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もし数が十二進法だったら/生活

  1. 日本の消費税の税率は、3/144(小数で0.0312=1/48)→ 6/144(小数で0.0612=1/24)→ 9/144(小数で0.0912=1/16)の順に変遷した。
    • 寧ろ1/36(小数で0.0412=4/144=1/36)で初期設定された。(※3%≒1/33.3333…に最も近い数値が1/36で、十進小数に換算して2.7777…。1/48だと2%になってしまう。)よって、順番に、1/36(0.0412=4/144。2.7777…%)→ 2/36(0.0812=8/144=1/18。5.5555…%)→ 3/36(0.1012=12/144=1/12。8.3333…%)→ 4/36(0.1412=16/144=1/9。11.1111…%)で変遷した。
  2. 1900年(十二進数で1124年)や2000年(十二進数で11A8年)ではなく、1872年(十二進数で1100年)や2016年(十二進数で1200年)に節目のイベントが開かれた。
  3. 2016年に、コンピューターの「1200年問題」が発生した。
    • ミレニアムは1728年(=1000C年)になるので、2016年(=1200C年)は0が下二桁だけとなり、「Y2K」みたいな略称では呼ばれない。
      • 「Y2K」は十二進数で2000年、即ち十進数で「3456年」、六進数で「24000年」、二十進数で「8CG年」と表記される年になる。
  4. グレゴリオ暦の例外平年は、400年に3回ではなく、432年に3回すなわち144年に1回となる。このため、西暦年で144の倍数は例外なく平年となる。
    • 勿論、1世紀は144年(十二進法で100年)で、根拠となる432年も十二進法で300年。
      • 機械的に12の累乗を「世紀」に適用した場合、世紀の長さが、ほぼ3世代半からほぼ5世代に延びる。個人レベルとなる30年弱(30と28の間を取って29年が目安)で換算すると、3世代半は100年前後、4世代は116年前後、4世代半は130年前後、5世代は144年前後が相場なので、他のN進法よりも格段に長くなる。
  5. 1872年が13世紀の最後、2016年が14世紀の最後。
  6. 日本の国道番号は、101号が十進法の145号に相当する番号になる。よって、国道番号は十進数に44を足して十二進数に変換した番号になる。例えば、国道122号は、166を十二進数にした「国道11A号」になる。
    • 札幌-旭川間の国道12号線まで名実ともに一桁国道。
  7. 最小値は62208円(124×3、30000C円、3泰)。以後は12万4416円(60000C円、6泰)、24万8832円(100000C円、10泰)、37万3248円(160000C円、16泰)、49万7664円(200000C円、20泰)、62万2080円(260000C円、26泰)まで続く。もしかしたら74万6496円(300000C円、30泰)まで続くかもしれない。
  8. 「横取り40萬」に相当する金額は、37万3248円(16泰)で「横取り乙六泰」「横取り16泰」と呼ばれる。
  9. 小数第一位が「十二分の一の位」、整数第二位が「十二の位」になるので、y年mヶ月の計算が容易になる。
    • 整数第二位がy年、整数第一位がmヶ月での計算も容易になる。
      • 例:2.6×3=7.6 (十進法:2年6ヶ月×3=7年6ヶ月)。1200.B-2.6=11BA.5 (十進法:2016年11月-2年6ヶ月=2014年5月)。76×3=1A6 (十進法:7年6ヶ月×3=22年6ヶ月。90ヶ月×3=270ヶ月)。
    • 十進法の「2016年10月15日」は、十二進法では「1200年A月13日」と表記される。
    • 十月が「A月」、十一月が「B月」、十二月が「10月」、六の倍数は一の位が6か0(十二は10、三十は26)になるので、カレンダーへの違和感は弱くなるだろう。
      • 「いい夫婦の日」は1月22日(十進法だと1月26日)。
      • 日付も、例えば十進法の1996年9月23日は「11A4年9月1B日」、2014年12月20日は「11BA年10月18日」となる。このように、年末が「10月」で、閏年となる四の倍数は一の位が4, 8, 0のどれかになる。
  10. ボタン式電話の文字盤は、十二個の数字と三つの文字で、計十五個になっていた。配置は縦五列×横三列。
    • 数字はA(十)とB(十一)が加わり、文字は*と♯の外に♭が加わる。
