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もし数が十六進法だったら

  1. 八進法と大体同じだが、数字を覚えるのが大変になりそう。
    • 現実的に運用するために四進数と併用するとか。
    • 漢字が数万もあるのに比べたらチョロいだろう。幼児が覚えるのはやや時間がかかるが。
  2. 3の倍数は十進数と同じく数字和だが、六進数同様に5の倍数も数字和となる。
  3. 九九は「十五の段」まであるのだろうか?
    • 「九九」「99」ではなく、「戊戊」「FF」と呼ばれる。「十進表記の15×15=225」「十六進表記のF×F=E1」は、「戊戊・丁己一」(ぼぼ・ていきいち)と呼ばれる。
    • 8の段は下1桁が0か8にしかならないから簡単。4およびC(十二)の段も下1桁が0、4、8、Cのみなので難しくない。F(十五)の段は十進法の9の段のように下1桁が1ずつ減っていくので覚えやすい。E(十四)の段も基本的に下1桁が2ずつ減っていくので分かりやすい。1とF以外の奇数の段は総じて難しい。
  4. 機械での数字の表示が面倒
    • 数字の形は、10Aを「∂」(「6」を左右反転)、11Aを「∀」の下を丸くしたもの、12Aを「C」の左右反転させたもの、13Aを「5」の横棒を除いて左右反転させたもの、14Aを「ε」(「3」を左右反転)、15Aを「7」の左右反転させたもの、とすれば7セグメントディスプレイでも問題なく表示できると思うがどうだろう。
      • もしくは14セグメントディスプレイが史実のナナセグなみに広く普及していた。
        • 8か9セグメントでうまく表記するようになっていたかも。7セグメントで16文字は厳しいだろう。
  5. コンピュータ関連の仕事や勉強をするのが少し楽になる。
    • ゲーム内に登場する大半のパラメーターも、最大値が16Aの累乗数より1小さい数になるので、「なんで○○でカンストするの?」という疑問が皆無になる(「○○」は他のn進法での表記が中途半端な数値。十進法の「255」などが代表例)。
    • 記憶媒体の容量などもキリのいい数字が多く使われるので、あまり知識のない一般人にも理解しやすくなる。
  6. 約数に奇数が無いので、1/3も1/5も割り切れない。
    • 1÷3は0.5555…だし、1÷5も0.3333…になってしまう。
      • 他に割り切れない1桁の逆数は、1/6=0.2{A}、1/7=0.{249}、1/9=0.{1C7}、1/A=0.1{9}、1/B=0.{1745D}、1/C=0.1{5}、1/D=0.{13B}、1/E=0.1{249}、1/F=0.{1}。カッコ内は循環節。
    • 10(十六)が素因数分解すると24なので、八進法(108=23)と同じく「2でしか割り切れない」世界になる。
  7. 10は十六(1610)で、100は二百五十六(25610)で、1000は四千九十六(409610)。
    • 十六や二百五十六が多数の代名詞になる。
      • 「一を聞いて十六を知る」「二百五十六貨店」で数える単語やフレーズになる。
        • その表記は間違ってないか?
