FIFAワールドカップ/21世紀
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日本・韓国(2002年)[編集 | ソースを編集]
- 結果として「共催」という形となったが、そこに至るまでの経緯はすべて「大人の事情」
- 取り敢えず「KOREA/JAPAN」と日本が後に来る形で収まった。
- おかげで「JAPAN」という国の「KOREA」という都市で開催されると思い込んだ人も多かったとか。「JAPAN/KOREA」ならABC順でわかりやすかったが…。
- その影響で減ってしまった日本での開催地の選考では多少の波乱もあった。
- 取り敢えず「KOREA/JAPAN」と日本が後に来る形で収まった。
- ベッカム様率いるイングランドや、文字通りの伊達男集団であるイタリア代表は一躍日本の女性達のハートを奪って行った。
- あとカメルーン代表の滞在地だった中津江村も代表チームが遅れてやってきた事で話題に。
- 流行語大賞が「W杯(中津江村)」に。賞は川渕キャプテンではなく村長が受け取った。
- あの時、テレビ局がよりにもよって何も事情を知らないおばあさんにインタビューし「外人さんがなんばしに来よるとですか?」とスタッフに逆質問。
- そのおばあさんはスタッフから「サッカーの合宿です」と言われれて「ああ、サッカーですか」と答えた直後に満面の笑み。可愛いいおばあさんだった。
- 忘れちゃいけない、イルハン王子。
- あとカメルーン代表の滞在地だった中津江村も代表チームが遅れてやってきた事で話題に。
- いきなりセネガルが前回大会優勝国のフランスを下すという大波乱で幕を空けた。
- この大会でフランスはジダンが怪我で先発できなかった事も影響したのかもしれないけど、それでもやはり波乱。
- ジダンはデンマーク戦だかで怪我を押して出たんだけど、足をかばってか危険な転び方をしたりと正視に耐えない状態だった。結果フランスも前回大会から一転、予選リーグ敗退となってしまった。
- この大会でフランスはジダンが怪我で先発できなかった事も影響したのかもしれないけど、それでもやはり波乱。
- 最後は3R(ロナウド・リバウド・ロナウジーニョ)の活躍もあってブラジルの優勝で幕を閉じた。
- 決勝の相手で日本でも有名なドイツのキャプテンで守護神のオリバー・カーンがポストに背を預けて呆然としてる画は今でも忘れられない。あとロナウドのふざけた髪型(大五郎カット)はもっと忘れられない。
- この後だったかカーンを歌った「足首 太もも 男の世界♪」なんて日本語で歌われた歌は更に忘れられない。
- ブラジル対ドイツはお互い優勝経験のある強豪国ながら、過去16回(1998年大会まで)のW杯で対戦経験が一度も無く、これがW杯で両国が合いまみえる最初の瞬間だった。
- ガチャピン(ロナウド)は大怪我からの復帰で大活躍、そして大会後に回復を辛抱強く待った所属チームのインテルを捨ててレアルに行きやがった。ふざけろよ。(byインテリスタ)
- 決勝の相手で日本でも有名なドイツのキャプテンで守護神のオリバー・カーンがポストに背を預けて呆然としてる画は今でも忘れられない。あとロナウドのふざけた髪型(大五郎カット)はもっと忘れられない。
- アルゼンチンがイングランドにベッカム的な意味でも借りを返されて予選リーグ敗退しているのも印象的。
- フィーゴを擁していたポルトガルもグループリーグで敗退した。
- ポルトガルやイタリア、スペインは、某開催国にヒドイ目にあわされた。
- FIFA公認ワースト誤審もこの大会由来が多い。
- ポルトガルやイタリア、スペインは、某開催国にヒドイ目にあわされた。
- 2chなどで嫌韓が一気に増えたのはこの辺りらしい。それまではハン板以外では嫌韓が浸透していなかったとか。
- 恐らく2chとかの嫌韓にいつ嫌うようになったのかを聞くとこの時だと言う人が大半。
- デンマーク代表のトマソンと、ある少年の物語が有名になったが、8年後に…。
ドイツ(2006年)[編集 | ソースを編集]
- ジダンが頭突いた。
