信州の気候

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信州の気候[編集 | ソースを編集]

  1. 空気が薄い。
    • 標高が高く気圧が低い所以である。
      • シミやそばかす、紫外線に弱い方は外出時には対策をしておこう
    • 従って、昔の炊飯技術ではご飯がおいしく炊けない。
    • 袋菓子の袋がパンパンになる。
      • しかし、山小屋で食べる圧力鍋炊飯のご飯は空腹度に関係なく美味しい
      • 山で飯盒(はんごう)炊飯した御飯は、著しく美味しい。野沢菜炒めと岩魚の塩焼きがあると箸が止まらなくなる。
        • 実は飯盒炊爨(すいさん)という罠。といいつつどっちでもいいんだが。
      • 本当。他県から引っ越してくるときに持ってきたお菓子の袋がパンパンになってて驚いた。
    • 沸点が低いため、信州大の学生は実験するのに苦労しているとか。
  2. 人が木に埋もれて立っている。
  3. 実家から見える山を「オレの山」と言いたがる。
    • 「オレの山」を持ってる人が多いのは本当。昔はそこから薪を確保していたため。
    • たけのこ、まつたけ、たらのめ等の確保のためにも「オレの山」がある。
  4. 北信五岳は「まみくとい」と覚える。
    • 斑尾・妙高・黒姫・戸隠・飯綱
  5. 水道の蛇口から温泉が出る。なので一泊しただけで髪がつやつやになる。
    • 諏訪は個人住宅に温泉(温かい状態)を引くこともできる。そのため、蛇口が水・お湯(給湯器)・温泉の3つある家もある。
    • ただし、水道から湧き水が出てくる家もある。
  6. 風光明媚、豊かな自然、美味しい水、美しい山々に囲まれたことが災いして、意識が外に向きにくい。
  7. 県内のよその場所に下道で行く時には必ず峠を越える。小さい山は「山」といわず「丘」という癖がある。
    • 自分達が住んでいるところも十分に山の中だという自覚が無い。特に善光寺平と松本盆地など広い盆地のところの住人。
    • 特に標高の高い山、険しい山に囲まれているので、相対的に表現しているだけともいう
  8. 初めて行く場所は、山の形を目印にする。
    • ウソ。ただ、東西南北は山が目印です。
  9. 自然の豊かさが自慢なので、諏訪湖の汚さが我慢できない。
    • 諏訪湖は上空から見ると草原と見紛うくらい緑色をしている。
      • NASAに草原と間違えられたという噂さえある。
  10. 長野というだけで県内どこでも軽井沢のような避暑地を想像されるが、実際は市街地のほとんどが夏暑く冬寒い。
    • 首都圏に比べれば、夏、湿度が低いので涼しく感じるかもしれないが、日差しが強く痛い。
      • 京都から旅行で長野に行った日に、今シーズンの最高気温を出した日でも(たしか39度)でも、京都よりも過ごしやすかった。
      • 栃木県両毛地方から上田市郊外のワイン畑のグリーンハーベスト体験ツアーにいったとき、当日の最高気温35度にも関わらず、帽子はもちろん、長袖も着用して作業していても、そんなに暑さを感じなかった。
        • なぜなら、長野県内は猛暑日や真夏日はあっても、熱帯夜が起きないから。
      • 松本は紫外線量が日本一多いらしく、市役所が花王と協力して松本山雅FCの試合の時にサポーターへ日焼け止めの試供品を配るようになった。
    • 湿度が低いため、日陰との温度差が大きい。また一歩郊外に出れば軽井沢並に快適さがどこにでもある。
      • 郊外というより高地。
    • 昼暑い日でも夜は涼しく(寒く)なる。だから真夏日はあっても熱帯夜はほとんどない
      • とりあえず扇風機があれば何とかなる。
    • 夜間涼しいので、クーラーを使わず窓を開けて寝る家も多い。その為、松本サリン事件は被害が大きくなった。