        • 十六の累乗数が1文字の漢字だったらこうなるという意味だろう。ただ大きめの基数なので、熟語などにそれらの字はさほど使われないと思われる。
          • 六進数同様に桁が増える数は十進数だと一の位はずっと六(六進数では6、36、216、1296、7776というふうに)。
      • 試験も二百五十六点満点が多数になる。
        • 16A点満点も、十進法の10A点満点よりは広く使われそう。
        • もしくは0点を含む256段階に収まるように255点満点になっていたかも。
        • 0xA0点(160点、256点の62.5%)が合格点。
          • GPAは史実の0ー4の5段階ではなく0ー3の4段階になり、0xA0から0xBF点がCランク(GPA1.0)、0xC0点から0xDF点がBランク(GPA2.0)、0xE0点以上がAランク(GPA3.0)
    • 二百五十五は「FF」「戊己戊」(15×161 + 15)という命数法で、「限りなく確実」という意味の数になる。
      • 二百五十五とその小数を指して、「FF.FFFF…」や「戊己戊点戊戊戊戊…」といったフレーズも使用される。
    • 10000は六万五千五百三十六。
  8. そろばんは、八進法のものをもう1段増やした形。
    • 上段に八珠が1つ、中段に四珠が1つ、下段に一珠が3つという構成もアリかも。もしくは、四珠と一珠が3つずつというパターンもあるかもしれない。
  9. あらゆる単位が16の倍数か16の累乗数で設定され、48(3016)や80(5016)や96(6016)や144(9016)といった「16の倍数でも、素因数分解すると奇数が含まれる数」は単位にならない。
    • 16個を意味する単位、256個を意味する単位、4096個を意味する単位も作られる。
      • SI接頭辞のようなもの? それなら16Aの1乗、2乗、3乗と4乗以降は冪数が4の倍数のみに作られる可能性が高い。分量接頭辞も同様。ただし、±1〜3乗の接頭辞は限られた分野でのみ用いる。普通の命数法もやはり4桁区切りが使いやすいだろう(これは他のn進法でもいえることだが)。
    • 時間の単位も、1日は16時間で、以下の単位も1/16日(16-1)が1時間、1/64時間が1分、1/64分=1/4096時間(64-2分=16-3時間)が1秒となる。秒の下には、1/256秒(=16-2秒)の単位が作られる。
      • 1日の分割は、約数が多くて桁数があまり増えない数を使うと便利なので、240Aが使いやすいかもしれない。1日を240A (F0G)×240A (F0G)というように分割すると、なんとわずか4桁(!)で時刻を表現できてしまう。この場合、最小単位の長さは1.5A秒になる。
      • 時刻の表記が5桁でもいいのなら、12A (CG)×192A (C0G)×144A (90G)と分割すると使いやすいか。桁を増やした分、最小単位の長さは1日の1/331,776A (1/5,1000G)と非常に短くなり、約0.26A秒しかない。
      • 時計の文字盤は0x01-0x10に16分割される。江戸時代の不定時報も十六支に対応、鐘をならす数を減らしていくのも史実通り。
        • 1日を65536分割して、1分を256秒と長くしてもいいかもしれない。その場合、カップ麺の待ち時間は1分となる。
    • 1周も256度。その下の単位も同じく、1/64度が1分、1/64分すなわち1/4096度が1秒となる。
      • そもそも十進法の「360度」は、1年の日数に近くてなおかつ約数が多いという理由から採用されたので、十六進法では16Aと360Aの公倍数である720A (2D0G)が1周の角度になっている可能性が高い。
    • 1年間は256を2倍した512日になっていただろう。
    • 512の近くに約数が多い504がある。この場合、1周は504度、半周は252度となっていただろう。
      • 1~16で504の約数にないのは5、11、13、15、16のみ。
    • 貨幣は十六の冪数で設定され、補助通貨は「十六の冪数の四倍」となる。このため、発行される通貨は全て四の冪数になる。
      • 円通貨は、1円、4円、16円(10円)、64円(40円)、256円(100円)、1024円(400円)、4096円(1000円)、16384円(4000円)、65536円(10000円)の9種類の配列となる。紙幣は1024円(400円)以降。
