「体育」消滅へ
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【2017年4月27日配信】記者:真取健これはジョークニュースです。
文部科学省は、27日「現在小学校で実施されている教科のうち『体育』を『スポーツ』に変更する」と発表した。同様に中学・高等学校で実施されている「保健体育」については「保健スポーツ」となる。
早ければ2018年度の改訂を機に実施される見込み。
これは2020年の東京五輪・パラリンピックを控え、「体育」より広い意味を持ち、自発的に楽しむ「スポーツ」へと、文言を置き換える、世界的な流れに追随するもの。
ドイツでもかつては「体育」(Leibeserziehung)と呼ばれてきたが、現在は「スポーツウンターレヒト」(Sportunterricht)と呼称を変えている。
また、この4月21日には「日本体育協会」が名称を「日本スポーツ協会」に変更することが、さらには4月27日に、10月の祝日「体育の日」を「スポーツの日」に変更する法案が発表されており、今回の発表はそれに続くもの。
関連記事[編集 | ソースを編集]
- 体育の日・名称「スポーツの日」に 改正法案を今秋提出へ- 毎日新聞(外部リンク)
- 「体育」の文字が消える 日本体育協会が名称変更へ - 朝日新聞(外部リンク)