  3. 2014年には錦織圭が決勝進出。
  4. 大坂なおみが日本人初となるシングルスでの4大大会優勝を果たしたのはこの大会(2018年)。
    • なんやかんやで日本のテニスの記録の快挙ってここが多いんだなー。

ゴルフ[編集 | ソースを編集]

男子[編集 | ソースを編集]

マスターズトーナメント[編集 | ソースを編集]

  1. 4大大会の中で出場資格が厳格な大会。
    • そのため、この大会への招待状を受け取った日本人プロゴルファーは、TVや新聞で本人を写した画像付きにて紹介される。
  2. 開催地はオーガスタ。
    • 「○○(甲子園、オリンピックなど)には魔物が棲む」の元ネタはここ。
  3. 2021年に松山英樹が日本男子初のメジャー制覇をこの大会で達成した。

全英オープンゴルフ[編集 | ソースを編集]

  1. あらゆるスポーツ競技の中でも歴史が長い(アメリカスカップに次ぐ)。
    • 正式な大会名は「The Open Championship」と極めてシンプル。
  2. 初期の頃はチャンピオンベルトが贈呈されていた。
  3. 開催地は持ち回りだが、5年に1度聖地セントアンドルーズで開かれる。

全米オープンゴルフ[編集 | ソースを編集]

  1. ゴルフトーナメントとしては賞金最高額。
  2. プロだけでなくトップアマも参加。

全米プロゴルフ選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 2018年までは8月だったが、2019年から5月に変更される。

女子[編集 | ソースを編集]

ANAインスピレーション[編集 | ソースを編集]

  1. かつてはクラフトナビスコ選手権だったが、2015年から現大会名。
  2. 優勝者のポピーポンド(いわゆる「池落ち」)が恒例。

全米女子オープンゴルフ[編集 | ソースを編集]

  1. 女子メジャーでは現存最古の大会。

全米女子プロゴルフ選手権[編集 | ソースを編集]

  1. PGAとLPGAが共催する大会。
  2. 樋口久子が制したメジャー大会として知られる。

全英女子オープンゴルフ[編集 | ソースを編集]

  1. 文字通り全英オープンの女子版だが、メジャーになったのは2001年と遅い。
  2. 2019年は渋野日向子が優勝。

エビアン選手権[編集 | ソースを編集]

  1. フランスのエビアンで開催される大会。
    • ミネラルウォーターのエビアンはスポンサーのひとつではあるが冠と言う訳ではないようだ。
  2. メジャー大会としては最も新しい(2013年より)。
  3. LPGAも共催に加わっているため賞金額がメジャー前より全英女子オープンを上回ってしまった。
  4. 宮里藍がアメリカツアー初優勝を遂げた大会(当時はメジャー大会になる前)であり、現役最後の大会にもなった。

自転車競技[編集 | ソースを編集]

UCI世界選手権[編集 | ソースを編集]

  1. ロード、トラックなど種目ごとに時期及び会場を分けて行われる。
  2. 日本では中野浩一がスプリントで10連覇を達成したことで有名。
  3. 戦前からプロが参加可能なので、オリンピックより高い栄誉を持つとも言われている。

ジロ・デ・イタリア[編集 | ソースを編集]

  1. 山岳ステージの勾配が厳しい。
  2. 2018年はエルサレムからスタートした。

ツール・ド・フランス[編集 | ソースを編集]

  1. 2013年に100回を数えた歴史あるレース。
  2. 主催者がUCIと揉めたため一時ツアーから外れていたこともあった。
  3. コースは毎年変わっていて、フランス国外を走ることもある。
  4. 2013年より公認を受けた「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」も開催されている。
  5. 日本人は過去4人走り、うち新城幸也は2009年から2017年まで7度出走。

ブエルタ・ア・エスパーニャ[編集 | ソースを編集]

  1. グランツールでは一番歴史が浅い。

バレーボール[編集 | ソースを編集]

バレーボール男子世界選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 第1回は1949年と最も歴史が長い。
  2. 現在は4年に1度オリンピック中間年開催。
  3. 日本は1960年の第4回から参加しているが、最高成績は銅メダル2回で、この大会では金メダルに縁がない。
  4. 2014年の第18回で連続出場が途切れてしまった。
  5. 日本開催は1998年と2006年の2度だが、いずれも女子との共同開催だった。
  6. 2018年はブルガリアが立候補して開催権を得たが、急にイタリアとの共催になってしまった。
  7. 1998年大会ではMVPがなぜか6位のスペインから出た。
    • その選手はベストスコアラーも獲得しているが、違和感ありの意見も。
  8. 2022年はあろうことかロシア開催だったため、ウクライナ侵攻の影響でポーランドとスロベニア共催に変更された。
    • そのため、日本では地上波ではなくネット配信を余儀なくされた。