- 優勝を賭けた大一番(決勝戦)であると同時に自らの引退試合でもあるというこれ以上ない大舞台での出来事。頭突きをさせるに至ったイタリア代表のマルコ・マテラッツィと共に世界でも大々的に報道された。
- 実は割とキレやすい選手で1発退場の前科も結構ある。そこを黒いプレーのスペシャリストでもあるマテの兄貴に突かれて(悪口を言われ)頭突き。ジダンを擁護しマテラッツィを悪く言う人も多いけれど、結局は頭突きをしたジダンが悪いと思う。
- ちなみにこの試合でマテラッツィは、PKを献上・同点ゴール・誘頭突き・PK戦でキッカーを務める(普通にゴール)など全ての事象の中心にいた。本当は高さがあってプレースキックも得意な良い選手なんです、念の為。
- 頭突きをされたマテラッツィの倒れ方は上手すぎると思う。
- 実は割とキレやすい選手で1発退場の前科も結構ある。そこを黒いプレーのスペシャリストでもあるマテの兄貴に突かれて(悪口を言われ)頭突き。ジダンを擁護しマテラッツィを悪く言う人も多いけれど、結局は頭突きをしたジダンが悪いと思う。
- この大会は「ロナウジーニョの大会」「C・ロナウドの大会」「ルーニーの大会」「メッシの大会」になるのではないかと言われていたけど、結局は「ジダン(とマテラッツィ)の大会」となった。
- ちなみにルーニーはこの大会、怪我を抱えてベンチスタートを余儀なくされた。代わりにイングランドは長身でひょろひょろのピーター・クラウチが一躍メジャーになった。
- ちなみにジダンはさり気なく大会MVPを獲ってます。
- 優勝を賭けた大一番(決勝戦)であると同時に自らの引退試合でもあるというこれ以上ない大舞台での出来事。頭突きをさせるに至ったイタリア代表のマルコ・マテラッツィと共に世界でも大々的に報道された。
- 日本はオーストラリアに逆転負けを喰らって、初出場で対戦したクロアチアとは引き分けるものの、最後はブラジルにボコボコにされて予選リーグで敗退した。
- NHK-BSでプレミアを見ている人は知ってると思うけど、オーストラリア戦で2点を決められたエバートンのケイヒルってのは物凄い良い選手で、当時友達とかに「ケイヒルに気を付けろ、ケイヒルに気を付けろ」言ってたのを思い出す。まさかのベンチスタートで後半出てきて2ゴールを挙げた時には嬉しいんだか悲しいんだか分かりませんでした。
- ブラジル戦では奇跡を信じて応援すると玉田のファインゴールで先制、「行けるかも」と思ったら前半終了間際ロナウドに同点弾を許して、後半はジュニーニョ・ペルナンブッカーノのスーパーゴールを皮切りに計4失点。思わず「フッw」っと意味不明な失笑が漏れた。
- そしてブラジル戦を最後に中田英寿が若過ぎる引退。
- ブラジル戦の終了後の涙や何とも言えない表情は結果的にそういう事だったのかとその後ワイドショーなどで多く報道された。
- そのクロアチア戦で「QBK」がささやかれた。
- センデロスの流血ヘッドが個人的には印象深い。
- 公式マスコットの「ゴレオ6世」は人気が出ずに制作会社が倒産してしまうという憂き目にあった。
- (たぶん)ライオンを模した動物がユニフォームを着ていると言うという容姿で、衣装がそのユニフォームだけなので「ノーパンじゃないか」などと言われてしまった。
- この「ノーパン」に食いついた絵師がゴレオを擬人化するという現象が何件か発生した。もちろん女の子で。
- パンツをはいてたらまだ人気があっただけに残念だ。
- いやパンツを穿いてても恐らくは・・・。
- この経緯を踏まえて改めてゴレオ君を見ると心なしか哀愁を感じる容姿をしている。
- (たぶん)ライオンを模した動物がユニフォームを着ていると言うという容姿で、衣装がそのユニフォームだけなので「ノーパンじゃないか」などと言われてしまった。
- 南米勢が振るわず、ベスト4に残れなかった。
- アジア勢は全てグループリーグで敗退した。
- 今思うと、よく4.5(出場枠)確保できたな。
- オーストラリアがオセアニアからアジアへ移動したことで、アジア勢扱いとなって2010年大会の4.5枠確保につながった。
- あとオセアニアには1枠があったが、南米の反発やコンフェデ杯でのNZの不振がもとで、0.5枠を取り上げられた経緯がある。
