もし数が十八進法だったら

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  1. 数字は0からHまでの十八種類になる。
  2. 10は十八(18(A))、100は三百二十四(324(A))、1000は5832(A)、10000は104976(A)になる。
    • 三百二十三は「HH」「庚辛庚」という命数法になる。
    • 三桁~四桁の数だと、600は13000(6)=1944(A)、632は13132(6)=2000(A)、1CFAはA4=114144(6)=10000(A)、8000は66=1000000(6)=46656(A)などとなる。
      • 日付も、例えば十進法の「2001年9月11日」は、十八進法では「633年9月B日」になる。
    • 二桁の命数法も、十九は「辛一」(11)、二十は「辛二」(12)、三十九は「二辛三」(23)、七十七は「四辛五」(45)、九十は「五辛」(50)、百は「五辛十」(5A)、百九十八は「甲辛」(B0、198(A))、100の3/4になる二百四十三は「丙九」(D9、243(A))などとなる。
  3. 乗算表は「九九」「99」ではなく、「庚庚」「HH」。
    • 「十進数の17×17=289」「十八進数のH×H=G1」は、「庚庚・己辛一」(こうこう・きしんいち)と呼ばれる。
    • 基本構造は六進法と十進法の融合で「2×9=10」になり、六進法の3や十進法の5が、十八進法では9になる。例えば、十進法だと「8×5=40」だが、十八進法では「8×9=40」になる。
    • 3の倍数や6の倍数は覚えるのが楽になる。「五六・三十」は「五六・辛乙」(5×6=1C)、「四九・三十六」は「四九・二辛」(4×9=20)、「九九・八十一」は「九九・四辛九」(9×9=49)、「十進法12×6=72」は「乙六・四辛」(C×6=40)、「十進法10×15=150」は「十戊・八辛六」(A×F=86)などとなる。
    • 3の倍数は一の位が3,6,9,C,F,0の計六種類、6の倍数は一の位が6,C,0のどれか、9の倍数は一の位が9か0のどれかになる。
  4. 1/2や1/3や1/9が割り切れるのは六進法や十二進法と同じだが、十二進法とは4と9のポジションが逆転する。従って、3の冪数の除算が楽になる反面、2の冪数の除算は十進法並みに不便になる。
    • 3の除算では、1/3=0.6、1/9=0.2、1/19(3-3)=0.0C、1/49(3-4)=0.04となる。
    • 2の除算では、1/2=0.9、1/4=0.49、3/4=0.D9、1/8=0.249、1/G(2-4)=0.1249となる。よって、2-2は分子が34で、4の倍数は49(I)=81(A)種類まで増えてしまう。2-3も分子が36、2-4も分子が38になる。
      • 十二進法は3-6が1/509=0.002454で分子が2C(六進分数:30544/144000000)に膨れるが、十八進法はその逆で2-6が1/3A=0.051249で分子が3C(六進分数:15220213/3213000000)に膨れる。
        • 二六進法(=十二進法)や三六進法(=十八進法)と呼んだ方が判りやすいかも。10の素因数分解は、二六進法は2の冪指数が2つ(22×3=10)で、三六進法は3の冪指数が2つ(2×32=10)。
        • 二六進法では3-6は0.002454で分子が2C=26×2まで膨れるが、三六進法では3-6は0.008で分子が23=26÷2まで縮まる。
        • 巨大な整数、例えば6C(六進法では1020かつ1,000000,000000で、六四進法(=十進法)では612かつ21億7678万2336)の数も、二六進法では509000000だが、三六進法では3A000000になる。
    • 10(十八)の因数に5が含まれていないので、1/5は割り切れない。1/5=0.3AE73AE7…となる。
  5. 六十(十八進法で36)は3で割り切れるが9では割り切れないので、1時間は五十四分(十八進法で30分)で2916(A)秒(十八進法で900秒)になっていた。
    • 若しくは、分けやすいように8×9=40にして、1時間は七十二分(十八進法で40分)かつ5184(A)秒(十八進法でG00秒)かも。
  6. 1世紀は100(I)年=324(A)年で、ミレニアムは1000(I)年=5832(A)年。
  7. そろばんは、上段に1個(九珠)と下段に8個(一珠)の構成になっていた。
    • 珠が9個だとサイズが大きすぎるし、数え間違いも発生しやすいだろう。上段に九珠が1つ、中段に三珠が2つ、下段に一珠が2つとするのが妥当。
  8. 六進法と同程度かそれ以上に、3と6と9が何よりも重視される世界になっていた。
    • 二元論や四元論よりも、3で割り切る三元論・六元論・九元論の思考が重視されている。
      • 十進法や十六進法のような、三を蔑視する思考はあり得ない。
      • スポーツ界でも、野球のような「9で割り切る」世界観が持てはやされるだろう。
    • 10=2×32になるので、「バイバイン」も3の冪数で増えて行っただろう。この場合、「とんでもない、51249個」(51249(I)=15220213(6)=531441(A))という台詞も飛び出していた。
    • 個数設定も、3個や6個や9個が多数になっていた。
  9. 成人年齢は、初めから十八歳(10(I)歳)になっていた。
  10. 長距離かつ「3の倍数」進法なので、こちらでも、2分割が「半」「半分」に対して、3分割は「丰(ほう)」「丰分」と呼ばれている。
    • 用例: 「630年代前半」「630年代後半」に対して、「630年代前丰」「630年代中丰」「630年代後丰」。(*十八進数で630年代=630年~63H年→十進数換算で1998年~2015年)
      • 年代の区切りは9年単位(前半・後半)も普通にあるだろう。十進法の10A年区切りに近い使われ方になるだけ。
  11. 一桁で九分割が可能なので、こちらも十二進数や二十進数(これらは一桁で四分割が可能)と同じく、桁数の増加や冪数の乱発には消極的だろう。
    • ガソリンスタンドなどでのメーターの小数は、一桁になっていただろう。例:十進数「350と4/9」Lに相当する六進数の「1342.24」Lや十二進数の「252.54」Lは、「118.8」Lになっていた。(* 4/9=0.8(I)=0.24(6)=0.54(C)
    • 「ドラゴンボール」のフリーザの戦闘力は、9600(7×65、54432(A)、1100000(6))になっていた。
  12. 日本の通貨は1枚の額面が3倍→3倍→2倍の順に繰り上がる。硬貨は1円、3円、9円、10i (18A)円、30i (54A)円、90i (162A)円、100i (324A)円となり、紙幣は300i (972A)円、900i (2916A)円、1000i (5832A)円、3000i (17,496A)円が使用される(場合によっては、3000i円は高すぎて廃止?)。
  13. 年数・年齢の設定は、6の倍数か9の倍数が多数になっていた。
    • 定年の設定は6の倍数で、30歳(54(A)歳)→36歳(60(A)歳)→3C歳(66(A)歳)→40歳(72(A)歳)の順に変遷した。
    • 国勢調査も、西暦で6の倍数の年に実施された。
    • 国際連合など様々な機関が実施する「○○の十年」は、「○○の九年」になっていた。
  14. 1日が18時間。