フィリピン

2022年11月25日 (金) 19:44時点におけるかちゅう (トーク | 投稿記録)による版 (改変除去+CO除去+書式修正(一応文章を要約したようだ))
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フィリピンの噂

  1. バナナのプランテーション。
    • 但し、意外にも生産高世界一はインド。
      • 輸出一位はエクアドル。
  2. もうすぐドイツに人口が追いつく。
    • 人口過剰なので発展できない。
      • 中南米諸国もそうだが、元スペイン植民地で国民の大半がカトリックの国はみんなそう。カトリックは妊娠中絶などもってのほか、コンドーム使用などの避妊も禁忌。だから産児計画一つ実行できず。
        • 貧しい夫婦は金のかかるレクリエーションなどできないから、暇潰しにできることはアレしかなく、その結果子供がたくさん生まれ、ろくに教育も受けさせられず、しかも教会が毎週日曜の礼拝でなけなしの金を賽銭として没収、一生懸命安い賃金で働き、一生貧乏で終わる。そしてその子供たちも同じように大勢の子供を生む・・・・悪循環。
        • 宗教って民を救うためにあるものではなかったの…
          • 宗教団体を経営するのも人ですよ。
  3. 1946年アメリカから独立
  4. キリスト教国
    • ちなみにカトリック教、違さご注意!?
    • 更に、ある南の島はイスラム教の反軍の占領地帯、フィリピン政府無視中。
    • しかし、17世紀頃までは全土がイスラム教国で、スルタンが支配していた。
      フィリピン1975年発行記念切手・スルタン・ムハンマド・クダラート
  5. 戦争が起こったら自国の国旗の上下を逆さまにして掲示する(マジ)
    • 正確には、フィリピン国旗右側の赤と青のツートンカラーの上下の位置が変わる。
      • ちなみに、青は高潔な理想を、赤は国民の勇気を表し、戦争時には国民の勇気を示すため、赤を上に掲げる。
  6. マルコスという私腹肥やしまくりの悪い大統領がいた。
    • 太平洋戦争直前には私服を肥やしまくった上ここで元帥の身分(本国では大将)を強要したアメリカ軍人がいた。
      • ダグラス・マッカーサーのこと?
        • 少年ジミー
    • エストラーダ大統領は、選挙のときにスラム街に専用列車を仕立てて、車窓から豪快に硬貨をばらまくという凄い選挙戦術を採った。私腹をこやすぐらい誰もとがめない。
      • 日本でやったら、確実に公職選挙法で逮捕されるな。
    • しかし開発独裁で一時的にフィリピンを発展させたのもこの人。とはいえ私腹を肥やしていたのは事実なのでフィリピン国民は嫌う者も多いが、功績は功績としてちゃんと評価されている。
    • イメルダ・マルコス大統領夫人が有名人。現在(2009年時点)80歳、夫の失脚時にアメリカへ亡命。マラカニアン宮殿(大統領官邸)には彼女の3000足もの靴が残され、国内外のTVニュースにも映された。
      • 2004年に彼女の半生を描いた映画「イメルダ(IMERDA)」が作成され、サンダンス国際映画祭などで受賞。2009年9月12日日本でも東京東中野ポレポレ中野で公開。イメルダ夫人はこの映画を見て激怒し、フィリピン国内での上映禁止を求めた。
        • デヴィ・スカルノ夫人はイメルダ夫人と面識があるらしい。
          • フィリピンがイメルダ夫人なら、アルゼンチンにおけるカウンターパートはマドンナ主演の映画にもなったエヴァ・ペロン大統領夫人。
            • イメルダ夫人の長女アイミーが上院議員に当選。どーなってんのこの国?!
              • マニラ空港で暗殺されたニノイ・ベニグノ・アキノ(故コラソン・アキノ元大統領の夫)の息子ベニグノ・アキノ2世が2010年5月フィリピン大統領に当選、2010年6月就任式予定。
  7. 美形の基準は肌の白さ。だから日本人のもやしっ子が変にモテる。
    • インドやマレーシアもそうだが、白人国家による植民地支配を受けた国はどこでも白人コンプレックス=白人崇拝=白人になりたがる傾向が強い。
      • スペイン系白人の血を引く混血児・メスティーソ(男)、メスティーサ(女)が多い。
        • 美白効果がある(?)パパイヤソープという石鹸が人気でよく売れる。しかしこれのおかげで実際に肌が白くなった人はいない。
  8. 専業主夫も多い。
    • 日本の飲み屋で働くピリピーナの1/10も働かない。
