栃木の高校

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栃木の高校(公立)[編集 | ソースを編集]

  1. 2013年度の入学試験(2014年度入学生)までは全日制の普通科(中高一貫校を除く)および総合学科には学区制度が存在した。
    • 学区外からの入学は定員の4分の1(25%)以内までしか認められなかった。
    • ただし宇都宮市に隣接する2市4町(壬生町、下野市、上三川町、芳賀町、高根沢町、さくら市)在住の受験生は宇都宮学区にある高校を学区内として受験できる特例があった。
      • また逆に宇都宮学区在住の受験生が宇都宮市に隣接する2市4町にある普通科または総合学科の高校(石橋高校など)を受験する場合も学区内扱いになっていた。
    • 専門学科(工業、商業など)や定時制、通信制には学区制度の適用が元々無かった。
    • 現在は普通科、総合学科を含めて学区制度が廃止された。
  2. 全てが県立であり、市立高校は存在しない。
  3. 宇都宮市内の県立高校は全て偏差値50以上はある。
    • だからどうしても県立に拘る場合は市外の高校を受験することも。
  4. 入学試験では当日の学力検査と内申書(通知表)の点数を総合的に評価して合否を決める。
    • 一般的に進学校ほど学力検査重視、逆に非進学校や職業高校は内申書の比率がやや高くなる。
      • 宇高や宇女などは学力検査と内申点の比率が「9:1」になり、ほぼ一発勝負になる。
        • また、普通科は「8:2」が多い。
      • 職業高校は「7:3」や「6:4」が目立つ。
    • 職業高校と一部の普通科非進学校は推薦入試でなくても面接がある。
  5. 基本的には偏差値が高い高校ほど大学合格実績が良いが、同じくらいの偏差値の高校同士の比較の場合、「人口の多い旧学区(宇都宮など)の高校より人口の少ない旧学区(芳賀など)の高校の方が実績が良い」「共学校(中高一貫校を除く)より男子校または女子校の方が実績が良い」という法則がある。
    • 例えば宇都宮北高校(旧宇都宮学区、共学)と鹿沼高校(旧上都賀学区、共学)と真岡高校(旧芳賀学区、男子校)は偏差値は3校とも同じくらいだが、実績は真岡>鹿沼>宇都宮北という感じである。
  6. 全国的な傾向の例に漏れず普通科や総合学科の高校の人気が高く、逆に職業高校の人気は低い。(「みんなの学校情報」などの偏差値ランキングを見れば分かる)
    • 普通科以外では宇都宮中央高校の総合家庭科と小山高校の数理科学科は進学校に近いレベル。
    • 職業高校では宇都宮商業、宇都宮工業、宇都宮白楊、栃木商業はそこそこの偏差値を誇るが、それ以外はあまり偏差値が高くないところが殆ど。
      • ただし職業系よりも偏差値が低い普通科もあるにはある。
      • 高校では無いが小山工業高等専門学校は進学校に近いレベル。

足利高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「安足学区」。
  1. 旧安足学区のトップ校であったが、佐野高等学校(共学・中高一貫校)の躍進により地位が著しく低下している。
  2. 県内の男子校で最も影が薄い気がする。
  3. 今でこそ微妙な立ち位置にあるが、かつては名門校だっただけあって卒業生には著名人が多い。政治家の茂木敏充(東京大学経済学部卒業)や作家の相田みつをもここのOBだ。
  4. とうとう共学化が決まってしまった。足利女子高等学校と統合という形式をとるらしい。

石橋高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「下都賀学区」。
  1. 入試難易度(偏差値)では宇高ほどでは無いにせよ、宇都宮東高校や栃木高校に匹敵するレベルである。真岡高校や大田原高校などより偏差値は高い。
    • 中高一貫校でない共学校の中では最も偏差値が高い。
  2. 入試難易度が高いだけあって、宇大や日東駒専などの中堅大学の合格実績は強い。学年の真ん中くらいの順位でも宇大に合格できる可能性がある。
    • だがその割に旧帝大や早慶などの難関大学の合格者が殆どいない。難関大学の実績では宇高や栃高はおろか、真高や大高にも劣る。
      • これには理由があって、後述の鹿沼高校と同じで優秀な生徒が宇都宮市内の高校へ流出するため。
  3. JR石橋駅から至近距離なので立地が良い。
  4. 今でこそ所在地が下野市になっているが、昔は石橋町だった。
  5. 中高一貫校でない県内の共学校の中では最もレベルが高い。
  6. 旧下都賀学区の高校だが、学区撤廃前は宇都宮学区との共通地域だったため、宇都宮市南部からの通学者も多い。

