もしアメリカが社会主義国でソ連が資本主義国だったら
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全般[編集 | ソースを編集]
- 国名が「アメリカ社会主義合衆国」と「ロシア民主主義共和国連邦」になる。
- アメリカの国家元首は大統領のまま。一方、ロシアの国家元首は市場委員長とか民主化委員長とかそんな感じになっている。
- そこは政治体制が変わっている以上変更されるのでは。少なくともロシアは妙な肩書を作らず普通に「首相」とかだと思う。
- 略称はアメリカ=S.U.S.A(The Socialism United States of America)とロシア=R.D.R.F(The Russia Democratic Republic Federation)。
- ロシア単体じゃなくてソ連、ってことなら、U.S.D.R.(The Union of Soviet Democrat Republics ソビエト民主主義共和国連邦)じゃなくて?
- 「民主主義」じゃなくて「資本主義」だろ。政治体制と経済体制を間違えたらダメだろ。
- 政治体制「民主主義」「全体主義」
- 経済体制「共産主義」「資本主義」「社会主義」
- だからU.S.C.R.(The Union of Soviet Capitalist Republics ソビエト資本主義共和国連邦)
- そもそも「ソビエト」が労働者評議会とかの意味だから「ソビエト資本主義」は何かがおかしい。
- だからU.S.C.R.(The Union of Soviet Capitalist Republics ソビエト資本主義共和国連邦)
- 他の構成国から文句が出るからと「ロシア」以外の名称を探るなら(僭称だが)「ユーラシア連邦 (Eurasian Federation)」とかじゃないかな。
- 「民主主義」じゃなくて「資本主義」だろ。政治体制と経済体制を間違えたらダメだろ。
- ロシア単体じゃなくてソ連、ってことなら、U.S.D.R.(The Union of Soviet Democrat Republics ソビエト民主主義共和国連邦)じゃなくて?
- カナダはアメリカに併合され、カナダの州はそのままアメリカ社会主義合衆国の構成州になる。
- カナダ併合ってなってるけどそんなことしたら資本主義国が黙ってないからそりゃない。むしろカナダに資本主義国軍が駐留してアメリカとにらみ合う。無理に併合したらそれこそ「冷戦」ではなく「核戦争」で人類終了
- カナダが北朝鮮に対する韓国のようになる。
- アメリカのカナダ侵攻は時期次第じゃないかな。イギリスがどちらの陣営でも第二次大戦中のドサクサで侵攻されたら対応できないと思う(核登場前だから核戦争も起きない)。というかこれが原因でイギリスが東側に回るシナリオもあり得る。
- カナダ併合ってなってるけどそんなことしたら資本主義国が黙ってないからそりゃない。むしろカナダに資本主義国軍が駐留してアメリカとにらみ合う。無理に併合したらそれこそ「冷戦」ではなく「核戦争」で人類終了
- 史実だとアメリカが単純、ソ連が長ったらしい国名だったし、その対比を考えると「アメリカ社会主義連合 (Union of American Socialist States / UASS) 」と「ロシア連邦 (Russian Federation)」とかじゃないかな。
- 「Democratic=民主主義」とか恩着せがましい国名になってる所はむしろ社会主義陣営に多い気がする。
- アメリカは世界革命論の立場から地名や固有名詞を国名として採用せず「カウンシル社会主義合衆国」などと名乗っているかもしれない。
- アメリカの国家元首は大統領のまま。一方、ロシアの国家元首は市場委員長とか民主化委員長とかそんな感じになっている。
- 史実通り冷戦が勃発する。
- 中国本土は国民党が支配し、逆に共産党が台湾へ追いやられる。
- 台湾はキューバのようになる。中華民国とロシアなどが経済制裁を行う。
- やばいな。キューバ危機ならぬ琉球危機が起きるぞ(アメリカが台湾共産党支援のため核ミサイルを持ち込もうとする)。
- 台湾はキューバのようになる。中華民国とロシアなどが経済制裁を行う。
- 西ベルリンは社会主義のショーウィンドウになる。が、実際には西ベルリン経由での亡命が後を絶たない。
- これに対しては西ベルリンへの渡航制限で対抗。それでも無理ならベルリンの壁を設置。
