北海道の国道
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- 〇〇(地名)国道って名前が付きがち。内地では結構少ない。
主要・他地方のページに記述のある国道[編集 | ソースを編集]
国道5号[編集 | ソースを編集]
一般国道5号の噂[編集 | ソースを編集]
- 北海道で一番数字の若い国道。函館から札幌まで。
- この区間で通過する市は小樽市のみ。
- 北斗市が増えたと思いきや北斗市は残念ながら通過せず。
- 亀田市は1971年に市制したが函館と合併されて1973年に消滅した
- 通称「5号線」。
- まんまやんけ!
- 札幌~小樽は片側2車線化された。銭函から朝里は断崖の中を通るんで、高速みたい。
- 北の名阪国道。
- さらに札樽自動車道も並行。
- かつて大雪の影響で通行止めになったこともあり、片側2車線化に繋がった。高速道路もJRも止まっていたため足止めを食らっていた。
- 小樽市内においては海側を回る片側3車線の道道(通称臨港線)がある。
- 道道17号。
- 21世紀に入る位まで銭函~新光間の大半が片側1車線だったので、札幌方向は休日になると渋滞がひどかった。
- 札幌~長万部間は最短ルートではない。国道230号を通ったほうが近い。
- 「あげいも」も食えるし。
- さらに言うと、共和町~黒松内町間は最短ルートではない。いったん国道229号線へ出て、岩内・雷電を経由したほうが近い。
- 札幌~長万部間をすべて5号線の場合は177kmだが、中山峠経由だと142km。
- 長万部バイパスの開通で5号線が直進になったおかげで、レンタカーで函館から来た観光客がそのまま5号線閑散区間へ流れ込んでしまうケースも…
- 函館から七飯までは通称「赤松街道」を迂回する函館新道が開通した。
- 小樽~余市間は忍路でがけ崩れにより通行止めになる事がある。フルーツ街道を迂回できるが、最近防災工事が完了した。
- 海沿いにあった忍路トンネルが新ルートに切り替えられた。
- 道の駅「ニセコビュープラザ」は休日になるとかなり混雑する。
- 長万部からニセコ間は、夜走ると怖い。(街灯が少ないから)
- さらに、大幅な速度超過で走行する車もいるので、余計怖い。
- 一桁国道にしては寂れた区間。
- 並行する函館本線の「山線」区間の国道版。
- 実は一桁国道で唯一独立ページになっていない。
- この次に番号が若い、独立ページになっていない国道は、22号。
- 一桁国道で唯一、他の一桁国道と接続または重複していない。
- 青函航路を海上国道5号、柳町通りの一部(青森県道16号の一部と青森県道18号)を国道5号に昇格して、国道5号の起点を青森市の国道4号との交点でもよかったのでは?
- もし青函トンネルが戦前に開通していたら青函道路トンネルor青函カートレイントンネルが建設され同箇所を含めて青森市起点~札幌市終点の国道として指定され、国道5号は国道4号に接続していた。
- 函館本線と違って、旭川までじゃなくて札幌まで。
- 高速道路の場合、札幌から先は旭川はおろか名寄の先、(さらに計画では)稚内まで「E5」。
- 蘭越町までは金属灯器がメインで黒松内町以南は樹脂灯器がメインとなる。
関連項目[編集 | ソースを編集]
国道12号[編集 | ソースを編集]
- 区間:札幌~旭川
- 日本一長い直線道路(美唄市~滝川市)が存在する。
- 空知地方では道央自動車道や国道275号と平行、信号の少ない275号の方が時間が読めるので、どうも使い勝手が悪い気がする。
- 深川の辺りは冬にブリザードでホワイトアウトする。
- 沿線地域を考えると12の数字は優遇(?)されてる気がする。五街道の中山道(R17など)や甲州街道(R20)は12より番号大きいし。
- 1~11までの路線に次ぐ重要路線群(12~35)に対して北から順番に数字を割り振った結果、こうなっただけでしょ。17号や20号と同格扱い。
- 35号までは戦前からの国道。戦後の1950年代に2桁国道を追加した時に北海道・東海・近畿に36~43号を割り当てたのである。
- 俗称ワンツー。
- 5号線と異なり樹脂標準地域は基本的にとっていない。
- 代わりに起点はコイト電工。南空知は日本信号。旭川エリアは京三製作所が並んでいる。
国道36号[編集 | ソースを編集]
- 通称「サブロク」。
- 新千歳空港でレンタカーを借りた内地人が、最初に「北海道」を感じるのがここ。
- 北海道で一番最初に舗装され,「弾丸道路」と呼ばれた。
- 敷設時の殉職者の多さや死亡事故の多さから「棺桶街道」と呼ばれた歴史も。