      • もともとこの国には仕事がない上、あっても賃金は少ないので、働く意欲は起こらず、男はあまり働かない。国内外の優秀な人材も女性が多い。
        • しかし船乗りとして外国へ出稼ぎに行くフィリピン男性の評判はよい。
    • しかし浮気者。奥さんが外国へ出稼ぎに行っている間、妾を家に引っ張り込み、奥さんの仕送りした金で女を囲う男が後を立たない。
  9. カトリック教徒が大半で婚前性交はダメなくせにシングルマザーだらけ。
    • 離婚できないのを知らないで結婚する日本人のオヤジ多すぎ。
      • 日本からフィリピンへやってきた駐在員がこちらの女性(売春婦を除く)に手を出して、彼女の夫やBFに殺されるという事件がちょくちょく起きる。カトリックの国では金では済まされない男女の関係は命がけ。
  10. 戦争経験世代の年寄りは「フィーリッピン」や「ヒリピン」等と言う。まれに「比島」と言う爺様も。
    • 「マハルリカ」と呼ぶ猛者は…まだいない。
  11. 地熱発電が盛ん。発電量は世界2位。
    • 一位はアメリカ。日本は環境保護の規制がうるさいらしく、火山に恵まれていても進んでない。
  12. 飯屋で夕食を食べてたら銃声が…!! まじ怖かった。 しかも客は俺以外とっさに伏せてたし…。
  13. 笑い語とかいう言語がある。
    • 正確には、ワライワライね。
  14. フィリピンを代表する楽曲「アナック」は何ヶ国語にも翻訳された。
    • フレディ・アギラが歌った曲ね。
    • 日本版は杉田二郎。
  15. かつて、フィリピンに日産ディーゼル・フィリピンというバスメーカーがあり、日本に「ユーロツアー」を輸出していた。
    • 東京空港交通は同車を大量導入したし、小規模ながら他の日本のバス会社も購入した。
      • 現在は会社清算となりました。
  16. この国の囚人は、1000人近くでアルゴリズム行進を遣らされる。
    • 当初は集団行動や規律を教えるのが目的だった。発案者は刑務所の所長。
    • そのうち本人たちも楽しくなってきたのか、マイケルジャクソンやクイーンに合わせてダンスを披露。ソロのオヤジ(もちろん囚人)の動きのキレは只者でない。
      • ハレ晴れユカイも踊った。
    • 現在は月に一度、観光客を招いてダンスショーが行われているそうだ。[1]
  17. 真面目で働き者な人は国外へ出稼ぎに行く。そのためフィリピンの財政は仕送りが支えている。
    • フィリピンの大臣が日本の高官に「日本への移民を認めてくれたらよく訓練された看護婦を十万人寄こそう」と言ったらしい。
      • 本当に日本語を習う看護婦が増え始めているし、将来、日本の看護婦がフィリピン人ばっかになる可能性もある。
        • その所為でフィリピン国内の看護婦が不足しているらしい。
        • 結構これやばい問題だったりする。何故かと言うと医療や介護というのは、患者らときちんとした意思疎通ができてはじめて成り立つものなのに、日本語が拙い人がそれを担うとなると混乱が生じうるため。それにしても関東のコンビニは関西よりも外国人店員が多いし日本語もあやふやだけど大丈夫か…… この国は。
      • う~む・・・由々しき事態だ。便利だからってあまり市場開放しないほうがいい。
    • 海外出稼ぎはフィリピン最大の外貨取得手段。国内には主幹産業が全くなく、バナナやパイナップルやマンゴーやサトウキビの栽培も外資系企業と日米合弁企業によるもので、土地は華僑の地主のもの、フィリピン人は小作人としてわずかに雇われ、わずかな賃金が支払われるだけ・・・。
      • 故コラソン・アキノ大統領も華僑系大地主のご令嬢。だから農地改革などできるわけがなかった・・・。
    • メイドはみな英語ペラペラ、中には母国で大学まで卒業したインテリが少なくない。そんな優秀な人材ですら仕事が見つからないフィリピン・・・。
    • 香港のヴィクトリアパークやシンガポールには、毎週日曜日にフィリピン人メイドが大勢集まり、故郷の料理や新聞や、仲間同士の情報交換を楽しむ。
      • 給料のほとんど全てを故国へ送金し、自分には遠出して遊びに行く金も暇もないので、金のかからないレクリエーションを楽しむ。
      • 香港、シンガポールの他、米国や中東諸国へもメイドとして出稼ぎに行く女性が多い。
        • 彼女たちの多く住む国・地域には、フィリピン人なら誰でも大好きJollibeeハンバーガーショップがある。
    • 「世界のメイド」「人材派遣国家」と、出稼ぎフィリピン人が多く住む国々から揶揄されている。