      • 65,536A (1,0000G)円ではいくらなんでも高すぎるだろう。16,384A (4000G)円札ですら、近年なら廃止を検討してもおかしくない。
        • 1ドルが256セントとなっていた。
          • 最低単位である1セントの価値は史実とそれほど変わらないとおもわれるため1ドルの価値は史実より高い。
            • 最高額紙幣は64ドル紙幣。
            • 史実のユーロが500ユーロ紙幣を発行したように256ユーロ紙幣も出るかも。その場合偽札が警戒された。
            • もしくは1セントと4セントがミントセットでしか発行されなくなり、実質的な最低単位が16セントとなる。その場合1ドルの価値は史実より安い。
    • 冪数分率も、十六分率、二百五十六分率、四千九十六分率になっていた。当然、1/4や1/8や1/16Aといった二分割の繰り返ししかできない。
      • 基数が大きめなので、二百五十六分率の小数点以下2桁目(六万五千五百三十六分率に相当)が使われるケースはほとんどないと思われる。
        • パーセントやパーミルの表記は256分率に統合。
      • 天気予報の降水確率は1/16A単位では細かすぎるので、1/8 (20/100G)単位で公表されているかも。
      • 消費税率は導入時に8/100G (8/256A=3.125%)、その後は10/100G (16/256A=6.25%) → 18/100G (24/256A=9.375%)と2段階UPしていたかもしれない。
    • 1世紀は256A年=100G年になる。
    • 2ちゃんねるのスレッド数は1024A個=400G個。
    • 温度の単位は水の融点を64A (40G)度、沸点を256A (100G)度と、その間を192A (C0G)分割した、ファーレンハイト(華氏)温度単位に近いものが使われる。こうすると、寒冷な地域でなければ気温がマイナスの数値にほぼならないので使いやすい。
      • セルシウス(摂氏)温度(十進表記)からの換算は、1.92倍してから64を加えて十六進数に変換する。
        • -33.3℃≒0G度、-16.7℃≒20G度、-8.3℃≒30G度、5℃≒49.AG度、15℃≒5C.DG度、25℃=70G度、33.3℃≒80G度、41.7℃≒90G度、50℃=A0G度。
    • 1年の月の数は1桁に収まるので(日付が合計4桁にならない)、グレゴリオ暦はそのまま使われる。大晦日は「C月1F日」という日付になる。
      • 1ヶ月が32日になる。
      • 1年384日となる。
        • さすがに季節とずれが起きるのは問題なので1年は公転周期、1日は自転周期になるのは変わらないだろう。1ヶ月も月の周期と近くなる(ここはたいして重要でないので、ずれても可。史実の太陽暦も月はずれていく。)
          • 旧暦のように閏月を入れて調整するか、閏週入れて調整していた。
            • 1週間8曜制の場合、1ヶ月は32日、1年は11ヶ月で5年に2回のうるう月が入る。
              • もしくは11ヶ月+12月は1週のみの年と2週の年が交互に来る。
              • 完全週休2日制は史実より早く導入され、月の労働日数は最大24日
              • この場合曜日が固定でカレンダー業界はなみだ目。
    • 物理量の単位は、メートルと同様に地球上の赤道と北極の間の距離(約10,000Akm)を基準に定められた長さの単位が使われ、そこから派生して質量などの単位が作られる。
      • 10,000,000Amを16Aの6乗で割ると約596Amm。まだ少し大きめなので、4で割って149.0116…mm (約15cm)を長さの基準単位とするのがよさそう。これなら、人間の身長はこの単位の16A倍以内に収まるので(小数点以上が1桁になる)使いやすいだろう。
  10. 政府や団体などの様々な計画が、「○○の八年」で設定されていた。
    • 家電の保証期間も、四年か八年。
    • 何かの年齢の設定は、八の倍数が多数になっていた。
      • 成人年齢も、16A歳(10G歳)か24歳(18G歳)になっていた。
        • 性交同意年齢、飲酒喫煙、契約書などがすべて0x10歳(16歳)に統合。
          • 衆議院の立候補年齢は24歳、参議院の立候補年齢は32歳に。