- 弾丸のように走れること或いは弾丸を運んだ道だからなどが由来だと言われている。
- この弾丸道路は、2021年9月28日に土木学会選奨土木遺産に認定された。
- 2桁国道だが国道となったのは戦後になってからで、北海道・東海・近畿に8路線新設された一級国道(36~43号グループ)の1つ。ヨンサンと同格扱い。
- 区間:札幌~室蘭
- 通過自治体:札幌市・北広島市・恵庭市・千歳市・苫小牧市・白老町・登別市・室蘭市
- 室蘭市輪西付近から母恋付近までは、都市高速道路のようになっている。(室蘭新道)
- 2008 年 8 月現在、白老町虎杖浜の「虎杖浜トンネル」付近では、新道を作る工事をしている。この付近を通行の際は、工事車両にも注意が必要。
- 恵庭~島松らへんは高速と大して変わらない速度で走ってる。
- ウトナイ湖付近~千歳空港付近もそんな感じ。舗装の悪さを除けば高速以上の造りなのが悪いような気もするが。
- 「国道36号線」→「その原子番号が示す元素(クリプトン)」→「その名前と同じ会社がVOCALOIDキャラクターボーカルシリーズを製造した」の連想で言うと、この国道は「リン・レン国道」と呼ばれる。
- 先に「初音ミク」の引っ掛けは石北峠を通る国道(国道39号線)に持って行かれた。
- この国道は「環状線(→巡る道)」ではないから、「(巡る→巡音)ルカ様国道」とは呼ぶことができない。
- 北海道では3番目に若い番号の国道ながら存在感は道内No.1!東京・渋谷の246と同じく札幌では「36」「サブロク」と冠する店を目にすることができる。
- 道路自体は石山通(国道230号)まで繋がっているが、36自体はすすきの交差点で右折北上して北1条通りとの交点までである。
国道37号[編集 | ソースを編集]
- 区間:長万部町~室蘭市(東町)
- 長万部町から洞爺湖町までは国道230号線と重複。
- 室蘭市内は峠道のような区間がある。(崎守町付近)
- 豊浦には本物の峠がある。
- 国道は静狩峠、並行JRは礼文華峠。で、最寄駅は「小幌」
- 豊浦には本物の峠がある。
- サンナナ。
- 噴火湾をなぞるルートであるためずっと太平洋側を走るルートだと思われがちだが、黒松内町内の数キロだけ日本海側を走行する。これは国道と海岸線の間に分水嶺があるため。この分水嶺は日本一海岸から近い分水嶺とも言われる。
国道38号[編集 | ソースを編集]
- 通称「サンパチ」
- お菓子やさん?
- 道民的にはラーメン屋では?
- 迷列車?
- お菓子やさん?
- 富良野市内に入るとよく「北印」の看板を目にする。
- 芦別近くになるとよく大観音を目にする。
- 区間:滝川~釧路
- 十勝地方(特に帯広市)では大動脈。
- すぐ近くをJR根室本線が走っている(笑)。
- しかし、新狩勝トンネルができたことから、落合~新得間は少し離れた位置に変わった。
- それによって廃止となった「新内(にいない)」という廃駅がある。
- しかし、新狩勝トンネルができたことから、落合~新得間は少し離れた位置に変わった。
- すぐ近くをJR根室本線が走っている(笑)。
- 終点はロータリーになっています。
- 幣舞橋の先。六差路くらいになっている。
国道39号[編集 | ソースを編集]
- 通称「サンキュー」
- 区間:旭川~網走
- 石北峠越えルート。
- 峠区間は動物園状態。エゾジカ農場の中を通過する。
- だがしかし旭川紋別自動車道で北見峠を越えた方が楽そう。
- 「みっくみく国道」と言うと普通ここを指す
- 上川の7-11はCMで全国放映され有名に。
- 某ジャンパーの実家らしい。
- 終点は信号のない交差点でR244(R391重複)に。この交差点はR238・R239・R240の起終点だったり。
国道40号[編集 | ソースを編集]
- 区間:旭川市~稚内市
- ほぼ天塩川に沿って走る。
- 日本最北端の国道。
- 国道238号のほうが北(宗谷岬)を通る。起点はこちらのほうが北だが。
- 近くのJR路線名からの通称は「宗谷国道」
- 最近最高速度を70キロに引き上げた区間がある。
- 豊富バイパス。
- 事実上ワンツーの延長線。
- 北海道開発局の公式twitterがバグった際に登場した路線(この国道に関する架空の通行止め情報が流れた)。
国道44号[編集 | ソースを編集]
- 区間:釧路市~根室市
- 浜中町内に、約10kmの直線区間がある。
- 北海道の2桁国道では最も番号が大きい。因みに北海道に100番台の国道は存在しない。
- 日本最東端の国道?
