北海道の歳時記
北海道の歳時記編集
- 夏休みが短く、冬休みが長い。漫画を読んでいて夏休みが31日までと表記されているのを見て小学生はびっくりする。
- だが、夏冬の休みの合計日数は内地と同じ。
- 夏冬足すと実は北海道の方がちょっと短いと聞いたが…
- 学校が始まってもまだやってる夏休みアニメ劇場に、違和感を覚える。
- 逆に冬休みアニメ劇場が少なくとても暇になることもある。
- 夏・冬同じくらいの長さじゃね?by30前半道民
- だが、夏冬の休みの合計日数は内地と同じ。
- 一年の半分が冬。
- 夏(と呼べるの)は3週間程度。
- 盆のあたりから急激に秋になる。
- 秋をすっとばして冬が来るところもある。冬が終わると真冬が来る。
- 「四季」ではなく、春(5・6月)・夏(7・8月)・秋(9・10月)・初冬(11・12月)・寒中(1・2月)・晩冬(3・4月)の「六季」である。
- 簡単に分かる北海道の1年
- 1月 旧正月休みで来た中国人観光客が我が物顔に振る舞う
- 2月 雪祭りを見にきた観光客が雪像を汚しまくる。
- 3月 冬眠から覚めた熊が道に出てきて交通事故が多発する
- 4月 雪解け道を車が高速で走り全てが泥だらけになる
- 5月 ゴールデンウィークの観光客が雪で遭難する。
- 6月 梅雨が無いと来た観光客が寒すぎて文句を言う。
- 7月 他県から来た車バイクがスピードに慣れず事故が多発する
- 8月 30度超える日にエアコンが無いため熱中症が多発する(特に立秋前の5日間が中心)。
- 9月 他県の登山客が北海道の9月を甘く見て遭難する
- 10月 秋の味覚を食べに来た観光客が雪虫を食べて帰る
- 11月 冬眠前の熊が餌を探しに山を降りてきて熊の王国になる。
- 12月 クリスマス休暇でオージーがスキーに来て我が物顔に振る舞う
春編集
- 春でも積雪1メートル(札幌市など日本海側の現象)
- 春先でも夜中や早朝など冷える時にはストーブを使ったりする。
- 豪雪の冬のあと冷夏だったりすると、札幌市の雪捨て場では結局1年間雪が溶け切らないまま次の冬を迎えたりする。
- ストーブにあたりながらサクラを見る。
- ジンギスカンをする炭にあたって見ることも多い。
- 花見シーズンはゴールデンウィークの頃だがたいていまだ咲いてない。とりあえずジンギスカンやって酒飲むだけのことが多い。
- 雪が解けると埋まっていた凍死者が出てくる。
- 雪に埋まっているのは酔っ払っていたからである事が多い。
- 屋根の雪下ろし中に軒下の雪だまりに落ちて埋まったたまま行方不明とされていた人である場合も多い。
- 子供の雪遊びの事故で、凍死して埋まっていたり、夏場と同様に路上に酔っ払って寝ていて雪が降って雪に埋まり凍死した人の事故もある。
- 運動会の席取りは前日から始まり、その壮絶さは筆舌の範囲を超え、最近では席取り禁止令が出る学校が続出。
- 運動会が会社の行事と重なり、そちらを優先したら年配の方に「北海道をなめなさんな」と注意された(会社行事よりも娯楽の少ない北海道では青空の下一族郎党が顔を合わせる学校行事は貴重なものということらしい)。(かざはな爺ぃ)
- 過疎地では顕著。
- 後志の某町ではガソリンスタンドも休業
- 運動会のある日は学校の前に祭りのような露店が出現している(PTAなどではなく、プロ。それは、寅さんもどきか)。
- 10月ころはもう寒いという理由で運動会は春にやるが、それでも寒い。
- 春=5月下旬~6月上旬。それでも寒い。
- 運動会で子どもたちの競技を無視しながら親父どもが酒でへべれけになっている姿があちこちで見られる。ジンギスカン・焼肉で家族(爺婆を含む一族郎党)が盛り上がる。
- 小学館の「小学○年生」4月号の表紙に桜が描かれている事を子供が不思議がる。桜は5月に咲くもんだべさw
- ってかそれが普通だと思ってた
- 4月なんて余裕で冬だよな。発売されるのが3月だから余計にそう思う
- 4月になっても、冬タイヤを外すにはまだ早い。峠道を走る可能性がある人ならゴールデンウイークあたりでもまだ早い。
