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もし日本の数学教育で和算が採用されていたら

明治時代、日本は教育に於いてヨーロッパ式数学を採用したが、もしこれがなく、現在でも和算が使用されていたらどうなったかを考える。

  1. 多分、日本は史実に於けるインドのような数学先進国になっている。
    • そして、「日本式数学」が欧米で流行する。
    • そのかわり、西洋数学を和算に翻案するのにリソースが必要になるため、近代化が遅れる。
      • 関流などの家元制の影響が長く残って、利権や学閥が発生し、逆に数学の発展を妨げる要素になる。
        • それでも所詮科学なので結局は統一が進んでゆく。
  2. 日本におけるピタゴラスやメネラウスなどの知名度はかなり低い。
  3. アラビア数字は日本ではあまり普及しない。
  4. 今のようなテンキー式の電卓はなく、そろばん式が主流。
  5. 「𥝱(じょ、禾+予)」がJIS X 0208の時点で収録されていた。そして晴れてUnicode基本面入り。
    • 下手したら、中国でも「秭」じゃなくて「𥝱」を使っている。
  6. 円周率を最初に1万桁算出したのは日本人だったかも知れない。
  7. フィールズ賞は毎年日本が独占する。
    • むしろ日本で「関孝和賞(仮)」みたいな賞が作られる。
  8. 某国が「関孝和は韓国人だった」と主張する。
  9. いまだに算盤が使われ、カシオやシャープは無かった。
    • むしろ「電子算盤」が作られていた。
  10. 円周率を3で習う事もなく、誰でも円周率を算盤で41桁まで求めている。
  11. 陰陽師が現代にいたるまで現役の職業となる。
    • 天文学を体系化するには数学が必須なため、陰陽師は実は数学者としても扱われていた。