    • クリスマス前は、出稼ぎ者が大挙して祖国に送金するからペソの相場が上がるらしい。
  18. ラテン語系(スペイン語)の名前の人が多い。若い人は英語系の名前が多い。
    • ラテン系の顔の人も多い。私の母はいつも南米人と間違われる。
  19. スポーツと言えばバスケットボールかボクシング。
    • オリンピックやアジア大会で優勝者を輩出しまくっているビリヤードも忘れちゃいけない。どんなに小さいスラムや山奥の村にも必ず一台ビリヤード台がある。
  20. バイクに乗って犯罪者を撃ち殺してまわっているといわれる市長がいる。
    • ダバオ市のドゥテルテ市長のこと。通称「ダバオのダーティーハリー」
      • 共産ゲリラが市内に逃げ込もうとした時、自らヘリに乗ってマシンガンを撃ち、ゲリラ狩りに参加したことがある。
    • ただのアブナイ人ではない。治安を回復させ、税収アップに成功し、キリスト教徒と対立していたイスラム教徒との融和を進めたため、市民の支持は厚い。
    • 気がつけば、フィリピンの大統領にまで登る詰めていた。
      • しかも次期は娘を出馬させ、副大統領になろうとしているらしい。
  21. 映画館では朝一の上映前と閉館前に国歌とビデオが流れる。一応起立するべし。
    • あまり関係ないが国家を「熱唱」しないといけない、という法律ができた。
  22. 北からルソン・ビサヤ・ミンダナオの三つの地方からなる。
    • パラワン島はルソンに分類されるらしい。なんか違和感。
  23. 死火山と思われてたピナツボ火山の突然の大噴火は有名だよね。
    • 近くにあった米軍基地がすべて埋もれてしまった。その後、そのまま放棄。
      • 原住民の集落も集団移転。半ば強制的に近代的な生活を強いられることとなった。
        • 部族の長老の一人が支援物資に混ざっていたネスカフェにはまり、「支援が打ち切られたらどうしよう・・・。」と嘆く映像を見たことがある。
      • クラーク空軍基地。今は、国際空港になりました。
    • 火山灰のせいで太陽の光が届かずにほとんど真っ暗になった。
    • その噴火を観測しようとしてた学者夫婦が寄り道先の雲仙の火砕流で死亡した。
    • 死火山と思われてたスモーキーマウンテンからはいつも煙やガスが出ていた。
      • スモーキーマウンテンとはマニラ市北部にあるごみの山のこと。いまでも少し煙を出しているらしい。
        • フィリピン女性を妻に持つ日本人映画監督が「バスーラ(BASURA)」「神の子たち」という作品で、スモーキーマウンテンでゴミを拾って金に換えて暮らす住人を描いた。日本で2009年に東京・恵比寿で公開。10年近く現地で暮らし取材したドキュメンタリー作品。
          • 日本で長年不法滞在してて、最近強制送還されたカルデロン夫妻も、マニラ最大の貧民街・トンド地区の出身。トンド地区およびサンタ・アナ地区がマニラ有数のスラム。
    • 因みに噴火の前年にはバギオに壊滅的な被害を与えた大地震が発生している。当時最高級のバギオハイアットホテルが無残なまでに倒壊し、そのホテルだけで100人死んだといわれている。
  24. 国名は征服した当時のスペインの王様の名前より、それ以前はロザリオ諸島と呼ばれていた。
    • フェリペ一世か二世かは忘れましたが、フェリペだったはず。
  25. チョコレートヒルズは自然地形とは思えない。
  26. ドラゴンボールZのアレンジがドイツと同じくかっこよく、空気の読める国。[2]
    • ちなみに空気読めてないのはスペイン、ギリシャとか。
  27. モールがでかい。日本のデパートとは比べ物にならないほどだ。
    • モールオブエイジアなんか凄く大きいね。因みにおいらは、コスタルモールに良く行ってました。
      • あの現地人向けなところがたまらなく好きでした。
  28. フィリピン人の友達に聞いた話なんだが、フィリピン国旗をあまり大切にしないらしい。
    • そうなの?フィリピン人の自国に対する愛国心は、日本人など比べ物にならんほど強いぞ?
      • そりゃ愛国心世界最低レベルの国と比べりゃ、強いに決まってるだろ。
  29. 韓国と並んで反日的である。もっとも、最近は両国とも穏健化している。
    • 歴史の教科書にはマニラ大虐殺やバターン死の行進に対する批判が延々と。
    • フィリピンのほうが韓国より数億倍マシ。
  30. 現地の人と知り合いになり、少し経つとお金を無心してくる。理由は色々。子供の誕生日なので5000ペソ必要等など。返ってこないと覚悟して減額して貸し出すべし。
