静岡の言葉
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- 標準語に近いと思い込んでいるが、意外と違う。
- 静岡の人はほとんど標準語なのに話し方がすごく温かい。これが静岡の人の温かさかと感動した。(by 九州男児)
- 静岡のことばで印象に残るのは語尾につける「だよ」。標準語では「~するのだよ」「~するんだよ」と間に助詞が入るが、静岡では「動詞の終止形+だよ」(例;~あるだよ。~食べるだよ。)
- これが丁寧語になると「~ですよ」となる。
- 静岡のことばで印象に残るのは語尾につける「だよ」。標準語では「~するのだよ」「~するんだよ」と間に助詞が入るが、静岡では「動詞の終止形+だよ」(例;~あるだよ。~食べるだよ。)
- 大井川より西の人間はほとんど標準語。
- 東じゃない?
- 東ですね。逆に西は名古屋弁のなまりになる。
- 静岡市街の若者達は、
(1)ちょー○○と言わずにばか○○と言う。(例:ばかかわいいー。)
(2)○○したんだーではなく○○したっけと言う。(例:昨日○○行ったけ。)
(3)だからぁではなくだもんでーと言う。(例:言葉の始まりや接続詞に多用する。だもんでー(それでさーの意味)、○○したもんでー(○○したからさー)…)と言う。方言だと気付いていない。 - ちびまる子ちゃんを見た感じだと、静岡(清水?)の人は普通に標準語使えてると思いますよ。
- いや、ちびまる子ちゃんは標準語使ってるだけで、清水の人も静岡弁使ってる。
- 静岡の人はほとんど標準語なのに話し方がすごく温かい。これが静岡の人の温かさかと感動した。(by 九州男児)
- 長澤まさみが会見で使った静岡方言は「ちんぷりかく」。
- アクセントが多少違う程度なので、訛っていることに気付かない。
- 東京に10年暮らして戻ってきて中学の同級生にあったら、猛烈に訛っている事が理解できた。そして、30分後には自分も訛りだしたのに気がついた
- 地域によるのでは?私も東京帰りですが静岡県中部以東では語尾の「だら」とか「ら」以外は単語のアクセントの違いをほんとに数えるくらいしか見つけられませんでしたが。
- 国語の先生に「浜松は訛りがキツい」と教えられた覚えが。(沼津人)
- 中部から西は、標準語でもない、関西弁でもない、へんなところにアクセントがあったりする。
- 「できる」も「できる」ではなく「できる」。
- 「市役所」も「しやくしょ」ではなく「しやくしょ」
- 「こころ」も「こころ」ではなく「こころ」(上2つは東部でもいう)
- 「後ろ」も「うしろ」と平板ではなく「うしろ」。
- 「はみ出す」は笑われたっけやぁ。
- 地域によるのでは?私も東京帰りですが静岡県中部以東では語尾の「だら」とか「ら」以外は単語のアクセントの違いをほんとに数えるくらいしか見つけられませんでしたが。
- 東京に10年暮らして戻ってきて中学の同級生にあったら、猛烈に訛っている事が理解できた。そして、30分後には自分も訛りだしたのに気がついた
- 県内でも、遠江、駿河、伊豆で方言の地域性が強い。
- 県西部の浜松周辺は名古屋弁に似てるよね。伊豆は知らないけど中部と特に東部は他地域から来た人にはほとんど標準語に聞こえると思う。
- 浜松出身者が「チャリ」の事「ケッタ」って言うって言っていた。
- 名古屋人もケッタいってた
- 浜松出身者が「チャリ」の事「ケッタ」って言うって言っていた。
- 駿河は若者は「〜ら」が多い。どっちかってーと年寄りが「〜だら」多い。
- 県全体だら
- 「ら」と「だら」の使い分けはかなり細かいです。
- 直前が用言なら「ら」、それ以外なら「だら」。
- 「ら」と「だら」の使い分けはかなり細かいです。
- 県全体だら
- 遠州人は「〜だに」と言う。
- 遠江弁は関西弁の流れを組んでおり、通ずるところが多い。
- え・・・?全く別モンやと思うんやけど??根拠希望。
- 遠江弁の「タメ」は、いまや全国区。
- そんなことないら