今市高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「上都賀学区」。
  1. 昔は進学校だったらしいが、総合学科に転換してからのレベル低下が著しい。
    • 日光市の受験生で勉強が出来る子はだいたい鹿沼高校か宇都宮高校、宇都宮女子高校に行く。
  2. 一応、旧制中学校である。
  3. ホッケー部は強豪校として有名だ。
  4. 作曲家の船村徹氏の母校である。

宇都宮高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「宇都宮学区」。(全日制)
  1. 栃木県最強の高校。
    • ただし進学実績に限る。政治力はなく県知事選は現在4連敗中、宇都宮市長には出身者が就任したことすらない
    • 入学生の学力偏差値が非常に高い。県内随一だが、顔面偏差値はそうでもない。
    • 東大受験向けと称して、基本割愛応用重視の不親切な授業しかしない。
      • 入学時にどんなに高い偏差値があっても、卒業するまでには学力差が表れる。学校とは別に通塾等、何らかの追加学習が必須。
        • 一部教師と一部OBが、校内で学力が低くても他校生よりは学力が高い…等の差別的な妄言を言う為、生徒は難関大学以外受験出来ない。その結果、浪人が多い。
  2. 第9を歌うのが伝統。しかも宇都宮女子の共同で・・・
    • ベートーベンの第九第4楽章をメインとする演奏会が毎年12月下旬に宇都宮高校と宇都宮女子高校とで共催される。
    • 宇都宮高校の音楽部管弦楽団・合唱団、宇都宮女子高校のオーケストラ部・合唱部が中心となり、両校の第2学年の音楽受講者も授業の一環として合唱に参加する。
      • この演奏会に向け親睦を深める為、両校の合唱団と合唱部は毎年8月の栃木県合唱コンクールに、各校それぞれの男声・女声合唱に加えて、宇高・宇女高混声合唱団として、混声合唱で参加していた時期があった。
  3. 敷地内を日光線が横断しているが、駅はない。
    • 正門まで鶴田駅から10分程歩く。
  4. 滝の原健児
  5. 県内では間違いなくトップの進学校だが、それでも学年の平均的なレベルの生徒だとGMARCH、千葉大学あたりが関の山である。
    • 宇高でも旧帝大や医学部医学科、早慶に行ける人間はだいぶ限られている。
    • 学年の下位20〜30%くらいは宇大や日東駒専にも合格できるかどうか怪しいレベルらしい。
  6. 立憲民主党の枝野幸男代表の母校としても有名である。
  7. 変な生徒が多い。
    • 勉強のし過ぎで狂ったのか消しカス食ってた生徒がいたwww

宇都宮北高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「宇都宮学区」。
  1. 偏差値的には一応進学校の部類に入るのだが、周辺により上位の高校が多数存在するため、入試の偏差値の割には進学実績は微妙。
    • 他学区のトップ校と異なり、旧帝国大学や医学部医学科、早慶の合格者は皆無に等しい。
  2. 吹奏楽部は強豪である。
  3. 昔は夏の制服がエヴァンゲリオン風の、冬の制服は涼宮ハルヒ風のデザインだった。今では普通のブレザーに変更されたが…。
  4. 国際理解教育に力を入れている。

宇都宮工業高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 1923年(大正12年)に創立された、工業高校としては県内最古の名門校である。
  2. 県内の工業高校で唯一、定時制が併設されている。こちらは普通科もある。
  3. 元々は宇都宮市の中心部に校舎があったが、2011年(平成23年)に雀宮に移転した。
  4. 県内の工業高校としては入試難易度が最も高い。
    • しかしそれでも偏差値50程度であり、国立小山工業高等専門学校とは大きな差がある。