バレーボール女子世界選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 男子から遅れること3年となる1952年に第1回開催。
  2. 男子同様現在はオリンピック中間年開催。
  3. 日本は金メダルを3度獲得した。
  4. 日本初開催は1967年の第5回だが、他の開催予定だった国が相次いで返上した結果年明けた上、東側諸国のボイコットで参加わずか4ヶ国と言う寂しい大会になってしまった。
  5. 1998年に2度目の開催。その後2006年、2010年と開催頻度が増えつつある。
    • 2018年も開催決定。
    • しかし、開催するたび赤字を垂れ流すので日本協会及び放映権を持つTBSは困惑しているようだ。

バレーボールワールドカップ[編集 | ソースを編集]

  1. オリンピック、世界選手権とともに三大大会とされる。
  2. 当初は男子はヨーロッパで持ち回り、女子は第1回をウルグアイで開催されたが、1977年の日本初開催がフジテレビの後押しもあり大成功。これを機に恒久開催に。
    • この時にマスコットキャラクター「バボちゃん」も登場し、現在ではフジのバレーボール中継全体のマスコットに。
  3. 1991年以降はオリンピック予選を兼ねる。
  4. 1995年からはジャニーズの新グループお披露目の場になっている。
    • かつては試合前にコート上でパフォーマンスを披露していたが、批判が相次ぎ2011年以降は廃止。
      • その後もジャニーズごり押しがもっとも激しい大会だったが、2023年ついに性加害問題でジャニーズ降板。
    • なおバレーボールのファンからは不評の模様。

ワールドグランドチャンピオンズカップ[編集 | ソースを編集]

  1. これも合わせて四大大会と呼ぶ場合もある。
  2. オリンピック翌年に各大陸王者が集う。
  3. 当初は日本バレーボール協会主催の賞金大会だった。
  4. 改正された国際ルールの試験採用の場とすることもある。
  5. 略称は「グラチャン」
    • マスコットの名前にもなっている。
  6. 大会は日本テレビが中継するが、どうも地味。
  7. 2017年を持って廃止の見込み。確かにあまり存在意義が…。
  8. 開催国は毎回日本だった。

バレーボールネーションズリーグ[編集 | ソースを編集]

  1. 男子のワールドリーグと女子のワールドグランプリを統合して新設された。
  2. 両大会同様に毎年開催。
  3. コア12チームとチャレンジャー4チームで構成され、チャレンジャーチーム最下位はチャレンジャーカップ優勝と入れ替わりで降格。
  4. 大会形式は男女ともワールドグランプリを踏襲。
    • ラウンドロビンは5月から6月にかけて各週末に4プールに分かれてそれぞれ開催国含む4ヶ国総当たりを行い、組み合わせて変えて繰り返す。
    • 上位6ヶ国によるファイナルラウンドは3ヶ国2プールに分かれて争われる。

天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 2007年に新設された新しい大会。
  2. 都道府県予選からファイナルまで長丁場。

黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会[編集 | ソースを編集]

  1. かつて天皇杯・皇后杯はこっちに下賜されていた。
  2. 大会はゴールデンウィークの大阪。

全日本高等学校バレーボール選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. いわゆる「春高バレー」。
  2. 1970年から2010年までは「選抜大会」で3月開催だったが、2011年から改名し開催時期も1月になった。
    • 1月に代わっても春高のまま。
  3. インターハイに統合される前に「高校選手権」が存在したため、大会回数は旧選手権→インターハイを引き継いでいる。
  4. ワールドカップ同様、ジャニーズのお披露目大会とも化している。
    • 学校スポーツのためか前面に出しすぎるとワールドカップ以上に叩かれる気がする。
    • ジャニーズファンで会場が埋め尽くされてしまい、応援や観戦に来た学校関係者や保護者がチケットを取れず入場できないという事があり、問題になった事がある。

ヨット[編集 | ソースを編集]

アメリカスカップ[編集 | ソースを編集]

  1. 世界で最も歴史の長いスポーツ大会。
  2. 由来は初代チャンピオン「アメリカ号」より。
    • 決してアメリカ合衆国またはアメリカ大陸の大会ではない。
      • 132年間の間、常にアメリカが勝ち続けアメリカにいってアメリカに対し挑戦するという形式の大会だったので、実質的にはそうなっていたが、1983年にはじめてオーストラリアがアメリカが破って以来は国際化している。
  3. 1対1のマッチレース方式。

水泳[編集 | ソースを編集]

