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もしB-29が実戦投入されていなかったら

もし、試作機段階で不具合が見つかり、B-29が実戦投入されていなかったらどうなるか予想してみましょう。

  1. B-17やB-25で日本本土爆撃をする。
    • 実際、帝都初空襲はB-25でした。
    • しかし、これらの機は旧式なので局地戦闘機や高射砲の餌食になる。
    • B-24もかなり使われたと思う。
  2. そして、東京大空襲や原爆投下も無かった。
    • 理由は目標にたどり着く前に局地戦闘機や零戦、高射砲により、撃ち落されてしまうから。
    • 東京などの大空襲は数で何とかするとしても原爆は重量を考慮すると相当厳しい。
  3. それに、これらの機は航続距離が短いので空母から発進させるものの逆に着艦できないため使い捨てになる。そのため、戦費が大きくなる。
    • 空母から発進しようとしている所を日本戦艦などに狙われる。
      • 当時まともに動ける艦艇は皆無だったためその心配だけは無用だったと思われる。
    • B-24なら日本本土まで普通に到達できるぞ?東北地方以北は爆撃できないだろうが。
  4. しかし、これに危機感を感じたアメリカ軍はB-29の不具合を直す→試験飛行成功→B-29による爆撃開始→大空襲&原爆投下→日本降伏。なのでどちらにしろB-29は実戦投入される。
  5. コンベアが代わりにB-32を大量生産するので、結局日本本土が焼け野原にされるのは変わらない。
    • B-32とB-29両方が大量生産されたら、日本は終わりだな。
    • スレの趣旨に反することだが配備が早いか遅いかで、結局は投入されて日本を焼き野原にすると思うんだよねw
    • ランカスターが飛んでくる可能性は考えなくていいの?
    • この場合戦後のコンベア社の運命がかなり変わっていてもおかしくなかった。
      • 少なくともカナダ政府に叩き売られることはなかったはず。
  6. では、B-29の実戦投入を断念し、性能の劣る他の爆撃機の使用も断念して別の戦略を推し進めていたらどうなるか?? 
    • B-29も当初は故障続きで、ルート上に避難地もなく、日本への飛行は安全なものではなかった。
    • 潜水艦による通商破壊戦で、いずれは負ける運命なのだが、間違いなく「本土決戦」になっていただろう。
    • 世論のうるさい米国は早く戦争を終わらせたかったはずで、現実でも11月から日本上陸が始まる手はずだった。
    • 潜水艦を大量に投入して制海権を獲得し、聯合艦隊の壊滅を図った上で空母を大量投入して制空権も確保。日本本土には手を付けず、取り囲んだ上で一気に上陸部隊投入か。
    • 硫黄島や沖縄ばりの激烈な艦砲射撃が全国各地で行われていた。
      • さらに釜石で実際行われたように艦載機による機銃掃射も加わり相当な犠牲は避けられなかった。
  7. ソ連のツポレフTu-4はもっと独自色の強い爆撃機になっていた。
  8. 派生した旅客機であるボーイング377ストラトクルーザーも存在しなかった。
    • 豪華な装備を誇る旅客機の系譜は大型飛行艇の終焉からボーイング747就航まで長く途切れていた。