もしプロ野球ドラフト会議が○○だったら

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指名権及び交渉権の譲渡が認められたら[編集 | ソースを編集]

アメリカメジャースポーツではトレード及びフリーエージェントによる補償としてドラフト上位指名権及びドラフト指名選手の優先交渉権の譲渡が認められており、日本でもbjリーグで指名権・優先交渉権との交換トレード制度があります。もしNPBでもこのような制度が認定されたらどうなってたか・・・

  1. 意中の球団でないため入団拒否している選手の交渉権は間違いなくトレードに出される。
    • 長野久義は2007年に巨人入りしていた。
    • それ以前に拒否権自体廃止かも。
    • 指名選手次第では交渉のテーブルに着く前に交換相手を物色することも。
  2. 江川が現実ほど叩かれることもなかった。
    • 出場停止になることもなかった。
  3. ドラ1入札制度及び逆指名はない可能性もあり。
  4. シーズン中の金銭トレードが減る。
  5. KKを両方獲得するためのトレードも十分ありえた。
  6. 新垣の指名拒否による三輪田スカウトの自殺もなかったし、荒川が暴漢に襲われることもなかった。
  7. 人的補償制度は廃止になり、1順目と2順目の間でFA流出した球団が指名できるようになっていた。
    • 山川・和田問題やかつての岩瀬問題も発生しなかった。
    • ポスティングや海外FAにも補償を与えられるようになるため、国際移籍が活発化していた。

完全撤廃されたら[編集 | ソースを編集]

もしドラフト制度が撤廃されて、各球団が選手を自由に獲得でき、かつ選手側も完全に自由に入団希望球団を選べるようになったら?

  1. 球団側、選手側に自由選択を認める代償として、契約金、初年度年俸などが現在より低い水準で制限されるようになっているだろう。
    • サラリーキャップも導入されている。
    • Jリーグのように新人選手は最初のうちはC契約で年俸は均一→一定の試合数出場にした時点でA契約へ移行、というシステムになりそう。
  2. 巨人と阪神が片っ端から有力選手を取りまくる・・・・・・という事態には意外とならないような気がする。
    • 九州・沖縄出身の選手がこぞってソフトバンクに・・・ということもなさそう。
  3. もちろん「選手や関係者に金銭を渡した」なんて事態が発生すれば厳罰が待っている。
  4. これまで以上にスカウトの目が重要になる。
    • スカウトの方針が新人の獲得よりも戦力外選手の補強が重視される球団も出る。
  5. FA権も6年ぐらいまで短縮される。
    • 行きたい特定球団に行くもしくは今の球団だと出場機会が無いから他の球団に行くと言う理由でFA権は使われているため、最初に好きな球団を選べるなら短縮どころか獲得まで長くされる可能性がある。
  6. Jリーグのようにユースチームができる
  7. この項目がアーカイブ送りにされる。

地域優先指名枠があったら[編集 | ソースを編集]

地域密着が顕著になってきたNPBで地元ゆかりの選手を優先指名できるようになったらどうなるでしょうか?

  1. 出生地のみか指名時点の所属チーム所在地も含むかで揉める。
    • 後者の場合は球団のある都道府県の有力校にある程度選手が流れる。
      • むしろその地域の無名校にも流れ、高校野球の県大会が今まで以上に激戦区になってしまう。
  2. 対象地域の区域分けで、都道府県限定派(巨人・ヤクルト・千葉ロッテ・横浜・西武)と広域派(楽天・中日・広島・ソフトバンク)が揉める。
    • どっちでも大差がない日本ハムと阪神・オリックスは静観。
      • 大阪出身者が指名できなくなるだけでも阪神にとっては十分な差だろ。
        • この投稿、オリックスの本拠地が神戸だった頃の話ではないだろうか。仮にそうだとしても大阪出身の選手は近鉄に攫われる事になるが。
          • オリックスの本拠地が神戸だった頃よりもむしろ球界再編直後を前提とした投稿では?
    • 広域でも都道府県限定でもどのみち関わらない北信越(高校野球のブロック)は…。
      • この際こう(このうちの横浜やヤクルト)でもなってもらうしかないか。
    • それを言うなら四国も・・・
      • それならヤクルトらへんが四国へ移転してもらいますか…。
  3. 上記の問題を考えて二軍の本拠地を移転する球団が出てくる。
    • イースタン・ウェスタンの枠組みが変わる可能性もある。