- 関東では言うだろうけど、少なくとも関西では言わない。今住んでんだけど。
- そんなことないら
- 駿河の静岡市には江戸などの職人が多く移住したせいか、それほど方言は強くない。
- 逆に、江戸時代徳川家康が江戸城に入った際、駿河から多くの職人などを引き連れていった為、江戸弁の基礎が駿河弁。
- 上2行のように、自分たちだけは訛っていないと勘違いしている人が多い。県外に住んだことがなければ静岡市出身者も結構方言を使う。
- 伊豆では「~が」って言ってた。
- 山梨の方言も伊豆や駿河によく似てるら。
- 長野も結構近いかも。少なくとも松本ではそう感じた。(1ヶ月ほど居た事がある)
- 伊豆では絶滅に近い「~づら」が山梨では現役。
- 県西部の浜松周辺は名古屋弁に似てるよね。伊豆は知らないけど中部と特に東部は他地域から来た人にはほとんど標準語に聞こえると思う。
- 否定形は「ん」。
- 「しない」を「しん」、「来ない」を「来ん」という。
- 「しん」は疑問形にも使われるかと。「あいつ来ないのかな?」→「あいつ来んだかしん?」
- 「しない」の「しん」は「する」連用+否定「ん」。疑問の「しん」は「かしん」と形態素分析すべき。「かしら」の「ら」が撥音化。
- 「しん」の疑問形は遠州西部が主。遠州東部での疑問形には「け」または「けえ」「けっかあ」がよくつく。「あいつ来ないのかな?」→「あいつ来んだっけ?」「やらない(しない)のかな?」→「しんだっけ?」
- または「来んだかええ?」「しんだかええ?」(主に志太)
- 「死にはしないだろう」=「死にゃあしんらえぇ」(同じく志太)
- または「来んだかええ?」「しんだかええ?」(主に志太)
- 「ん」は西部方言。東部・伊豆地方では「にゃあ」。「しょうがないでしょう」→「しょんにゃあら」
- どの県もそうでしょうが、お年寄り同士の会話は解読不能なところが多い。
- また、「ら」抜き言葉を、意識的に使い分けている節があります。主に中部
- 「〜れる」は「できる(可能)」、「〜られる」は「される(受身)」といった感じ。
- 確実にしてます(中部在住)
- 「〜れ得る」という肯定の言葉が訛って「れる」というら抜き言葉のようになった。発音的には「れぇる」だね。
- 「ら」抜き「れ」入れ言葉がむごい。公的な文書にも「ら」抜き「れ」入れする無知な人が多すぎる。
- 「〜れる」は「できる(可能)」、「〜られる」は「される(受身)」といった感じ。
- 溢れかえっている様子を表す言葉として、「ギュウギュウ」の後に「パンパン」を付ける。
- (例)お菓子を詰め過ぎてリュックがギュウギュウパンパンだ。
- 遠江のほうでは、炭酸飲料の炭酸が抜けてしまうことを「かが抜ける」と言う。
- 他の地域では「気が抜ける」と言うのが多数派。「か」が何を指すのかは不明。
- 「香」ではないか。
- 油性ペンが乾いて書けなくなった時も「かが抜ける」と言うらしい。
- 印鑑は「はんこう」と呼ぶ、
- はんこうははんこうじゃないだ?
- 「はんこ」だな
- はんこうははんこうじゃないだ?
- 「かじる」とは、「引っ掻く」のことである。
- 決して「(口で)かじる」では無い。
- 静岡弁マスターは「かじくる」
- 蚊に食われた(刺された)もんでかじくったら血ん出てきちゃったっけやあ、という風に使う。
- 静岡ではおしりかじり虫は「お尻を掻く虫」と訳される。踊りも違う(←わけはない)
- 「つねる」ことを「ちみくる」という。
- だが微妙にニュアンスが違う。「ちみくる」は爪でこう・・・「ちみくる」としかいえねえ!!
- 共通語では爪繰る(ツマグル)が対応しそう。沖縄では爪のことをチミっていうらしい。
- だが微妙にニュアンスが違う。「ちみくる」は爪でこう・・・「ちみくる」としかいえねえ!!
- 「かたい」ことを「こわい」という。「ご飯がこわい、髪がこわい」など。よく驚かれる。
- 「まんじゅうこわい」って話もあるくらいだし、静岡限定ではないのでは?