- それほどすごくもない。
- 近くのJR路線名からの通称は「花咲国道」。
- 1つ前は阪神間、1つ後は三陸。
- 国道45~57号と同じく1963年に3桁国道を2桁国道へ格上げたグループ。
国道227号[編集 | ソースを編集]
- 区間:江差町~函館市
- こっちとは別の中山峠がある。
国道228号[編集 | ソースを編集]
- 区間:江差町~函館市
- 起点・終点共に国道227号と同じ。
国道229号[編集 | ソースを編集]
- 通称「日本海ソーランライン」
- 小樽から江差まで日本海沿岸を通る
- ただし実質的な起点は余市
- トンネル崩落や台風による橋の崩壊などで度々通行止めになっていた。
- 道路が改良されて,走りやすくなったとさ。
- と同時に廃止されて無残な姿になってる廃トンネル群がうじゃうじゃある。
- この国道に並行する鉄道は現在ないし、過去に敷設された事実もない。
- 山地があまりにも近すぎて「過疎確実」→「通したら赤字確実」と思われたのだろうか?
- 積丹半島や瀬棚・江差付近は特に山が近い。
- 寿都鉄道は?湯別ー寿都間は並走していたのでは。
- 山地があまりにも近すぎて「過疎確実」→「通したら赤字確実」と思われたのだろうか?
- 積丹半島区間は元々は短絡していたが、1981年に海岸沿いとなった。旧道はr998。
- 積丹半島南岸区間は1970年に開通したものの、1981年の国道昇格で酷道だったことから1985年に付け替えられ、2004年の災害で被災し新たにトンネルが付け替えられた。
国道230号[編集 | ソースを編集]
- 200番台ながら、北海道の大動脈。
- 札幌~(R230)~豊浦~(R37)~長万部~(R5)~函館が、札幌~函館間の最短ルートの為。
- 洞爺~豊浦間は道道を使うとショートカットできる。
- 道道285号線を利用する派と道道777号線を利用する派がいるらしい。
- 洞爺~豊浦間は道道を使うとショートカットできる。
- 北のニーヨンロク。
- しかしその国道246号から番号を2番引くと網走と根室を結ぶ北海道、いや日本最果ての国道になってしまうのだが。
- 「北の246」は存在感からすると36号線の方が相応しいでしょ。230号線は3桁国道だから246にダブって見えるのかもしれないが。
- しかしその国道246号から番号を2番引くと網走と根室を結ぶ北海道、いや日本最果ての国道になってしまうのだが。
- 中山峠の「あげいも」が美味。
- 途中にルスツ高原もある。
- 本来のルートは、有珠山の噴火で通れなくなってしまった。
- 道路のすぐ脇から噴火したらしい。一応別ルートで復旧させる模様。
- 三豊トンネル・青葉トンネルが新ルート。新ルートと道央自動車道の交差地点に虻田洞爺湖ICを持ってくる予定。
- 12月に完成しました。
- 虻田が終点かと思いきや、北桧山町(現:せたな町)が終点だったりする。
- 国鉄瀬棚線の廃線跡も見ることができる。
- 北檜山~長万部は元国道277号だった。
- 洞爺湖町(旧洞爺村)のサイロ展望台から見る洞爺湖は絶景。
- 中山峠で雪が降ったというニュースを聞くと、札幌市民はタイヤ交換などの冬支度を始める。
国道231号[編集 | ソースを編集]
- 通称「日本海オロロンライン」
- 札幌市から留萌市に至る国道。
- 日本海の断崖絶壁を通るため、トンネルの数が非常に多い。
- 昔は不通区間も存在した。
- 嗚呼!石狩フェリーボート!