- 当時世界ランキング2位で優勝候補に挙げられていたチェコがまさかのグループリーグ敗退を喫した。
- 開催国ドイツはPK戦を目前にしたところでゴールを決められ(それも2発)、優勝を逃した。
- スイス代表が無失点で敗退、PK戦での成功者ゼロという珍記録が出た。
- アフリカは前回日本と対戦したチュニジアを除き、4か国が初出場。
- ウズベキスタンとバーレーンの大陸間プレーオフ進出をかけた一戦が、誤審で再試合になるという一幕も。
- 開催地選考の際、南アフリカ開催が最有力視されながら、デンプシー理事の棄権でドイツ開催に決まったという経緯がある。
南アフリカ(2010年)[編集 | ソースを編集]
- スタジアム建設作業員のストライキという電撃的なプレーで幕を開ける。
- スタジアム建設の遅れや治安問題など開会前から話題騒然。
- 蓋をあけてみればチーム内の治安が悪化したところもあった。
- 開催出来なかった場合の代替の開催地として、今度は単独開催を目論む日本がその座を虎視眈々と狙っていたとか何とか。
- スタジアム建設の遅れや治安問題など開会前から話題騒然。
- 会場を無数の蜂か蠅が飛んでいるのかと思った。
- ブブゼラと呼ばれる細長いラッパ状の鳴り物が音の正体。ある意味で前代未聞の異質な大会になった。
- 大会中、全ての試合でこの音を聞いていなければならないのかと思うと鬱になる。ハッキリ言って禁止にして欲しい。
- 案外大きい音が出るため、聴力低下の危険性もあるとか・・・
- 実際、「ブブゼラ禁止令」を検討したが、最終的に却下されたらしい。
- 「アンセムが聞こえません」と実況されるぐらい酷い。
- 現地の日本人も試すも、10人に1人くらいしか吹けない難しい楽器のよう。
- 日本の民放の実況・解説にブブゼラよりうるさいのがいるから、それと比較すれば全然耐えられる方。だれとは書かないが。
- 「中国・英利」という看板が「中田英寿」に見えて仕方がない。
- とか思ってると本人が出現する。
- 開幕にはヨハネスブルク市内の渋滞によりNHKとの生中継に遅れた。
- 中国企業の広告がやたら多い。「ハルビンビール」とか。
- インドの企業の広告もある。
- とか思ってると本人が出現する。
- 公式マスコットの「ザクミ」は豹をイメージしたらしいけど、顔の斑模様がシミみたいに見えて何とも言えない。基本的には悪くないんだけど。
- この辺ではJAPANが圧倒的に活躍できそうな気がするんだけど。結局リンレンみたいになるんだろうけど。
- あの「ゴ○オ」よりは遥かにマシ。
- 最大の注目は史上初の「開催国がグループリーグ敗退」が実現するかもしれないこと。
- 最終節は勝ったけど敗退しちゃいました。それ以前に南アフリカってドイツ大会の予選(特に2005年以降)の頃から既に運が落ちていた様にも思えた。(早い話が勝てない)
- ヨハネスブルグは1都市2会場。ちとわかりにくい。
- 前回大会で十日町市がクロアチアの件で思想の自由を無視した批判を受けたが、今大会で和歌山市(デンマーク)、旧中津江村、富士吉田市(ともにカメルーン)が同じ轍を踏まないように願いたい。
- 今回採用された公式球の「ジャブラニ」が不評。
- 「やたらボールが伸びる」「無回転シュートの威力が増す」などと言われ、特にゴールキーパーや正確なパスを持ち味とする選手には不評。世界最高のキーパーの1人であるイタリアのブッフォンには「品がない」とまで言われた。
- 単純に試合の得点率が上がるのは良い事だという意見もあるにはある。
- 穿った見方かもしれないけど、C・ロナウドの為に開発された様なボールだなと思ったり。
- 中村俊介みたいなカーブをかけて狙うキッカーにはきわめて不評、曲がらないから。
- 俊輔ね。俊介だと俳優になっちゃうから。
- 結局、このボールで試合にもたらせたかった効果は得られなかったっぽい。
- 今大会は守備的な布陣が主流だったってのもあるんだろうけど、1試合辺りの得点率がイタリア大会に次ぐ2番目の低さで、不自然なPK失敗、意図に反して伸び過ぎてしまうクロスやロングフィード、ゴールバーの遥か上を行ってしまうフリーキックやロングシュートなど、制作側にとって課題を多く残す結果になった。
