佐賀の企業

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独立項目[編集 | ソースを編集]

竹下製菓[編集 | ソースを編集]

  1. 「ブラックモンブラン」の会社として有名。
    • 他にも、ミルクックやトラキチ君といった人気商品も。
    • 棒にあたりが書いてあると、1000円が貰えるキャンペーンをやったことがある。
    • メインは九州だが、近畿地区や関東でもお目にかかれる。
  2. 創業は明治時代。以外と老舗。

ヤクルト食品工業[編集 | ソースを編集]

  1. 神埼市にあるヤクルト本社のグループ会社。
  2. インスタントラーメン「麺許皆伝」や乾麺「神埼そうめん」を製造している。
    • ヤクルトらしく、販売チャネルはヤクルトレディである。
    • これ以外にも、他社のOEM生産もやっている。
  3. かつては、ラーメンの麺にクロレラを練りこんだ「クロレララーメン」で有名だった。
    • いまはクロレラに代わって青汁が入っている。
    • 袋のソース焼きそばもある。作り方はラーメンと同じように煮込んでから湯切りを加えてソースをかけるだけ。
  4. スワローズの選手たちは、ここのラーメンをタダで食べる事ができるらしい。
    • スワローズの球団寮に、ヤクルトやタフマンなどと共に常備されているのだとか。

サンポー食品[編集 | ソースを編集]

  1. 三養基郡基山町に本社・工場がある即席ラーメンの会社。
  2. 地元・九州では、福岡のマルタイという強力なライバルと熾烈な争いを繰り広げている。
    • 佐賀に本社を置くが、よく福岡の会社と勘違いされるらしい。
      • 本社のある基山町はほとんど福岡県との県境にある。
  3. 「ゾンビランドサガ リベンジ」や「装甲娘戦機」といったアニメに登場したことがある。
  4. 九州名物の「棒ラーメン」を一番最初に作ったのは、ここ。
    • 1959年発売の「三宝(みたから)ラーメン」がそれである。
      • なお、現在の社名はこの「三宝」を訓読みしたものである。
        • 余談ながら大阪府堺市には「三宝」という地名がある。読み方はこちらも「さんぽう」。
    • 「棒ラーメン」はライバルのマルタイの商標らしい。
  5. 名物の「焼き豚ラーメン」は、九州を代表するロングセラーカップ麺。
    • 正確には「焼豚ラーメン」。最近では有名店とのコラボ商品もある。
    • 1978年発売開始。九州人の好みに合わせた濃厚な味わいが魅力。
  6. 創業当時は、お米屋さんだった。
    • 製粉・製麺所を経て、現職に。
  7. 「とんこつラーメン」は勿論のこと「ごぼ天うどん」や「長崎ちゃんぽん」といった九州の麺料理のカップ麺に定評がある。
    • かつて「男性専用」という名称の商品を発売していたことがある。今だったら考えられないだろう。
    • 近年は廉価版カップ麺の「コクの一杯」という商品もある。
      • 廉価版だけに具はほとんど入っていない。
  8. 久留米の有名店である「丸星ラーメン」のカップ麺を発売したことあるが、なぜか製造は寿がきや食品の群馬県の工場に委託され、麺もノンフライ麺だった。
  9. 九州のメーカーだが、なぜか関東のスーパーである「ヤオコー」のPB食品を開発したことがある。

宮島醤油[編集 | ソースを編集]

  1. 唐津市に本社を置く。
  2. なぜか、宇都宮に工場がある。
    • 東日本に工場があるのは、九州の醤油メーカーではここだけ。
      • ハインツ日本の工場を買収したもので、生産品目は醤油以外の業務用製品や冷凍食品等である。
    • この「栃木つながり」で、「宇都宮餃子」や「岩下の新生姜鍋スープ」といったコラボ商品を出していたりする。

佐賀玉屋[編集 | ソースを編集]

  1. 佐賀市にある百貨店。
    • 福岡にもあったが、1999年に閉店している。
    • 佐世保のとも兄弟分。
    • 経営しているのは全部同じ田中丸家で繋がりも深いが、「1店舗1社制」をとっているため法人としては店舗毎に独立している。
    • 福岡撤退後の穴埋めについては、ここと佐世保で連携して対応している。
  2. ハイランドグループに参加しているため、ロゴマークや紙袋が髙島屋のものと似通っている。

まいづる百貨店[編集 | ソースを編集]

  1. 唐津を本拠地とするスーパーマーケット「まいづる」「まいづるナイン」等の運営会社。
  2. かつて存在した「まいづる百貨店本店」には、佐賀県初のエスカレーターや屋上遊園地などで唐津市民に親しまれた。

ダイレックス[編集 | ソースを編集]

