和歌山の食文化
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和歌山の食の噂[編集 | ソースを編集]
- 「和歌山の青森りんご」という筋の通っていないリンゴジュースが売られている。
- みかんと梅が名産物である。あと柿も。
- あとは安楽川(あらかわ)の桃という物もあり、桃太郎伝説発祥の地を岡山と争っていた。
- きびだんごの店もちゃんとある辺り芸が細かい。
- 名産品ではあるが、農産物の生産に適した気候ではない(暖か過ぎる)ので、品質はあまり良くないらしい。
- 妙に寿司の種類が多い。なれずし(残飯にしか見えない)とか、めはり寿司は有名らしい。
- めはり寿司を寿司とみなしていいかどうかは分からない。
- 地域性や保存を考え酢飯を使うようになってきたが、酢飯のほうはクチに合わない人が多く不評である。
- 鯨は南部であればほぼ一年中手に入る。
- 冷凍ならいつでも手に入る。生で欲しい時は追いこみ漁のときに市場に張り付くしか購入手段はない。
- あと、南端だと海豚やウミガメ(保護とか放流してる癖に)を喰う。
- 南端だとマジ。現地民が言うんだ、間違いねぇ。
- 捕食してるウミガメと放流しているウミガメは種類が違う。
- ウミガメを食べるのは三重県の一部地域と、すさみ、串本近辺のみで勝浦、新宮では食べない。極稀に漁師が摘むこともあるがクセが強くとても食べられたもんじゃない。
- 海豚はスーパー行けば普通に売ってる。冷凍されたものや時間の経ったものは臭くて食べられないが獲れたては非常に美味。
- 時期によってはマンボウも売ってる、舌の上で溶けていく触感でコアなファンが多い。
- マンボウは鮮度の維持が出来ないため、都心部には出荷されず地元で消費される。
- はっさくも名産なのだが、あまり人気がない。食べにくいからか?
- 「オカイサン」てゆうのもあるよ。
- 年配の方の中には、主食がオカイサンの人もいます。
- オカイサンは茶粥のことだよ。(金山寺味噌との相性が抜群です)
- 茶粥→ちゃがゆ→がゆ→かゆ→おかゆ→おかい→おかいさん
- オカイサンは、茶の産地である奈良が有名。
- 南高梅は和歌山県立南部高校で研究開発された梅であるのが由来。
- 南部の梅にmaid in chinaもある。
- 蜂蜜に漬けられたものは地元民には愛されていない。やはり一粒でご飯が二膳食えるぐらいの酸っぱさがないとね。
- 海岸の岩にくっついている小さな巻貝(いそもん)を取って塩ゆでにして食べる。
- 香○堂の鈴焼はとても美味しい。
- 大阪人顔負けの納豆嫌いぶりだ。
- 年間消費量47位。全国で唯一二千円未満の消費額。まあ不味いからしゃーない。(by和歌山県民。)
- 1人当たりのケチャップの消費量が日本一多い。
食品別の噂[編集 | ソースを編集]
みかん[編集 | ソースを編集]
- 毎年冬になると、近くの農家から無料で、コンテナ数個分(数百個相当)のみかんが届く。
- みかんは、愛媛や静岡の方が生産量は多いかもしれないけど味は有田みかん(和歌山)が一番だと思っている。
- 生産量でも日本一です。1位和歌山、2位愛媛、3位静岡
- ↑でも味は愛媛のみかんが一番美味しい。和歌山のみかんは果実が硬くて不味い。
- ↑不味くないもん。美味しいのを選んでないだけ
- ↑みかん(柑橘類)の生産は愛媛が1位 (せとか、紅まどんな等、高級柑橘にシフトしているため温州みかんは減っている)
- 生産量でも日本一です。1位和歌山、2位愛媛、3位静岡
- 大阪に住んでいた時、愛媛出身者の実家から送られてきたみかんを「うまい」と誉めながら食べたら、翌日、和歌山出身の友人が、みかんを買出しに帰省した。そして、「どぉや、和歌山のみかんは?」と食べさせてくれた。その気迫に「うまい」としか答えられなかった。
- 田辺周辺の人は、「有田みかんはすっぱい」と信じている。世界一甘いのは秋津みかん。
- でも、若野みかんをはじめとする日高川町のみかんの存在も忘れないで欲しいなぁ…
- みかんは、愛媛や静岡の方が生産量は多いかもしれないけど味は有田みかん(和歌山)が一番だと思っている。
- ジョインジュースを飲むと精力が増す。
- ジョインジュースって何?(他県の者)
- 僕も知らない。というか、そんな物和歌山県に無い。(和歌山県民)
- いやいや、小学校の給食で出てたから(紀北住民)
- え???