- 4月に入ると一気に雪が溶けるが、GW頃に寒の戻りで雪が降ることも。
夏編集
- 七夕は旧暦を引き継いで8月7日
- 7月だとまだ寒くて雰囲気が出ないから。ただし道南地方は7月7日が多い
- 7月7日だと寒くて浴衣なんか着られません。
- かなり前ですが、朝晩「なんか寒いね~」と7月に小さな石油ストーブ燃やしました
- 七夕の日にハロウィンをする。
- しません
- 道南のほうだけかもしれません
- それはいわゆる「ろうそく出せ」のことでは
- 旭川近辺でもやってます
- 室蘭でもやってた。
- 江別でもやってます。
- 札幌でもやってます。
- 釧路でもやってます。
- 子供たちが町内の家々を巡り「ろうそくだーせー」と恐喝して回る行事がある(最近は減った)
- ♪ろーそく出ーせー出ーせよー、出ーさーないとー、ひっかくぞー、おーまーけーに食いつくぞー
- しかし、本当にロウソクをあげるといやな顔をする。あげるのはお菓子。やっぱハロウィンかよ。
- 函館は7月7日。6月後半からうまい棒の売上が伸びる。
- ♪たけーにたんざく たなばたまつり おおいにいわおう ろうそくいっぽんちょうだいな
- 盆踊り会場では必ず「子供盆踊り歌」を耳にする。「♪手拍子そろえて シャシャンがシャン」
- そして子どもの盆踊りではこれが全国共通だと思っている。(最近まで思ってました)
- ゆえに北海道出身道外勢はこれに猛烈な郷愁を感じる。
- 「手拍子そろえて チャチャンがチャン」だと思っていた.
- 「手拍子そろえて チャチャンコチャン」だと思っていた。
- 道南では普通の盆踊りをやっている。「シャシャンがシャン」は知らないらしい。
- 函館では開港を記念した函館港祭があり、その際に盆踊りを踊るがイカ踊りという新しい踊りが結構前から親しまれている。
- 道産子で知らない人はほとんどいないと思う。
- そして子どもの盆踊りではこれが全国共通だと思っている。(最近まで思ってました)
- 北海道の人は18℃を越えると半袖を着る。そうでもしないと、殆ど夏服を着られないから。
- 道民は25℃を過ぎると「暑い」と感じる。
- 最高気温28度なんてニュースを見たら、道産子的には「真夏日」である。
- 30度を超したらみんなぐったりしてる。そんな日に動物園へ行くと(暑さで)死にそうなホッキョクグマがみれる。
- 内地に引っ越して初めての夏が、38度。日本じゃないと思った・・・。
- というか、北海道が日本じゃないみたい。
- 寒いので夏しか暴走族が出ない。冬は徒歩族になってススキノに集まり、終電までに帰る。
- 冬の間は狸小路(アーケード街)等で集会をやって「気合いを入れる」(詳細不明)。暴走音が聞こえるようになると「春だなあ」と思う。
- 暴走族は舗装が見えてきてちょっとでも走れるようになると出現するようである(2月下旬に暴走音が聞こえるとは思わなかった・・・)。軟弱なヤツらだ。
- 北海道の水道水は、夏でも冷たい。
- 水道管が凍らないように地中深く水道管が埋められているため。そのため関東以南の人が、夏に北海道の水に触れると、その冷たさを「雪解け水だからだ」と勘違いする。
- 海水浴は、たき火で暖をとりながら遊ぶものだと勘違いしている。
- 場所によっては水温が冷たすぎて遊泳許可が1年中出ない。
- 函館の海でもどんなに日が照っていようと冷たい。だが、日が照っていると砂浜が火傷するんじゃないかと思うぐらい熱いので居場所に困る。
- オホーツク海は基本的に泳げません。
- あたりまえです。
- 道東の太平洋岸も基本的に泳げません。
- 泳げたとしても広尾など数カ所です。
- 十数年前までは網走・紋別に遊泳場は存在しました。
- え?もう沙留とかの海水浴場なくなってるの?唇紫にしながら泳いでた思い出があるが。
- 宗谷管内の某オホーツク沿岸に日本一遅く開き、おそらくは日本一早く閉る海水浴場があるにはある。
- 枝幸のはまなす海水浴場だな
- 寒いし,昆布などの海藻がからみついて不愉快.でも本州のようにクラゲに刺された人の話をあまり聞かない