- 「やたらボールが伸びる」「無回転シュートの威力が増す」などと言われ、特にゴールキーパーや正確なパスを持ち味とする選手には不評。世界最高のキーパーの1人であるイタリアのブッフォンには「品がない」とまで言われた。
- 前回優勝国のイタリア、準優勝国のフランスが揃って1勝も挙げられずに最下位でグループリーグ敗退という波乱が起こった。
- 2戦目を落とした後に内紛が勃発して中から崩れたフランス、ブッフォンやピルロといった中心選手を怪我で欠きながらも完全な力負けとなってしまったイタリア。多分この2国は今回の大会で良い意味でもゼロに還る。4年後が逆に楽しみ。
- 「死ぬ覚悟で行け」等と言われ続けた前評判に対して、治安はそこまで悪くないらしい。
- アメリカの試合ではあのクリントン(ヒラリーじゃない方)も観戦に来ていた。
- 決勝トーナメントの試合では何故か隣にミック・ジャガーがいた。あんたはアメリカ人じゃないだろうと。
- 地味に北朝鮮チームは久しぶりの登場。
- しかし相手は、ブラジル・ポルトガル・コートジボアールと強豪ぞろい。もちろん3戦ともコテンパンにやられた。
- でも、王者・ブラジルのお情けで1ゴールを挙げることができた。
- 大世のポストからシュートフェイントを絡めてディフェンスを交しながら決めたファインゴール。決して「お情け」ではない。
- でも、王者・ブラジルのお情けで1ゴールを挙げることができた。
- しかし相手は、ブラジル・ポルトガル・コートジボアールと強豪ぞろい。もちろん3戦ともコテンパンにやられた。
- ドイツvsイングランド戦で世紀の誤審があったらしい。実況解説の人がそればっかり試合終了時まで繰り返してたんだからたぶん間違いない。そういえば日韓のときにも何かあったような気が…
- ある意味「マラドーナの大会」なような気がする。
- 阻止。
- それも4失点とボコボコにされた。
- 阻止。
- 今大会は改めて「チーム」や「組織」「戦術」の重要性を認識させられる大会になっていると思う。
- 多分に結果論だけど、絶好調と見られていた南米勢、特に予選リーグの内容からも優勝の最有力だと思われていたブラジルとアルゼンチンが結局準々決勝でヨーロッパ勢に沈められた。
- ブラジルはロッペンに翻弄されてキレたフェリペ・メロのストンピング(退場)で「組織」が崩壊。アルゼンチンは「チーム」的には良好だったけど「戦術」に欠ける感があって、ヤングドイツにまさかの大敗。現代サッカーにおいて「個々の力」が最重要ではない事が証明された結果、かもしれない。
- 守備の柱、サムエルを怪我で欠いたのが痛かった。
- 予選リーグ第1戦でいきなりサムエルが怪我したのもアレだけど、代わりに入ったブルディッソも良い選手だし然程チーム力が落ちた訳ではないと思う。要するに攻守共に組織的なものが無かった。チームの雰囲気は良かったけど、それと個人の能力だけでは「ベスト8」だったと。まぁ逆にアルゼンチンだからここまで来れたとも言えるけど。
- 守備の柱、サムエルを怪我で欠いたのが痛かった。
- ブラジルはロッペンに翻弄されてキレたフェリペ・メロのストンピング(退場)で「組織」が崩壊。アルゼンチンは「チーム」的には良好だったけど「戦術」に欠ける感があって、ヤングドイツにまさかの大敗。現代サッカーにおいて「個々の力」が最重要ではない事が証明された結果、かもしれない。
- 逆に土壇場でこれらを身につけた日本は「3戦全敗濃厚」「南アフリカには恥を掻きに行く」などと言われながら、予選リーグを勝ち抜いて、ベスト16で敗れたものの高評価を得る結果になった。
- 前回ほどタレントが少ない分若手が多いので、いかに「世代交代」が進んでいるかを知る大会でもある。
- 「組織」や「良い守備」という点で見れば、パラグアイはいいチームだったと思う。
- 決勝トーナメントで日本と似た者同士(?)の直接対決になったけど、やはり年季とロケ・サンタクルスと言うエースがいた分だけ相手の方が上だった。PK戦までもつれ込んだのは善戦だったと思う。日本には勝って欲しかったけど。
- 多分に結果論だけど、絶好調と見られていた南米勢、特に予選リーグの内容からも優勝の最有力だと思われていたブラジルとアルゼンチンが結局準々決勝でヨーロッパ勢に沈められた。
