福井の食文化
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福井の食の噂[編集 | ソースを編集]
- 給食にそばが出るというウワサがあるが、月に一度パンの代わりにソフト麺はでるものの、そばは無い。
- ソフト麺は夏には出されない。なぜなら前日に作り置きしておくため夏場には不可能だから。(給食センターに電話取材で確認済み)
- 福井の銘菓といえば水羊羹。特に有名なのが「江川の水羊羹」(冬期)
- 福井の水羊羹は四角くそして大きい。だいたいA5サイズの教科書ほどで、厚みは2~3cm。
- 黒砂糖がまずい。
- 材料名に「コーヒー」とあるものもあったと記憶している。隠し味か。
- 寒いときに、冷たいものを炬燵に入って食べると幸せを感じる。
- 若狭地方では水羊羹は夏に冷やして食いたい。
- 若狭地方では、水ようかんの事を丁稚羊羹といいますが何か?夏は葛饅頭が定番ですが何か?
- 若狭地方では水羊羹は夏に冷やして食いたい。
- コンビニで水羊羹を目にすると、「冬だなぁ」と感慨深くなります。
- 紙箱に直接流し込まれていて、はじめてみるとちょっとびっくりする。
- 蟹が自慢らしく「原発蟹ですか?」と、冗談を言ったら、本気で怒った。
- そんなことでいちいち怒りませんよ。
- というより「放射能で突然変異した○○が」と言うのは県民自身もよく使うブラックジョーク。
- 日本海のどこの港で水揚げした蟹だろうとそんなに漁場は変わらないんだから、それでデカけりゃいいじゃん。どうせ食べるんでしょ。
- そんなことでいちいち怒りませんよ。
- 店でカツ丼を注文すると、ソースカツがのった丼が出てくる。
- ソースカツ丼と言っても他県にあるようなものではない。ウスターソースにどぶ付けした豚カツをそのままご飯の上に乗せるというもの。他県のものは、ご飯の上にサラダが乗っていて、その上に豚カツソースがかかっている豚カツが乗っている。
- 別にそうとは限らないが…
- 卵でとじたカツ丼を頼む場合は『和風』もしくは『卵とじ』もしくは『上カツ』と頼まなければならないこともある。が、最近はメニューに両方載せている店も多い。
- ヨーロッパ軒(洋食屋)が始めたソース味がうけ、真似をするものが増えた。基本的には(普及度は別にして)他府県にもあり、特に福島県と福井県はどちらが元祖かで競っている。
- 駒ヶ根ソースカツ丼会は東京の早稲田をソースカツ丼発生の地と主張し、元祖ソースカツ丼はその後普通のカツ丼に駆逐されたと言っている
- ヨーロッパ軒本店は福井駅前にある。モー娘の高橋愛は坂井のヨーロッパ軒が好み。
- ちなみに坂井市(旧春江町)のヨーロッパ軒は敦賀系のヨーロッパ軒である(見分け方はメニューにスカロップがあるかどうかです)。敦賀系のヨーロッパ軒のパリ丼は相当美味しいです(福井のほとんどの店で食べましたがダメ。別物です)
- 昔ドラえもんの映画でジャイアンがカツ丼を食べる時、普通の卵とじカツ丼でびっくりした。その頃はカツ丼と言えばソースカツ丼だったから。県外に出て初めて卵とじの方が普通だと知った。
- 「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」だと思われ。
- 「そば」と言えば「おろしそば」。冷たいそばに大根おろしと削り節をたっぷり乗せ、めんつゆをかけたもの。
- 若狭地方や近江地方には暖かくして食べるものもある。大根おろしに生醤油という店もある。
- この食べ方は全国的にあるが、福井県のおろしそばの「薬味」の域を越えた大根おろしの量に驚く他府県の人は多い。
- そば屋で読んだそばの本の定義によると「越前おろしそば」は青首大根のおろしを大量に使ったものだそうな。辛味大根を使ってるのは「京都おろしそば」なんだそうで。
- 「年越しそば」はやっぱりおろしそば。冬でも冷たいのを好む。
- 焼き鳥と言えば「秋吉」。
- 福井発の全国規模展開企業だ。
- 神奈川県、愛知県、大阪府と行く先々で秋吉と出会うが、店内飲食スタイルが主流で驚いた(豊岡店テイクアウト活用者)。
- 福井人はかならず注文を「けい40」から始める。
- 「さわやかローヤル」という名の緑色の微炭酸っぽい地域限定ドリンクがある。
- 緑はメロン味です。オレンジ色もあります。
- とにかく「8番らーめん」だ。
- 大型グラゲ(俗称「エチゼンクラゲ」)は、水産試験場で試食したら美味しかったらしい。
- コンビニにますのすしのおにぎりが標準装備
- 「月々に月見る月は多けれど」の続きは「菓子なら月尾の梅月せんべい」
- 「うまい!」
- 「♪ツンツン月尾の梅月せんべい♪」
- 恐竜料理があるとか。
- やたらと油揚げを食べる。ちなみに福井で「あげ」と言うと厚揚げを指す。
- 「素麺屋」とか「昆布屋」といった和菓子屋がある。