    • ボタン式が登場する前のダイヤル式電話(数字十二個)の順番も、8→9→A→B→0 になっていた。
  11. アメリカの緊急電話はB11、日本の消防と救急車の緊急電話は11Bになっていた。
    • 1973年のクーデターと2001年のテロは、11月13日(十二進法でB月11日)に発生した。
      • 1973年のクーデターが「チリのB/11」や「B/11クーデター」、2001年のテロが「アメリカのB/11」「B/11テロ」と呼ばれていた。なお、十二進法では、1973年11月13日は「1185年B月11日」で、2001年11月13日は「11A9年B月11日」。
      • 2011年の原発震災は、呼ばれるとしても「3/B」か「30B」。従って、2001年のテロと2011年の原発震災が列んで呼ばれる事はない。
        • 十進法の2001年9月11日は、十二進法では11A9年9月B日。同じく、十進法の2011年3月11日は、十二進法では11B7年3月B日。
  12. 人口指標も、20736や298万5984といった12の累乗数で設定される事になる。
    • 小都市の人口指標として、20736人(一泰人。十二進法で10000人)が目安にされ、五桁では「M×20736人」が目安になる事が多い。例えば、62208人(十二進法では30000人)は「三泰人都市」などと呼ばれる。
    • 一万人に近い「12の累乗の倍数」では、10368人(六尭人。十二進法で6000人)が目安にされる。
  13. 地図の縮尺も、1/20736(1/124)や1/248832(1/125)など十二の累乗が基本数値になる。
    • 分母が1/20736未満だと、1/2000は1/1728(1/123)に、1/2500は1/3456(1/123×2)に、1/5000は1/5184(1/123×3)に、1/10000は1/10368(1/123×6)に、1/15000は1/15552(1/123×9)に、それぞれ置き換わる。
      • これらを十二進表記にすると、1/1000(1/1728十進)、1/2000(1/3456十進)、1/3000(1/5184十進)、1/6000(1/10368十進)、1/9000(1/15552十進)となる。
      • 基本のパターンは、先頭一桁が1、2、3、6、9の五種類で、その後に0がずっと続くパターンとなる。最も基本的な縮尺は、6-6(1/23000C=1/46656A)に近い1/20000(1/41472A。十進世界の1/5万Aに相当)。
    • 分母が1/20736以上だと、1/25000が1/20736(1/124)に、1/5万は1/62208(1/124×3、十二進表記で1/30000)に、1/10万は1/124416(1/124×6)に、1/20万は1/248832(1/125)に、1/30万は1/311040(1/124×15、十二進表記で1/130000)に、1/40万は1/373248(1/124×18、十二進表記で1/160000)に、それぞれ置き換わる。
      • 同じく、十二進表記で1/10000(1/20736十進)、1/60000(1/124416十進)、1/100000(1/248832十進)。
      • 五桁は1/10000(1/20736A)、1/20000(1/41472A)、1/30000(1/62208A)、1/60000(1/124416A)、1/90000(1/186624A)。
      • 六桁は1/100000(1/248832A)、1/130000(1/311040A)、1/160000(1/373248A)、1/200000(1/497664A)、1/300000(1/746496A)、1/600000(1/1492992A、十進世界の1/100万A、六進世界の1/100000000=1/1679616Aに相当)と来て、1/1000000(1/2985984A)と続く。
    • 国土地理院が出す地形図は、1/10000(1/20736A)、1/20000(1/41472A)、1/60000(1/124416A)、1/100000(1/248832A)の計四種類。
  14. ボールペンの直径は、1/10368メートル(十二進法では0.0002メートル)を基準に製造されている。
    • 0.5ミリは6/10368メートル(=1/1728。十二進法では0.0010メートル)に、0.7ミリは8/10368メートル(=1/1296。十二進法では0.0014メートル)に置き換わる。なお、6/10368メートルは、二十進法版に相当する4/8000メートルより径が厚い(6/10368>4/8000を約分すると1/1728>1/2000)。
