ベタなラスボスキャラの法則
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法則[編集 | ソースを編集]
- 名前が「ダーク○○」か「ネオ○○」。
- しかし、実のところ「ネオ」というのは英語の「new」と変わらない
- 断末魔が特徴的(例・「ウボァー」)。
- とりあえず巨大化する。
- 戦ってる最中に姿が変化する。
- 6回ぐらい姿を変えることもある。
- 戦隊物に限っては、雑魚でも節操無しに巨大化する。
- 戦ってる最中に姿が変化する。
- 大半は男。
- 性別不明もいる。
- 女だと大体魔女。
- 或いは女王。
- 意外な人物。
- それどころか意外な神(大天使含む)もいる。
- 序盤で主人公と出会うことも。
- グレる(?)に至る決定的な切欠があった。
- 大抵女がらみ。
- または肉親がらみ。
- 正直弱い。
- 最近のRPGでは遥かに強いキャラ(モンスター)が他に用意されている。
- 宝箱から入手、または普通に市販の武器で即死させられるボスもいる。
- チェーンソーでバラバラになることも。おそらくラスボスとして最弱の部類に入る。
- インパクトのある幹部が働き者?だと影が薄くなる。
- まれに最終回で和解する。
- しかし今度は側近がキレてしまい、そっちが実質上のラスボスに。
- 和解を果たすものの、最後の力で主人公たちを救い死亡する。
- 要するに光落ちだ。
- 豪華なイスに座っている。
- 片手にワイングラス、ヒザにはペルシャ猫。
- 傍らには猛獣がいることも。ラスボス曰く「ペット」
- 戦闘の際はまずはそのペットを嗾ける、ペットが倒されたらワイングラスを投げ捨て、主人公と対峙する。
- 主人公の親父だ。
- 兄や師匠のパターンも。
- 大抵主人公側は「ラスボスが父を殺した」等と思い込んでいる。
- 悪いことを考えている。
- DQNの場合もありえる。
- 一旦負けるが後で復活。
- 真の黒幕の前座になる場合が多い。
- 国や世界すら滅ぼせるほどの圧倒的な力をもっていたりするが、主人公達が相手だとせいぜい弾き飛ばすくらいしかできない。
- 強い自分に酔っていて、主人公達を含め他者をバカにする。
- 最後には必ず負けるので滑稽で仕方が無い。
- おしゃべり大好き。己の野望、身の上話、自分が手に入れた力自慢などいろいろ語ってくれる。
- プレイヤーキャラと同じか、その強力版の技を使う。
- 各キャラの技の中で強力な技をいいとこ取りしている。
- 超技はオリジナル技。
- RPGだと使えれば有利だろうに回復系魔法は使わない。
- 前座が事実上のラスボスで、真のラスボスはイベント戦、というケースも多い。
- ラスボスを倒した直後、そのラスボスが再度復活もしくはそれ以上の存在が登場…しそうになるも、援軍やゲート閉じなどのイベントで即撃退されエンディングへ直行するパターンも。
- 某ペプシマンのように何の伏線も無く唐突に登場することも。この手のラスボスは貫禄不足というか倒し甲斐に欠ける様な気がする。
- その場合は何年経とうとも「ラスボスが…」と評される羽目に。作り手にとっても最後の敵といえる。
- 単に過去に封印されたり眠っていたのを側近が文字通り命がけで復活させた魔神や邪神等の場合も。
- その場合復活が不完全だなんだで暴れだしたのでどうにか止める流れに。
- 世界の創造主がラスボスなんてケースも。
- 大概は「この世界は一度滅びなければいけない」とえらぶった視線で言う。
- 大体失望してるのは人類のせい。お前らは失敗作だ世界の寄生虫だと貶してくる。
- 主人公側が「この世界の今までの歴史を否定するな」「人間も世界の一部」と説得にかかる。
- 大体失望してるのは人類のせい。お前らは失敗作だ世界の寄生虫だと貶してくる。
- 大概は「この世界は一度滅びなければいけない」とえらぶった視線で言う。
- 攻略本に載っている画面写真ではグラフィックが隠されている。
- 「ここから先は自分の目で確かめてくれ!」と書かれる事多し。
- テーマ曲がかっこいい。
- 戦闘が面倒くさい。少なくとも「(バリアを張っている、頻繁に空中に飛び上がるなど)ダメージを与えるのが面倒くさい」か「(状態異常になる、攻撃範囲が広い、ガード無効など)使ってくる技が面倒くさい」のどっちかは確実。
- 対ラスボス専用の戦闘コマンドが出現したりすることも。気がつかないといつまでも倒せない。
- CVは大抵豪華だが、たまに割と(少なくともその時点では)キャリアが浅めの方が起用されたりする。
- 人々の負の感情の集合体であることもざら。
- その場合の最期のセリフは「人に負の心がある限り、我は何度でも蘇るだろう・・・」なこと多し。
- 特定の武器を使わないと倒せない。
- 攻略法の通りにやると世界を脅威にさらしたとは思えないほど弱い。
- 最近では何らかの悲しい過去を背負っている場合もある。
ベタな裏ボスキャラの法則[編集 | ソースを編集]
- 上の表現を使えば、こちらが「真のラスボス」、ストーリーで前面に押し出されているのは「事実上のラスボス」といった感じ。
- 作中でもメタ的にも存在が秘匿されている。
- 作中では初めから姿は表さないし、登場人物も「空想上の存在かと思っている」程度。知っていても誰も言いたがらない、いわば「存在を言及すること自体がタブー」となっていることも。
- メタ的には、説明書はもちろん攻略本にもこのキャラクターのことは書いていない。一応攻略本では伏字になっている箇所がありそこから推測ができることもあるが。
- 「事実上のラスボス」よりはるかに強い。それをやっと倒せる程度では歯が立たない。
- 基本的に「事実上のラスボス」を倒した後に戦う。そこまでの行動で会えるかどうかが決まる場合がある。
- 会える条件が付いている場合、その条件を満たさないと一見ハッピーエンドに見えるバッドエンドにつながる。「一応の平和は取り戻せましたがまだ本丸は力を失っていませんでした。主人公が去った後その魔の手が…」というストーリーになる。
- 一見人畜無害、下手すると仲間に見えるキャラクターがこれに該当することもある。