1巡目指名重複選手の決定方法が○○だったら[編集 | ソースを編集]

プロ野球ドラフト会議では、競合した場合の抽選に封筒によるくじ引きを使うのが習わしですが、もしくじ引きではなかったらどうなっていたでしょう?

じゃんけん[編集 | ソースを編集]

  1. ルールは、競合した球団の代表者一名が前に出てくる。司会者の「最初はグー、ジャンケンポン!」の掛け声でじゃんけんを行う。負けたチームから抜けていき、最後まで勝ち残ったチームが『交渉権獲得』となる。
    • 後出しがあった場合には、やり直しか、後出ししたチームの失格となり無条件で負け。
    • あいこの場合は、「あいこでしょ!」とコールするのではなく、一回仕切りなおして「ジャンケンポン!」とコールする。

抽選機(ガラポン)[編集 | ソースを編集]

  1. ルールは、競合した球団の関係者一名が前に出てくる。関係者はチームの色の玉を一個抽選機に入れる。コミッショナーが抽選機を回して、出たチームカラーの球団が『交渉権獲得』となる。
    • なお、色は巨人:オレンジ・阪神:黄色・中日:青・ヤクルト:緑・広島:赤・横浜:水色・西武:白(もしくはライオンズカラー)・ソフトバンク:金・日本ハム:黒・ロッテ:灰色・オリックス:紺色・楽天:えんじ。
      • 似たような色が多いので意外と確認作業に時間がかかりそう。
      • そういったことがないように各球団のボールには、それぞれのペットマークが書かれる。

ねるとん形式[編集 | ソースを編集]

フジテレビ往年の名番組「ねるとん紅鯨団」の告白タイムの形式を模したもの。

  1. 進行役があらかじめ誰に告白するか聞いた後に、球団関係者が意中の選手の前に立つ。他に競合者がいなければ、そのまま告白は進行するが、競合球団がいればその関係者が「ちょっと待った!」と叫んで、競合球団の関係者もその選手の前に立って右手を出す(ちょっと待ったコール)。選手が気に入った球団の関係者と握手をすれば『交渉権獲得』。嫌なら「ゴメンナサイ」と言って拒否することもできる。
    • 少しは選手の意向も尊重されやすくなる?
  2. わざわざその選手を集める必要がある。・・・どうやって?
    • プロ志望届を出した高校生と大学生は、原則全員参加ということにする。
  3. 確実に巨人優遇が酷くなる。

ウェーバー順優先[編集 | ソースを編集]

  1. その選手を指名した中でウェーバー順の一番早いチームが交渉権獲得。
    • 順番はその年のペナントレースの下位のチーム(日本シリーズ敗戦チーム所属のリーグ最下位チーム)から。
  2. 上位球団ほど獲得の可能性が薄くなるので、競合を避ける指名になる。
  3. この場合、偶数順位が逆ウェーバー方式になる可能性が高い。
    • そうならず、全順位でウェーバーなら、かなり戦力均衡が進む。
      • そうなればFA権をかなり短縮できるだろう。
        • 国内FA権は1軍出場を問わず在籍6年に短縮され、補償はドラフト順位になっていた。
          • 海外FA権は球団の収入を確保するため短縮されず、ポスティング請求権が導入される。

オークション形式[編集 | ソースを編集]

「とんねるずのハンマープライス」形式ともいえる。

  1. 競り合って最高額の入札者が交渉権を獲得する。なお、ハンマープライス同様に、落札額は寄付対象になる。
    • あちこちから「人身売買ではないか?」という批判が殺到する。
  2. 司会は本家ハンマープライス同様、元関西テレビアナウンサーの杉本清氏が担当。