    • 実子のみならず、カトリックの習慣により名付けの子(タガログ語でイナアナック)というのにもクリスマスや誕生日の贈り物をあげ、進学や就職の世話もする。
      • たいていのフィリピン人は一人につき2~3組のゴッドファーザー(タガログ語でニーノン)・ゴッドマザー(タガログ語でニーナン)を洗礼時の後見人に持っている。
  31. ボルテスⅤが大人気。堀江美都子が国賓クラスの待遇を受けた。
  32. ターミネーター3のジョンコナーの恋人役の女優クレア・デインズがフィリピンを「ゴキブリの臭いがする」や「不気味で気持ち悪い」と発言し東アジア人を見下す発言をした。
    • よってフィリピンに永久入国禁止になっり、彼女が主演する映画も禁止に。フィリピンではターミネーター3以降見られない。
      • ターミネーター4にデインズは出ないからターミネーター3は欠番扱いでつじつまが合わなくなる。
  33. 外国人に侮辱されると入国禁止令が出される。
    • 入国禁止はフィリピン政府の国技かもしれん。
      • フィリピンのトップシンガー、レジーン・ヴェラスケス(Regine Velasquez)も、米国歌手マライア・キャリーと共演した時に、マライアから「あなたは歌の上手い黄色いお猿さんね」と侮辱され、すかさず「そういうあなたは黒いお猿さんね(=ブラックモンキーに言われとうないわ!)」と言い返した。カッコいい!
        • Pangako(約束)が名曲。同じく人気ミュージシャンで恋人のオギー・アルカシッドとは長年に渡る不倫の末やっと正式に結ばれた。
  34. 最近流行の曲 Savay-Savay Tayo。聞いていて楽しい。振り付けも、また楽しい!化粧品のコマーシャルにも出ている美人歌手Marian Riveraが唄っている。
    • 意味は"Let's do it together."または"Let's dance together."。
    • スペインとのハーフで、Cavite出身。
  35. 韓国を蛇蝎の如く嫌っている。
    • 韓国企業に出稼ぎに来ていたフィリピン人が韓国人の従業員により虐待されたため。
    • また、自国の女性に「韓国人警戒令」を出したことがある。
    • それにしては、フィリピン国鉄の近代化が韓国ODAで今行われているが。
      • LRTパープルラインの電車はソウルの「トングリ」という電車にそっくり[3]
      • ロテム製気動車が導入された模様[4]
      • 学費や生活費が安いので、兵役逃れ目的でフィリピンに英語を学びに語学留学する韓国人男子学生が多いが、その多くが地元フィリピン人女性を買春し、現地妻として囲い、暴力をふるい、変態的性行為を強要し、孕ませ捨てるという惨事が尽きない。被害者女性が産んだ韓国人ハーフの子供曰く「パパを殺したいです」。
    • フィリピンの観光地では韓国人の方が日本人よりメジャーなところもある。日本人に対して"Korean?"と聞いてきたり、日本料理店は無いのに韓国料理店があったりと。
  36. アジア最大の米海軍基地スービックを初めとする米軍基地が撤退して以来、中国に恫喝されている。スプラトリー諸島を占拠・軍港を勝手に作られたり、フィリピン領海に侵入した中国の漁船を拿捕しても、中国当局から「フィリピンの如き小国の法律など解るものか」と恫喝され、お咎め無しで中国漁船を解放せざるを得なかった。
    • フィリピンの政治・経済を牛耳る華僑が裏から手を回したらしい。
      • ちなみにピープルパワー、エドサ革命を指導したシン枢機卿や、彼らに擁立された故コラソン・アキノ大統領、彼女の従兄弟でフィリピンの果樹園を初めとする産業の多くを牛耳る財閥の長ダンディン・コファンコも華僑系。
        • コラソン・アキノの娘クリス・アキノは芸能界で活躍中。
  37. 日本をしのぐ超学歴偏重社会。ジョリビーやマクドナルドの店員にも大卒資格が求められる(英語を話せないと接客ができないため)。
    • しかし大卒でもフィリピン国内で仕事がみつかるとは限らない。そんな人は海外へ出稼ぎに行く。
  38. マニラのキアポ(中華街がある)レクト通りに、偽造IDカード(フィリピンはいつでもどこでもIDカード提示を求められる)や偽造パスポートや偽造ビザや偽造大学卒業証書を作る店がたくさんある。
    • きっとカルデロン夫妻もここで偽造パスポート&日本行きビザを作り再来日?
