- 大きい駅には未だに10台ほど並べておいてあるのを見たことがあるが、平常時はめったに使うのを見ない。
- 健常者と車いすの利用者、双方が使えるよう2台置いてあったところもあったが、どちらかが撤去されていて…
- 駅で迎えをお願いする中学生とかはよく見かける。
- 緑色から一時は灰色の端末に変わっていたが、また最近の端末は緑色に戻ってきている。
- 灰色の公衆電話はデータ通信に使えるが、現代で使う人は多分いない。
- 最新 (?) タイプの銘板によると2005年の時点でも生産されている模様。
- 灰色のはISDN用で、緑色はアナログ回線用らしい。
- ピンク電話もあるが、エロい人用の電話機では無い。
- IC化の波は公衆電話には及ばなかった。
- それどころかICカードを導入しようとしたことが、歴史に葬り去られようとしている。
- ICカード対応機は磁気カードも硬貨も使えないのが仇となり、使われなかった。
- 実はICカードを2枚重ねて置いたり、短縮ダイヤルを登録する機能があったりと、一定の進化は見せていた。
- 赤外線ポートがあり、データ通信が出来た。
- 周りから見ると通話しないのに公衆電話の前に立っている変な人である。
- 空港とかだとNTTとは別のインフラを使った電話機を見ることがある。
- クレジットカードを差し込んで電話する電話機も存在する。
- JRの駅には日本テレコムの公衆電話があった。
- 電話ボックスは最近だと、携帯電話で人に聞かれたくない話をするために使ってる人が多い。
- 語呂が極端に悪い電話番号は公衆電話に割り当てられているとのこと。
- そのせいか公衆電話にも間違い電話がかかってくる。
- 噂では鳴っている公衆電話に出たら「オレオレ詐欺」の電話だったことがあるとか。
- RDD(Random Digit Dialing)の選挙アンケートだったことはある。
- 外に置いてある古い公衆電話のボタンの反応はあまり良くない。
- 携帯電話がデフォである昨今ではあるが、災害時にはあまりにもつながらないことから公衆電話の存在が見直されつつある。
- 東日本大震災の時には灰色の公衆電話を探しに10円玉をたくさん握りしめ右往左往してました。(テレカもアニメイトで使い果たしていた。)
- 携帯電話が普及しても未だにそれなりに多くあるのは、実は災害時に使うためだったりする。
- 道の駅には必ずある。
- 24時間利用可能な公衆電話を設置していないと、道の駅になることが出来ない。
- かつては鉄道車両の車内(特に特急列車)にも付いているケースがあったが携帯電話の普及でかなり減っている。
- 但しなぜか新幹線では残っていることが多い。
- 携帯電話が機内で使えない航空国内線の方は、2004年で終了してしまったのに。
- 新幹線からもなくなった。末期はテレホンカード専用機だった。
- ドクター・フーが保有するタイムマシンはこれに擬装している。
- ターディスは公衆電話じゃなくてポリスボックスっていう、警察官が車で犯人を拘留しておく箱だよ。それにドクター・フーはドラマの名前であって、登場人物は「ドクター」。
- 不特定多数が使うからか、受話器(話す方は送話口というらしい)はなんとも言えないニオイがする。
- 広告付きで無料でかけられる種類も存在するが、利用者が多いと通話料が広告料を上回って赤字になるので普及していない。
- 発信先固定で無料でかけられる公衆電話が存在する。たいてい発信先はタクシー会社で、人がある程度集まるが常時待機させておくほどでもない場所に設置されている。
- フェリーとかには今も残っているのだが、当然電話線が繋がっているわけもなく衛星電話となるので、お約束通り料金は割高。
- 今は愛知の日進にしかないが、「ドライブスルー電話」というバブルの遺産みたいなものまで各地に存在した。
- 「110」「119」は緊急通報ボタンを押せば硬貨やカードを入れなくても発信できる。
- ダイヤル式の頃は、電話機とは別に「110」「119」の2つしか穴がないダイヤルを備える装置があった。