新日本海フェリー

敦賀湾にて「すずらん」
  1. メインは小樽舞鶴航路?他に敦賀・新潟・秋田も。
    • 舞鶴港までは大阪からアクセスバス有。
    • 敦賀港は、大阪からサンダーバードで敦賀駅まで、そのあと駅から新港行きの連絡バスを利用するルートがベスト。
      • なお、敦賀インターからフェリーターミナルの手前(RORO船ターミナルの交差点)まで信号がない。8号バイパスなので。
  2. ダイヤは完全にトラック向け。車じゃないと使いづらいかも。
    • 新潟~小樽便ダイヤは、ちょうど1時間遅くしてくれれば、18きっぷや北東パスで始発電車で都内から向かって乗船できるようになるし、小樽での始発待ちもなくなるのに…
      • とはいえ、貨物や自動車輸送が本懐だろうからしょうがないか。
      • ちなみに1時間遅らせてくれるだけで、高速バスや特急も考慮すれば、秋田、山形、仙台、福島、郡山、金沢からも始発電車で出て間に合うようになる。新幹線は考慮しない。これまでも11時半頃にはつくが、30分では駅から港に向かって乗船手続きをするのが間に合わなかったため。
  3. 「所要時間10時間短縮」なんて事をやってのけた。
    • 「日本海で7時間漂流」なんてこともやってのけた。
      • その漂流した船は、2012年にペアのすずらんとともに新型船に置き換えられる予定。
        • すずらんは日本政府へ用船され輸送船「はくおう」に・・
        • 一方のすいせんは放置を食らい、瀬戸内海沖に留置されたまま数年経過。高速フェリーで燃費が悪いから買い手がつかない?
  4. 2等に窓があるのに、1等に窓がないらしい。
    • 窓があって覗き込んだら向かいの部屋だった。
  5. 新潟からだと同じ北海道なのに、小樽と苫小牧でとんでもなく所要時間に差がある。
  6. ばからしーリェフ」が運航されている。
    • 苫小牧〜敦賀の秋田・新潟寄港便です。「あれざあーリェフ」とペアで運航中。
      • 2017年で「らいらっく」が奇港便にスライドする為、引退する予定。
        • 「あれざあ」は新潟直行便の新造船に再度名前が採用されたが、「ばからし」は使用せず(らべんだあが復活)。
        • 「ばからし」の名残はあれざあのレストラン名として・・・
    • 夏の1ヶ月ほどだけ利用出来る「ジャグジー」が船尾にあった。水着着用をする小さなもので、生ぬるい。サウナも他が大浴場に併設されているのに対し、この二隻だけジャグジーの隣にあった。
  7. 実は阪九フェリーと同じ系列である。
    • 阪九フェリーと共に、大浴場に「露天風呂」を採用。一番先に採用したのはこっち。
  8. 本社は大阪だが、船籍は全て小樽らしい。
  9. 船内ビンゴ大会が定番。
    • 景品は様々。最初にビンゴしても1等の景品とは限らない。
  10. 特等以上はテラス付きがデフォ。
    • スイートのテラスには椅子とテーブルも用意されている。
  11. ワンランク上のレストランがある。
    • 「グリル」ですな。ただし冬季は休業。
      • 小樽の系列ホテルのプロデュース。ぶっちゃけ、このホテルに仕事を回すために存在しているという説も…。
      • スイート・ジュニアスイートに乗船した場合、朝昼夕ともグリルの食事券がついてくる。特にグリルの朝食はこの方法でしか利用出来ない。
    • 普通のレストランもある。カフェテリア式なのでダイエット中の人には優しい。
    • 軽食スタンドもあるが、便によって営業していないこともしばしば。
  12. ライバルは太平洋フェリーである。特に中京圏-北海道のフェリー輸送においては太平洋フェリーと鎬を削っている。
    • あちらは名鉄グループ。
  13. どうでしょうの栄えある第1回に登場。
    • 新潟~小樽線で利用。ちなみに大泉さんいわく「(夜通し列車の硬い座席だったのに一休みもさせてくれずに18時間も船で拘束されるのは)不愉快」とのこと。