- 嗚呼!新おふゆ丸!
- 留萌本線が札幌~石狩市の海岸(厚田・浜益)~増毛町と行かなかったのは、その崖のために「過疎確実」と思われたからか?
- 昔は不通区間も存在した。
- 夕日が綺麗なので、道路沿いはそこら中に展望台がある。
- 本州のライダーには大人気なのだが、北海道のライダーの人気はどうなんだろ。
- 石狩川~札幌市内区間は、夜間は無法地帯と化す。出す奴は制限×2ぐらいは出してる気がする。
- なので、この区間はやたらとオービスが多い。
国道232号[編集 | ソースを編集]
- 通称「日本海オロロンライン」
- 区間:留萌市~稚内市
- 苫前町内はかなりの起伏がある。
- 旧・羽幌線の廃線跡を見ながら走ることになる。
国道233号[編集 | ソースを編集]
- 区間:深川市~留萌市
- 深川留萌自動車道とほぼ並行する。
- 近くのJR路線名からの通称は「留萌国道」。
国道234号[編集 | ソースを編集]
- 区間:苫小牧市~岩見沢市
- 起終点が逆。起点が岩見沢市、終点が苫小牧市。
- 通過自治体:苫小牧市・安平町・千歳市・由仁町・栗山町・岩見沢市
- 起点から終点の順に並べると岩見沢市→栗山町→由仁町→千歳市→安平町→苫小牧市となる。
- 道東自動車道の追分町インターがある。
- 札幌を経由せずに(大規模な港がある)苫小牧と旭川方面(岩見沢から国道12号)を連絡できるメリットがあるためか、大型車がたくさん通る。
- 三笠市から栗山町を道道30号でショートカットすれば岩見沢の市街地もパスできる。
国道235号[編集 | ソースを編集]
- 区間:苫小牧市~浦河町
- ではなく、室蘭市~浦河町
- 室蘭市~苫小牧市までは国道36号及び234号との重複区間。
- 苫小牧市から日高町(旧門別町)までは日高自動車道とほぼ並行する。
国道236号[編集 | ソースを編集]
- 区間:帯広市~浦河町
- 日高山脈を貫く野塚トンネル(約4.2km)は、北海道の道路トンネルとしては最長である。
- 豊似~西幌別区間のことを天馬街道と呼ばれている。
- 旧・広尾線の帯広~豊似間に並行している。
- 「愛の国から幸福へ」の両駅舎もこの沿線である。
国道237号[編集 | ソースを編集]
- 区間:旭川市~日高町(旧門別町)
- 終点は浦河郡浦河町。沙流郡日高町(旧門別町)から終点までは国道235号との重複区間。
- 富良野市内では国道38号線と重複する。
- 日高富川I.Cから日高町日高の区間は苫小牧港または十勝・釧路方面へ向かうトラックがかなり多く道東道利用者が少ない。
国道238号[編集 | ソースを編集]
- 区間:網走市~稚内市
- 日本最北端の宗谷岬のそばを通る。
- 北海道で全通している国道では一番長い。
- 1980年代に第3セクターで話が出たという「オホーツク本線」が実現しなかったほど、これが優良国道だった、ということ?