選手自身によるくじ引き[編集 | ソースを編集]

実際に行われている方法と逆で、封筒に競合した球団の名前を書いたクジを入れ、選手が引き当てたクジ(封筒の中身)に書かれた球団が交渉権を得るというもの。

  1. 封筒は選手自身が開封せず、係員が開封して確認するという形になると思われる。
  2. ドラフト会議の時間も多少(といっても長くて数分ぐらい)短縮されるかも?
  3. 選手が会場に出向く必要が出てくるため、選手が会場に行けない場合に問題となる。

12球団による投票[編集 | ソースを編集]

  1. 指名をしたかどうかにかかわらず、12球団の代表者一名が「競合選手を指名した球団の中でどこの球団が交渉権を得るにふさわしいか」をそれぞれ投票する方式。
  2. 一位が同票だった場合はそれらの球団だけで再投票…なのだが、4対4対4や6対6等、決着が付かないパターンになる可能性も出てくる。
    • この場合、各球団が2票目を投じるか、この時だけ別の方式を採用するかになりそう。

会場内にいるファンの比率の高さで決める[編集 | ソースを編集]

観客に、開始前に贔屓球団を登録してもらって指名球団の中で来ていたファンの数が多い球団が交渉権獲得。

  1. 現在の会場は東京都なので、関東の球団(特に巨人とヤクルト)のファンが多くなるように一見すると見える。
  2. 交渉権を獲得した球団が人気球団に見えるので交渉権獲得できない球団が不人気扱いされて煽られる。
  3. 入場した後に、球団ユニを着ていた人が多そうだと監督が喜び、少ないと監督が悲しむのが風物詩になる(ただしユニを着ない客もいるので一概に言えない)。

交渉権を横取りできたら[編集 | ソースを編集]

ハンターチャンス形式[編集 | ソースを編集]

「100万円クイズハンター」形式。

  1. 前半は普通のドラフトを行うが、後半にクイズを行う。まず、各球団の代表者(監督がベターか?)が簡単な早押しクイズに挑戦。問題に正解すれば、他の球団が獲得した選手の中から1人を選んで、その選手の交渉権を横取りで獲得できる。
    • クイズの内容は新人選手のプライベートに関するものが中心か?
    • その年のシーズン中におきた出来事からも出題されるかも。
      • 野球以外からも問題が出そう。
  2. ゴールデンハンマーを用意するかどうかで揉める。
    • 何問出題するかでも揉める。
      • だいたい、10~20問くらいがベターか?
    • ゴールデンハンマーを用意する場合は、日本一チームに与えられる。
  3. 各球団はくじ引きだけでなく、早押しクイズの練習にも余念がなくなりそう。
  4. クイズパートは19時台に開始され、無論クイズパートも全国放送される。

ドラフト会議の司会が○○だったら[編集 | ソースを編集]

古くはパンチョこと伊東一雄氏が独特の語り口で一世を風靡したプロ野球ドラフト会議の司会。もしあの人が務めていたら?

徳光和夫
  1. ジャイアンツ親父というだけあってジャイアンツびいきの司会になりそう。
  2. ゆえに、アンチ巨人並びに他球団ファンからバッシングがありそう。

抽選に外れた場合の再指名がなかったら[編集 | ソースを編集]

くじ引きに外れたら同順再指名はなく、そのまま下位指名へと移ります。つまり、1位指名を抽選で外したら当該チームのドラフト1位は「なし(空白)」ということです。

  1. 競合クラスの指名に二の足を踏む。
    • 単独指名できそうなBランクの選手を狙ったが為に、同じ思惑の他球団と競合になるという可能性もある。
  2. 1巡目で競合(つまりハズレの球団)が多ければ、2巡目にも1位相当の選手がたくさん残る。
    • これらの選手を上手く拾っていけば、クジ運次第では短期間で強豪チームを作ることも可能。
  3. その年に圧倒的大物がいる場合は複数球団の競合になる。(くじに外れる球団が増えるほど、自分が外すダメージも軽減されるとの判断)