宇都宮商業高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 1902年(明治35年)に創立された、商業高校としては県内最古の名門校である。
    • 県内の商業科で唯一、偏差値が50を超えており、下手な普通科(宇都宮清陵高等学校など)よりも高い。
  2. 県内の商業高校で唯一、定時制が併設されている。こちらは普通科もある。
  3. 商業高校としては珍しく、国家資格の基本情報技術者試験の午前科目の免除制度を導入している。専門学校並みに資格取得に力を入れていることで有名である。
  4. 県内では硬式野球の強豪校として有名である。2013年には春の甲子園(第85回記念選抜高等学校野球大会)に出場した。

宇都宮女子高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「宇都宮学区」。
  1. 県内女子校の最高峰であるが、進学実績は宇高とはだいぶ差がある。
    • 一般的に女子は(男子に比べて)浪人を恐れ、現役合格にこだわる傾向があるためと言われている。
  2. 1875年(明治8年)に創立されており、公立の女子高としては日本最古の歴史を持つ。
  3. 女子サッカーの強豪校として有名である。なでしこジャパンの安藤梢、浦和レッズレディースの笠井香織はここのOGだ。
  4. 宇都宮中央女子高等学校(宇中女)とはライバル関係にある。
    • しかし宇中女は共学化する予定である。
      • 共学化しました。別学校も随分少なくなった。

宇都宮清陵高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「宇都宮学区」。
  1. 鬼怒川より東側の清原地区にある高校。
  2. 芳賀町や真岡市などの旧芳賀学区からの通学者も多い。
    • 特に芳賀町は旧制度では芳賀学区でありながら清陵高校を学区内扱いで受験できる特例があった。
  3. プロトラベラーの羽石杏奈の母校でもある。
    • ちなみに市貝町出身です。

宇都宮中央高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「宇都宮学区」。(普通科)
  • 旧名称は「宇都宮中央女子高等学校」。
  1. 宇都宮女子高校の永遠のライバルを自称していたが、とうとう共学化が決まってしまった。
    • 正式名称も宇都宮中央高等学校に変わる予定。
  2. 他の県立女子高が家政科を廃止した中で唯一、総合家庭科を残している高校である。
    • しかも普通科に負けないくらい偏差値が高い。県内の県立高校の実業系学科の中ではトップ。
    • 共学になってからも総合家庭科を残すことが決定した。
      • 総合家庭科も共学になったけれど、男子はどれくらい入るのだろうか…。
  3. レベル的には宇都宮東よりは下、宇都宮北よりはやや上。
  4. 昔は松原高校という名前だった。
  5. 共学になってから最初の入学試験では1.93倍という高倍率を叩き出した。

宇都宮白楊高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 基本は農業高校だが、情報技術、商業(流通経済)、服飾デザインに関する学科もある。
  2. 農業系の学科では危険物取扱者の丙種または乙種第四類の資格の取得が必修となっている。

宇都宮東高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 中高一貫校になる前は「宇都宮学区」でした。
  1. 県内の県立高校で初めて中高一貫教育を導入した高校である。
  2. 中高一貫校になる前は男子校だった。
  3. 男子校時代は宇高の下位互換高校というイメージが強かったが、中高一貫校になってからは進学実績が大躍進している。
  4. 県内の進学校の中で唯一、完全な戦後に新設された高校である。
    • 他の進学校は全て旧制中学校または高等女学校を前身としている。
    • 宇都宮北高校を進学校に含めるなら、宇都宮北高校も戦後新設の進学校である。

宇都宮南高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「宇都宮学区」。
  1. インターパークの近くにある普通科の高校。
  2. 県内の県立高校の中では野球部が強いことで有名。
    • 1986年には甲子園大会にも出場した。