  1. 佐賀を本拠地に九州各地で見かけるディスカウントストア。
    • とはいえ、北は関東から南は沖縄まで、積極的に他地域への出店も行っている。
  2. 実は、サンドラッグのグループに加盟している。
    • なので、サンドラッググループ全体で一応全都道府県出店を達成していることになる。
  3. もともとは「サガカメラ」というカメラ屋が祖業だった。
  4. かつて、店名で「サンクスジャパン」を名乗っていたことがある。
    • ただ、同じ名前のコンビニがあったためか、1998年にいまの「ダイレックス」に変更。

スーパーモリナガ[編集 | ソースを編集]

  1. 佐賀を本拠地に、福岡にも出店するスーパーマーケットチェーン。
  2. かつて、ドラッグストアに参入するも短期間で撤退したことがある。
  3. あのお菓子のメーカーとは関係がない。なお森永姓は佐賀県に多く、あっちの創業者も佐賀出身ではある。

佐賀銀行[編集 | ソースを編集]

  1. 『佐賀銀行がつぶれるそうです』というデマメールから取り付け騒ぎに発展したことがある。
  2. CMも福岡のテレビ局で流されるようになった。
  3. 佐賀県内だけでなく、福岡や長崎にも出店。
    • かつて、熊本にも出店した事があるが、すぐに撤退した。

佐賀共栄銀行[編集 | ソースを編集]

  1. 通称は「きょうぎん」
  2. 総資産は、日本の地方銀行の中で最小規模と言われている。
  3. 佐銀同様、こちらもこちらで佐賀県だけでは稼げないので、福岡や長崎に出店している。
    • ちなみに長崎市ではなく佐世保市にある。
  4. 佐賀県なのに、ここの店舗がない市がある。(多久市と鹿島市)
  5. 銀行なのに、クロネコヤマトの配達の取り次ぎをやってくれる店舗がある。
  6. 大株主としては、地元の大企業である久光製薬がいたりする。

中央軒[編集 | ソースを編集]

  1. 鳥栖駅でかしわうどん、かしわめし弁当、焼麦(シャオマイ)を売っている。
    • 九州最古の立ち食いうどんの店として知られる。
      • かしわうどんについては小倉駅とここが2強。
    • 特に焼麦は有名で「東の崎陽軒・西の中央軒」と呼ばれるほど。
    • 焼麦という名称は北京語に由来するもので、広東語由来のシウマイ(焼売)と対になるものである。
  2. 2023年1月、京王百貨店での駅弁大会でかしわめし弁当と焼麦弁当をかなりの早さで売り切った。
    • もちろんわざと少なめに用意した訳ではなく、それなりの量を用意した上での話である。
      • その後さらに多めに用意するに至ったが、やっぱり早く売り切れた。恐るべし。
  3. 大阪で中央軒と言えば中華料理店だが、もちろん関係ない。
    • こちらは隣県の名物であるちゃんぽんや皿うどんがメイン。

戸上電機製作所[編集 | ソースを編集]

  1. 配電盤や制御装置などを作っている会社。
  2. 陸上競技部が存在する。
    • 全国的には、正月のニューイヤー駅伝でしかお目にかかる事ができない会社のひとつ。
  3. けっこう昔から東証二部→スタンダード上場企業である。

香蘭社[編集 | ソースを編集]

  1. 碍子と高級陶磁器の会社。
  2. 磁器製の絶縁碍子を国内で初めて作った会社。
    • 日本の近代化を支えた企業の一つと言っても過言ではない。
  3. 元々は有田焼の陶工の合名会社だった。

深川製磁[編集 | ソースを編集]

  1. 有田焼の陶工、深川家が作った陶磁器の会社。
    • 香蘭社から枝分かれしてできた。なのであちらも深川家。
  2. 昔は上場していたが……
    • 債務超過で上場廃止。
    • 兵庫のジーライオングループ傘下になった。
  3. 宮内庁御用達。
    • これを商売に利用すべきでないという奥ゆかしい考えから長きに渡りひた隠しにしていたが、2018年に他社製だという誤報が拡散してしまったためにそれを否定すべく公表に踏み切った。

九州ひぜん信用金庫[編集 | ソースを編集]

  1. 2010年、佐賀の信金と長崎の信金が対等合併して誕生。
    • 本店は佐賀県武雄市に置かれる。
    • これにより、長崎県内に本店を置く信金は、たちばな信用金庫のみとなる。

友桝飲料[編集 | ソースを編集]

  1. 小城市に本社を置く果実飲料や炭酸飲料の製造を中心とする飲料メーカー。
  2. 「こどもびいる」を開発したのはここだったりする。
  3. 2001年には約2億円しかなかった売り上げが2019年には約92億円まで拡大している。
  4. 2017年以降、強炭酸水やご当地飲料(特に九州の観光地の名前を冠したもの。例:指宿温泉サイダー)の製造を活発にやっている。
    • 製造に留まらず開発から手掛けているものも数多く、そのためご当地ものについては単に名前を冠しただけでなく、素材等においてキチンとご当地要素を反映させている。