- それは本当の「怖い」。
- かたい事を「こわい」というのは日本中で使われている(古い言い方だが)。かの「ドラえもん」の中でものび太ママが怪談の落ちとして「3日前のゴハンなので...こわかった」と語っている(作者藤本弘氏は富山県出身)
- 逆にやわらかいことを「みるい」と言う。
- 人間性、果実などが未熟な時にも使われる。そのため果実などは「みるい」のに固いことがある。
- 雨上がりの運動場も「みるい」。
- 「じゅるい」って言った人もいたよ。
- 雨上がりの運動場も「みるい」。
- 人間性、果実などが未熟な時にも使われる。そのため果実などは「みるい」のに固いことがある。
- 「まんじゅうこわい」って話もあるくらいだし、静岡限定ではないのでは?
- つぶつぶ入りのオレンジジュースを。振らないと、下につぶつぶが沈んでしまうが、そういう状態のことを「こぞんでいる」という。
- 「こずんでいる」と言う地域もある。
- 空き缶のことを「かんから」と言う。
- それ、横浜でも言ってた。
- 大変なことを「えらい」と言う。
- さらにものすごく大変なときは「ばか」がついて「ばかえらい」になる。
- 「ばか」をつけるのは江戸弁といわれているが、静岡弁だと思う。
- 「ばか」「くそ」をつけると「すごく」という意味になるので「ばか頭いい」「くそうまい」といった矛盾した表現になる。でも矛盾してるとは気づいていない。
- もっと強く言うと「っ」が入る。「これ・・ばっかうまい!」
- 「とても頭の悪い人のみがやたら大勢いる」状態を表す言葉は「ばっかばかばっかばっかいる」
- 「バカ」に敏感な大阪人はこれで静岡人を検出する。
- だが「バカ」=「very」だなどという静岡弁を知っている関西人はほぼ皆無。
- 石川、特に能登地方でも使う方がいますよ
- 疲れたもえらい。「とてもじゃないけーがえらい」的な。
- 西伊豆では「very」=「なまん」。おばちゃんとかが丁寧に言う時は「なまの」。「とても美味い」→「なまん美味い」
- 「えらい」は、頭がよい、成績が良い、の意味でもよく使う。A高校はB高校よりえらい、等。
- 逃げることを「ばっくれる」という。30代に多い。
- 語源は「しっらばっくれる」の短縮形で、静岡限定ではないはず。
- まさしく、元は「しらばっくれる」ですね。方言ではありません。
- 一人称は「俺っち」。自分の家のことも「俺っち」。
- 地方によって「俺」のアクセントが標準と違う(語尾が下がる)所がある。
- 志太地区では「お」にアクセントの「おれ」が標準。
- 「俺っち」は県東部の方言らしい。西部では聞いたことが無い・・・。
- 東部・函南町丹那にある酪農施設の名前は「オラッチェ」
- 一人称で使うのは中国地方の方では?「○○っち」=「○○達」、誰か(自分も含む)の家は「○○ん家」と使い分けてました。(元庵原郡民)
- 同意。複数人、つまり 俺たち=俺っち として使ってる。
- 「俺っち」を初めて聞いた時はかなりビビった。しかも文脈から私も含まれていたらしく、相手に対してどう対処して良いのか2秒位固まった。(by神奈川県民)
- 男性は「俺っち」、女性は「うちっち(あたしっち)」、「うちっち」は男女共使う事がある。小さい娘が「うちっち」って言うのは萌え。(関東出身東部人)
- 同意。複数人、つまり 俺たち=俺っち として使ってる。
- 地方によって「俺」のアクセントが標準と違う(語尾が下がる)所がある。
- 「筆入れ」(筆箱)と「線引き」(定規)と「うわぐつ」(うわばき)と「みるい」が共通語だと信じ込んでいる。
- あと下駄箱。
- え?標準語じゃないんですか?(静岡人)
- 横浜でも「下駄箱」と言ってるよ。
- 線引きの発音はせんびき(せんひき)。七が「しち」と言えず、「ひち」になる人もいる。
- 1班、2班などは「班」の方がアクセントが上がる。
- 半袖のアクセントは「は」。
- うさぎのアクセントは「う」。
- これらの方言は、西に行くほど顕著。東部では使わないもの多数。(筆入れと上靴くらいしか使わなかった人)
- 東部だがほとんど使うぞ
- 静岡を「しぞーか」、浜松を「はまーつ」or「はーまつ」、藤枝を「ふじぇーだ」と発音する。
- 焼津は「やえず」もしくは「やーず」。
- 浜松は「はんまつ」とも。
- ちなみに、「体育」は「たいく」もしくは「たいーく」
- 県外だけど小田原は「おだーら」、湯河原は「ゆがーら」
- 志太地区では「やらなければならない」という長い言葉が「やらにゃん」の一言ですむ。
- 食事が終わった後は「いただきました」と言う。
- いわない
- 俺は給食の時に言わされた。確か先生は富士の人だった。
- 少なくとも島田市の小学校では言わされてた。
- ごちそうさまという言葉を大人になってはじめて知った。(富士市民)
- 長野でも「いただきました」が標準です。
- 確か小学校の担任に山梨あたりの武家の言葉と教えてもらったと思います。静岡は望月姓多いですよね?望月姓はもともと山梨だか長野あたりの武家の流れの姓だったと思います。向こうから人が流れてくると同時に言葉も流れてきたのでは?