- ジョインジュースは農○が絡んだ美味い汁、値崩れすることが多く よく投売りされている。
- 贈り物にすると案外喜ばれるが、瓶が大きく持ちにくいため冷蔵庫に入らず不便を強いられる。
- ミスタータイガースこと掛布雅之さんがCMに出ていた。(80年代前半?)
- むしろ県外に出るまでポンジュースを知らなかった(紀北農民)
- 大阪でもかつてテレビCMをやっていたことがある。
- 最近はテレビCMが流れなくなり、関西でもポンジュースの方が知名度が高い。
- 関西地区の各スーパーやコンビニでもジョインジュースを扱っている店舗が無い。逆にポンジュースは各店で販売されている事が多い。
- みかんの食べすぎで手が黄色い人が多い。
- みかんは4つに割ってから丁寧に食べる人も多いんよ。
- 丁寧に食べる人は3つに割る。
- 3つか4つに割るのはこっちのスーパーでもよく見かける。最近その剥き方に「和歌山剥き」という呼び名がついていたのを知ってびっくりした。(by栃木県民)
- 丁寧に食べる人は3つに割る。
- みかんは4つに割ってから丁寧に食べる人も多いんよ。
- 和歌山みかんが全て有田みかんだと思われているのが気になる。
- 「うんしゅうみかん」というネーミングがださい。
- 「うんしゅう」→「雲州」→「出雲」→「島根」という発想からか?
- 「温州」という中国・福建省の地名が語源だそうだ。ちなみに「うんしゅうみかん」は英語だと何故かSatsumaになるらしい。
- 「温州みかん」は鹿児島原産だから。
- ちなみに串本に「出雲」という地名がある
- Satsumaの由来は、1878年に米国の日本大使だったバン・バルケンベルグ氏の夫人が温州みかんの苗木を薩摩(鹿児島)で買って故郷に送ったため。荷札の送り元を荷の名前と誤解したのだろう。ちなみにヨーロッパでも「サツママンダリン」と呼ぶ。更にちなむと温州はかつて柑橘の名産地だったので、あやかったと思われる。
- ちなみに温州みかんの祖先はあっち起源らしいが、日本のみかんは鹿児島で発生した枝変わりに由来する。したがって種としては「日本原産」になる。
- 「温州」という中国・福建省の地名が語源だそうだ。ちなみに「うんしゅうみかん」は英語だと何故かSatsumaになるらしい。
- 「うんしゅう」→「雲州」→「出雲」→「島根」という発想からか?
- 毎年出荷調整しているため、生産高が愛媛についで2位(愛媛は出荷調整せず)。台風が愛媛を直撃すると逆転する。
- 2004年から4年連続で愛媛を抜いて生産量、出荷額 共に日本一。
- 30年ほど愛媛が生産量で首位だったこと、某ヘヴィメタバンドが愛媛のみかんを歌ったことなどから現在和歌山が生産量一位であることを知る人はあんまりいない。
- 昭和恐慌以前はずっと日本一だった。
- ミカンは基本安価で収入があまり見込めない作物のため、2004年の台風で損害を受けた愛媛のミカン農家は別の作物に転換しているという話を聞いた。
- 2004年から4年連続で愛媛を抜いて生産量、出荷額 共に日本一。
- 実は、伊予柑の生産が、本場愛媛に次いで第二位。
和歌山ラーメン[編集 | ソースを編集]
- 和歌山ラーメンが有名だが、他府県のラーメン好きのほうが店を知っている。
- そのためか、他府県ナンバー車の目的は大概ラーメン。
- 実は和歌山ラーメンというのぼりを立ててるラーメン屋は、9割方ニセモノ。
- 本物の和歌山ラーメンの店は、和歌山ラーメンではなく中華そばと名乗ってる。
- そういう店には餃子や炒飯は置いていない。和歌山のラーメン屋で餃子を置いているような店は100%観光客向けとみていい。
- その代わり「早ずし」とかいう鯖寿司を置いている。
- そういう店には餃子や炒飯は置いていない。和歌山のラーメン屋で餃子を置いているような店は100%観光客向けとみていい。