- この期間中、G8のサミットがあったが、参加した首脳のみなさんは会議そっちのけでサッカーに夢中になっていた。
- 準々決勝のドイツVSアルゼンチンには、ドイツの総理大臣の女性が客席に来ていた。
- おいおい、メルケルさんの肩書きは「連邦首相」(または「連邦宰相」)だって。
- ドイツvsイングランドではメルケル首相も誤審を認め、同席していたイギリスのキャメロン首相に陳謝した。
- 準々決勝のドイツVSアルゼンチンには、ドイツの総理大臣の女性が客席に来ていた。
- 国歌斉唱の前に、チームのキャプテンが選手宣誓を行う。
- ベスト8以降で。
- 人種差別撤廃の宣言もやってるよ。
- 古豪ウルグアイが復活をアピールした。
- フォルランのワンマンチームかと思いきや、全員が先制点を取られても取り返す不屈の精神で力強いサッカーを見せ、同じ南米勢でもブラジルやアルゼンチンを上回る4位という好成績を収めた。更にフォルランは得点王と大会MVPを獲得した。
- 準々決勝のガーナ戦では、延長後半終了間際に相手の勝ち越しゴールをハンドで阻止するという前代未聞の荒技でPK戦に持ち込んで勝利。
- 日本人の手のひら返しの凄まじさを思い知らされる大会だった。
- 大会前はどうせ3連敗だ、サッカー人気は落ちただの言われていたが、始まってみると岡田支持率爆上げ、日本全国大騒ぎ。何だかんだ言って(外国同士の試合を含め)楽しんでいる。
- 一部では「岡ちゃんごめんなさい」現象が起こった。
- 日本をGL0勝3敗と予想し、「ベスト16入りでもお詫びのコラムを書く」と言ったライターがいるが、3年経っても公約は果たしていない模様。あのー、もうすぐブラジル大会始まるんですけどー
- スポーツショップのユニフォームが売り切れ、青いTシャツで応援する奴出現。
- でも、この大会で躍進しなかったら日本のサッカー人気は終わっていたかもしれない。
- とあるW杯予想では、評論家は全て日本の1次リーグ敗退を予想していた。
- 大会前はどうせ3連敗だ、サッカー人気は落ちただの言われていたが、始まってみると岡田支持率爆上げ、日本全国大騒ぎ。何だかんだ言って(外国同士の試合を含め)楽しんでいる。
- 日本の民放各局およびNHKは、女性アナウンサーを南アフリカに派遣するのをやめた。
- 「このW杯ドイツんだ?オラんだー!」の決勝が惜しくも実現しなかった。
- 勝敗を占う占い師がいくつか取り上げられた中、一躍注目の的になったのがドイツ在住のパウルくん。
- 決勝戦の占いに至ってはその様子が全世界に生中継されるほどの注目ぶり。
- そして全戦的中させたw
- つーか、ドイツ戦は予選リーグ3戦3勝(予測が)。決勝リーグではドイツ戦(3回)+決勝+3位決定戦で〆て7戦全勝(予測が)。
- 負けると予想された国の国民は「串焼きにして食ってやる!」と激怒。
- スペインでは、占いの様子が生中継され“スペインが勝つ”との結果がでると、アナウンサーが「ドイツ人に食べられる前にスペインに招いて表彰しよう」と言い出す始末。
- 大会終了後、優勝国メンバーではないのにトロフィーのレプリカが授与された。
- タコの寿命は3年で、パウル君は2歳なので「次回のワールドカップで予測できないのが残念だ」と世界中で残念がられているらしい。
- 結局この年の暮れに天寿を全うしたそうな。合掌。
- ちなみにマラドーナはパウルくんの訃報に際して喜びのコメントをツイッターで出している。
- しかし4年後、Google上で復活(と言うよりは向こうの世界でもでも予言に挑戦していた)。
- 結局この年の暮れに天寿を全うしたそうな。合掌。
- 本田△やらスアレスの手とか色々見所のあった大会だったが、結局タコしか覚えていない。
- パウル君は2年前のユーロでも予想をしていたらしい。ちなみにその時は2回ハズしています。あとその時の優勝国は今回と同じスペイン。
- 決勝戦の占いに至ってはその様子が全世界に生中継されるほどの注目ぶり。
- なんとニュージーランドが唯一の無敗だった。
- 無敗で予選リーグ敗退。
- 昔(勝利の勝ち点が2だった時代)は0勝3分でグループリーグ突破したケースもありましたが…
