新潟の冬

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  1. 寒すぎてオープンカーが気持ちよくない。
    • そんなに東京と気温変わらないんだけど・・・
    • 駐車中に積もった雪の重みで、屋根がつぶれるのです。
    • んなこたない。道路が濡れてなければOK。
  2. ルーズソックスは冬の寒さを乗り越えるための知恵だと思っている。(よしくん)
    • 吹雪のときは、ルーズソックスを伸ばしてはく。
    • ルーズソックスにピンクのスノトレが、新潟女子高生の最新ファッションである。
    • その割りに、女子高生のスカートは日本一短いとの噂。
    • しかし最近は、ルーズソックスの女子高生はあまりいない。冬でも黒ハイソックスの生徒が多い。
      • 冬はブーツ履くから。ルーズソックスだと厚手すぎて入らない。
  3. 冬はスキーを履いて通勤通学し、2階の窓から出入りする。
    • それは一部の豪雪地帯だけでは…
    • スキーを履いて通勤通学というのは豪雪地帯でもありえない。一階をガレージにした高基礎住宅が多いので、2階から出入りするのはあっても窓から出入りすることは無い。
    • 今年は3Fから出入りも夢ではない。
    • 団塊世代が子供のころは、本当にそうだったらしい。
  4. 冬の期間だけ電車のドアが手動になる。理由は「ドアを開けると寒いから」
    • 冬だけでなく駅に着いたとき『開』というボタンを押さないとドアが開かない電車もある。この電車は2両目以降のドアはボタンを押しても開かない。ドアを閉めたいときは『閉』を押すと発車前でもドアが閉まる。(by よしくん)
      • 前の車両のドアしかあけられないのはワンマンで無人駅に止まるときだけです。それ以外は先頭車両でなくても開ボタンを押すと開きます。
      • 手動時、重たくて手で開けるのが困難なドアもある。
    • 仙台圏ではJRは特急スーパーひたち・455系を除き全て開閉ボタン付き。
    • 関東圏でも高崎線や宇都宮線の車両には開閉ボタンが付いていて、冬の間は特急電車通過待ちで長時間停車する時はボタンで開け閉めすることもある(らっこ屋)
      • 常磐線の電車は401系~415系では「交直流で高いから」という理由で国鉄がつけなかった。特急、通勤快速待ちのときは車掌が3扉の中央1箇所を除いて閉めるようにしていた。E531系にはついている。
    • 神奈川県内を走る相模線にいたっては、通年開閉ボタンを使用する。理由は夏暑くて冬寒いから。
    • 京阪電車は特急待ちの間、途中でドアが閉まってしまう。出発前にもう一度開く。
    • 「新潟の」噂なのにいろんな地方が・・・。
      • ある意味、新潟らしい
    • 交差点手前にあるバス停で、赤信号の時乗車ドアを開けっ放しにする新潟交通の乗客に対する気配りのなさ。冬は寒いじゃないか!!
  5. 「雪かき」ではなく「雪掘り」。(by けだ@新潟)
    • 雪の多さに比例して「雪かき」「雪除け」「雪掘り」と地域で呼び方が違う。
    • 「雪かき」は、新潟市のみ通用する。
      • いや、上越市でも通用するぞ。
        • うちらは「雪のけ」って言っていた。
      • 長岡でもいいます。
    • 屋根から雪を落とすことを「雪下ろし」と言う。山間部では良く使う。
      • 山間部で無くとも、屋根に積もった雪を落とす事全般に使われる(by長岡市)。
  6. 雪が少ない冬は業者の経営が悪化する。
    • 雪が多い冬も、業者の経営が悪化する。
    • 雪が多くて儲かるのは、除雪作業を行う業者のみ。但し、従業員は過酷な労働条件で、体調が悪化する。
    • スキー場は雪が多いと儲かると思いきや、安全のため滑れないor滑る場所を制限されることも。
    • 除雪不能になるくらい雪が降るので、冬に行けなくなるスキー場がある。
    • さらに昨今のレジャーの多様化に伴うスキー&スノーボード人口の減少により、県下のスキー場はごく一部を除いてどこも経営が非常に苦しい。
      • これは一部を除き、全国どこのスキー場も同じ。
  7. 新潟市は冬でもほとんど雪が積もらない。
    • が、他県者にそう言っても信じてもらえない。
      • 「5月くらいまで雪残ってるんでしょ?」とか言われた。アラスカじゃないんだから。
