ナビゲーションに移動 検索に移動

概要[編集 | ソースを編集]

  1. ちょー美しい姿から、愛好家が多い。
    • 言う思た
  2. あくまでもの中の一群に過ぎないのだが、なぜかこちらは嫌われない。
    • しかしセセリチョウの仲間は容姿が蛾っぽいので嫌われがち。
    • いきなり急接近されたり、また、道端であられもない姿でくたばっていればやはり気持ち悪い。
    • 蝶と蛾の区別がいまだに納得いかない。触角の形だけでいいの?
      • つまり、新種の鱗翅目が発見された場合、蝶か蛾かどうやって決めるの?
        • 「最新兵器」を駆使すれば…(ネタ殺しっぽいけど
  3. 英語ではバタフライだが、バターで揚げた揚げ物ではない。
    • バターみたいな糞をするハエ。
  4. ケンカキック、STFが得意。
    • 長らくヒール(悪役)をやっているが、生まれ・育ちが良く常識人。
  5. 幼虫は作物の害虫であることが多い。
    • キャベツ大根アブラナにモンシロチョウ、柑橘類にアゲハの仲間はお約束。
      • 見た目が似ていて実際近縁でも、キアゲハは人参・芹を食う。その仲間にはなんと成虫が真っ黒な「クロキアゲハ」というワケワカメな和名を持つ種も。
        • クロキアゲハは真っ黒と言うか、キアゲハの持つ羽の黒い部分が黄色い部分を侵食したような感じ。[1]
        • 英名が"Black swallowtail"。欧米ではアゲハのデフォは「キアゲハ」なので直訳としては間違っていないのか(笑)
        • ちなみにPapilio属の標準和名も「キアゲハ属」らしい。その中で「ミカン派」と「ニンジン派」の亜属に分かれるらしい。
  6. 完全に変態。
  7. ある意味甘い蜜を吸って生きているが、そんなに甘い人生でもない。
    • そこまで辿り付けるのは、シーズンにもよるがラッキーなごく一部。
    • 大体は青虫・芋虫の時代に鳥の餌。
    • 寄生に取り付かれると終齢幼虫の時に凄惨な最期。モンシロチョウの青虫が99%以上やられる(殆ど全滅)場合も。
    • 蛹になってから食い荒らされる場合も。
    • 子供の頃何も知らずに育てていてトラウマになった人も多いはず。
  8. ニコニコ動画ではこれの曲(Butterfly)というと、デジモン派とDDR派に分かれる。
    • 一般的には倖田派とカエラ派だろうか。
  9. 「つがい」になると、ドアなどの一部になる。
  10. あなたに抱かれるとなってしまう昆虫。
  11. 花が散るときに一緒に死ぬ。
  12. 蛹で越冬する場合、春に最初に羽化するものは「春型」といい、一般に次世代以降の「夏型」より小さい。
    • 春型アゲハが遠目にはギフチョウに見えたりする。
  13. 鹿とトリオを組む。
  14. 足が6本もある!
    • だが、一部の種類は前足が退化して4本足に見える種類もいる。
    • そりゃあ、昆虫だもの。
  15. 毒のある蝶もいる。ただ、食べなければ平気。
  16. 死体や糞に群がる蝶もいる。
    • 人間の汗が好きな種類もいる。山登りのときに一休みすると汗を吸いにやってくる。
  17. 美しい女性
    • しかもオペラやアニメでこの愛称がついている登場人物にはたいてい「夫人」がついている。たとえ現地妻であろうが、高校生であろうが……。
  18. 中国から「蝶」(たぶん当時の発音は「ティップ」)という文字が入ってくるまで、日本語でなんと呼んでいたのか誰も知らない。
    • てふてふ、かわひらこなどの古語があるような。
      • てふてふが一匹、津軽海峡を渡つていつた。《春》
        • 「韃靼海峡」だ。樺太と大陸の間。
      • 「てふ」は「蝶」の音読みだってば。「ティップ」という発音を「てふ」と書き、それが音便化して「ちょう」となった。
  19. 友達の蝶の標本はポケットに入れないようにしよう。
  20. 夜、飲食店で接客に従事する女性のことを「夜の蝶」とも言う。
    • 夜の蝶は、昼間は借金トリになる。
  21. 寝ていたら夢の中で私は蝶だった。目が覚めたがはて、私が蝶の夢を見ていたのだろうか、それとも蝶が人間の夢を見ているのだろうか。
  22. 日本の家紋では華やかさからよく使われる。レンタルの衣装についている紋はとりあえずこれにしていたり(特に女性用)。
  23. ブータンの森で70年ぶりに存在が確認された蝶がいる。
  24. 「泳法」 ただし下半身はイルカ
  25. ハナエ・モリ。
  26. 光がとにかく大好きで、背中から光を当てれば逆立ちして飛ぶ。ここんところはガから進化してない点。
  27. やはり飛ぶ際にはオシッコをする。