- 6月頭に泳ぐバカがいる。バカは「いつ泳いだか」を競い合っている。(ひでぼう)
- 6月下旬から海開きをするビーチが小樽にあるが、8月のピーク1週間を除きサーファー以外いない。
- このビーチは毎年死者がでる。
- その死者は銭函に流れ着く
- 死者はシャコとタコに食われてる
- 6月下旬から海開きをするビーチが小樽にあるが、8月のピーク1週間を除きサーファー以外いない。
- 水泳の授業はあるが本州の学校でよく見るスクール水着など都市伝説。中学までは指定体操服もありえない。下はジャージーだろう。
秋編集
- ここに項目がないと秋がなく、夏から冬になっているような印象をうけるが実際には夏がない(1週間くらいはある)。
- 雪虫が飛んでる時が秋。
- 雪虫は御腹に白い綿の様な物をつけてふわふわと飛んでいるから雪虫。
- 雪虫はアブラムシの仲間。タマワタムシ科。
- トドノネオオワタムシ。害虫。
- 例年なら、大した量に成らないのでそろそろ雪が降るかなと情緒に浸れるが、下手に暖かい年は大発生してそんな事を考える余裕は無い。
- 数年に一度は大量発生する。数十m先が見えなくなる程である。服だけならまだしも、口や鼻の中に容赦無く侵入してくるので道民は困惑している。
- 道外で女の子に雪虫の話をすると「まあ、ロマンチック…」なんて話になるだろうが、実際に道内在住経験者に取ってみては、髪に絡まるわ、口に入ってくるわでいい迷惑である。
- だがその可愛らしさに気付いてしまったら最後、服にまとわりついても一匹一匹丁重に扱うようになる。
- くっついたのを乱雑に払おうとすると潰れて悲惨な状況になる。
- 意外と年配さんは“北海道は四季がはっきりしている”と豪語する。内陸の夏と冬の厳しいところだと実感できるのかも知れないが、実際、北海道で春と冬以外を実感した記憶はない。感覚的に半袖が着られる時期を夏、盆を過ぎてから寒くなって雪が降るまでが秋、と定義してるだけ。それ以外は冬と春しかない。
- 旭川以南の日本海岸なら、夏を実感できますって。
- 観楓会も北海道独自だったはず。
- 他は芋煮会だったりするからねえ。
- 字面を見ると非常に風流だが、温泉地行って飲み食いするだけ。
- 内地から修学旅行生が大挙して押し寄せてくる。
- 紅葉は日本で一番きれい(個人的には支笏湖、樽前山の紅葉が最高!)。
- 山間部の人や、都市部居住者でも山あいに行くことがある人は10月中旬あたりで冬タイヤに交換する。
- それでも毎年のように、初雪の日に泡食って交換する、または(自力で交換作業ができないため)カー用品店に駆け込むやつがアチコチにいる。
- 晩秋に近づくと、カメムシが現れる。それも家の中に。
- なので、北海道の家には粘着テープが必須アイテム。
- カメムシを見つけたら、テープで取って、丸めてポイ。嫌な臭いも手に付かない。
- なので、北海道の家には粘着テープが必須アイテム。
冬編集
- 関連項目:北海道の寒さ
- 道産子は冬の間、様々な方法で気温を知る。(by 道産子(◎_◎))
- 鼻息が白くでて、目で確認できる。⇒0℃前後
- 鼻で勢いよく空気を吸ったとき、鼻の穴がふさがる。(鼻の粘膜同士が凍ってくっつく。)⇒-10℃前後
- 汗をかいた人が外を歩き「人間ドライアイス」状態になる。(汗が水蒸気となり体からモクモクと白煙を出します。)⇒-15℃前後
- 朝早くに外に出ればダイアモンドダストをみるのだって夢じゃない。
- 夢じゃないというか、旭川辺りでは通勤時間に見られる。
- 旭川近郊だと眉毛や髪の毛、産毛にも自分の吐いた息で霜が付くことがある。⇒-20℃前後
- 冬になると気温話に「マイナス」という言葉が出てこなくなる。「今朝何度ぐらい?」「10度だってさ」
- 「寒さに強そう」と思われがちだが寒冷地対策バッチリの環境で生活しているので本土の冬に耐えられない。特に本土の建物の中が寒いらしい。台湾人の憧れの地(新婚旅行に行きたい所ナンバー1)。
- 道産子は日本で1番寒さにも暑さにも弱い人種。
- 冬、室内に居ればストーブはつけっぱなし。
- 家によっては夜もつけっぱなし。