- 「わかやまで2番目にうまいラーメン屋」という店があったような・・。
- 「一番うまい」だと過大広告だって怒られるんだよ
- 紀州和歌山らーめん「まっち棒」という名前のラーメン屋が世田谷区に進出した。
- そのまっち棒、池尻大橋駅近くに出店しその後拡大路線を取り続けていたんだけど、結局それが仇になったのか急速に店をたたんで今じゃ溝の口でひっそりと営業しているのみ。
- 地盤沈下で建物が傾いてるラーメン屋がある。
- というか、和歌山ラーメンを発見したのは(異常にラーメン好きが多い)東京人。そもそも和歌山人はあまりラーメンを食べない。
- 地元ではそれが当り前なので、あまり意識していないのであろう。
- 大阪人だが、喜多方ラーメンや尾道ラーメンは知っていたのに和歌山ラーメンは長いこと知らなかった。すぐ隣の県なのに。
- 白浜の土産物店の食堂でも「和歌山ラーメン」を出す店がある。さらに勝浦や新宮でも和歌山ラーメンの店があるが、ここまでくるともう三重県に近い。
- 個人的には「かわせ」が2軒あるが、関東、北海道、九州と異常に食べ歩いた結果、「かわせ」が一番好き。
- 東京(醤油)と博多(豚骨)の中間だから和歌山ラーメンは醤油豚骨味が多い。
- 実を言うと偏に和歌山ラーメンといえど、そのタイプは2種類+αだったりする。
- 第一のグループは一般的な和歌山ラーメンと呼ばれるやつで豚骨+醤油系。まろやかな豚骨スープに醤油が合わさり深みのある味がある。
- 第二のグループは色が濃いのに味はあっさり系の中華そば系醤油ラーメン。元々豚骨醤油系とは別のルーツであるが、こちらも和歌山ラーメンとされることも多い。
- +αというのは、簡単に言うとじょうき2種に分類されない輩。備長炭を練り込んぢゃーるやつとか、ちょっと変なのが多い。
- 一般的には豚骨+醤油系は「井出系」、あっさり系の醤油ラーメンは「車庫前系」と言われる。
- 元々は豚骨+醤油系発祥の店である「井出商店」もあっさり系を出していたが、スープを煮詰めすぎてあの豚骨醤油味になったらしい。
- とは言え和歌山ラーメン全体では「井出系」は少数派で「車庫前系」の方が多いらしい。
- 元々は豚骨+醤油系発祥の店である「井出商店」もあっさり系を出していたが、スープを煮詰めすぎてあの豚骨醤油味になったらしい。
- それ以外にも醤油らーめんに天かすがのった「てんかけラーメン」というのもある。
- 上にある早ずし。これと茹で卵は和歌山ラーメン必須のアイテム。
- いくら食おうが伝票などを切られることはないので、ちょろまかすことも可能だが、きちっと正しくお勘定してください。
和歌山の冷蔵庫[編集 | ソースを編集]
- 南高梅
- 他府県の知り合いと「梅を冷蔵庫に入れるかどうか」でモメた。
- 有田みかん
- はっさく
- 串柿
- 梅リンゴとジョイン(もしくはポン)ジュース
- 正確にはウメアップル。ポンジュースは愛媛!!
- ジョインジュースなんて無い。じゃばらジュースならある。(by和歌山県民)
- ジョインジュースは普通に今でもあるから。インターネットで検索してみよう。
- 木炭
- びんちょうタン…じゃなくて、紀州備長炭。
- チョーヤの梅酒
- でも、会社自体は大阪府羽曳野市。
- 自家製梅酒の家のほうが多そうな気がする。
- 那智黒飴
- なんば焼きかまぼこ
- 茶粥
- 冷蔵庫に入れない、というか作り置きしないでしょ。
- 残ったのを入れますよ。冷えたおかいさんも意外といける。
- 駿河屋の羊羹
- 駿河屋といえば羊羹よりもプリン。
- 会社がなくなってしまいましたorz
- 駿河屋といえば羊羹よりもプリン。
- 鈴焼
- 鯨
- 南海果工の梅ジュース
- ほねく