- イギリスは東側陣営に。スターリンと仲の悪かったチャーチルは第二次大戦終結間際に失脚。
- 中国本土は国民党が支配し、逆に共産党が台湾へ追いやられる。
- 地理的には社会主義陣営(アメリカ)の方が国力で勝るが、やはり資本主義陣営(ロシア)の勝利。
- インドシナ半島では南部のベトナム民主共和国と北部のベトナム共和国が対立する。
- ホー・チ・ミン大統領率いる北ベトナム支援の為、フルシチョフがソ連軍を派遣し泥沼のベトナム戦争に突入。
- ソ連軍による「南爆」が行われる。使用されたツポレフTu-95戦略爆撃機は「死の鳥」とまで呼ばれてしまう。
- ホー・チ・ミン失脚、ヴィン陥落と東側陣営の壊走が続き、ソ連軍撤退は撤退を余儀なくされ、ついにはハノイが陥落。
- ハノイ市はベトナム統一後にゴー・ディン・ジェム市と改名された。
- ロシア革命が起こらない代わりに世界恐慌でアメリカが社会主義化した世界なら「アラスカのエスキモーたちを守るため」と称して日露英仏加が「アラスカ出兵」を行っていた。
- (ここのifから離れるけど)ロシア革命と世界恐慌とは直接関係ないから、下手したら両陣営とも社会主義なんて世界もあり得たわけだ。
- 社会主義vs国家社会主義というシナリオもありえた。
- (ここのifから離れるけど)ロシア革命と世界恐慌とは直接関係ないから、下手したら両陣営とも社会主義なんて世界もあり得たわけだ。
地域別[編集 | ソースを編集]
東側諸国(資本主義圏)[編集 | ソースを編集]
- フルシチョフがキエフで遊説中に何者かによって暗殺される。ケネディは暗殺されずに済むが、失脚しCIAの監視の下、静かに余生を送ることになる。
- アメリカ崩壊後もロシアは存続し、世界の覇権を握る。
- 日本ではロシアによる経済封鎖が続き、経済は停滞する。
- ロシアの前史としては史実通り1917年の二月革命でロシア帝国が崩壊し、後継のロシア共和国が成立するが、史実のように十月革命が起こらないため崩壊させられず、正式に継続して定着する。
- ソビエト政権が誕生しないため、そのロシア共和国は資本主義の民主共和国として発展することになる。二月革命は民主化革命という位置づけになる。
- 代わりに北樺太の割譲を迫った可能性も。
- ソビエト政権が誕生しないため、そのロシア共和国は資本主義の民主共和国として発展することになる。二月革命は民主化革命という位置づけになる。
- ロシアは超大国となるが、プーチン政権下のロシア・サンクトペテルブルグで同時多発テロが起こる。
- 横須賀のロシア軍基地にテロの実行犯が収監される。
- 1930年代のロシアではスターリン市場委員長による経済改革が行われる。その頃、アメリカではルーズベルト大統領による大粛清の嵐が吹き荒れている。
- アメリカの場合第二次大戦中の1940年代になるんじゃね?
- 国家体制が違うと元首の任期も変わってくるだろうから、史実通りの人物が同じ時代に政権を担っていたかどうかも分からないな。
- トルーマン大統領はすぐ失脚?
- アイゼンハワー大統領のルーズベルト批判?
- 稚内から樺太の間に海底トンネルが建設される。
- 単純に東西関係が逆になっていただけなら、中国国民党が中国共産党に勝っていた。
- 共産党政府は台湾に逃れて西側陣営の日本と隣り合う形となっていた。
西側諸国(社会主義圏)[編集 | ソースを編集]
- 赤色アメリカにおいて、「反革命分子」の烙印を押された者はアラスカで木を数えることになる。
- サンクトペテルブルグに自由の女神がある。また、アメリカ各地に巨大な「ワシントン像」が建設される。
- それはおかしい。時間軸としてワシントンは18世紀、自由の女神像は1880年代だから社会主義革命以前。
- むしろロシア帝国→ソビエト連邦がそうであったように、アメリカ合衆国崩壊の際にワシントン以下歴代大統領は史実のロシア歴代皇帝と同じく扱われる。ワシントン像を飾ったら反革命。
- そして自由の女神は史実のクレムリンのように「革命的」に作り替えられる。赤い星がつけられて、鎌と槌を持たされる。
- 鎌と槌はレーニンが考案したものだから、史実ユーゴにも使われていた松明は残る。
- そして自由の女神は史実のクレムリンのように「革命的」に作り替えられる。赤い星がつけられて、鎌と槌を持たされる。
- むしろロシア帝国→ソビエト連邦がそうであったように、アメリカ合衆国崩壊の際にワシントン以下歴代大統領は史実のロシア歴代皇帝と同じく扱われる。ワシントン像を飾ったら反革命。