  15. 西暦1940年に皇紀2600年のイベントは開かれず、西暦1932年に皇紀2592年(十二進法で皇紀1600年)のイベントが開かれた。
    • 当然、「紀元は一堯六簍年、ああ三堯泰の胸は鳴る」というフレーズになる。「三堯泰」という数は、一億に近い12の累乗数の倍数が、3×127で1億0749万5424になるため。
      • より明確に、30000000C=1億0749万5424A
    • 第一次東京五輪の招致目標は、西暦1940年(十二進法で西暦1158年)ではなく、西暦1932年(十二進法で西暦1150年)になっていた。
  16. 30は十二進法で26になるので、一世代=三十年の分割は、「十年を三回」ではなく「六年を五回」に分ける方法が多数になっていた。
    • 何かの年齢の設定は、6の倍数が多数になっていた。
      • 成人年齢も18歳(十二進法で16歳)になっていた。
        • 「十八禁」ではなく、「袞六禁」と呼ばれている。
        • 「早く熟れると早く腐る」という意味の諺は、「九で神童、袞(10C、12A)で才子、袞六(16C、18A)過ぎたら只の人」。
      • 高度成長期は54歳(十二進法で46歳)定年が主流になっていた。
        • 定年の設定は6の倍数になる。小さい方から順に、54歳(4612歳)→60歳(5012歳)→66歳(5612歳)→72歳(6012歳)となる。
      • 後期高齢者の下限は、60C歳(72A歳)か66C歳(78A歳)のどれか。
      • 結婚記念日や記念祭(○○ジュビリー)は基本的に六の倍数だが、盛大に祝賀されるのは袞(二六、十二)の倍数になっていた。
        • 青銅婚式が10C周年(12A周年)、銀婚式が20C周年(24A周年)、ルビー婚式が30C周年(36A周年)、金婚式とゴールデン・ジュビリーが40C周年(48A周年)、エメラルド・ジュビリーが50C周年(60A周年)、ダイヤモンド・ジュビリーが60C周年(72A周年)。
          • ダイヤモンド・ジュビリーが50C周年(60A周年)で、プラチナ・ジュビリーが60C周年(72A周年)では。ライフスパンを考えると、個人単位ではダイヤモンドが祝い納めで、施設関係が半世紀となるプラチナまで祝うだろう。
      • 論語に由来する年齢も、袞(二六、十二)の倍数になっていた。
        • 袞歳(10C歳、12A歳)が「志学」、二袞歳(20C歳、24A歳)が「而立」、三袞歳(30C歳、36A歳)が「不惑」、四袞歳(40C歳、48A歳)が「知命」、五袞歳(50C歳、60A歳)が「耳順」、六袞歳(60C歳、72A歳)が「従心」。
    • 自治体から国連に至るまで、「○○の十年」ではなく「○○の六年」で行動計画を作成・実行していた。
      • 国勢調査は6年に1回で、西暦で一の位が6か0の年に実施されていた。
  17. 高速道路のキロポストは、小数第一位が2種類で、整数が3種類の計5種類。小数第一位は、m/4である「0.3」「0.6」「0.9」が他の小数とは別。整数は、36の倍数が大型(十進法の50kmポストに相当)、36で割り切れない12の倍数が中型、12の倍数以外の整数は小型。
    • より明確に、十進36kmが「30km」、十進72kmが「60km」、十進108kmが「90km」、十進144kmが「100km」。
    • 距離確認ポストは、十進40m間隔が30m(十進36m)間隔で「30m」「60m」の二枚となり、十進50m間隔が40m(十進48m)間隔で「40m」「80m」の二枚となっていた。
  18. 自動車ナンバープレートは、0を除いて20735(十二進法でBBBB)種類に増える。
  19. 一桁で四分割まで可能なので、メーターの小数は一桁になっていただろう。例えば、十進数の「333と1/3」Lや六進数の「1313.2」Lは「239.4」L、十進数の「463.75」kmや六進数の「2051.43」kmは「327.9」kmになっていただろう。
  20. 長寿祝賀は、百歳規模が九十六歳(96A=80C)、百十歳規模が百八歳(108A=90C)になっていた。
    • 「百寿」「centenarian」に相当する語として「八袞寿」「octodentarian」、「百十寿」「supercentenarian」に相当する語として「九袞寿」「nonadentarian」という語が使われている。