- それどころか、旅行で数日間誰もいなくてもストーブつけっぱなし。
- 灯油は業者に依頼して定期的に屋外のタンクに補充してもらうので自分で買いに行くという事は余り無い。
- ハロゲンヒーターは空気が温まらないので使えない。
- 北電はオール電化を推奨しているが、電気ヒーターは温まるのに時間がかかるわ、あったまらないわで使えない。
- 灯油ストーブ並みの暖かさを得ようとすると電気代がものすごい事になる。
- 真冬に関東の知人宅に泊まったら寒くて参った。道内出身の本州在住者に「なぜ本州の人は寒いのを我慢するのか」と聞いたら「我慢しても死なないからだ」とのこと。関西から移住してきた知人は最初の冬をこたつだけで越そうとして凍死しかけたそうだ。
- 駅コンコース内でもストーブによってたかり暖をとっていたという報告あり。
- 札幌駅。テレビもあり(テレビは通年)。
- 5・6番線行きのエスカレーターと7・8番線行きのエスカレーターの間にある。東西各改札前の待合ベンチのうえにも天井からヒーターが吊り下がっている。
- 北海道の家は玄関の外にもう一つ玄関がついている家が多い。また窓ガラスも二重・三重である。1枚だと寒暖の差ですぐ曇り、何より寒い。
- どのような手段の暖房であるにしても、1カ月あたりの暖房費が個人住宅で万を超えても何ら驚かない。
- 「玄関の外の玄関」は「玄関フード」という。本州の人が初めて見ると「どの家の玄関にも温室がついてるのはなぜ?」と思うらしい。公共の建物も同じ。正式には「風除室」。
- 初めて本州の家に行って窓を開けるとすぐ外なので驚く。ほとんどの道民は二重じゃない窓ガラスが存在することを知らないはず。内側の窓を「内窓」、外側の窓を「外窓」と呼び、これらの間に缶ジュースなどを置いておけば簡易冷蔵庫(冷凍庫)となる。また、外窓は結露が凍り付いて枠に接着されてしまうために、冬の間は一度も開放されない事もある。
- 学校などの公共施設、あるいはお金のある家などはさらに一枚のガラスが真空の層を挟んで二重になっている。結露もせず、温度も維持しやすいようだ。私の実家は違うけど。
- 同じく北海道の家には瓦屋根が無い。ほぼ全てトタン屋根である。瓦の場合雪の重さと相成って家がつぶれるからである。
- 道南や太平洋側の雪の少ない地域では、けっこう瓦屋根の家屋があります。
- コンビニでも風除室付きの店がある。
- こたつのある家は少ない。その代わり家の中央にどでかい石油ストーブがあり、2階の部屋ともなると各部屋に1台ずつ小さなストーブがあることが多い。
- 電気床暖(新築の家は、床の下に床暖を設置する家が多い)がある家のほうが多い。
- 「セントラルヒーティング」は道外では裕福な家の設備という認識のようだが道内では当たり前。一般家庭にボイラー室がある。少し古い家では屋外の軒下に大きな石油タンクがある。
- 煙突式石油ストーブ使用の家では、夏の間に煙突の中に鳥が巣を作っていることがよくある。冬になって気づかないまま火を入れてうっかり焼き鳥を作ってしまうこともけっこうある。
- 外は寒いが家の中は通常、「二重窓や三重窓(最近の新築の家は、二重窓でなくペアーガラスという二重ガラスを使用した厚い断熱サッシもある)」や「玄関フード(最近の新築の家は断熱玄関ドアが多い)」など気密性が高い窓やドアが使われており、「外壁と内壁の間に断熱材」が入っているし、「ストーブ」や「床暖」で部屋を快適な温度に設定しているため、部屋の中は寒すぎず、暑すぎず、ちょうどいい温度に設定されている。(東京で言えば、夏場冷房を入れないような節約しているケチな家は、ストーブの電源をあまり入れないので寒い。)
- 部屋のすみに大きいストーブがあり、各部屋に小さなストーブがある。最近の新築の家は、集中暖房を取り入れている家もあり、1階の大きいストーブで制御したり、暖房専用のボイラーで温めるなどして、各部屋のパネルヒーターや床暖など部屋全体を温めるたりする暖房システムもある。
- 屋外の軒下に大きな490Lの石油タンクがある。