- 望月は佐久郡望月(今の佐久市望月)にいた武家。滋野氏流なので通説通りなら真田氏(幸村とか)と同祖。
- 先生に怒られる時は「オバカッチョ」と言われる。
- 「サボる」と「タコる」と言う・・・沼津だけ?(五中なんだけど)
- 私(沼津市民)含め、箱根湯本の友達も使ってました。
- QMAの問題に出たゾ。問題文によると「静岡弁の若者言葉」との事。
- 中高生が部活についてよく使う。
- 言葉につまると無意識に「だもんでー」を連呼してしまう。
- 連れの人に飲食店等の座る場所を確保を頼むとき「ばっといて」と言う。私は標準語だと思っていた。
- 静岡市街限定らしい。焼津や富士の人に通じなかった。
- 鍵をかけることを「鍵をかう」と言う。
- 北海道にも同じ言葉があるが、あっちはアクセントが「かう」、静岡は「かう」。
- 刺さって容易に取れない様を「くすがる」と言う。「棘がくすがって取れない」とか。
- 方言が県内でもバラバラなので、ほかの街の人と話すのにも苦労する。
- 洋服などが後ろ前や裏返しになっていることを「かやっさぁ」という。
- 走ることを「とぶ」と言う。(例:「廊下をとぶな」「しょろしょろしてないでとんで来い」)
- 「しょろしょろしてないでとんで来い」は「もたもたしていないで走って来い」と言う意味。
- 学校の廊下には「廊下をとばない(とぶな)」と掲示されている。
- 長野でも使います。かけっこのことを「とびっくら」など。
- 「~の人たち」のことを「~の衆」と言う。(例:「あの衆、あんな所でなにしてるだかね」)
- 「あの衆ら」になることもあるよね。
- 掛川~御前崎あたりでよく聞くよね。
- 「あの衆ら」になることもあるよね。
- 「かまう」は「いじめる」の意味である。(例:「弟をかまっちゃだめでしょ!」)
- 「さばく」は「破る」の意味である。(例:「本を貸せるけぇがさばくなよ」)
- 長野でも使います。股がさばけた、など。
- 迷惑をかけることを「こまる」と言う?(例:「先生、A君はこまるぅ~」)
- 「困ることをする」が縮まったものか?
- 御殿場あたりではやたらと語尾に「~さ」を使う。
- 富士周辺では「しばく」という意味で「くしょる」という。
- 「ちょびちょびする」はちょっかいを出す(出される)ことの意味である。(例:「妹がちょびちょびするもんで、作るの失敗しちゃったやー」)
- 浜松では子猫がねこじゃらしや紐などにじゃれて興奮してる状態を「ちょうける」という。愛知の西三河でも同様。
- 「仕方がない」「しょうもない」などの複合的な意味を持つのが「しょんない」。
- 本当にしょうもないヤツみたいな意味で「あいつマジしょんねえら!」とか言います。
- 静岡市出身のピエール瀧が「しょんないTV」という番組を始めてしまった。
- しょんにゃあ しゃんにゃあとも言う
- 「やらざぁ」=「やりましょう」。焼津だけ?
- Let's(しよう, しようじゃないか)が「ざあ」になりますよね。「おい早く行こうぜ」→「ほい早く行かざあ」みたいな。
- そういえば焼津警察署で「やめざぁ、車だで」って標語見たな…(飲酒運転)
- 長野でも使います。いかざぁ、やらざぁ。
- Let's(しよう, しようじゃないか)が「ざあ」になりますよね。「おい早く行こうぜ」→「ほい早く行かざあ」みたいな。
- ビニール・ゴム製のスリッパ=「ゴムじょん」。
- 「じょん」をふたつで「ゴムじょんじょん」って言ってた。
- 「一緒に来い」=「ついてあるけ」。(駿東)
- 「きれい」=「けっこい」。「きれいな部屋だね」→「けっこい部屋だねえ」。中部だけ?
