もし世界中の少数民族がスポーツ代表チームを結成し国際大会に参加したら

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世界にはモントセラト(英領)等の様に地域で結成されたチームがサッカーワールドカップの予選やオリンピックに参加する事があります。

ではサッカーW杯やオリンピックなどの国際大会で世界中の少数民族が住んでいる全ての地域の参加が認められたらどうなるのでしょうか。

  1. イギリスインドネシアは地域別で歴史が異なるのでオリンピック協会が分裂する
    • インドもまた然り。
  2. 沖縄が参加しようが我那覇はあの手この手で日本代表入り
    • サッカーはともかく野球とバスケはそこそこ強い。
      • ハンドボール、自転車、ボクシングも。
    • 国籍は変わらないのだから、どちらの代表で出るかは一応選手に選択権があるのでは。
  3. ソマリランドも参加するので本家ソマリアは反発する
    • というより現在のソマリアにはソマリランドとプントランドくらいしかオリンピックに参加できるような勢力がない。
  4. 中国の少数民族地域(チベットウイグル等)も参加するが中国政府は少数民族地域の有力選手を全て引き抜く
    • ちなみにウイグルは中国名に忠実に「新彊代表」になる
  5. それでも同じ国家で開催する場合は頻繁に統一チームが結成される
  6. 日本からはアイヌ代表、隼人代表、琉球代表がエントリー
    • アイヌの場合人数足りるのかな?人口2万~5万って聞いたけど、父方・母方の何れかの祖父・祖母がアイヌだったら日本人の血が濃くてもOKとか
    • 隼人が別チームならば東北だって別チーム(笑)。こっちのほうがスコットランドっぽくてリアリティがある。
    • 「少数民族」の定義次第では在日コリアンや中国系の人々も別チームを編成できる。
  7. ニュージーランドマオリもエントリー。
    • ラグビーでは5ヶ国対抗になる。
      • トライネイションズなので4カ国対抗なんですけど。
        • …と思ったらオーストラリアのアボリジニも参戦するんだった。
    • 試合前のハカはマオリチームしかできなくなるのか?
  8. 多分バスクはサッカーワールドカップに出場できそうな気がする。
    • カタルーニャ・ガリシア・カスティーリャなどスペインの地域選抜チームは、どこも出場できる可能性がある。
  9. アメリカンインディアンもエントリー。
    • チーム数はやたらと多いが1チーム当たりの選手数は少ない。
  10. ロマやクルド人といった国境をまたいで分布する少数民族の扱いでもめる。
  11. そもそも出場できる「少数民族」の条件がなかなか決まらない。
    • 「民族」という概念自体極めてあいまいなものであるため。