- 決勝がスペインvsオランダの両者未優勝国の争いとなった。
- 結果はスペインが1-0で勝利。
- 無敵艦隊vs1年半無敗の対決だった。
- …なんだかんだで誤審に左右された大会という気がする。
- あとボールね。
- あとブブゼラ。
- 今回は「4-2-3-1」という守備的な布陣が非常に多く見られた。
- 守備的なだけに、ポイントはその「1」(ストライカー)とその下の「3」(攻撃的ミッドフィルダーorウイング)にあったと思う、個人的には。あと「司令塔」の存在。
- フランスはアンリの「神の手」で出場権を勝ち取っただけに、アイルランドでの反発は大きかった。
- メキシコ戦では「アイルランドVSメキシコ」というボードを掲げたファンもおり、フランスのGL敗退は大歓声だったとか。
ブラジル(2014年)[編集 | ソースを編集]
- 「マラカナンの悲劇」以来のブラジル開催。
- 南米開催もアルゼンチン以来36年ぶりと御無沙汰。
- 今大会でブラジルがマラカナンに行くには、決勝まで勝ち進まなければならない。
- 本戦出場32ヶ国中初出場はボスニア・ヘルツェゴビナだけ。良く言えば順当、悪く言えば新鮮味のない顔ぶれ。
- アフリカに至っては予選突破した5ヶ国全てが前回と同じ顔ぶれに。
- ゴール判定システム初導入。これで前回のイングランド-ドイツ戦のような事態は回避される……はず。
- そろそろ日本の「予選突破国では世界で一番乗り」がお決まりになってきた気がする。
- もはや解説不要のサッカー大国での開催だが必ずしも全国民が盛り上がっているというわけではない。
- 「W杯より前に物価高やインフラをどうにかしろ」というデモがあちこちで起きている。
- 「開催を返上して国内の問題に金を使え」と開幕直前に言っても金は返ってこないのではとも思う。
- 2年後にはリオデジャネイロ五輪もあるだけに、終わっても収束しなさそう。
- 「W杯より前に物価高やインフラをどうにかしろ」というデモがあちこちで起きている。
- どうやら南アフリカよりも会場・インフラ整備の遅れが深刻な模様。
- ある都市の空港とスタジアムを結ぶ路面電車は開業が大会閉幕後にずれ込んだらしい。
- FIFAW杯では、初めてバニシングスプレー(ピッチに一時的に線を引くことができる)が採用された大会。しかも最初に試合で使用したのが日本人の主審。
- ナイジェリアは日韓、南アに続いてまたしてもアルゼンチンと同じグループに入った。
- ガーナとアメリカも3大会連続の対戦(南アフリカは決勝トーナメントだけど)で因縁のカードになりつつある。
- なお今回はどちらも決勝T進出。
- そしてロシアでもまた…。
- 前回の決勝を戦った2ヶ国がグループリーグ初戦で当たる素敵な展開に。
- 結果はオランダが5-1でスペインに倍返し。しかし、スペイン代表GKカシージャスの判断ミスなどの衰えが目立つなどここの18.通りにGKの出来がチームの成績に比例する大会でもあった。
- HUBLOTが目立ちすぎ。
- 開幕戦では違和感ありまくりだった時計型ボードも、終わるころにはすっかり慣れてしまった。今度は各国のリーグ戦で普通のボードを見るときに物足りなさを感じそう。
- スカパーが放送を断念し民放NHKで分担し全試合放映にもかかわらず芳しくないTV視聴率で、高額な日本国内放映権料への批判が高まったりも。
- ♪お~え~あ~~
- テレビ中継のスポンサー表示が「番組提供」になっていたのは、FIFAからのお達しがあったからなのか、それとも自主的なものだったんだろうか。
- 大会スポンサーとテレビ中継のスポンサーを区別するためなのは容易に推測できるけど。
- 大会マスコットが空気。
- サッカー界を代表する悪童たちが揃って(ある意味)期待通りの活躍を見せた。
- 「怒り新党」でも紹介されたポルトガルのペペはグループリーグ初戦の前半に頭突きをかまして一発レッドで退場。
- イタリアのバロテッリはシャイニングウィザードかと思うような飛び蹴りを披露。こちらはイエロー。
- そして最も話題をさらったのがウルグアイのルイス・スアレス。前代未聞の「噛みつき」で大会後まで響く処分を食らってしまった。