大田原高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「那須学区」。
  1. 旧那須学区のトップの進学校だが、近年はライバルの矢板東高等学校(共学・中高一貫校)の躍進により、相対的に地位が揺らいでいる。
    • かつては旧那須学区だけでなく、矢板市からの進学者も少なくなかったが、矢板東高校の躍進によって激減している。
  2. U字工事の福田薫と益子卓郎の母校として有名である。
  3. 県内の男子校の中でも最もバンカラ色が強い校風で有名だ。
  4. 85km強歩と寒稽古という、地獄のような学校行事が存在する。
    • これが嫌だから共学の矢板東高校や黒磯高校に流出する者も存在するほどである。
  5. 真岡高校と違って定時制課程は存在しない。
  6. 学区撤廃後は旧那須学区でも宇都宮の植民地化が進んでおり、その影響で大高もレベル低下が進んでいる…。
    • 旧那須学区の中学生でも宇高を目指す者が増えている。

大田原女子高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「那須学区」。(大田原女子)
  1. 女子校としては県北トップである。
    • しかし近年は共学の矢板東高校を選択する女子も多いらしい。
  2. 共学の定時制課程も併設しているが、男子生徒に配慮して「大田原東高等学校」という別の名前の学校が大田原女子高校と校舎を共有しているという形式である。

小山高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「下都賀学区」。(普通科)
  1. 県内で唯一、理数科(数理科学科)を置いている高校である。
    • しかし栃木高校や栃木女子高校、石橋高校の理系クラスの方がレベルが高い。
  2. 2005年までは男子校だったが、現在は共学である。
    • 同時に小山城南高等学校(元女子校)も共学になっている。
  3. 小山北桜高等学校はここの農業科が分離独立して誕生した分校である。
    • のちに生活ビジネス科(商業科)が追加された。

小山南高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「下都賀学区」。(普通科)
  1. 県内の県立高校で唯一、スポーツ科を設置している。
  2. つぶやきシローの母校だ。

鹿沼高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「上都賀学区」。
  1. 旧上都賀学区で一番の入学難易度だが、宇都宮市内の高校への流入があるため進学実績は伸び悩み気味。
    • 進路は旧帝大などの難関大進学から就職まで様々。
  2. 弓道やアーチェリーの強豪。
  3. 女子の制服がテーラーとセーラーの2種類ある。
    • 男女ともに制服が黒基調。セーラーも濃紺とかじゃなくて本当に真っ黒。

鹿沼東高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「上都賀学区」。
  1. 旧上都賀学区では鹿沼高等学校に次ぐ二番手校。
    • 今では今市高校より偏差値が高い。
  2. 一応鹿沼市内だが、宇都宮市の大谷地区にもほど近い。
    • そのため市内の県立高校に入るのが難しいという宇都宮市民の中学生にも人気。

烏山高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「塩谷・南那須学区」。
  1. 昔は男子校だったが、2008年に烏山女子高等学校と統合して共学校になった。
  2. 一応、歴史的には旧制中学校が前身である。
    • が、お世辞にも進学校とは言い難い、、、、、
    • 創立初期は私立学校だったが、のちに栃木県に移管された。
  3. 今でこそ那須烏山市だが、昔は所在地が烏山町だった。
  4. 交通が不便だった時代は大田原や矢板東などと並ぶ進学校として有名であり東大や国公立医学科の合格者もいたらしいのだが、今は…。
  5. 南那須地域の高校ではあるが、旧芳賀学区の市貝町や茂木町からの通学者もそれなりに多い。

黒磯高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「那須学区」。
  1. 大田原、矢板東に次ぐ県北3番手の進学校と言われているが、進学実績ではその2校に比べて微妙。
    • しかし近年は大田原女子のレベルが低下しているので、正直大田原女子とは大きな差はないと思う。
  2. 共学校である。
    • 矢板東が中高一貫校になる前は、強歩や寒稽古などを嫌う男子や、別学嫌いの女子がそれぞれ大田原、大田原女子を避けるため、彼らの受け皿として機能していた。
    • 学年トップでやっと地方旧帝大に合格できるかどうかってレベルである。
  3. 1980年に甲子園大会に出場している。県北で唯一、甲子園への出場経験がある高校である。
  4. 昔は理数科、家政科があった。

佐野高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 中高一貫校になる前は「安足学区」でした。
  1. 中高一貫校になってから進学実績が大躍進している。男子校時代のライバルだった足利高校を抜き去り、今では栃高に追いつきそうな勢いだ。
  2. 昔は農業科があった。
  3. スピッツのドラムの人はここ出身。