世界水泳選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 第1回は1973年。
  2. 2001年は福岡で開催された。
    • 大会マスコットの「ぱちゃぽ」は現在日本水泳連盟のマスコットとして継続使用されている。
    • また、大会ソングのB'z「ultra soul」は10年たって2011年からテレビ朝日の中継イメージソングとして再度使用されている。
  3. 2021年も2度目の福岡開催。
    • 当初はブダペストの予定だったが、グアダラハラが返上した2017年に変更されたため。

パンパシフィック水泳選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 環太平洋諸国がヨーロッパに対抗するべく作られた大会。
  2. 現在は環太平洋に留まらず参加国が拡大。そのため、「世界三大大会」に数えられることも。
  3. 当初は奇数年に日本と日本以外で交互に開催する形だったが、21世紀に入りオリンピック中間年の開催に。
  4. 国別対抗戦も兼ねており、成績ごとにポイントが付けられ優勝国が決まる。
  5. 通称パンパシ。
    • どうしてもパシパシもしくはパンパンと見えてしまう人も多いのでは。

ボクシング[編集 | ソースを編集]

ワールドボクシング・スーパーシリーズ[編集 | ソースを編集]

  1. 通称WBSS
  2. 各団体の世界チャンピオンや強豪が集い真の世界最強を決める大会。
  3. 2017年9月にクルーザー級とスーパーミドル級で開始。以降各階級で順次開始。
  4. 2018年のバンタム級で井上尚弥が参戦。
  5. トロフィーはモハメド・アリ杯。
  6. ドロー判定に備えて「第4のジャッジ」もスタンバイしている。

AIBA世界選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 奇数年に開催されるアマチュアボクシング世界一決定戦。
  2. オリンピック前年にはその予選会も兼ねる。

AIBA女子世界選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 2001年に初開催。
  2. こっちは第5回(2008年)以降偶数年開催。
  3. 階級数はオリンピックより多い10階級。

全日本新人王決定戦[編集 | ソースを編集]

  1. C級すなわち4回戦ボクサーによるトーナメント戦。
    • 出場資格としてアマチュア時代の戦績も規定されている。
  2. 各地区を勝ち上がった東軍と西軍がぶつかる。
    • 東軍代表は東日本新人王がそのまま(北日本も東日本扱い)だが、西軍代表は中日本・西日本・西部日本の3地区で争われる。
  3. 代表決定戦は通常行われない5回戦が多い。全日本新人王は延長戦付き。
  4. 全日本新人王は日本ランキングの最下位にランクされる特典を得るが、すぐにランキングから消える新人王も多く特典の意味がなされてないのでは?と議論される。
    • かつてはランカーとの対抗戦が組まれていた。

全日本ボクシング選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. アマチュアボクシング日本一を決める大会。
  2. 翌年の国体のリハーサルとして同じ会場で行われる。

全日本社会人ボクシング選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 社会人、いわば学生以外の18歳以上による大会。
    • かつてはボクシング部のない学校の学生も参加していた。
  2. 2007年より都道府県対抗も兼ね、その優勝都道府県に柴田杯が贈られるが、参加都道府県は少ない。
  3. 辰吉丈一郎や亀田興毅がアマチュア時代に優勝を経験。

全日本女子ボクシング選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 女子アマチュアボクシングの全国大会としては公認前の1999年より行われていた。
  2. 公認第1回は2003年より。ただし、大会名は「全日本女子アマチュアボクシング大会」で、参加者の多い階級ではA・Bに分けてそれぞれで優勝者を決めていた。
  3. 選手権となったのは2010年の第8回から。
  4. 2012年より全日本社会人と合同開催。
  5. 2014年からエリートとジュニアに分けられている。

体操[編集 | ソースを編集]

世界体操選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 大会を通じて最も美しい演技をした選手にエレガンス賞が贈られることで有名。
    • 内村航平がこれまで3度獲得しているが、それよりも田中理恵の知名度アップに繋げた賞として知られている。
      • ちなみに田中本人は受賞で呼ばれた際、抜き打ちのドーピング検査だと思ったらしい。

世界新体操クラブ選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 毎年日本で開催される新体操クラブチーム世界一決定戦。
  2. イオンが協賛。

柔道[編集 | ソースを編集]

全日本柔道選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 体重無差別のトーナメント戦。オリンピック・世界柔道と共に日本柔道三冠のひとつとされる。
  2. 最重量級の代表選考会も兼ねる。
  3. 1965年から日本武道館に固定。
  4. この大会は戦後からだが、戦前の全日本柔道選士権大会とは似て非なる物。