- そもそもワシントンがいたアメリカ建国時代にはマルクスも産まれて無ければ「共産党宣言」もない時代。社会主義・共産主義なんてほぼ無い。
- それはおかしい。時間軸としてワシントンは18世紀、自由の女神像は1880年代だから社会主義革命以前。
- アメリカがメキシコへ侵攻する。
- アメリカはロシアを筆頭とする東側(=資本主義)陣営から非難を浴び、東側諸国は相次いでワシントンD.C.で行われるはずだったオリンピックをボイコットする。
- 最大都市の五輪開催という基準なら「ニューヨーク五輪」だろ。
- と言うか五輪開催地という基準ならそのまま赤化アメリカのロサンゼルスだろ。
- ワシントンD.C.五輪は論外として、ニューヨーク五輪も考えにくい。五輪開催地は経済主義で変わるものでもないだろうし。選定は史実の基準だろう。(両都市とも開催実績なし)
- と言うか五輪開催地という基準ならそのまま赤化アメリカのロサンゼルスだろ。
- 最大都市の五輪開催という基準なら「ニューヨーク五輪」だろ。
- その後、メキシコ侵攻は泥沼化。
- これこそ(アフガンに匹敵する)侵攻対象はカナダではないだろうか。なぜならメキシコ以下南米各国は既に社会主義国だから(史実の東欧のごとく早々に「赤化」が進んだ)。
- アメリカはロシアを筆頭とする東側(=資本主義)陣営から非難を浴び、東側諸国は相次いでワシントンD.C.で行われるはずだったオリンピックをボイコットする。
- アメリカ社会主義合衆国は1991年に崩壊し、中部北アメリカ独立国家共同体に。
- マルクス論によると本来社会主義とは民主主義の次に来るものらしいので、ソ連の国名はそのまま。
- 世界恐慌から不満がたまって約10年ちょっとの1940年代初頭に「アメリカ革命」がおきてアメリカ合衆国は崩壊。
- そして1942年「アメリカ社会主義合衆国」が誕生。10年以上もかかったのはアメリカの資本主義体制は強いからそんなに簡単には崩れない。
- 第二次世界大戦の時には資本主義ロシアと手を組んで連合国として参戦
- アメリカは2008年にキューバに、2022年にカナダに侵攻した。
日本[編集 | ソースを編集]
- 日本は太平洋戦争においてロシアと戦い、ロシアに占領される。アメリカは、日本の降伏直前に日本との不戦同盟を破棄し、沖縄を占領する。
- ロシア一国による日本本土占領が行われるが、次第に日本はロシアの傀儡国家と化していく。
- 日本はロシアの人々にとって有数の観光地となり、ロシア資本によりホテルやカジノといったレジャー施設が建設されるが、経済の大部分がロシアに依存していることに対して日本国民の間で次第に不満が高まる。
- 赤軍(もちろんこの場合はアメリカ軍のこと)の沖縄侵攻の際に捕虜となった日本兵や拉致された沖縄県民の多数がアラスカに抑留される。
- ここは米ソの政治体制が逆だからと言って変わることはないと思う(日本側の目的=南方進出等は変わらないから)。開戦前の大陸でのゴタゴタを含めば米ソ両方とも確執があると言えるし、ファシズムは資本主義・社会主義両方から敵視されたし。
- そもそも太平洋進出ではなくロシア進出だったかも。
- ロシアの傀儡国家となっていた日本で、革命が起こりアメリカ傘下の共産主義国に。
- ロシアは日本に対して経済封鎖を行い日露関係は最悪になるが、横須賀のロシア軍基地はそのままロシア軍の使用権が保証される。
- 日本は大躍進運動を押し進めるも失敗し、アメリカと対立。
- 沖縄はそのままアメリカが占領し、アメリカとの間で南方領土問題が発生する。
- そして南西諸島で軍事衝突が発生。
- ロシアは1972年に千島列島を返還。
- しないか。
- この流れだと無理っぽい。共産革命しなけりゃ返してもらえるかも。
- しないか。
- アメリカが日本にミサイルを持ち込もうとして「ジャパン危機」が起こる。
- フルシチョフの巧みな戦略により、何とか全面核戦争は回避される。
- むしろアラスカじゃね?
- 日本じゃなくても(共産党が落ち延びた)台湾など、シチュエーションとしては極東の方が可能性大。アラスカ問題は史実に似たようなケースが無いのでオリジナル展開。
- 日本は西側(=社会主義)陣営の一員としてオリンピックに参加し、東洋の魔女は大活躍。アメリカ・西ドイツとともにメダルを独占。
- 日本は現実世界のアメリカに対するカナダのような扱いとなる。