- 容量には多少の差が個別にあるようだが、共通しているのは、危険物取扱者の資格が無くても問題にならないギリギリの値であるということ。
- 今から数十年も前になるが、だるまストーブという石炭ストーブがあった比較的年配の人が小中学校生のころは、石炭係や日直が石炭を教室まで運んで、教室を温めてた。
- 「石炭係」には、たいていの場合においてガタイの良い男子が無条件で充てられる。
- 屋外の軒下に大きな490Lの石油タンクがある。
- 札幌市内のとある道立高校では、10年前までだるまストーブが現役だった。
- 江別市内のとある中学校じゃ2005年までだるまストーブだったよ。
- 少し前の北海道の小中学校には「コークス係」というのがあった。
- 運搬方法は折れたアイスホッケーのスティックと一斗缶のバケツ(苫小牧)
- 昭和30年代ぐらいまで冬になると道路脇に石炭の灰を捨てる組み立て式の臨時灰捨て場が設置された。煙突の煤(わかるかなあ)もそこへ捨てた。春になると撤去された。
- 冬になると、滑ってこけた、こけないということに妙に熱くなる。冬をこけないで越すと満足する。
- 逆に、初転び自慢も存在する。
- 雪上で転ぶと、後姿が雪まみれになるので即バレる。ほろってもなかなか取れない。
- 毎年必ず年配者の転倒事故が発生する。最悪の場合、死亡する事もある。
- 雪が多いときには2階から家に入るので、2階にも玄関がある。
- 東北地方と一緒にしないでください。
- ええ、そんな玄関は見た事はないです。ただし、2階から積雪へと飛ぶ馬鹿はいる。
- 北海道内の最高学府たる北海道大学には、赤フン一丁で学生寮の二階から寮生がダイブするという伝統がある。
- しかもその様子を地元マスコミが流していたりもする。
- 2階には無いが、一軒家では良く玄関の前に大なり小なりの階段があっって、少し高い位置にある。高さは一歩で踏み越えられるものから人の身長より上までまちまち。因みに札幌市厚別区の私の2階建ての家は玄関が2~3m前後ぐらい(目測)のところにあって(勿論玄関の前は勿論階段)、家の内部構造的にも2階より1m弱ほど低い位置に大した面積は無いが階がある。勿論ちゃんと1階もある。中2階と呼んでいるが詳しい事は良くわからない(何方か編集Plz)
- 「雪が少ない」というのは積雪2m以下のこと。
- 馬が多い日高地方の海岸沿いは年間の積雪が平年30cm以下。12月になってもめったに雪は積もらない。
- 「津軽海峡冬景色」を歌うのはやめておいたほうがよい。
- 津軽海峡冬景色は北海道の歌だとそもそも思っていない。あれは青森の歌だと思っている。
- 青森の歌じゃないんですか?
- 青森の歌だよ。「♪上野発の夜行列車降りたときから 青森駅は雪の中。」
- あ、でもその後連絡船に乗ってカモメみて泣くけど。
- コンビニにミニスキーやそりが売ってある。
- アンチウインタースポーツ派は結構多い。
- 雪が降るとスキーで通勤をする
- 確かに冬になると時々テレビのニュースでそういう人は見なくもない
- 小学生のミニスキー通学は普通でした
- 青森でも同様だったが、うちの小学校では危険だという事で禁止された。
- 通勤をする方はあまり見たことがありません。
- 田舎だと、雪の積もった田んぼをショートカットして通学する奴がいる。
- 買い物にはソリを引っ張っていき、荷物を積んで歩く。
- このソリはプラスチック製で、スーパー等で売られている。
- 冬になるとこのソリで子供たちが雪の斜面を滑って遊ぶ。なんと、フロントにスキー板みたいのがついててハンドル操作できるのもある。
- よくおばあちゃんが引っ張っている。子供も乗せられて引っ張られる。
- 幼少時飼い犬に引っ張ってもらったが、犬は道の端をはしるので他人の家の垣根に突っ込む羽目になった。同じ経験をした人が他にもいるはず。
- 免許を持たない年配者だけ。札幌近郊はいざ知らず、北海道は軒並み車社会なので車で買い物に行く。徒歩で行ける距離でも車で行くことが多い。
- このソリはプラスチック製で、スーパー等で売られている。
- ★雪が降っても傘をささない。傘をさしていると観光客だと思われる。