皇后盃全日本女子柔道選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 1986年より開始した全日本柔道選手権大会の女子版。
  2. 長らく名古屋で定着していたが、東京武道館で2度開催を経て2008年より横浜文化体育館。
    • 横浜文体閉鎖後の2020年より講道館。

全日本選抜柔道体重別選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. こっちは体重別の代表選考会を兼ねる春の大会。
  2. 長らく男女別開催で、男子は九州、女子は首都圏だったが、2007年より男女合同になり福岡国際センターに定着。

講道館杯全日本柔道体重別選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 体重別の秋の大会。
  2. 当初は男子のみだったが、全国女子柔道体重別選手権大会と統合され2003年より男女合同。

アメリカンフットボール[編集 | ソースを編集]

世界選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 第3回(2007年)まではワールドカップだったが、他競技の流れに逆行するかのように世界選手権に変わった。
  2. 第2回(2003年)までは日本が連覇。
  3. 第3回は母国アメリカが初参加初優勝。以来連覇中。
    • ただしNFL選手は不参加で、学生が中心だった。
    • 開催地は日本の川崎。開催国は準優勝ながらアメリカと延長戦。
  4. 第6回は2019年を予定していたが、国際連盟の混乱のため2023年に延期。

ライスボウル[編集 | ソースを編集]

  1. 1月3日に東京ドームで開かれるアメフト日本一決定戦。
  2. 社会人王者と大学王者のワンマッチだが、近年は実力差が大きくなっているような…。
    • 結果、2022年からは社会人優勝決定戦に変わることに。
  3. 決しておにぎりということではないはず。
    • でも5chでこの大会が語られるとしたらおにぎりと呼ばれそう。
      • おにぎりは「ライスボール」だが…。

毎日甲子園ボウル[編集 | ソースを編集]

  1. 文字通り甲子園球場で開かれる大学アメフト日本一決定戦。
    • 改修期間中は長居陸上競技場に移していたが、大会名は「甲子園ボウル in NAGAI」だった。
    • 甲子園と称する大会はほとんどの大会が高校生の大会だが、甲子園ボウルだけは高校生が排除されている。
  2. 2008年度までは東西対抗戦だったが、現在は全日本選手権の決勝となっている。

クリスマスボウル[編集 | ソースを編集]

  1. 文字通りクリスマス前後に開かれる高校アメフト日本一決定戦。
  2. 関東vs関西となっているが、事実上東日本vs西日本。
    • そもそもアメフト部のある学校は13都道府県にしかない。埼玉・茨城・千葉で「SIC」なんてくくりがあったり。
  3. 1年おきに東西で交互に開催される。
  4. この名称が知られるようになったのは「アイシールド21」のおかげかもしれない。

アイスホッケー[編集 | ソースを編集]

世界選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 1930年にヨーロッパ選手権から発展させて開始。
  2. 1968年まではオリンピックが当大会を兼ねていたが、その後はオリンピックイヤー含め毎年開催。
  3. 1970年代にカナダがプロ参加を希望するも、IOCと衝突して長らくボイコットに至るという歴史があった。
    • その後、1976年にNHL選手も参加できるカナダカップを創設。
  4. トップ・I・II・IIIの4部制が採られているが、I・IIはそれぞれさらにA・Bに分かれている。
  5. 日本は長年ディビジョンIに定着。

女子世界選手権[編集 | ソースを編集]

  1. こっちは5部制。
  2. 1990年にスタートし隔年開催だったが、1997年よりオリンピックイヤーを除き開催。
  3. 2014年からはディビジョンI(2番目)以下は開催。
  4. 日本はトップとディビジョンIを往復している。

ワールドカップオブホッケー[編集 | ソースを編集]

  1. NHLとNHL選手会が主催する国際大会。開催時期もNHLのオフ。
  2. 上記のカナダカップを発展させた大会。
  3. 第1回は1996年。その後2004年、2016年と開催間隔が一定しない。
    • 今度は2020年開催。

全日本アイスホッケー選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 1930年に第1回開催。
  2. 大会形式は幾度か変遷し、第70回(2002年度)より32チーム参加のオープン大会となった。
  3. 第80回(2012年度)より8チームに減らされ、第81回から予選を兼ねた会長杯が設けられた。

全日本女子アイスホッケー選手権大会[編集 | ソースを編集]

  1. 1982年に第1回開催だが、それ以前にも非公認の大会は存在した。
  2. A・Bの2部制。

卓球[編集 | ソースを編集]

世界卓球選手権[編集 | ソースを編集]

  1. 第1回は1926年と歴史が古い。
  2. 21世紀に変わる前後から個人・団体を年ごとに交代。
    • きっかけはユーゴスラビア紛争だった。
  3. 放映権は、テレビ東京系列が独占。