- その「オホーツク本線」に該当する旧路線の廃駅跡に、道の駅が3つある(中湧別・興部・雄武)
- 興浜線・未成区間上に該当する箇所にも「マリーンアイランド岡島」と言う道の駅がある。
- インド式掛け算に登場する数。14×17ということで。
- 稚内322km 紋別105km 常呂28km。
国道239号[編集 | ソースを編集]
- 区間:網走市~留萌市
- 重複区間が多い。国道238号(起点~興部町興部)国道40号(名寄市~士別市)国道275号(幌加内町北星~幌加内町添牛内)国道232号(苫前町香川~終点)。
- 士別から朱鞠内湖→苫前まで行く、という経路がある。
- この「朱鞠内湖→苫前」の間、平行して国鉄「名羽線」が走る予定だった。
- 未成のまま終了した
- 名寄本線の廃線跡も見ることができる。
- 国道40号線との重複を抜けてから、国道238号線に突き当たるまで。
- この「朱鞠内湖→苫前」の間、平行して国鉄「名羽線」が走る予定だった。
国道240号[編集 | ソースを編集]
- 区間:釧路市~網走市
- 阿寒湖畔も走る。
- 南側が「まりも国道」、北側が「釧北国道」と通称が分かれている。
- 相生~美幌間はかつて国鉄相生線が並行していた。
- 飽別から阿寒湖畔までの間と、阿寒湖畔から相生までの間は人家が皆無。
- 特急バスの旭川~釧路線と釧路~北見線は、分岐点(大楽毛)から津別まで延々この道を走る。
- なので公共交通利用でも、津別で1度路線バスに乗り換えるだけでこの道路を制覇できる(重複区間は除く)。
国道241号[編集 | ソースを編集]
- 帯広市~弟子屈町。
- 阿寒湖~弟子屈は後に延長された区間。
- 1969年に延長。270~320番台と同期。
国道242号[編集 | ソースを編集]
- 区間:網走市~帯広市
- ‐30℃にもなる町を通過する。
- 千代田大橋架替工事が完成し安全性と走行性が向上した。
- かつてのルートは釧路~根室間だった(現在の44号)。
- 1963年に変更。
- ふるさと銀河線の廃線跡沿いの区間を含んでいる(www)。
- ふるさと銀河線の廃駅跡のうち、足寄・陸別・本別の3駅跡に、道の駅が設置されている。
- 旧留辺蘂~湧別は1974年に国道242号に編入されるまで道道だった。
国道243号[編集 | ソースを編集]
- 網走市~根室市を内陸経由で短絡。
- 3の5乗。
国道244号[編集 | ソースを編集]
- 区間:網走市~根室市
- 小清水原生花園と濤沸湖のちょうど間を走る。
- 起点から暫くオホーツク海沿岸を走っていたかと思ったら、浜小清水で急に内陸に曲がり、小清水の中心街に寄る訳でもなくまた東に曲がるのは何なんだろう?
国道272号[編集 | ソースを編集]
- 釧路市~標津町。
- 国道等級制が廃止されてから最初に指定された路線。
- 根釧台地を斜めに横断する。
- 北海道でも有数の一大酪農地帯を通り抜けることから「ミルクロード」の異名を取る。
- 陸上自衛隊の矢臼別(やうすべつ)演習場を横切っており、弾着地が国道から1キロほどしか離れていない。
- そのため訓練中はサイレンが鳴るわ赤色灯が回っているわと、ドライバーにとっては甚だあずましくない。
- 特に理由もなく停車・降車していると自衛隊員に怒られることもある。
- ほとんどの場所が平坦かつ良線形ゆえ、法定速度を厳守している一般車を探すほうが難しい。
国道273号[編集 | ソースを編集]
- 区間:帯広市~紋別市
- 単独区間の沿道にあったものといえば、住民が殆ど無く特定地方交通線指定前にいち早く代行バス化された士幌線の糠平~十勝三股間に、利用客皆無で廃止された天幕駅、中越駅・・
- 何とまあ見事に人住んでいない所ばかり指定したものだ。
- 三国峠(三国トンネル)は北海道の国道で最も標高が高い所。
国道274号[編集 | ソースを編集]
- 道央圏と道東を繋ぐ大動脈のひとつ。
- 札幌から十勝までは通称「石勝樹海ロード」。
- 日本屈指の難所「日勝峠」が待ち構える。
- 夏は濃霧、冬は地吹雪が襲いかかる。
- 走り慣れたドライバーも多く、流れが速い。
- 登坂車線やトンネルの整備によって、昔からのドライバーに言わせればかなり走りやすくなったらしい。
- そのためか、多少の霧でも基本は 80 km/h。
- 登坂車線やトンネルの整備によって、昔からのドライバーに言わせればかなり走りやすくなったらしい。
