もしあのロシア人技術者がアメリカ以外の国に亡命していたら

イゴール・シコルスキー

1. アメリカの航空産業は史実よりも地味だった
2. 実写版トランスフォーマーのブラックアウトのデザインが別の会社の戦闘ヘリコプターになっている
   • ブラックアウトは登場せず、アパッチに変形するボルテックス（ボルター）が登場していた。
3. アメリカにおけるベル・ヘリコプターの役割が大幅に増えていた

フランス

1. 第二次世界大戦の直前に誕生していたシュド・アビアシオンの顧問に就任していた

イギリス

1. 第2次大戦ではシコルスキー関わった戦闘ヘリがノルマンディー上陸作戦で活躍していた

ドイツ

1. ロシア人ではあるが技術者であるためドイツの航空省の重要顧問を務めていた
2. ヘルマン・ゲーリングとは友好関係を築いていた
3. フォッケウルフトリープフリューゲルの開発にも関わっていた。
4. 戦後はソ連の追ってから逃れるためにアメリカへぼ・・・あれ？
   • アインシュタインと同時期に亡命していた可能性大。

日本

1. シコルスキーが設立した会社は川崎重工や三菱重工と切磋琢磨することに
   • 上記の会社を乗っ取りor統合もあり得る。
2. 戦後の航空産業復興にも多大な役割を果たしていた
   • あるいは中島の様に自動車産業に転向していた。

ウラジミール・ツヴォルキン

1. アメリカのテレビ産業は史実よりも地味だった
2. ウェスティングハウス・エレクトリックとRCAは史実よりも早い段階で買収され消滅していた

ドイツ

1. ロシア人ではあるが技術者なのでナチス政権と交流を深めていた
2. ナチスのプロパガンダにも積極的に参加していた
3. 当時のドイツはテレビをミサイルに搭載する事を考えていたのでツヴォルキンも参加させられる

日本

1. 日本のテレビ放送は史実よりも早まっていた
2. もしかしたら井深大、盛田昭夫と共にソニーの設立に関わっていたかも・・・
   • 或いは戦前に財閥系統の会社に入社して、その会社が戦後にソニーと熾烈なトップ争いをしていたかも知れない