愛媛の言葉
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伊予弁の噂[編集 | ソースを編集]
- 机を教室の後ろへ持っていくことを、愛媛では「机をかく」と言う。
- 「かく」とは、机や椅子、台などを手で持ち上げて、運搬することを指す方言です。後ろに持っていくことのみではありません。
- 「かく」「持っていく(持つ)」どちらでも通じるが、教室で机や椅子を後ろに運ぶ際にはほぼ間違いなく「かく」。
- 御輿やだんじりなども「かく」。
- 太鼓台も。
- 「かつぐ」が語源だと思われるが、詳細は不明。
- 伊予弁は、伊予弁を使っていると気が付いてない人間がたくさんいる。また、伊予弁には数種類ある。
- 『しゃしゃぶ(グミのこと)』を標準語だと思ってました。数ヶ月前まで。
- いや、まったく聞いたことは無い。(松山市民)
- 県外に出て実際指摘されるまで、大阪弁とどこが違うのかと思っていた。
- 数種類あるがゆえに県内なのにまれに通じないこともある。
- 『しゃしゃぶ(グミのこと)』を標準語だと思ってました。数ヶ月前まで。
- 大便のことを「ポン」という。
- 「ポンコ」とも言います。
- え、ポンジュースって…?
- 日本一の「ポン」。某クロペディアでも3つ上を散々いじられている。伊予弁で。
- そんなこと言うのですか?
- まったく聞いたことはなかった。
- 小さいころ(90年代前半)使ってたわ・・・
- 黒板消しのことを「ラーフル」という。
- 教師がよく使います。
- 鹿児島でもよく使います。
- 愛媛新聞で特集されたことがある。
- 愛媛南部(南予)の人はじゃこ天をてんぷらと言い、てんぷらをフライと言う。
- うちの母は松山(中予)出身ですが、確かにじゃこ天系の食べ物はことごとく『てんぷら』ですね。『てんぷら』にはそういう風に二つの意味があるのだと私も思っていましたが……(実はつい今しがたまで)
- 普通の天ぷらは「揚げもの」もしくは「フライ」。(南予出身)
- 天麩羅は野菜を揚げた物であり、フライは魚の場合のはず…何でも使えるのは揚げ物。姿揚げとか、掻き揚げとかも有るけど…。
- 30年ほど前の高校生だったころ、受験旅行で九州に行ったとき、じゃこ天(てんぷら)を食べたくなり「てんぷらうどん」を注文したら、えびフライがのったうどんがでてきてお店の人に確認したくなったことがある(宇和島市出身)。
- 愛媛県(松山周辺?)の方言は広島弁に近い。
- 松山より北は広島よりで「〜じゃけ」松山は「〜わい」
- 「〜わい」を主に使うのは今治です。
- しまなみの人は広島の人と交流多いから自然と似てるんだろうけど、松山だとイントネーションとか全然違うよ。広島の人の方が言葉がきつく感じる。その点、伊予弁はのんびり。南予へ行くと更にのんびり。
- 旧北条市から東は言葉がきつい感じがする。松山から南はのんびり。
- 年配の方は「行ってこうわい」等と言いますが、行ったきり戻ってくるわけではないので他県の人を混乱させるそうです。(東予、中予地域の方言だと思われる。)
- 結構若い人でも言いますね。大学の知り合いがそういう話し方をしていました。
- 「いんでこうわい」も紛らわしいよね。他県の人では「行ってくる」だと思うんじゃない?うちは新居浜の爺ちゃんがよくこの言い方してた(婆ちゃんは松山系なので、この言い方はせず、もっと上品なしゃべりだった)。
- 南予の海岸沿いの地域(八幡浜市など)では、若干方言が違う(語尾に「〜が」が付く、など)。
- 「〜てや」も。
- 例えば、松山で使われる「(それは)いかん」は、八幡浜では「(それは)いけん」となる。
- 松山より北は広島よりで「〜じゃけ」松山は「〜わい」
- 東・中・南予で方言に大きな違いがあり、言葉が通じないこともある。
- 例えば、「電話」の発音。中予だけは「目ぇ」のように右あがりのイントネーション。南予出身者のほうが標準語に適応しやすいかも?
- 東予も右上がり。
- 例えば、「電話」の発音。中予だけは「目ぇ」のように右あがりのイントネーション。南予出身者のほうが標準語に適応しやすいかも?
- 方言(伊予弁)のベースは万葉言葉らしい。
- 例えば標準用法では「今日は寒くない?」というところを、「今日は寒いことない?」という。
- ドラマ「がんばっていきまっしょい」に出てくる松山弁は変な関西弁にしか聞こえない。
- 方言指導をやったのは誰だ?
- こういうドラマの方言はいい加減な場合が多い。正直、標準語でやってもらったほうがよいのである。
- ついでに言ったら「鹿男あをによし」は奈良が舞台なのに標準語