- 実は標茶町まで続いている。(ただし途中未開通区間あり)
- 北海道で最も長い国道。全国で11位かつ3桁最長。
- 現時点で札幌市内からこの道をたどった最東端が、実は旧・白糠線の北進駅跡…(苦笑)。
- 全長430km、国道1号でいう東京日本橋~滋賀県甲賀市水口に匹敵。
- 札幌新道の東半分(西半分は国道5号)
- 地図でルートを眺めると、ある方の力が働いているのでは?と思う。
国道275号[編集 | ソースを編集]
- 区間:札幌市~浜頓別町
- 主な経由地:江別市・当別町・月形町・新十津川町・北竜町・深川市・幌加内町・美深町・中頓別町
- 道央自動車道が大雪などで通行止めになった場合、札幌から留萌・羽幌方面へ行くバスが北竜町まで国道275号線を経由する。
- 札幌~稚内間の夜行バスは、時間に余裕があるためこちらを通常ルートにしている(高速道を使わない)。
- 北竜付近までは国道12号線とほぼ並行するので、国道12号線のバイパス機能も備わっている。
- 行き先次第ではあるが、12号線よりも時間読みが容易である。
- 国道12号線が石狩川の東側を通るのに対し、国道275号線は石狩川の西側を通る。
- マイカーを持っている廃駅マニアにはおススメの国道(苦笑)。
- 鉄道ファンにとってはある意味超酷道(苦笑)。
- 国会の質疑資料によると、当初は枝幸町の予定であったが咲来峠が高くて勾配がきついので、それより楽な天北峠を通過するルートに変更されたことになっている。実際は平野部がある浜頓別を発展させたほうがなにかと都合がよかったんだろう。
- 制定当初は札幌市~北竜町~留萌市だった。1974年に233号重複区間を廃止し北竜町から美深町へ延長、1981年に浜頓別町まで延長。
国道276号[編集 | ソースを編集]
- 区間:岩内町~苫小牧市
- 実は江差町まで続いている(国道229号線と170kmも重複)。
- 共和町から倶知安町までは国道5号と重複する。
- 喜茂別町内の1kmは国道230号と重複する。
- 伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道453号と重複する。
- 苫小牧市丸山付近には約7kmの直線区間があり、速度超過に注意。
- 千歳市支寒内の支笏トンネル(995m)は非常に暗い。
- 美笛峠の約4km西には「フォーレスト276」と「きのこ王国」があり、行楽シーズンはどちらも混雑する。
国道277号[編集 | ソースを編集]
- 区間:江差町~八雲町
- 別名「雲石国道」。
- 「熊石国道」ではない。でもルート的にそう勘違いするのも無理なく、たいへん紛らわしい。
- 平成の大合併により、単独区間が全て八雲町内になってしまった。
- 江差など檜山南部から札幌方面に行く場合は重要な道。
- 公共交通でも、江差から八雲駅までここを走るバスで出て特急列車に乗る方法が勧められている(でも実際の利用客は少ない)。
- かつては長万部~北檜山だった(現在の230号の一部)。
- 現在の277号は1981年に制定された2代目であり、400番台前半国道と同期。
国道333号[編集 | ソースを編集]
- 区間:旭川市~北見市
- ゾロ目。3が3つ。
- 某ゲームにちゃっかり登場。羽生蛇村は上川町辺りにあった?
- 実は石北本線の上川駅~遠軽駅間と並行している。
- 網走方面~旭川方面の近道でもある。
- かつては北見峠、ルクシ峠という特級の難所を擁していた。
国道334号[編集 | ソースを編集]
- あるサイトのある板では人気がある。理由はお察しください
- 区間:羅臼町~美幌町
- 斜里町~小清水町~美幌町は後から追加された区間。
- 別名は羅臼~ウトロ間が「知床横断道路」、ウトロ~美幌町間は「知床国道」。
- 網走市を通っていなさそうで実は通っている。
- 斜里バスの高速バス「イーグルライナー」(札幌~ウトロ)はこの道の知床横断区間を除く区間をほぼ走る。
国道335号[編集 | ソースを編集]
- 区間:羅臼町~標津町
- 別名「国後国道」。
- 国後島を走っている訳でもないのでいささか無理あるような…
- ただ国後島は確かによく見えるので、その点では間違ってはいない。
- 国後島を走っている訳でもないのでいささか無理あるような…
- 地図で見る限り334号の続きにしか見えない。距離も短いし。
- 334号と別番号になったのは、国道昇格(1974年)時点で334号の知床横断区間が未開通だったためだろうか?