- 傘の上に雪が積もるので不便。コートのフードなり頭なりを払えば取れるってあんなの
- まったくその通り。雪質がさらさらなのと、気温が低いのが相まって、全然濡れない。雨のほうがよっぽど寒い。ただ、最近は若者のおしゃれ化とやらが進んでるせいか、傘を差す馬鹿も多い。
- 傘をさすと邪魔になるので要注意です。
- 「傘をさした道民は負けだ」と友人が言っていた。
- その友人から見たら負け組みなのかもしれないが、風雪等があるとウザイので傘を差していた。(By元札幌市民)
- 道外に行っても、冬場は傘を持ち歩かない悪い癖が付いている。
- 北海道では雪の降る前に飛ぶ虫「雪虫」がいる。
- 秋の終わりに自転車に乗ると服や顔や髪や口の中がよく雪虫まみれになる。
- 正体は「トドノネオオワタムシ」と言う虫です。 お尻のあたりに白い綿毛がついているので、離れて見る分にはいいですが・・・。
- 雪虫をイメージしたお菓子が観光客に人気だが、道民には受けはイマイチ
- 雪虫が大発生してから1週間くらいたつと、だいたい雪が降る
- 子供のころ、「雪虫を10匹つぶすと(殺すと)雪が降る」って言ってたなぁ
- 会社によっては、暖房手当が冬場に支給される。(わや chan)
- 会社で10月に「燃料手当て」(6ヶ月分の暖房費)が支給される。その昔は「石炭手当て」と言っていた。(by ミツキ)
- 公務員では「寒冷地手当て」という名称。
- 「漬物手当」という名称だった時代もある。
- 運輸業だと「降雪手当」がある会社もある。
- 大きな病院では11月~4月頃の間に診療費や入院費に加えて「暖房費」がかかることがある。もちろん保険外。
- 病院はもちろん、施設を利用すると暖房費がかかることがよくある。
- 昔住んでいた家の玄関脇にに石炭庫があった
- 北大では一冬に焚く石炭の量が膨大なため桑園駅と構内間に石炭列車専用の線路があった。工学部の近くから各学部のボイラー室へ馬車で石炭を運んで燃やした。
- 石油ストーブの普及は密閉住宅が普及した割と最近である。まきや石炭ストーブのほうが暖かい
- グラウンドに水をまいてスケートリンクを作る。
- 湖と間違ってオオハクチョウが飛来した、うちの小学校。
- スピードスケートとフィギュアスケートの区別がつかず、スピードスケートを履いてジャンプに挑戦する。
- それは嘘。区別はついているが敢えてチャレンジしてみる小学生魂!但し我が町はオリンピック選手を幾人も輩出し、少年達も皆高価なスケート靴(刃だけで20万前後)だったので、刃こぼれを恐れてあまり無茶はしなかった。
- 店の中で半そでの人に遭遇することがある。
- 某予備校の講師は東京から半そでで来る。
- コート着て来店する客のことも少しは考えてほしい。
- あるラーメン屋の出前のおっちゃん、いつも半袖Tシャツで来る。
- 除雪用のスコップは、金属製ではなく、プラスチック製。
- 春になると凍ってカチカチになった雪を割って早く解けるようにさせる「雪割り」が行われる。そのときは金属製の剣先スコップを使うよ。
- プラスチック製でも先が金属になってるのもある。
- 冬のニセコはオーストラリア人が大挙してやってくる。
- 「ここはオーストラリアか?」と思うほどやってくる。
- 職を失った「NOVA札幌校」の元講師で、ニセコで再就職した人が何人かいる。
- 内地の人は、道産子はみんなスキーができて当たり前だと思っている。
- 積雪が少ない土地では体育の時間はスケートなので、スキー未経験者が多いのにね。
- 転勤族だったりすると、スケートもスキーも授業を受けてなかったりするのに、北海道に住んでいたというだけでそれらができると思われるから迷惑。
- スキー授業でも上手い人、並に滑れる人、ほとんど滑れない人の3クラス位に分けられる。
- 積雪が少ない土地では体育の時間はスケートなので、スキー未経験者が多いのにね。
- 頭部の防寒具も結構充実しているが、コサックキャップを北海道内でかぶっていると却って悪目立ちする。
- 冬の寒い時期にもアイスクリームを結構食べる。
- 家の中は暖房で暖かいから。