  39. 「アジアのラテンアメリカ」フィリピンが経済的に貧しい理由は、①中途半端に欧米的で中途半端にアジア的な国民性 ②私利私欲と個人主義 ③アジア唯一のキリスト教国家という変なプライド ③全く無い基幹産業 ④計画性の無さ ⑤ミンダナオ島の宗教対立 ⑥人口過剰 ⑦スペイン植民地統治の負の遺産「大地主制度」 ⑧無能な政府・官僚と汚職 ⑨海外出稼ぎや留学や移民による頭脳流出 ⑩外資系企業による国内資本簒奪・・・などなど、原因が様々絡み合っている。
    • 人口過剰じゃなかったら今頃アメリカ領になっていたな。フィリピンがアメリカに併合されたら日本、韓国、中国、台湾、香港から観光客や留学生が増えるな。
  40. スペイン植民地統治解放運動を進め、処刑された国家的英雄のひとりはホセ・リサール。数ヶ国語に堪能な文学者兼医者で、日本人のおせいさんという恋人がいた。
    • ホセ・リサールが処刑された日は国民の休日で、処刑場は現在マニラ屈指の憩いの場リサール公園(愛称はルネタ=三日月)となっている。
      • しかしスペインから独立しても、即アメリカにわずか2000ドルで買われ、再び植民地化。
        • 夜のリサール公園はゲイと街娼とヤクの売人のたまり場。
          • 近くでスペイン式の馬車「カレーサ」に乗れる。ほとんど観光客しか乗らない。
    • そのリサールさんの銅像が日比谷公園にあるらしいよ。
  41. 中国系フィリピン人が多い。おまけに商売も上手いし学歴も高い。
    • 故コラソン・アキノ元大統領、その従兄弟で実業家のダンディン・コファンコ(通称「フィリピンを乗っ取った男」)も客家人。
    • リア・ディゾンは中国系フィリピン人の父とフランス系アメリカ人の母のハーフ。だから日本好き。
  42. アメリカと派手に独立戦争して負けたのに親米。
    • アメリカに最も多いアジア系アメリカ人はフィリピン系。
    • 看護士不足なアメリカでは看護士になれば永住権取りやすい。そのためフィリピン人が次々アメリカへ移住する。
      • エリートなんか英語ぺらぺらだから、留学してアメリカにそのまま住み着いちゃう。おまけに家族呼び寄せちゃう。それでもアメリカは排斥したがらない。
    • アメリカに超忠誠な国である。フィリピン軍は朝鮮戦争、ベトナム戦争にも参戦。反対世論が多かったイラク戦争も支持していた。
    • アメリカにインフラを整えて貰ったのだから当たり前。最終的には独立まで約束してくれたのだが、直前に日本軍が制圧したせいで約束がうやむやになったため、反日感情が強くなったことがある。
  43. フィリピン人にとって野菜は貧乏人の食い物。金持ちセレブ(を気取る人含む)は肉をより多く食べるのがステータス。
    • なのでピナイ(フィリピン女性)を娶った日本男子は、彼女の毎日の食事の献立に辟易する。魚や豆類や野菜が出ないので、すぐ高血圧、肥満に陥る。
      • 「君の作るスパゲッティーは美味しいねぇ」と言おうものなら、それ以降毎日スパゲッティーばかり食わされることも・・・。
        • 日本人のフィリピン妻を含む国民の多くが中産階級~貧困層だからなぁ・・・。ろくな栄養学を学んでいないし、学校教育でも扱わないそうだ(ちなみにこれは旧宗主国アメリカの学校でも同様)。
  44. 一緒に食べても誰も払おうとはしない。多くの場合金持ち日本人が払うはめになる。
  45. 実はフィリピンはアジア中の犯罪組織の銃の密造拠点
    • 市民は銃の保持が認めらている、さながらアメリカ並みの銃社会
    • そのせいか東南アジアでは一番治安が悪い
    • 但し、ヘンなおクスリでしょっ引かれると逆に銃で処刑され得る国。
  46. ブラジルと同じ位、経済発展の途中でコケるイメージが強い
  47. 1844年12月30日まで日付変更線の東側に位置していた。無理ありすぎだろ…。(ソース
    • なのでフィリピンに1844年12月31日は存在しなかった。
  48. アイドル好き国家である。
  49. 昔、とある日本のアニメを放送したところ、独裁者によって放送打ち切りになった。
    • アニメに出てくる刀が強い日本を現していて、その印象で子供達を洗脳し、戦時中の行ないを正当化しようとしているとか苦情が来たらしい。
    • 一説には結末が革命を示唆する内容であったため、当時の政権が政治的圧力で圧力をかけたと言われる。
  50. 米軍基地のあったところには、だいたいデッカイ売春街がある。沖縄の真栄原と似ている。
    • 真栄原は米軍基地は残っているものの一斉摘発でなくなったが、ここの場合は米軍が撤退しても売春で食おうとする街が多い。アンヘルスとか。
      • ちなみにそのアンヘレスは留学生が多くなったらしい。
  51. 実は未だにちゃんとした紙の地図が発行されてない。Googleマップの方が正確らしい。

