ざんねんな飲み物事典

ナビゲーションに移動 検索に移動

メッコール[編集 | ソースを編集]

  1. 韓国の某宗教系企業「一和」が製造している清涼飲料水。
    • その会社は、「高麗人参茶」でも有名。
    • その為か、その宗教関係の施設の近くの自販機にはよくメッコールが売ってあったとか。
  2. かつてCMに、「釜山港へ帰れ」で有名な歌手のチョー・ヨンピルを起用し、日本でも一部地域で放送されていたことがある。
  3. 世界一マズいコーラ」として有名。
    • 飲んだ人によると、麦茶に砂糖と炭酸水を入れたような味なのだとか。
  4. 夏になると突如、缶が破裂することがあった。本場である韓国では負傷者まで出たらしい。
  5. そして2018年に販売停止に至った。
  6. ちなみに地元韓国では、一時期コカ・コーラの韓国法人やロッテのグループ会社などが類似品を出すほど、ベーシックな飲み物とのこと。

グラソー[編集 | ソースを編集]

  1. カラフルで癖のない味わいのスポーツドリンク、として海外でヒットして日本でもコカ・コーラ社が専用自販機を用意してまで売り出したが、割高な値段だったためにあまり売れなかった。
    • 末期のころはグラソー専用自販機でお茶だの売っていたのには涙を禁じえなかった。

ゲータレード[編集 | ソースを編集]

  1. 世界的シェアを誇るスポーツドリンクだが、日本では販売元が転々するなど翻弄された末に無くなってしまった。
    • 出始めのころはブームになったが、売り出し方で揉めているうちにライバルのポカリスエットが出てきて…。
  2. 最期はSUNTORYから発売されたが、専用のペットボトル生産が終わった余波で販売終了。
    • 無論「日本では」である。
    • 雪印の不祥事が一番痛かった。

ジョルトコーラ[編集 | ソースを編集]

  1. ペプシとコカコーラに続く「第3のコーラ」として、UCCから登場。CMには、北野武氏を起用し、さっそうとデビューしたものの・・・
    • そのたけし氏に足を引っ張られる羽目に。
      • 放送中にたけし氏が、よりによってコカコーラを美味しそうに飲む所が全国ネットで放送された。
        • さすがのUCCも怒るどころか呆れてたそうな。
      • 「北野ファンクラブ」でも散々こき下ろす。もちろんCM放送中。
        • たけし氏「ヘアトニックみたいな味したもん」高田先生「俺、間違えて頭にかけちゃった」
    • おかげで、さっぱり売れず姿を消した。
  2. 元々はアメリカで販売されていたものだったが、製造元も破産した。

バブルマン[編集 | ソースを編集]

  1. サントリーの炭酸飲料、マスコットがボンバーマンのパクリ、動きが卑猥とも評された。
  2. 販売期間もたった2年と短命だった。
    • ソーダ味に使われている色素に発がん性物質が検出されたのが原因という噂も…。
    • また、ただ単にライバルのファンタが強すぎただけという説も。

パワーエイド[編集 | ソースを編集]

  1. コカ・コーラ社がゲータレードに対抗して販売しているスポーツドリンクだが、日本では…。
  2. ポカリスエットやアクエリアスがあるので中々普及せず、気が付けば消えていることも珍しくない。

ファンタゴールデングレープ味[編集 | ソースを編集]

  1. 1970年代にそれまでのファンタグレープの着色料に問題が生じたためやむを得ず発売したフレーバー。
    • 新しい紫の着色料が見つかるとともにお役御免。
  2. その後「ファンタゴールデンアップル味」があったという都市伝説の発生源になってしまった。

ペプシコーラ[編集 | ソースを編集]

  1. 時々、これが受けるとでも思ってたのだろうかと首をかしげるレベルのフレーバーのペプシを出してくる。
  2. 最たるものは2007年に発売された「ペプシアイスキューカンバー」。訳すると「キュウリ味のペプシコーラ」である。文字通りのキュウリ味のフレーバーは今も語り草になっている。
  3. ペプシブルーハワイやペプシモンブランはあまりの甘ったるさに受け入れられなかった人が多かったようだ。
    • 一部にファンが多かったシソ、パッケージからではどんな味かわからなかったバオバブ等、条件付きだが受け入れられたのもある。だがあずき、てめーはダメだw
  4. 現在は奇をてらったフレーバーのコーラはコカ・コーラ社製品に多い。
  5. ソ連などの社会主義圏に昔から進出していたせいで冷戦終結の頃には若者に古臭い旧体制のシンボル扱いされていた。

桃の天然水[編集 | ソースを編集]

  1. 日本たばこ産業(後のJT)が発売された清涼飲料水。2000年頃にカビの混入による回収騒ぎが発生。
  2. それどころか華原朋美、浜崎あゆみ、神戸みゆきなど、桃の天然水のCMに出演した女性タレントが次々と不幸に…。
  3. 一応JTが食料品から撤退するときに生産終了の危機に襲われたが、サントリーに拾われるというすさまじい幸運の持ち主でもある。
    • フレーバー系天然水の元祖であり、サントリーに拾われてからサントリーが様々なフレーバー系天然水を展開するきっかけでもある。

ポーション[編集 | ソースを編集]