佐野東高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「安足学区」。
  1. 昔は女子校だったが、上記の佐野高校が共学化されたのに伴い、こちらも共学化している。
    • しかし佐野高校が男子校時代よりレベルが上がっているのに対し、こちらは女子校時代よりレベルが下がっている。
  2. 昔は家政科があった。今は佐野松桜高校に移転したが。

栃木高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「下都賀学区」。
  1. 旧下都賀学区のトップ校であり、県南地域を代表する進学校である。
    • しかし近年は中高一貫校の県立佐野や、私学(國學院大學栃木、佐野日本大学)の選抜クラスの躍進により、相対的に地位は揺らぎつつある。
  2. 昔は共学の定時制課程(夜間)もあったが、現在は完全な男子校である。
    • 定時制は学悠館高等学校に移転した。
  3. 宇高が栃木県を代表する進学校として全国的にも有名なのに対し、こちらはあくまで県南を代表する高校というイメージである。

栃木女子高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「下都賀学区」。
  1. 県内女子校の2番手。
  2. 大昔は家政科があった。

那須高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「那須学区」。
  1. 観光地にある高校だけあって、全国的にも珍しい「リゾート観光科」が設置されている。
    • 旅館・観光施設などでの実習や、ゴルフが授業に含まれている。

日光明峰高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「上都賀学区」。
  1. 高等女学校の流れを汲む歴史のある高校だが、近年の偏差値低下が著しい…。
    • 現在は共学です。
  2. 足尾高校と統合して日光高校から名前を変えた。
  3. アイスホッケー部、スピードスケート部といった冬のスポーツ系の部活動が強い。
  4. 県内の県立高校としては珍しいゴルフ部がある。
    • 那須高校に次いで県内2例目である。
    • なんと県内県立高校初の「eスポーツ部」まで誕生。

馬頭高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「塩谷・南那須学区」。(普通科)
  1. 県内で唯一、水産に関する学科を設置していることで有名だ。
    • 内陸県であり那珂川流域にあるため、淡水魚について専門的に学べることで有名である。
    • 水産科は全国から入学者を募集している。
    • …が、近年はあまり人気が無く、定員割れの傾向が著しい。しかも一学年あたりの定員は40人にも満たない。
  2. 普通科もあるが、こちらは影が薄い。

壬生高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「下都賀学区」。
  1. 東武宇都宮線の沿線にある高校であるため、栃木市や宇都宮市からの通学者も多い。
  2. AKB48の大島優子や自民党の佐藤勉議員の母校である。

真岡高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「芳賀学区」。(全日制)
  1. 県内の他の県立男子校(宇高・栃高・大高・足高)に比べて、明らかに入学難易度が低い(偏差値・倍率共に)。また、一部の共学校(宇東・宇北・鹿沼・石橋・矢板東)よりも低い。
    • でも進学実績は共学校や足高を軽く超え、大高に肉薄。
    • 進学実績が高いのは某私塾のおかげ。理系の選抜クラス(所謂、1組)だと、メンバーの半分以上が私塾生なんてこともある。
      • もし仮に渡辺私塾が無かったら史実ほどの高い進学実績は無かったかもしれない…。
    • 進学実績が高いのは交通事情が不便だから。鉄道路線が宇都宮まで繋がっていないため、芳賀郡では宇高(女子なら宇女高)に行けるレベルの中学生でも真岡高校(女子なら真岡女子高校)に行かざるを得ないという特殊な事情がある。
      • これは同じく交通の便が悪い県北の大田原高校や大田原女子高校にも言えることである。
      • 宇都宮ライトレール(LRT)が開業したら芳賀町の優秀な中学生は真高・真女を受けなくなると思う。そうなるとますますレベル低下が懸念される…。
  2. 校舎が汚い。
  3. 入試偏差値は60未満だが、東大や国公立大学医学部医学科の合格者も輩出している凄い高校である。
  4. 地元では進学校として有名だが、それは旧芳賀学区に他に目ぼしい高校が存在しないからであって、平均レベルはそれほど高くはない。
    • 正直、校内順位で比較的上位にいなければ宇大どころか日東駒専も厳しい。
      • 下の方だと専門学校への進学者もいる。尤も専門学校が悪いわけでは決して無いのだが。
    • 一部の上位層を除けば宇都宮北とどっこいどっこい。
  5. サッカーの強豪校として有名。公立高校としては県内どころか全国的に見てもトップクラスの実力を誇る。
    • OBにはウィキペディアに記事があるようなプロサッカー選手も多く、かつてサッカー部の監督を務めた菊地隆之氏も真高OBで元々は栃木SCの選手だった。
    • 他にそこそこ強い部活動は、吹奏楽、野球、ソフトテニスなど。
    • だが流石に私立の矢板中央高校には敵わない。
  6. 昔は商業科があった。今は真岡北陵高校(旧・真岡農業高校)に移転したが。
  7. 全日制は男子校だが、定時制は共学である。
  8. 宇都宮市の清原地区からの進学者も多い。そこそこ賢いが宇高にはギリギリ届かないという層に人気。
  9. 21世紀に入ってから入試の偏差値では石橋高校に抜かされた。
    • これは旧芳賀学区の人口減少、旧下都賀学区の人口増加が原因。
  10. 高校入試の偏差値だけを見るなら宇都宮北以下、宇都宮南以上って感じ。
    • でも真岡や宇都宮北は進学校扱いされるが、宇都宮南が進学校扱いされることはほとんど無い。