種類別の噂[編集 | ソースを編集]

アゲハチョウ(とその仲間)[編集 | ソースを編集]

  1. 夏の夜の真ん中月の下、ひらりひらりと舞い遊ぶように姿見せる。
    • 喜びとしての黄色と憂いを帯びた青、世の果てに似ている漆黒の羽を持っている。
  2. 幼虫がモロにキャタピー。本当の目は頭の先っちょにある。
  3. 暴王の月を使う超能力者。

オオムラサキ[編集 | ソースを編集]

  1. 日本の国蝶(思ったんだがこれ誰が考えたんだ?)オオムラサキは世界一気が強いお転婆。スズメバチや本物の鳥まで押しのけて樹液を飲もうとする。
  2. 茨城県下妻市ではこれをモデルにした萌えキャラ「シモンちゃん」がいる。
    • が…いろいろ物議をかもしている。

キアゲハ[編集 | ソースを編集]

  1. キアゲハの蛹は液体窒素凍結されても生き返って羽化するという驚異の耐寒性を持つ。
    • 冷涼なヨーロッパ中部以北や北日本に多いから当然か。
  2. 前述した通り、幼虫が全然キャタピーじゃない。

クロアゲハ[編集 | ソースを編集]

  1. ちなみにクロアゲハは北海道にはいない。
    • 昔のサスペンスドラマ小樽市が舞台)で殺人予告がクロアゲハの標本というのがあった。
      • ラストでオタモイ岬から車ごとダイブして死んだ女犯人の車には、クロアゲハの標本が沢山入ったトランクが…
      • ちなみに設定ではそのクロアゲハは安曇野で捕ったもの。小樽で無理矢理結婚させられる前に恋人と一緒に採集したものだった。
    • アオスジアゲハ(上の写真の蝶)も北海道にはいない。東南アジアとかオーストラリアにはいるけど。

コノハチョウ[編集 | ソースを編集]

  1. 表と裏が全く違う模様の羽。
    • 『金田一少年の事件簿』のあるエピソードで、これを大量に死体の周りで気絶させて…というトリックは流石に無理があると思った。
  2. 幼虫は全く木の葉っぽくない外見。

シジミチョウ[編集 | ソースを編集]

  1. クロシジミはアリの巣で居候して大人になる。
    • しかしゴマフシジミはこっそりアリの幼虫を食う。不届き者だが、甘い蜜をくれるのでアリは逆らえない。ジゴロだ。
  2. ゴイシシジミの幼虫はアブラムシを食べている益虫。
    • アブラムシって言ってもタケやササにつくやつだけなのであまり益虫とは思われていない。

シロチョウ[編集 | ソースを編集]

  1. 全部モンシロチョウだと思っている人も多いが、スジグロシロチョウの方が都会には多い。
    • モンシロチョウは開けた畑に、スジグロシロチョウは薄暗い所に卵を産むとのこと。
  2. 紫外線を視認できる。雄の方が黒く見えるらしい。