国道336号[編集 | ソースを編集]
- 区間:浦河町~釧路市
- 庶野~広尾間のことを黄金を敷き詰めるようにお金がかかったから黄金道路と呼ばれるようになった。その区間は元236号だった。
- どうりで日勝線が想定した通りにできなかったわけだ…。
- それだけ盛大にお金をかけた区間なのに、更に盛大に長大トンネルに付け替えられ車窓がつまらなくなってしまった。津波とかのことを考えたら仕方ないのだろうが。
- 黄金道路で大規模な土砂崩れがあった。
- 十勝河口橋ができる前は河川を渡船でつないでいた。
- 渡船って、フェリーみたいな贅沢なものではなくて、本当に時代劇に出てくるような渡し船そのもの。そんなものが平成時代まで国道扱いだったとは…
- 単独区間には道の駅が一切ない(2018年現在)。北海道でこれだけ長さのある国道で道の駅がないのは珍しい。
国道337号[編集 | ソースを編集]
- 通称「道央新道」。「手拍子街道」とも。
- 由来はもちろん「三三七拍子」。
- 千歳から小樽まで、札幌の周囲をぐるっと回る。
- 中心部へ入りたくても入れないというように、石狩川を渡ったのに、すぐもう一回渡って出てったりと。
- 重複区間が多いため整備中。
- 完成すると札幌周辺の交通が便利になる。
国道391号[編集 | ソースを編集]
- 区間:釧路市~網走市
- かなりの区間でJR釧網本線と並行している。
- 廃止された五十石駅及びそれに伴い?潰れた五十石温泉もこの道路沿いにあった。
- 釧路湿原を一部通り抜けている(塘路湖の辺りとか)。
- 但し、最大の名所である細岡展望台からは離れている。
国道392号[編集 | ソースを編集]
- 区間:釧路市~本別町
- ルートが一部未成のまま開業からわずか11年で廃止された国鉄白糠線の無念を晴らすかのよう。
- 但し未成区間の経路とは異なる。
- 道東道が白糠ICまで伸びた際に、一躍白糠ICから釧路市方面への幹線道路になった。
- 1年後に阿寒ICまで伸び、高速バス等もそっち経由になって元の過疎道に・・と思いきや、白糠を経由する北海道バスの夜行便だけは依然としてここを走る。
- 1981年の制定当時は本別町区間も単独区間だったが、1993年に鈴宗パワーで274号重複区間となった。
国道393号[編集 | ソースを編集]
- 区間:小樽市~倶知安町
- 道内最後の酷道、だったのだが全線開通と共に高規格化されてしまった。
- ただし赤井川側に2車線ながら辛うじてボロボロの実質1.5車線クラスの道が残っているらしい。
国道450号[編集 | ソースを編集]
- 別名「旭川紋別自動車道」。いわゆる高規格幹線道路である。
- キョクモン。
国道451号[編集 | ソースを編集]
- 区間:石狩市浜益区~滝川市
- 国道451~453号はいずれも平成5年に道道から国道に昇格した路線。
- 国道231号~451号~38号~44号と辿って、「札幌~浜益~富良野~新得~根室」と進める。
- 国道274号~38号~44号の、「札幌~北広島~日高町~十勝清水~根室」の方がはるかに短いが。
国道452号[編集 | ソースを編集]
- 区間:夕張市~旭川市
- ただし芦別市幌内~美瑛町五稜の間は未開通。また、開通する見込みもなさそう。
- 2018年目途に開通させるらしい。
- 2019年現在も出来ていません。
- その代わり、芦別と美瑛の間には道道70号芦別美瑛線が通っている。しかし、山中の約13キロ区間は砂利道で通る気にならない。冬場は通行止め。
- 2019年現在も出来ていません。
- 2018年目途に開通させるらしい。
- 札幌発で富良野方面に行きたい場合、三笠市経由でこれに入る経路が最も間違えにくい。
国道453号[編集 | ソースを編集]
- 北海道で一番数字の大きい国道。
- 区間:札幌市~伊達市
- 通過自治体:札幌市(豊平区・南区)・恵庭市・千歳市・苫小牧市・伊達市(大滝区)・壮瞥町・伊達市
- 伊達市大滝区清陵~美笛峠~支笏湖南岸~苫小牧市丸山は国道276号と重複する。
- 伊達市大滝区北湯沢~壮瞥町蟠渓付近は、新道への切り替え工事中である。これにより、付近の激しい起伏、及び、蟠渓地区での右左折が解消される見込みである。
- 276号線から分岐した後は、旧・胆振線の廃線跡(新大滝~上長和)に並行する。
- その後少し反れて室蘭本線・長和駅で国道37号線に突き当たる。
- 札幌~支笏湖公園の区間は平成5年までは道道512号であり、かつ昭和59年3月まで、そのうちの支笏湖岸部分が北海道営の有料道路だった。
- 12月から3月の間は利用者が極端に少なく、運営経費が却ってかさむとの理由から料金所をわざとからっぽにしており、フリー通行が可能だった。