真岡工業高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 普通科や総合学科では無いので学区制度の適用を受けなかったため、清原地区や上三川町からの通学者が比較的多い。
  2. 野球部、ライフル射撃部は強豪である。
    • 野球部は2006年春の甲子園に出場した。

真岡女子高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「芳賀学区」。
  1. 女子校としては旧芳賀学区トップ校である。
  2. 部活動が盛んで、特に合唱部と卓球部は強豪校として有名である。
  3. 陸上選手の赤羽有紀子(芳賀町出身・城西大学卒業)と海老原有希(上三川町出身・国士舘大学卒業)の母校として有名だ。
  4. 昔は家政科と衛生看護科があったが、今は完全な普通科高校である。

真岡北陵高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 元々は農業高校だったが、平成時代に入ってから商業や福祉に関する学科が追加された。
  2. 真岡市の中心市街地から離れている。
    • むしろ宇都宮市の清原地区の方が近い。

茂木高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 旧制度では「芳賀学区」。
  1. 旧芳賀学区で唯一の総合学科の高校。
    • 2002年までは普通科だった。
  2. レベル的には真岡高校や真岡女子よりは下、益子芳星よりは上という感じ。
  3. 茂木町民の中学生の場合、真岡高校や真岡女子に行ける学力がありながら「家から近い」「共学に行きたい」などの理由でここを受験する子も多い。
  4. 今では信じられないが、普通科時代は東大合格者もいた。
  5. タレントの井上咲楽ちゃんの母校である。

矢板高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 農業・商業・工業・家庭・福祉系の学科を擁する実業高校。
    • 学校名からなんとなく矢板市中心部にある普通科高校、といった感じもするが、結構な郊外にあり、普通科は設置していない。
    • 昔は中心部近くにあったが、1970年代に普通科と実業系学科を切り離し、前者は「矢板東高校」としてそれまでの校舎を引き継ぎ、後者だけが郊外に移転し「矢板高校」を名乗った…という歴史がある。

矢板東高等学校[編集 | ソースを編集]

  • 中高一貫校になる前は全日制は「塩谷・南那須学区」でした。
  1. 県北で唯一の中高一貫校である。
    • 中高一貫校になる前は自称進学校と言われていたが、今では完全な進学校になりつつある。
  2. 時々、強歩や寒稽古などの学校行事が嫌いだからという理由で、大田原高校ではなく矢板東に行く男子がいる。
  3. 矢板高等学校から普通科を分離独立させて誕生した。
    • そのため戦後新設の高校であると誤解されがちだが、矢板高校の前身は農林学校と高等女学校である。したがって、宇都宮東のような完全新設校ではない。
  4. 男子はともかく、女子のレベルは明らかに大田原女子高校より高い。
  5. 定時制課程もある。