            • 韓国は32歳まで徴兵を延期できるようになって、アイドルはほぼ徴兵=引退になっていた。
      • 定年の設定は、八の倍数か四の倍数になっていた。高度成長期は56A歳(十六進法で38歳)定年が主流で、56A歳(38G歳)→60A歳(3CG歳)→64歳(40G歳)となっていた。
  11. 10(十六)の素因数が2だけなので、「二の冪数」妄想が発生していた。
    • 万以降だと、65536A妄想(十六進表記で10000=210、十進表記で216)や1048576A妄想(十六進表記で100000=214、十進表記で220)が発生していた。
      • 百万前後の冪数が100000G=1048576Aで百万にかなり近いので、政令指定都市などの百万妄想も存在していた。
  12. 十二支に猫・蛙・鰐・魚あたりが追加されて十六支に。
  13. プロ野球は16球団になっていた。年間144試合(全1152試合)になっていた。
  14. Jリーグは24チームずつ72チームに増えていた。
    • 1試合平均0x800人(2048人)の観客動員がJFLからJ3への昇格に必要。
  15. VHFは15まで、UHFは16から64となっていた。
  16. 東京12チャンネル開局以降VHFの開局は途絶えることなく、HTB北海道テレビCTV中京テレビFBC福岡放送瀬戸内海放送岡山放送福島中央テレビ新潟総合テレビ長野放送テレビ静岡テレビ熊本鹿児島テレビ放送はVHFで開局していた。
  17. テレビのリモコンは15まであった。
  18. 地デジのリモコンキーIDも「15」までになっていた。CATVは「11」に統一された。
  19. 関西や中京の独立局は隣接府県間で被らないように、関東独立局も隣接都県間で被らなくなっていた。例えばtvk群テレは忠実通り「3」だが、とちテレは「9」、チバテレは「13」、テレ玉は「14」、MXは「15」となっていた。
  20. トランプのスートが3種類に減り、各スート1ー16とj、q、kの57種類になっていた。
  21. 麻雀の数牌のスートが2種類に減り、1ー15までの数牌が存在していた。
  22. タロットの大アルカナは0ー21の22種類ではなく、0x00ー0x11の18種類になっていた。
  23. 西洋占星術も十二宮ではなく十六宮になっていた。
    • とはいえ黄道上に適切な星座がないため十二宮のままかもしれない。むりして十六にしようとするとかなりずれが生じてしまう。
  24. 特例市の人口要件は0x30000人(196608人)→廃止。中核市の人口要件は0x50000人(327680人)→0x30000人。
  25. 政令指定都市の人口要件は運用上0x100000人(1048576人)だが、法律上は0x80000人(524288人)。その後平成の大合併で運用上0xB0000人(720896人)に変更されていた。
    • 全体的に史実より合併が多く必要になる。
    • 単独市制の人口要件は0xC000人(49152人)。町と村の人口の基準は県によって違うが0x1000人(4096人)~0x2000人(8192人)程度。
  26. 偏差値やIQは0x60(96)が基準で1標準偏差ごとに0x10(16)上がる/下がる。
  27. 衆議院の定数は512、参議院の定数は256で固定であり不変。
    • 国会の供託金は0x300000円(3145728円)で、史実通り、供託金が世界に比べて高すぎると問題視されていた。
      • ただし参院比例は候補者10人ではなく候補者8人でも新規政党が立候補できるようになっていた。
      • 史実通り00年代に自民党と共産党が協力して引き下げようとして民主党に阻止されてしまっていた。
  28. 海外の完全比例代表制の国におけるしきい値は6.25%(16分の1)が主流になっていたが、相討ちや死票が多発して問題になり3.125%(32分の1)が主流に変わっていた。
  29. 主要国が集まるG20はG16になっていた。
  30. 1気圧は0x18BCDパスカルになり、すこしわかりづらくなっていた。
  31. セルシウス温度は融点が256ケルビンになるように設定されるか、融点が0度沸点が256度になるように設定されていた。
  32. 十二支は十六支になっていたか。
    • その場合還暦とは80歳になっていた。
  33. オリュンポス十二神は十六神になっていた。
  34. イエス・キリストの使徒は16人になっていた。
  35. 学校のテストは実質256点になっていた。