- 一番の期待株であったネイマールは飛び膝喰らって背骨にヒビが入る重症…。
- 最大のサプライズ枠はコスタリカだった。
- ちなみに開幕直前の親善試合では日本が3-1で破っていることは既に忘れ去られつつある。
- 「このW杯ドイツんだー?オランだー!」の決勝はまたしてもあと一歩のところで実現を逃した。
- 全体的にGKの活躍が目立った。
- ノイアーノイアーアンドノイアー。
- オランダに至ってはPK戦専用GKをPK戦直前に出場させていたなぁ…。
- 4年前に比べるとツイッターの普及を感じた。
- 公式クライアントでは試合速報が表示されていたり、今回もベスト8であった差別撲滅の宣誓では看板や横断幕にハッシュタグが掲げられていたり。
- GLは前回優勝のスペインが最速で敗退決定。イタリアやイングランドも敗退という惨事が。
- 前回王者の敗退は2002年日韓大会のフランス以来2度目。ブラジル人の客にタブレットでadios spanaと嘲笑されていた現地映像が印象的だった。
- 日本は…なんというか見せ場も無く終了した感。
- 最終戦となったコロンビア戦は1-3辺りからなんか変な笑いになった。
- 仕舞いには、43歳と言うW杯最年長選手でもあるGKに途中出場されると言う屈辱も味わった。
- ブラジル観光になってしまった数名の選手が悲しすぎる。
- 殆どの選手が口にしていた自分たちのサッカーが流行語候補かw
- 日本だけではなく、アジア枠勢がGLで全滅。これではアジア枠削減も止む無しだろう。
- 個人的にはヨーロッパ枠でプレーオフ敗退した国の方が勝ち上がれそうな気がした。
- 初戦逆転負け、第2戦スコアレスドロー、第3戦南米のシード国に1-4の大敗と2006年とそっくりのデジャブ展開に2006年も見ていた多くの人がうんざりした。
- 最終戦となったコロンビア戦は1-3辺りからなんか変な笑いになった。
- ミネイランの悲劇。ブラジル自国開催の悪夢再び。
- いくらキーパーソンを2人欠いててもああなるとは思わなかった。一人帰ってきてもオランダ相手に0-3だったけど…。
- 地元紙「感情を書き殴ってあなただけの1面を作ってください」
- 疑惑のMVP&ベストイレブン。
- ユニフォームメーカーの圧力というもっぱらの噂。
- ゴールデングローブ賞自体は文句なしで納得出来るのだが。
- 今年のトレンドはポゼッションとかパスとかタレントでもなくカウンターサッカーだった気がする。
- 前回もかなり守備的だった気がするけど、それを更に推し進めた感。
- イランがそれでアルゼンチンをギリギリまでスコアレスの状態に苦しめたのが印象的だった。アディショナルタイムにメッシに打開されたけど。
- ギリシャサポーター席から時折聞こえたトランペット音。
- なお、ギリシャ代表はベスト16で終えるも彼らは異口同音にその際のボーナスを「トレセン建設費」に充てて欲しいと言う旨の嘆願書を首相に提出した。
- ギリシャは初の決勝トーナメント進出となった。
- アルゼンチンは3大会連続でドイツの壁に跳ね返された。
- 日本時間のゴールデンタイムに試合がなかったのは近年だとこの大会のみ。
- 時差12時間のブラジルでは日本時間のゴールデンタイムは現地午前だからね。
- 日本-コートジボワール戦のみ現地22時・日本時間朝10時開始になったが、日本時間に合わせて午前開催にはならなかった。
ロシア(2018年)[編集 | ソースを編集]
- 組み合わせ抽選時点で開催国のFIFAランキングが本戦出場国中最下位という事態に。
- ロシアはそんな下馬評を見事に覆し8強入りした。
- オランダとイタリアが出場を逃した。
- 南米・北米王者のチリやアメリカも予選敗退。
- 広大なロシアが舞台だが、東はエカテリンブルクまで。
- 北はサンクトペテルブルクまで、西はカリーニングラードまで、南はソチまで。
- これでも時差は4時間もある。
- 3時間ですね。
- 「時間帯が4時間」と書こうと思ってたミスです。
- 3時間ですね。
- 日本は直前になって前代未聞の事態が発生。
- 個人的には「どっちみち勝てないんだから…」と思うんだが。