  1. 2006年に、ファイナルファンタジーXII発売記念としてサントリーとスクエニで共同開発された飲料水。
  2. FFXII開発スタッフ監修のもと、エルダーやカモミールなどの10種の神秘的なハーブ素材にローヤルゼリーやプロポリスを調合し、独特な風味を持ちながら爽やかな味わいのある飲み物として作成されたという。
    • しかし評価は風邪の子供用シロップの味だとかドクターペッパーみたいとか、額面通りHPを回復できた人はあまり多くなかったようだった。
      • まぁ原作でも「美味しい飲み物」という設定ではないので味がダメな人がいても仕方は無い。
  3. また、着色料として「青色一号」が使われており、発ガン性物質と疑われていた。
    • しかしポーション一本程度ならそこまで心配するような量ではないとのこと。
  4. その後、FF7の発売10周年記念として再度ポーションが発売。今度はリアルゴールドを薄めたような味であり、ブラックライトを照らすと黄緑色に発光するという仕様。
  5. また、ディシディア発売に合わせてまたもポーションが発売。味の評価は今までのなかでかなり良かったようだ。白(コスモス)と黒(カオス)の2種類あり、両方を混ぜると無色透明になるという仕様がある。

サスケ[編集 | ソースを編集]

  1. 1984年に、サントリーフーズから発売された炭酸飲料。
  2. 発売当時のキャッチコピーは「コーラの前を横切る奴。冒険活劇飲料サスケ」となかなか挑戦的。
  3. しかし肝心の味があまりにもアレだったので翌年にはあえなく販売終了。
  4. 発売当時のCMはほんとにシュールかつ意味不明。

タブクリア[編集 | ソースを編集]

  1. 1993年に、コカ・コーラから発売された。
    • 早い話が「透明なコカ・コーラ」。
  2. 元になったのは、1962年からコカ・コーラが地元のアメリカ販売していたノンカロリーコーラの「タブ」。
    • ダイエットブームの流れに乗り、砂糖や果糖の代わりに人工甘味料・サッカリンが使用されているのが特徴。
    • ちなみに「タブ」は、日本未発売。
  3. 日本では、ニュースキャスターでお馴染みの俵孝太郎氏をCMキャラクターとして起用。大々的に宣伝しまくった。
    • 発売前より「コカ・コーラがまったく新しい味の飲み物を発売する」「考えたってしょうがない。飲んでいただければわかります。」と煽りまくった。
  4. しかしフタを開ければ、日本人の口には全く合わず、たった1年足らずの短命に終わる。
    • ちなみに、タブクリアは本場・アメリカをはじめ、イギリスやオーストラリアなど世界各地で同時発売されたが、いずれも1年足らずで消滅。
  5. 余談だが、本場・アメリカでは、タブクリアのちょっと前に宿敵のペプシが「クリスタルペプシ」なる透明のコーラを出すも、失敗している。
    • 要するに「クリスタルペプシ」の対抗馬で産まれたのが「タブクリア」である。

維力(ウィリー)[編集 | ソースを編集]

  1. 1987年にポッカコーポレーション(現・ポッカサッポロフード&ビバレッジ)から発売されたスポーツドリンク。
  2. 「力を維持する」という名の通り、中国がオリンピック強化選手の為に研究したスポーツドリンクという触れ込みで売り出された。
    • 中国産の植物(いわゆる漢方薬)エキスを配合したのが特徴。
  3. もちろん日本人の口に合うはずも無く、入れられた植物エキスのせいで、「薬くさい」とか「薬みたいでマズイ」などの悪評が多かった。
    • ちなみに、発売当時にもかかわらず、余っていたのか、ポッカ主催のちびっこマラソン大会の参加賞として配られていたらしい。
    • 中には、青汁やセンブリ茶よろしく罰ゲームとして使用される始末。
  4. 後に、独特の酸味を薄め、スポーツ飲料であることをアピールした「維力スポーツ」に衣替えするも、1990年代前半には姿を消した。
    • やはり、ポカリスエットやアクエリアスと言った強力なライバルも影響したか?

ガキ水[編集 | ソースを編集]

  1. 日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』から誕生した伝説の飲み物。
  2. 当時まだガキ使が、ダウンタウンのフリートークがメイン企画だったころの1996年、2人の「世界一まずい飲み物を作って売ろう!」という思い付きで生まれたのが、この「ガキ水」である。
    • 要するに「世界一まずい飲み物」という、それはそれはざんねんな触れ込みで誕生した。

コカ・コーラ[編集 | ソースを編集]

  1. 世界に冠たるコカ・コーラだが、中には「失敗作」ともいうべきフレーバーがあった。ここにその一例を記す。
  2. 『コカ・コーラ クリア』
    • 2018年、あの伝説の失敗作「タブクリア」から25年ぶりに登場した透明なコーラ。しかし、まったく定着することなくたった一年で消滅。
  3. 「チェリー」や「ストロベリー」といった、フルーツ系のフレーバーも出したものの、やはり日本では定着する事はなかった。

カルピス[編集 | ソースを編集]

  1. 2ちゃんねるのコピペのせいで精液のイメージに使われてしまった。
    • オナニーが家族に見つかりそうになったので逃げようとしたら転倒し精液を目の前でぶちまけてしまった。これはカルピスだとごまかそうとしたが無理がある、というもの。
  2. 原液(水で薄めるタイプのもの)も販売されているが、こちらはトロリとした質感も精液にそっくりとなっている。
  3. おまけに発売年は1919年。本当にありがとうございました。
  4. 余談だが、東京証券取引所に場立ちがいた時代のこと、カルピスを表すブロックサインは「手で棒を扱く」だった。
  5. アメリカでは「Calpis」が「cow piss=(牛のオシッコ)」に聞こえてしまうため「Calpico」の名前で売られている。

タフマン[編集 | ソースを編集]

  1. ヤクルト本社から発売されている栄養ドリンク。
  2. これがある影響で、ライバルのリポビタンD(大正製薬)のプロ野球コラボボトルに、スワローズがラインナップされていない。
  3. ラベルに描かれている絵が、どう見ても「男性のアレ」にしか見えないと、よくネタにされている。