        • 山沿いでは豪雪の年、4・5月まで雪が残ってることは案外普通。
          • そりゃあ山沿いならそうだけど・・・。
    • 20cmも積もったら市内はパニックである。
      • パニックにはならない・・・と思うけど、20cmなんて滅多にふらない。
        • 新潟市で20cmの積雪は東京で5cmの積雪と同じぐらい稀。
        • 2010年2月、新潟市内で80cmを超す積雪を記録し、リアルにパニックとなる。
    • 上のような話をしても、積雪が多くない地域出身者からは充分に大雪とされる。そして、新潟市も豪雪という結論に帰結する。
      • 東京は5cm積もったら公共交通機関は壊滅状態になる。ただし西武鉄道は除く
        • 新潟市の雪は大したことないということは、湯沢辺りの積雪を見ればすぐに分かるはずなのだが・・・。
    • 新潟市=新潟県全域=雪国のように勘違いしている人が多い。
    • 新潟県を語る上でよく形容される雪国のイメージは上中越地方や山沿い地域なのに、県都新潟市は殆ど雪の降らない海岸沿いの都市のため、新潟市民が「新潟は雪国で~」と語っている姿を見ると、それ以外の地域住民にとってはかなりの違和感を感じる。
      • そういう意味において、新潟県=雪国というイメージが既に醸成されている関係上、新潟市は新潟県らしくない都市であるといえる。
        • よって端的に言えば新潟市は、これといった特徴が無い無個性な街。
          • 新潟名物といえば色々挙がるけど、新潟市名物といわれると誰も口を開かない。
          • 県名と県都の市名が同じところはどこも一緒だろ。例外なのは京都大阪広島福岡くらい(京都・大阪は「県」じゃないが)。 
      • 新潟市は「雪国」ではなく「北国」であると認識を改めた方がよい。寒さはまさに東北地方の玄関口である。
      • 真の豪雪地帯の人間からしたら「新潟市民」をも雪国の人間だと思われるのが癇に障る。
    • 実は佐渡島が「防壁」になっているとわかれば納得だが、ステレオタイプって恐ろしいね。
  8. 新潟人の運転する車は皆、中央線寄りを走る。除雪された雪の塊が夏でもあると錯覚しているらしい。
  9. こんだけ雪が降るのに、県内タクシーのほとんどの車両はFRである。
    • タクシーが使うクラスの4WDセダンにディーゼル車・LPG車がほとんどラインアップされてないのが原因。ちなみに4WDタクシーの第1号は秋田のタクシー会社が特注したスバル・レオーネ。
  10. 冬に除湿機のTVCMが流れる。
    • 九州では同じ時期・同じメーカの加湿器のTVCMが流れてる。
    • 県民の大部分が太平洋側での「冬に加湿器」が理解できない。
      • 冬は雪のせいで湿っぽいものであり、それをさらに加湿するなど到底考えられないため。
  11. 2007年、冬はどこに行った?
    • 3月、今更来ている。正に春の雪。どうなっとんじゃ。
    • 結局1度も除雪車が来なかった。雪は降っても1日で消えてしまった。
      • 2005年の豪雪以降新潟市でまともに雪が積もった記憶が無い。
    • 2009-10のシーズン、新潟「市」で80cmは立派に大雪でしょう。
  12. 傘は傘としてはまともに利用されない。
    • 海岸部はそもそも使えない(強風でぶっ壊れるため)。
    • 内陸部は消雪パイプで溶けた雪水を車が飛ばしてくるのを防ぐため。
  13. 落雷が多発。
    • 冬の停電はまじこわい。ガスコンロで暖とる。
      • 俺の家は暖房がエアコンしかなく、2005年の暮れの停電時は家族で布団にくるまっていました。
    • 冬の雷は新潟の風物詩です。
      • 冬の雷は日本の日本海側の他にはヨーロッパだったかの一部でしか起こらない、世界的にみても珍しい現象らしい。
        • 新潟で毎年経験している現象が他では珍しい現象とされているってなんか不思議な気分だな。
  14. 外を歩いていて白鳥の鳴き声が空にこだまするとき、「あぁ、冬が来たか」と実感する。
    • 確かに。加えて10月の終わり頃から強い雨の降る日が多くなり、うっとうしい冬が来るなと…。
      • しかしながら、実は3月~10月は東京の方が天気が悪い。とくに梅雨入り前と秋は天気がいいのだとか。そのため新潟の多くの小学校では運動会が5月に実施されているんだと。

関連項目