- 加えて開会2日前に同様の事態が起こった名門スペイン。
- ハリル「突然ですが、サッカー日本代表の指揮から外れる事になりました。ざっくりJFAさん方面よりのお達しみたいです。すみません、僕もとても残念です」
- ある意味で歴史に残る活躍をしてしまった。
- 短期的には成功だったが、長期的にどうなるかはまだわからない。
- 両代表ともトーナメント進出してしまったあたり、監督の立場って何なんだろうなと思ってしまったりする。
- 日本が予選リーグでコロンビアに勝って「ジャイアント・キリング(番狂わせ)だ!」と騒がれたが、地味に韓国はもっとすごいジャイアント・キリングを達成。
- 優勝候補ドイツに対して韓国が先制、焦ったドイツはキーパーまで攻撃に回してカウンターを食らい、万事休す。
- その韓国はドイツに勝った以外は2敗して仲良くドイツと予選敗退。
- 日本も韓国もポット4なので予選でも負けて元々である。
- なおコロンビアはポット2、ドイツはポット1。
- メッシの悲願「ワールドカップ優勝」も注目されたが、アルゼンチンの優勝はかなわなかった。
- この大会より、VAR導入。
- それによりJリーグファンにはおなじみの「ふざけたロスタイム(略して、ふざロス)」がW杯本大会でも見られた。
- Twitter民には「VARクソコラグランプリ」で盛り上がっていた模様。
- 元ネタは新井が悪い。
- そのほか、日本と同グループだったセネガルのシセ監督もTwitterではネタにされてた。吹奏楽の顧問されてたりとか。
- Twitter民には「VARクソコラグランプリ」で盛り上がっていた模様。
- それによりJリーグファンにはおなじみの「ふざけたロスタイム(略して、ふざロス)」がW杯本大会でも見られた。
- 1次リーグ・最終ポーランド戦後半で1点リードされてからの「無気力試合」には賛否両論。
- 日本にとっては「このままの得点差ならなんとかトーナメント進める」、ポーランドには「敗退とはいえなんとか1勝して帰ることができる」という利害の一致によるもの。
- 同時進行していたセネガルが1点差で負けているという情報を得ていたとはいえ、少しでも間違えればと考えるといかに危険を冒してたか。
- 決勝に招かれたフランス・マクロン大統領とクロアチア・グラバル=キタロビッチ大統領のVIP席におけるはしゃぎっぷりが話題に。
カタール(2022年)[編集 | ソースを編集]
- 「自国開催が初出場」という第2回以来92年ぶりの事態が既に決定している。「開催国枠としての出場」なら史上初。
- 開催国のGL敗退は南ア大会以来だが、0勝3敗での敗退は史上初。
- 32か国で開催される最後のW杯。
- 開催国が周辺国から断交されているような状態では拡張は難しかったようである。
- 外国人労働者が多数死亡したことや、女性の人権の問題もあって欧米でケチが付いている。
- アジア勢は開催国含め6国も出場した。
- その内、日韓豪の3国も決勝トーナメントに進出した。ただ中東開催なのに中東勢はトーナメントに行けなかった。
- しかしイスラム圏のモロッコがヨーロッパ勢を次々倒してベスト4まで勝ち進んだ。
- スペイン・ポルトガルに勝ちフランスに敗れたことからウマイヤ朝の再来とも呼ばれた。
- 日本はスペインドイツとかつてのファシズム国家と同じグループになった。
- 日本に奇跡が起きた?
- サッカーはジャイキリが起きやすいスポーツだし、FIFAランクの差を考えると奇跡は言い過ぎか。
- なおジャイキリした場所はドーハではない(横浜が東京じゃないみたいな)。
- 日本に奇跡が起きた?
- グループBにはアメリカとイラン、イングランドとウェールズが入った。
- アメリカ大会以来となるグループリーグ3連勝なし。2連勝で勝ち抜けを決めた国はことごとく3戦目で負けた。
- 気候の問題から通常とは変わり、11月から12月の開催。
- そのため、欧州などのリーグは中断を余儀なくされた。
- 日本ではテレビ放映権料の高騰で、前回撤退したテレビ東京に加え、今回は日本テレビとTBSテレビが手を引いた。
- 初戦でサウジ相手にまさかの敗戦も最後は激戦の決勝を制し「メッシの大会」となった。