別の会場で行われたら[編集 | ソースを編集]

東京ドーム[編集 | ソースを編集]

  1. アーティストのライブをやるときのようにグラウンドの芝生を外して、そこに12球団の関係者と観客の一部が来るのだろうか。
  2. グラウンド、一階席、二階席などと階層が分かれるため今のドラフト観覧の抽選は廃止されてシーズンのチケットのように購入するか、抽選の方式が大きく変わる。
  3. 東京ドームは巨人の本拠地のため、一部で「オールスターみたく持ち回り制にしろ」という声が出てくるだろう。
    • 現行会場のプリンスホテルも西武系列。

1箇所に集まらずに各球団の事務所からインターネットで参加[編集 | ソースを編集]

  1. 会場のどよめきなどの声が無くなるため楽しみが減る。
  2. ドラフト観覧は各球団ごとに募集するか、完全廃止。
  3. もしかしたら各球団の本拠地かどこかでパブリックビューイングを行うかもしれない。
  4. マスコミは12球団の球団事務所+ドラ1クラスの選手がいる場所(場合によってはパブリックビューイング会場も)を中継しなければいけないため負担増加。
  5. もしこの状況になるとしたら今の会場のグランドプリンスホテル新高輪が何らかの事情で使えず、他の会場も手配できなかった場合だろうか。
    • もしくは、コロナ禍のような状況で通常開催が困難になった場合とか。2020年はこうなってもおかしくなかった。

豪華客船[編集 | ソースを編集]

  1. 船を貸しきってNPBか各球団主催の他のイベント(トークショー、食事会など)もついでに行われる。
  2. 球団関係者とファンとの距離が近くなる閉ざされた空間であるためトラブルが起きそう。
    • 人気のある監督に接触しようとする熱狂的ファンや指名選手が気にくわなかった場合に球団関係者を襲うファンが現れる

韓国[編集 | ソースを編集]

  1. 意外にもとても好意的に扱われる。(韓国人の多くは日本野球のレベルの高さは認めている。イチローのような発言をされるのが嫌なだけ。)
  2. MLBが日本や韓国で興業するように、NPBも韓国で公式戦を開催するようになるかも。
    • 実際にホークスは台湾で公式戦を開催したことがあり、日ハムは王柏融を台湾マネー目当てで獲得していた。
  3. 韓国アイドルのリアリティー番組のように、野球のリアリティー番組が製作されていた。
    • 史実でも戦力外通告の密着番組があるが、ああいうのをもっとエンタメ性高く作って配信で世界に売ればNPBの市場拡大につながるだろう。
  4. 韓国ドラマストーブリーグのような楽しくセイバーメトリクスにも詳しくなれるドラマ番組を製作してもらうのもいいだろう。日韓両国の野球リテラシーが高くなる。

中継放送が無くなったら[編集 | ソースを編集]

  • ドラフト会議自体は行われているものとします。
  1. ドラフトの結果を知る手段が乏しくなる。
    • 少なくともネットの一行ニュース・テレビの一行テロップ、下手したら翌日の朝刊が第一報となる。
  2. マスコミを締め出したことにより、ドラフト会議自体が質素なものになっていたかもしれない。
  3. アマチュア野球を含む野球人気も多少落ちていた。
  4. パワプロのサクセスのドラフト指名のシーンも翌日の新聞を見て知る形になった。
  5. その一方で、「指名されたことを新聞で知った」というのはさほど珍しくなくなる。
    • 福本豊のエピソードは「当たり前」とみなされる。(社会人時代に自身が阪急に指名されたことを新聞を読んでいた同僚から聞かされた)
  6. 観覧客募集がそのままあるとしたら、隠し持ってるスマホのツイッター等でほぼリアルタイムに近いタイミングで結果を書いて閲覧数稼ぎをしようとする人が現れそう(恐らく違反行為)。
  7. 流石に今はネットで指名結果を発表すると思うので4.や5.はないと思う。

関連項目[編集 | ソースを編集]