栃木の高校(私立)[編集 | ソースを編集]

  1. 基本的に私立は県立に不合格になった子が行くところだと思われている。(県南を除く)
    • 特に芳賀地区、那須地区、日光地区では。
    • ただし私立でも選抜クラスやスポーツ系の部活動の特待生は例外。
    • 県南では有名大学の系列高校であれば、むしろ中途半端なレベルの普通科高校のほうが滑り止め。

足利大学附属高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. かつては足利工業大学附属高等学校だったが、本体の名称変更に伴い、こちらも学校名が変わった。
  2. 仏教系の学校であり、1年生は寺院での宿泊学習がある。
  3. 昔は男子校だったが、今は共学である。
  4. 工業大学の附属校らしく工業系の学科が充実している。全国的にも珍しい自動車科も設置されている。
  5. 足利短期大学附属高等学校も姉妹校である。こちらは女子校である。

宇都宮短期大学附属高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 略称は「宇短附」(うたんふ)。
  2. 宇短大の他、宇都宮共和大学も姉妹校である。
  3. 特徴的な学科として、調理科と音楽科がある。
    • 県内で調理科を置いている高校はここと佐野清澄高校だけである。
  4. かつてはファミリーマートが出店していたが、閉店になった。
  5. かつては特別選抜コース、特進コースの生徒は部活動禁止だった。
  6. 基本的には共学だが、生活教養科は女子のみの募集である。

幸福の科学学園高等学校[編集 | ソースを編集]

幸福の科学#幸福の科学学園中学校・高等学校

國學院大學栃木高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 略称は「國栃」(こくとち)。
  2. 名前の通り國學院大學の系列校だが、国公立大学や他の私立大学への進学者も多い。
    • トップクラスは東大や国公立医学部医学科の合格者もおり、県立栃木高校にも負けない実績を誇る。

作新学院高等学校[編集 | ソースを編集]

作新学院高等学校

佐野清澄高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 昔は女子校であり、佐野弥生高等学校、弥生女学院高等学校と呼ばれていたが、現在は普通科と食物調理科は共学である。
    • しかし今でも生活デザイン科は女子のみの募集である。

佐野日本大学高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 略称は「佐日」(さにち)。
  2. 作新学院と並び、甲子園の常連なので他県からの知名度はそれなりに高い。
    • 他にも、サッカーや駅伝も強い。

青藍泰斗高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 「せいらんたいと」と読む。
  2. 仏教系の高校である。
  3. 昔は所在地が葛生町だったことから、葛生高等学校と呼ばれていた。

白鴎大学足利高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 本校舎、北校舎、富田キャンパスが存在する。
    • 本校舎は普通科のキャンパス、北校舎は音楽科のキャンパス、富田キャンパスは普通科の進学コースの校舎である。
  2. 富田キャンパスは進学コースという位置付けだが、佐野日大や國學院栃木に比べると実績は微妙。
  3. 東京都立白鴎高等学校とは全くの無関係だ。
  4. かつては本校舎に自動車科もあった。
  5. 群馬埼玉からの進学者も多い。
  6. 中等部もあるが、エスカレーター方式でそのまま高校まで進む生徒は多くない。
    • 多くは近くの公立トップ校か都内近郊の私立高校に行く。

文星芸術大学附属高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 作新学院と並び、野球の強豪校として有名である。
  2. 昔は宇都宮学園高等学校と呼ばれていた。
  3. 男子校である。
    • 姉妹校として、宇都宮文星女子高等学校もある。
  4. 英進科、普通科、総合ビジネス科(商業科)の3つの学科を置く。
    • 普通科には美術デザインコースもある。
    • 基本は男子校だが、英進科のみ少数ながら女子生徒の入学を認めている。(姉妹校の宇都宮文星女子高校のレベル低下が主な理由と言われている)

矢板中央高等学校[編集 | ソースを編集]

  1. 名前からして県立っぽいが、私立高校である。
  2. サッカーの強豪校である。
  3. 県北では唯一となる、全日制私立高校である。
    • 幸福の科学学園は全寮制、日々輝学園は通信制。

関連項目[編集 | ソースを編集]