東北の自動車専用道路

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青森[編集 | ソースを編集]

下北半島縦貫道路[編集 | ソースを編集]

  1. 将来的には全部つながるのか?
    • 七戸町で東北縦貫自動車道八戸線と接続する計画はある。
  2. むつ市内の一部のみ整備されてて、はっきり言って今の状態で使う人はいないと思う。

みちのく有料道路[編集 | ソースを編集]

  1. 直通高速道路がない青森県都と第二県都を結ぶ事実上の大動脈。
  2. 地元の方が「高速が無くてもみちのく有料道路がありますから」と気丈に言っていたので行ってみたけど…1980年全通の3桁県道と聞けば高規格だが、国が並行して高速道路を作る気がない以上、上記の役割を果たすのは辛い気が…
    • 並行する国道4号は片側1車線。県道40号という夏季限定の迂回路があるというが…
    • 両端が高速道路に直結しておらず登坂車線の整備も不十分な点では月山道路(勾配など条件は違うけど)などの方がマシに見える。
    • しかも、八戸道と同じ高速道路ナンバリングまで指定された。
      • 東北縦貫自動車道八戸線の1部。現状E4Aが割り当てられてる路線は全て該当している。
  3. 同じ東北でも福島は人口30万人クラスの3大都市が4車線の高速道路で直結しているのに、青森県は「弘前IC」(大鰐とか黒石とか付かない)も無いし、規格に見合わない大役を担わされたこの道路を走ると悲しくなる。

第二みちのく有料道路[編集 | ソースを編集]

  1. 八戸自動車道・百石道路から続く青森県太平洋側の自動車専用道路。
  2. だがNEXCO東日本ではなく青森県道路公社の整備。
  3. おかげでNEXCO東日本の百石道路より早く開通した。
  4. 2022年の上北自動車道天間林開通と同時に第二みちのく有料道路開通後30年の料金徴収期間が終了し、百石道路終点から青森まで無料通行できる予定だったが‥
  5. みちのく→第二みちのく方向に走行するとみちのく終点→みちのく起点→第二みちのく終点→第二みちのく起点、道路名と起点/終点の方向がかみ合ってない。
  6. 通行料金は現金か回数券のみで、ETCは使えない。おそらく今後も整備しないと思われる。

山形[編集 | ソースを編集]

月山道路[編集 | ソースを編集]

  1. 山形自動車道より先に開通していた、当初から無料の自動車専用道路。県庁所在地の山形と県内人口第2位の鶴岡、第3位の酒田がある庄内地方を結ぶ大動脈である。
    • ただし、一部区間は一般道路の扱い。でも2種類の区間に規格の違いはない。
    • 湯殿山口バス停付近~湯殿山ICまでは自動車専用道路ではなく、沿線に商店や釣り堀もある。
  2. 現在は山形自動車道の未開通区間である月山ICと湯殿山ICを結ぶ、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路(いわゆるA'路線)に指定されているが、その規格は近隣の国道46号仙岩道路や国道115号土湯バイパスとそれほど変わりはない。案内標識が青であることが何よりの証である。
    • この道路がA'路線に指定されたのは、開通して15年もたってからある。未開通区間の新規建設の見込みがなくなったので、この道路をA'路線にしてほぼ全線開通したことにしてしまおうという意図がうかがえる。
    • この道路と似た境遇として、志戸坂峠道路がよく上がるが、あちらは自動車専用道路区間は高規格で建設されており、一般道区間のみが低規格である。こちらは自動車専用道路区間も低規格である。
  3. 県内有数の豪雪地帯に通してしまったため、開通してしばらくは冬期通行止めだった。現在はこの道路の重要性から冬も通れるが、時々雪崩が発生してしばらく通行止めになる。
    • 県内の大動脈であるため、そのたびに県内の経済・物流に打撃を与えたとニュースになる。
      • ただ、一部の運送会社は急勾配やカーブを嫌って、元から利用しないようにしているらしい。
  4. 将来、新庄酒田道路が全線開通したらその地位が脅かされるであろうが、それも当分全線開通は見込めないため、しばらくは安泰と言える。

宮城[編集 | ソースを編集]

みやぎ県北高速幹線道路[編集 | ソースを編集]

  1. 宮城栗原市国道4号築館バイパスと登米市の三陸道登米インター付近とを結ぶ予定の無料の地域高規格道路。
    • 現在は「築館バイパス交差点から北方バイパス交差点まで」の区間と「佐沼インター(国道346号との交点)から登米インター付近まで」の区間が開通している。
  2. 一般国道ではなく、県道36号線のバイパスという扱いである。
  3. 他の高速道路と異なり、案内標識は緑色ではなく青色となっている。
  4. 現状、交通量が少ないためか、暫定2車線での開業となっている。
  5. 将来的には東北自動車道の栗原インターと交差する予定。

福島[編集 | ソースを編集]

会津縦貫北道路[編集 | ソースを編集]

  1. 言ってしまえば無駄に立派な国道121号のバイパス。
    • 会津若松インターの近くと喜多方を結ぶ。
    • 終端部は線形が変えられて本線から直進して進むようになった。雰囲気としては日光宇都宮道路のような感じにも思える。
  2. ただ、この辺りのまともな道路が121号しか無いので、豪雪で埋まるようなときには真価を発揮するであろう。
    • とおもいきや地吹雪でホワイトアウトが起きた際、何十台も絡む多重衝突事故が起きてしまった。あれ?この道路の意味って…。
  3. 冬以外でも第1種の道路規格のおかげで制限速度が60km/hから70km/hに上がるのは結構ありがたい。

あぶくま高原道路[編集 | ソースを編集]

  1. 通称トライアングルハイウェー。東北道、磐越道とともに首都機能移転予定地を三角形に囲むから。兵共が夢の跡・・・。
  2. もちろん高速道路ではないし、こういった高規格道路にありがちな国道のバイパスでもない。県道(42号)のバイパス。
    • だが、高速道路ナンバリングがある。E80。
    • 自動車専用道路なので、一応高速道路の一種ではある。
  3. 福島県内で一番長い橋がある。
  4. 全通していないのに福島空港周辺の有料化はまったく無駄だと思う。
  5. 上に建っている老人ホームから名前を取ったトンネルがある。
  6. 交通量が絶望的に少ないためスピード出し放題だが対面通行片側1車線の上、センターポールが無いためたまにすれ違いがあると怖い。
    • 矢吹中央ICの構造を見てると、元々はこの道路も4車線化したかったんだろうなぁ、と。
  7. この道路ができたおかげで矢吹インターが迷宮になった。
    • 多分東北一の複雑さ。
    • 首都へのアクセス道路を目指したのなら仙台南インターのような大改修をすればよかったのに…中途半端な経費節減だ

土湯トンネル[編集 | ソースを編集]

  1. 会津と福島市を繋ぐ大動脈。開通当時は全区間県内のトンネルとしては最長だった。
  2. 土湯バイパスの中でここだけが歩行者自転車通行禁止。が、土湯バイパス自体歩道はろくになく大型トラックが爆走しているので自動車バイク以外であまり走りたくはない。