もし氷が水よりも重かったら

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  1. 北極海は水面がそのまま存在。
    • 流氷や氷山は存在せず、海底に岩のような氷が沈んでいる。
      • タイタニックは沈没しないが、結局処女航海で氷礁に座礁して使い物にならなくなる。
    • ホッキョクグマやアザラシ、セイウチが生息できない。
    • ただし特に寒い場所や、浅い湾になっている場所では海が底から全部表面まで凍ってしまう。
      • 池や小さな湖でもそのようになるため、魚が冬を越せなくなる(現実には4℃の水がいちばん重いので湖底は4℃より冷えず、魚は冬を越せる)。
  2. 海の表面はどんどん熱くなり、下はどんどん冷えて行く。
    • その結果、数千m以下の深海は赤道直下でも凍り付いている。
      • さらに言うと海水の塩分濃度が上がる。
  3. スケートが発明されるのは大幅に遅れる。
  4. 流氷なんて来ないし、来たとしても気付かない。
  5. 気温が氷点下になる日が続くと川底に氷が溜まって川が氾濫する。
  6. カキ氷の食感が変わっている。
  7. 異常液体(同じ体積で比較すると固体より液体の方が重くなる物質)の代表例といえば誰もがガリウムを思い浮かべる。
    • 現実では勿論水が異常液体の代表例。
  8. 針葉樹が完全に淘汰される。
  9. オン・ザ・ロックが楽しめなくなる。