- 雑煮が日本一シンプル。
福井県の冷蔵庫[編集 | ソースを編集]
- 越前そば
- 越前そばという呼び名は1947年まで無かった(人々がほそぼそと作っていただけ)。同年、昭和天皇(裕仁氏)が福井でそばを食し、帰られた後もことあるごとに「越前の蕎麦がうまかった」と口にされたことから、名産品「越前そば」が誕生した。
- ちなみに福井駅のそば屋はガチ
- というか、うどん・そばの類は大体どこでもそう。日本中楽に行き来できるようになって、地方ごとの違いが知られるようになった頃からアイデンティティが生じた。
- 越前そばという呼び名は1947年まで無かった(人々がほそぼそと作っていただけ)。同年、昭和天皇(裕仁氏)が福井でそばを食し、帰られた後もことあるごとに「越前の蕎麦がうまかった」と口にされたことから、名産品「越前そば」が誕生した。
- 江川の水羊羹
- 最近、金沢のスーパーでも販売されるようになった。
- 羽二重餅
- 福井県で盛んに生産された羽二重織りにちなんで作られた。絹織物を思わせる柔らかさが特徴。
- 店にもよるがやたら甘い。シンプルな外見に惑わされるな。
- 大層な名称でさも特別な感じがするが、実はただの求肥。
- 日本海味噌
- 越中(富山県)の味噌。CMソングはご存知キダ・タロー
- もみわかめ
- バイト先の賄い飯の時、一升瓶からご飯に振り掛けるこれを見て何事かと思った。ちなみに三国の人間以外はあまり食わない。
- 福井市の人間も結構食う。なお、おみやげとしては(県外では)珍しいうえそれなりに好評。
- バイト先の賄い飯の時、一升瓶からご飯に振り掛けるこれを見て何事かと思った。ちなみに三国の人間以外はあまり食わない。
- たくあんの煮たの
- 京都・滋賀・石川などにも分布するが、Wikipedia記事では”福井の調理法”が紹介されている。
- 古くなり酸っぱくなったたくあんを食べる方法らしい。主に3月頃に食べる。
- 他地域ではぜいたく煮というが、福井の人間はそんな名前を知らない。
- うちではちゃんと「ぜいたく煮」と呼んでいる。
- とりあえず臭い。台所周辺がこいつの臭気にまみれるから勘弁してもらいたいところ。
- 京都・滋賀・石川などにも分布するが、Wikipedia記事では”福井の調理法”が紹介されている。
- 越前ガニ(敦賀市内の魚料理屋が商標登録済み、要は無断で使えない)。
- ズワイガニのオスを指す。越前漁港の漁獲高は全国5位。若狭以西ではマツバガニ・あるいは単にズワイガニと呼ばれる。
- 小鯛の笹漬け
- 高いので県民は贈答以外でほとんど買わない。
- 若狭かれいの一夜干し
- 鰊寿司(ニシンの麹漬)
- 鯖のへしこ(サバの糠漬)
- 語源として、魚を樽に漬けこむ行為の「へし込む」・塩漬けにした魚から滲み出る水分「ひしお」の二通りがある。
- 同様の調理法でイワシを使ったものは「こぬかいわし」(=米ぬかいわし、こんかいわし)と呼ばれ、石川~新潟にも存在。
- 葛饅頭(夏季)
- うなぎ
- 三方五湖の鰻は若干青い。
- 若狭ぐじ
- 浜焼き鯖(サバの丸焼き)
- 大野では7月にこれを半夏生さばと呼び、夏バテ防止のために食べる風習が。
- おぼろ昆布(手漉き昆布)
- ちなみに機械漉きの場合は「とろろ昆布」という
- 漉いて残った芯の部分はバッテラの上にのせる
- 昆布生産量日本一は北海道、昆布消費量日本一は沖縄県、昆布加工量日本一は敦賀市
- 高橋商店が有名。和風総本家にも登場。
- 敦賀ラーメン
- ふぐ(冬季)
- 松葉がに(冬季)
- 寒ブリ(冬季)
- 鯖寿司
- バッテラとは別物。最近は焼き鯖寿司もある。
- 鰊巻(昆布巻)
- かまぼこ
- 若狭牛
- 生産してるのが坂井市であるというオチ。なして越前牛にしない?
- マッシュルーム
- 越前ウニの塩漬け(がんじょ)
- 日本三大珍味(天下の三珍)の一つ
- オレンジ色のペースト状で寿司ネタのウニとは全く見かけが異なり、また無茶苦茶塩辛い。日本酒に合うが意外とビールにも良い。高価。
- あげ入カレー
- 肉の替わりに「あげ」が入ってる。「ケンミンショー」なる番組で紹介された。
- 実は、福井市では揚げを入れないらしい。
- というか丸岡ぐらいでしかいれない。
- 丸岡出身だが、うちは入れないし、入れてる友人宅もみたことない。
- というか丸岡ぐらいでしかいれない。
- 実は、福井市では揚げを入れないらしい。
- 肉の替わりに「あげ」が入ってる。「ケンミンショー」なる番組で紹介された。
- 昇竜まいたけ
- 又の名を九頭竜まいたけ。
- ローヤル さわやか
- 駄菓子屋などで売っているビン入りのメロンソーダ。一部のスーパーではPETボトル入りも売っている。
- ファミマにも登場。
- はまなみそ(大野市)
- ぼっかけ(勝山市)