- 「えんがちょ」にあたる言葉は「えっぷ」。これも中部だけかも。
- 四国じゃないのに語尾に「けん」がつく。更にこの「けん」が「けぇ」になったりする。
- 意味は「・・・(だ)けど」である。←四国と逆
- 静岡東部だと「・・・(だ)から」「・・・(だ)けど」どっちの意味でも使う。
- 「あげる」が「くれる」。「くれてやる」っぽくて偉そうだ…
- 「取りに行く」=「持ち(に)行く」。
- 「殴る」=「ぶっさらう」
- 「○○したっき」
- 富士以西の地域では「何時」「何日」は「幾時」「幾日(いくんち)」。山梨でも使われるらしいが。
- 富士でもいう。人数を聞くときも「何人」ではなく「幾人」。
- 上の方で、方言があるなしの議論をしているが、ここまで読めば当然あると言わざるを得ない。
- 「おぞい」は、”ださい”、”ぼろい”、”古い”などの意味をすべて網羅した便利な言葉。(使用例:あの車、おぜ~)
- 福井や岐阜、石川の加賀のほうでも言う
- 人間性の評価にも使える(例:「アイツはおぜえ野郎だ!」)
- 洗濯物を取り込む事を「よせる」と言う。
- 少なくとも「寄せる」ではない。
- 「りんごを皮さら食べる」は「皮ごと食べる」の意味
- 「おいおい、料理を皿さら持ってちゃぁだめじゃんよ~」
- 「皿さらじゃなくて、鍋さらなら持っててもいい?」
- 「だめ!、しかたんねーな、じゃあ銀の皿さらならいいけんさ、返してね」
- 「皿さらじゃなくて、鍋さらなら持っててもいい?」
- 「おいおい、料理を皿さら持ってちゃぁだめじゃんよ~」
- 遠州地方では女性器のことを「つんびー」という
- もちろん動詞として「つんびーする」も使われる。
- 電話番号の読み方が独特。市内局番が2けたのときは「のー」つける。しかも「の」にアクセントがくる(しかも語尾が上がる)。(例;26-1111 にーろくのーいちいちいちいち)
- これは他県からきた人はビックリする。
- 市内局番が3けたの場合はなぜか標準語と同じ
- ちなみに市外局番も、標準語のようにフラットではなく、「ぜろごーさん」などと冒頭にアクセントがある。
- いや、普通に使うが・・・(長野)
- 市内局番が3けたの場合はなぜか標準語と同じ
- これは他県からきた人はビックリする。
- 「掃除」を、「そうじ」と、「そ」にアクセントをおいていう。
- 疲れた状態のことを、「かんだるい」、「かったるい」という。
- 「大きい」を、「いかい」という。
- 「こば」というのは、端っこの方、のこと。
- ずるい、ずる賢い、を「ずっこい」もしくは「ずっけえ」という。
- 男子名「かずひこ」のあだ名が「ずっこ」になる。
- 昔、ガラス瓶入り牛乳の蓋(丸い厚紙)を「牛乳めん」と言った。
- 中部限定と思うが、「カ行」の発音が独特。舌を上顎に置くイメージか。詳しくは田子重の館内放送を参照。
- 言語学でいうと富士川を境に子音後の母音をハッキリ言うか否(無声化母音と言う)かが分かれる。(機械=きぃかぁい、静岡=しぃぞぉかぁ等)よって中部西部人はアクセントを変えれば西日本方言をマスターするのは難しくはないが、東部人は関東人同様どうしても違和感がてでしまう。
- だかや だせん という方言が浜松〜富士くらいまである、意味は「・・・なの?(の?)」である。あと語尾にだやって付ける。(これも浜松〜富士くらい)
- 関西の方言として有名な「やっちゃら」(意味は奴ら) は静岡でも言う
- 「〜してる」が「〜しとる」になるのは焼津市以西から。だが、例外として富士市沿岸部や静岡市沿岸部などでも「〜しとる」を用いる
- 「だよ」を意味する方言が多い(でえや、でえの、だあれ、だあや、だや など)