都市の噂

マニラ

  1. 首都はマニラだが、昔はケソンだった。
    • 隣町だから大して変わらないが。
      • 隣町というより、一緒の街。昔に合併した。
      • メトロマニラといいます。
  2. マニラ中の運転手がクラクションを鳴らして走行している。
    • 歩行者が横断していてもクラクション鳴らして突っ込んでいく
  3. 国鉄があることをマニラ市民は知らない。駅あるのに・・・
    • LRTもある。ニノイアキノ空港近くからトトバンのあたりまで走っている。
    • LRTというが路面電車ではなく高架鉄道。MRTもある。日本のODAで敷設した。
      • 欧米のODAで敷設した路線と日本のODAで敷設した路線がある。欧米ODAによる路線は正に欧米のODAスタイルの電車が走っている。
        • しかし昨今は、そっちも日本車輛など日本製電車に切り替わり中。
      • 日本ODAで敷設したLRT2号線のみ次駅の案内放送がある。
    • フィリピン国鉄は現在、韓国ODAで近代化工事中。
  4. 最近マニラに水族館がオープンした。整理券が発行されるほど人気がある。
    • ドクターフィッシュの体験水槽がある。気持ち良い。
    • 内容の割に一人400php(1,000JPY)と、現地の物価レベルと比べるととても高い。
    • 人魚体験もできる。
  5. タクシーは雲助が多い。指定乗り場以外で乗るとまずメーターを使わない。
  6. バクララン、トトバンなどのマーケットでの値引き交渉が楽しい。1000phpが200php位に値切れる。
  7. 伊勢丹がある。
    • 略して偽丹
    • 偽伊勢丹がある、ということですね(?)。
  8. 2000年にプロレスラー・ジャンボ鶴田が息を引き取った地。
  9. 東洋で最も美しい都市だった。

イントラムロス

  1. 世界遺産に指定された城塞都市の跡地。
  2. 古い教会がいくつも立ち並んでいる。
    • マニラ大聖堂など再建物ではあるが、歴史のあるものも多い。
  3. ホセ・リサールさんの処刑された所が遺跡として残る。
    • リサール公園なんてのも。
  4. 城塞の外周を囲む城壁が伸びている。
    • その壁の一部をくり抜いて穴を作り、その中で喫茶店やレストランを開いているとか。
      • 有名なのはスターバックス。色々造成をしたらしく、一部では文化財の破壊だと言われているとか。
  5. 日本庭園がある。しかも入場料が無料

マカティ

  1. 東京で言うところの大手町と白金台と歌舞伎町、そして越谷レイクタウンが同居するような街。
    • ここに住めるのは金持ちくらい。
  2. オフィス街のすぐ横に売春街がある。
    • ブルゴス・ストリート。韓国人経営者が多い。
  3. フィリピン最大の一等地のどまんなかにショッピングモールが並ぶ。
    • 車社会なのに、郊外に車を逃がそうとせず渋滞を作っている元凶とも言える。
  4. 外資系企業のマニラ支店が多い。勿論日系企業も。
    • アフター5に軽く呑んだ後、ヤリ捨てるという外国人が多いため、フィリピン最大の売春街が栄えるらしい。
  5. フィリピンきっての富裕層アヤラ一族の土地。アヤラ通りというのもある。

