もしヒトラーが画家として成功していたら

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  1. 画家、アドルフ・ヒトラーはどちらを代表する芸術家かドイツオーストリアで抗争中。
    • むしろ「ナチスによる併合」という悪い印象が無いので両国は平和的に合併していたかもしれない。
  2. ゲルニカ爆撃もなく、ピカソより有名に。
  3. ナチスはマイナー政党として現在も存続。
  4. ヨーロッパではスペインが暴走を起こす。
  5. バブル時代に高額で日本人にヒトラーの絵が買収される。
  6. また建築家としても大成し、日本でも「ヒトラー建築」の建物が今も残されている。
    • シュペーアと組んで事務所を構える。
    • ベルリンの大改造計画「ゲルマニア」が、ル・コルビジェの「輝く都市」と並んで話題となる。
    • おそらく新古典主義として出発しつつ、モダニズムやバウハウスの成果も取り込んで、グロピウスやミース・ファン・デル・ローエの継承者として高い評価を受けていただろう。
  7. ナチスがマイナーなので、ドイツでは共産党が権力を握り、ソ連やフランス人民戦線と一緒に共産圏を形成。
    • ヒトラーの絵は共産党政権によって禁止され、ヒトラーはイギリスかアメリカに亡命する。
      • 日本だったりして……
      • ということは、資本主義vs共産主義で第二次大戦が起こり、冷戦は無かったか…?
  8. あまりにも人間的な温かみが無い画風なので『虚無派』とか呼ばれる。
    • フォロワーに優秀な人が出て「虚無派の元祖」という位置でなんとか評価される。
  9. 実際のヒトラーの絵はこんな感じ
    • 挿し絵画家としてなら成功したかも。て言うか世界のためにも成功してほしかった。
      • 実際、挿絵画家(イラストレーター)として食べて行けるだけの仕事はあったらしい。しかし第一次大戦で全てはぶち壊しになった。
        • (漫画家ではあるが、画力が異常に突出しているゆえにイラストレーターとしての活動の方が顕著な)江口寿史が"和製ヒトラー"と呼ばれていたかもしれない。
  10. 別の人間が独裁者となり、史実通り第二次世界大戦は始まった、ハイル!〇〇!!って感じで。
    • 大日本帝国が史実のナチス・ドイツの立ち位置に置かれていたかもしれない。ユダヤ人虐殺をやらなかった分多少史実よりはましだろうが。
    • 戦争は始まっただろうがそれが世界大戦になったかというと微妙。イタリアが自ら宣戦布告した可能性は低いだろうし、日本がやった戦争は基本的には日中戦争のち大東亜戦争で世界大戦をしたのとも少し違う。
      • 従って1940年代にあった戦争はローカルな日中戦争と日米戦争ということになりグローバルな第二次世界大戦は事実上なかったことに…。
  11. シャーロットの絵ばかり描いていた。
  12. 廃墟オタに神の様に崇められる。
  13. ニコ動の定番ネタが一つ減る。
  14. ドイツ語圏において「アドルフ」という男性名は現在でも存在する。
  15. 画家の会合ではいつもカンディンスキーとなぐり合っていたと思う。
  16. ヒトラーは政治家になるまではユダヤ人の友達やお得意様が多かったので画家のかたわら反ユダヤ主義や人種差別に反対する運動に参加していたかもしれない…。
    • それらの運動ではお得意の演説を聴衆の前で披露して大衆を熱狂させたであろう事なので晩年は世界的な人権活動家として国連の大使に任命されるかノーベル平和賞を受賞してキング牧師やガンジー並みの偉人として歴史に名を刻んでいたかも…
  17. ノーマン・スピンラッド著「鉄の夢」の時代背景みたいになっていたんじゃないかな。尤も当時の疲弊したワイマール共和国で、ヒトラー以外の人間が極右政党を立ち上げた可能性も十分にあり得ると思う。
  18. 画家志望だった著名人の代表といえば黒澤明。

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