もし満州国が存続していたら
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東側陣営で存続した場合[編集 | ソースを編集]
- ソ連軍占領下で「満州民主主義人民共和国」が成立。
- 適当な満州人の共産主義者が政権に付き、ソ連、共産中国、北朝鮮と友好関係を結ぶ。
- その場合、(ソ連側のいう)韓国とソ連の緩衝地帯としての「北朝鮮」が建国されず、「満州民共」がソ連にとっての北朝鮮的役割となる(実際、ソ連は共産中国に北朝鮮を支援するか、満州に共産政権をつくるかの二者択一をせまっていた)。
- 満州国時代に整えられたインフラと大慶油田の発見により、東側としては比較的豊かな国となる。
- 中ソ対立の際はソ連側についた。
- ソ連崩壊後は日本、アメリカと親密になっていた。
- この場合史実の中国に流れていたヒト・モノ・カネが満州に流れ、中国は史実のように発展しなかったのかもしれない
- 溥儀の運命はどうなるのやら…
- 史実通り、ソ連が共産中国に送還する可能性が高い。
西側陣営で存続した場合[編集 | ソースを編集]
- ソ連、共産中国を抑える拠点として、米軍が駐留。
- 米軍が戦前の日本軍の苦労を全て背負い込む羽目に。
- この場合、朝鮮半島は分断されず、全土が西側陣営。
- そして日本と韓国を上回る経済大国に成長。
- 史実の日本は精々良くてGDP10位、韓国は今でも最貧国かもしれない。
- なぜそうなる現在でも人口は日本の格下、首都の規模も格下の満州が日本を上回る経済大国になるわけがない。
- 蒋介石が逃げ込み、ここが中華民国となるかもしれない。台湾は中華人民共和国の実行統治下。
- 台湾は台湾共和国として独立。
- 内戦に必要な工業力を手に入れられず、共産党が敗北。
- その結果中華人民共和国が成立しない。
- あれ、なんかこの方が平和になってそうな…
- ソ連(ロシア)に対して外満州の返還を要求している。
- 戦前にアメリカが満州の権益を得ようとしていたことを考えると、戦後にアメリカ資本が多数進出していたと思われる。
- 日本の影響下から外れることから「後金」に倣って「後清」を名乗るかもしれない。
南北分断で存続した場合[編集 | ソースを編集]
- 朝鮮戦争は起きなかった。
- その代り北満州が南満州に侵略する満州戦争勃発。
同盟国家編[編集 | ソースを編集]
詳しくは「もし琉球王国が存続していたら」の同盟国家編を参照