ボニファシオ・グローバル・シティ

  1. マニラで一番治安が安定している地域。
  2. 主に外国人と、上流階級のフィリピン人が暮らしている。
    • エリアの外に出ると貧民窟だらけなのが対照的。
  3. ちょっとした丘陵地にあるらしい。
  4. 東、北、西の三方向をマカティに囲まれている。
  5. 街の名前は革命家・ボニファシオ。

ダバオ

  1. 巨大な田舎町。マニラに比べると開発は遅れている。
  2. 100万人を超える大都市だが、街中の道路で信号機を見かけることがまずない。
    • 最近は20個以上信号はあるよ。トリルとかも。
  3. マニラには来るが、緯度が低いため台風はめったに来ない。
  4. 住民の言葉はビサヤ語。大抵の人はタガログ、ビサヤ、英語を話す。
  5. ドリアンの産地。街中、道路沿いで売られるのをよく見かける。
  6. ダバオ湾が美しい。
    • 最近は汚染が進み始めているらしい。
  7. 雪を頂くフィリピン最高峰アポ山も近い。
  8. 日系移民がここの開発に貢献した。サトウキビなどの栽培などを生業とするが、第二次世界大戦後は敵性外国人として一部はフィリピンを追放され、残りは日本人のルーツを隠してフィリピン人に同化した。

ビサヤ諸島

  1. タガログ語とは別の言語が話される地域。

セブ島

  1. セブはフィリピン有数のリゾート地として知られる。
  2. よく雨が降る。
  3. 韓国人観光客が多い。
  4. 共産ゲリラは少なく、フィリピンにしては治安がマシだと言われている。
    • とはいえ、殺人、傷害・暴行、強盗、婦女暴行等は日常茶飯事。実際、マニラと並んでそういった凶悪事件に遭いやすいと外務省は指摘している。
  5. セブ市は地味にフィリピン第ニの都市。人口も150万人くらいだとか。
    • セブ島全体で見ると300万人もいるとか。
    • 「メトロ・セブ」という称号を貰っている。
  6. マゼランが作った大十字架が残る。
    • これを削って出たカスを煎じて飲むと不死身になれると言われているとかなんとか。
      • トイレの後に手を洗わない人が多い東南アジア人の手垢まみれなものを飲むとむしろ変な病気になって早死しそう……
  7. フィリピンでは美人の産地扱いされている。
    • 論拠としては元々スペイン人が最初に植民地にした関係で、白人の血が濃い人が多いからだとか。
  8. 道教寺院がある。色が朝鮮チック。
  9. 2018年7月1日にセブ空港の国際線専用ターミナルとして開港した。第2ターミナルの完成により、空港自体は年間1,250万人が利用できる規模となった。 ターミナルは、セブ島を取り巻く海の波をイメージし、船体を逆転したように見える木造のアーチと、波のような屋根がデザインされている。2019年の世界建築フェスティバルにおいて輸送部門賞を受賞した。

ボラカイ島

  1. フィリピンで最も美しいとされる島。
    • 世界のベストアイランドやベストビーチに紹介されている。
  2. 1990年ころまでは、飲料水から食料まですべて持参しないと入れない程の秘境だった。
    • BMWが自社サイトで、地球最後の楽園だと広めたせいで、今はそんなこと無い。
  3. リゾート地として栄えすぎた結果、水質汚染とゴミの問題が深刻化してしまった。
    • そんな状況に陥ってしまった結果、フィリピン大統領のドゥテルテさんは、環境を守るためだとして、関係者も含め半年間上陸禁止にした。(2018年)
  4. 当然ながら空港はない。隣のパナイ島の北部に空港があり、そこからフェリーで行く。

サマール島

  1. ルソン・ミンダナオ両島に次いで大きい。

スービック

  1. 「エイズ患者が多い。」とセブなどではよく言われている地域
    • 昔、米海兵隊が基地を置いており、そこに対する売春が主たる産業だったからだとか。
  2. 米軍が去った後、経済特区に指定された結果、韓国資本の進出が活発化しているらしい。
    • 韓神グループの造船所があったり、韓国資本で韓国人向けの語学学校やリゾートホテルが多くなったとか。

バギオ

  1. 台風襲来の多い市。
    • なのでタガログ語では台風をバギオというらしい。
  2. フィリピンの軽井沢。熱帯圏にあるくせに、夏場でも最高気温の月間平均が25度程度と冷涼。
    • リアルな話、軽井沢町と姉妹都市だったりする。
  3. 世界遺産にもなっているコルディリェーラの棚田群への観光のアクセス拠点。
    • でも道が悪いため、距離の割に、アクセスにはものすごく時間がかかるんだってさ。
  4. 日本人の移民がアメリカ人の下で建設した道路がある。