    • 軽井沢も昔と比べるとかなり暑い日が多くなっている。
      • 但し避暑地のため、たまに真夏日になることはあっても猛暑日や熱帯夜は皆無である。
    • 朝、長野駅周辺は暑くても、長野電鉄に乗って湯田中まで行くと真っ昼間でも涼しい。
    • 朝晩の寒暖差が激しく昼間に合わせた格好をすると夜に痛い目にあうので注意
      • 昼間の暑さ対策もお忘れなく。帽子なしで盆地の上のほうを歩くと脳天がくらむ。
  11. 山に囲まれた田舎というイメージがあり、東北地方とあまり差がないような気がするが、工業生産額・県民の生活水準・人口増加率では圧倒的に長野が優れている。
    • でも、仙台市だけは長野県のどこよりも都会だと思う。人口も仙台市は長野市の3倍だし。(by両方に住んでたことがある人)
    • にもかかわらず、仙台からの転校生をなぜか田舎者呼ばわりしたりする。
    • でも、信州大学から志望校をランクアップするとしたら、最初に東北大学がリストアップされる。
    • 鹿児島ともあまり差が無いように見えるが、工業生産額・県民の生活水準・人口増減率でも長野がすぐれている。
    • 人口は減り始めてますよ
    • 隣の山梨が首都圏だもの。
  12. 雪道の歩き方は熟知している。
    • 諏訪湖の歩き方と言ったほうが長野らしい
    • 雪が降った直後より、一日ほどたった圧雪の方が滑るので怖い
    • さらに春になる直前の三寒四温のころはほぼ氷で危険。
    • だが、そこを自転車で走る。
    • 全国ニュースで、東京で雪が降って道で転ぶ人の映像を見ると馬鹿にする。
    • ゴールデンウィークまではいつ雪が降ってもいいように冬仕様。
      • 冬用の靴やコート、こたつ、雪かきシャベルが出しっぱ。
  13. 寒すぎて、ごきぶりが冬を越せないため、ごきぶりが出ない。
    • 人家に棲む種類を見かけないだけで、森林に生息する種類はカブトムシ採集の際によく見かけた。
    • 東京に住んで初めてゴキブリを見た。
  14. 寒すぎて、冬は雪が降るため「暴走族」及び「珍走団」が比較的出ない。
  15. 松と言えばカラマツ。
    • 他県で幹の曲がりくねった常緑樹のアカマツ・クロマツを見て違和感を感じる。
    • カラマツは高原の針葉樹林をつくる幹のまっすぐな落葉樹。実はマツ属ではなくカラマツ属。
  16. 信濃川というより千曲川と言った方がしっくりくる。
    • 「しっくりくる」んじゃなくて、千曲川は誰が何と言おうと千曲川。
  17. これだけ青果などが大量に生産、流通されるエリアなのに、「中央卸売市場」が1カ所もない。長野市や佐久市などある程度集約されている卸売市場団地や、松本市のように大規模な公設地方卸売市場は何カ所かあるが。
  18. 台風が通過してもダメージがほぼない。悪くて大雨が降る程度。
    • ただし台風に無敵というわけでもなく、ルートによっては大きな被害が出る。10年に1度レベルだが。
  19. 菅平は本州で最も寒暖差の大きい地域の一つ。夏は30℃を超える事は殆ど無いが、冬は近年でも-30℃まで下がる。

信州と海[編集 | ソースを編集]

  1. 将来の夢は「海を見る事」。
    • その昔、小学校では「海を見に行く」という社会見学があったという。
    • 直江津は長野の海だ。
      • 新潟だと思ってないし(by新潟市民)
    • 糸魚川は松本のモノ。
    • その願望の表れか、海ノ口と言う地名が全然別の場所に二箇所ある。
      • そのうち一箇所は妙な事で有名になってしまった。
      • この「海」って湖のことだろ。
  2. 海水面が100メートル上昇しても、沈まない自信がある。
    • というか長野県の最低標高地点は鎌倉山トンネルの180m。
  3. 日本一海から遠い場所がある。
  4. 塩を内陸まで運ぶ「塩の道」の名残で塩の付く地名が多い。