フィリピンの交通

  1. ジープニーというド派手にデコレーションしたジープのタクシーが多い。
    • 米軍ジープの払い下げ(あるいはスクラップをリサイクル)を使ったのが発祥らしいが、外見はジープで中身は日本車、というのも多い。
    • トライサイクルというオート三輪のタクシーも一般的。
      • 現地ではトライシクルと発音するらしい。
      • 市内だと、ハバルハバルというバイクタクシーの方が一般的。2,3人乗りを想定してるので、シートが通常よりも長い。
    • 自動車の魔改造は得意なお国柄。イタリアのチンクにスバルの軽エンジンを押し込んだ車両を日本の業者が発注したら、案外ソツなく作っていた。
    • あれはタクシーと言うよりもバスに近いかな。簡単に言えば「路線上ならどこでも降りられるバス」。
      • マニラに限らず、どこの都市でも普通自動車以上に見かける。相当の田舎でも。
      • 普通の大型バスでも、路線上ならどこでも乗れてどこでも降りられる。
    • ジープニーやトライシクルのナンバープレートに書かれている「我らは神の子(We're children of God,タガログ語でKita anak-anak ng Dyos)」「美人はタダ(Free For Beauties)」などのロゴが笑える。
      • 日本のトラック野郎に見られる「御意見無用」「美女優先席」みたいなノリかな?
    • 運賃は7~8ペソ程度。運転手に直接渡せない席の場合は、他人に頼めばリレーしてくれる。お釣りもリレーで返ってくる。
  2. フィリピン国鉄は、線路が水没していようがお構い無しに列車を走らせる。その映像がコレ
    • 千と千尋に出てきそうだ。
    • 昔は線路の中にまでスラムが建ちこんでいた。韓国ODAによって少しはマシになったが、いまだに線路はヘロヘロ。
    • 路線は年々縮小し、路盤崩壊を契機に長距離列車が消え、今は近距離列車のみ。それも日6・7往復。
      • 韓国ODAと日本からの車両譲渡により、マニラ近郊は30分ヘッドの近郊鉄道となり、長距離列車も日1・2往復は走るようになった。まだレガスピまでは開通していないが。
    • 実は最近JR東日本12系・JR東日本14系客車、JR九州12系客車が譲渡されて使われているが、フィリピン国鉄は日本の車両が嫌いなのか結構オンボロにされている。
      • その代わり、昨今になって韓国の現代重工業製気動車が走るようになった。
        • でもそれも数をケチって酷使してるから余命はかなり怪しい。あの国にアフターサービスなんて概念があるはずもなく、いきなり手にしたハイテク機器の保守自体にも困ってる模様。
      • 使えなくなった車両から見るも無残な状態で放置されている。ちょっとはミャンマーを見習って欲しかった。
      • 使う以前に車庫に放置してて腐らせた例も。現存車の通称は「走るバラック」。電灯もトイレも全部故障していて使えないという。
      • 最近はむしろミャンマーがフィリピン化している。故障車直せず常に代わりを買い漁ってる状態。
    • 最近ではキハ52やキハ59のこがね、さらには203系もフィリピンに来ているが、その内キハ52とキハ59は運用開始済み。
      • 203系は走らないんじゃなくて走れない。架線も無いのに電車を買ってしまったから。今は12系の代わりに客車扱いで走らせようと目論んでるらしい。
    • 宙に浮いてても多少心配する程度だった
  3. 日本のバスが走っている。行き先が「上大岡駅前」のバスが走っていた。
    • 福島の米というトラックも走っている。四国バスも走っていた。
      • 福山通運のトラックも多い。
    • でもきちんと左ハンドルに改造している。バスも右に出口を作ってある。
  4. 中古車の輸入は禁止されているらしいが中古日本車の輸入が多い。最近は韓国車も。右ハンドルを見事に左ハンドルに改造する。
    • 知人が地方の村に中古の軽ワゴンを寄贈したら、見事に左ハンドルに改造したと言ってたなあ。
  5. 日本の中古フェリー墓場。無茶苦茶な改造をされて沈没した船が多い。(ひめゆり丸、フェリーらいらっく等々)
    • とにかく「中古の乗り物は改造しないと気が済まない」のはフィリピンの国民性なのか?w
  6. 2010年、フィリピン国内の全航空会社がブラックリスト入り。EU圏への乗り入れが禁止になった。
  7. クラクションを良く鳴らす。夜も鳴らすので非常にうるさくて迷惑。