アホガール

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全般[編集 | ソースを編集]

  1. ジャンルは「学園・ギャグ・残念系コメディ、ストーリー・4コマ・少年漫画」と多彩。
  2. とてつもなくアホな女子高生・花畑よしこと、幼馴染で婚約者(とよしこが勝手に決めている)のあっくん(阿久津明)を中心とするドタバタコメディ。
  3. 2017年夏(2017Q3)にアニメ化されて放映中(2017年7月20日現在)
    • 早くもニコ動では人気沸騰中。2017Q1のけもフレよろしく、何も考えずに見れるアニメだからか。
    • OPはangelaが担当、サビを歌うはずが蒼穹のファフナーの「Shangri-ra」を歌ってしまう事象が生じてる。
    • 作者としては3作目のアニメ化作品。
      • 全作品とも30分アニメではないのは何の因果か…
  4. パンモロ、ブラモロの描写が多いが全くうれしくない(特によしこ)
    • さやかちゃんみたいに見られるほうの恥じらいは必要なのだ。
  5. 前作で言うと「愛徒先生と足須さんを逆にしたような感じ」で大体あってる。
  6. 「あっくんとカノジョ」とは異なる。
    • しかし同作品との類似性が多いこともあって、掲示板などでアホガール関係のコメントが続出している。
    • アホガールアニメ化にあたって、アホガール原作にはなかったがあっくんとカノジョに登場したモノ(ビデオカメラ・抱き枕etc.)を「こっそりと!」導入した。一方あっくんとカノジョアニメ化についても「やっちゃっていいんすね…」とアホガールみたいにさせまくった(特に終盤)。
  7. pixiv百科事典のアホガール関連の記事(特によしこ)はアンチが編集してるんじゃないかと思うぐらい辛辣な事が書かれている(2019年1月現在)。
  8. かなり前からアニメ化が検討されていたが、資金面でなかなか実現しなかった。
    • 2016年のそれぞれ異なる男子の筆頭格が"あっくん"と呼ばれるマンガ2作品のドラマCD化、アホガールと設定(誕生日・名前の読み・ペット犬・髪型etc.)が被りまくりなスクールアイドルのアニメ化を見て、講談社(?)がポンと資金を出す事で2017年夏のアニメ化にこぎつけたみたい。
    • 悠木碧・佐藤利奈の採用は上記のドラマCDの実績で採用したっぽそう。

登場人物[編集 | ソースを編集]

花畑よしこ[編集 | ソースを編集]

  1. 主人公。腿まで届く長いツインテールが特徴の女子高生(1年生)。
  2. 本能に忠実に生きている。
  3. 学力は壊滅的で、足し算と引き算は両手の指でできる範囲のみで可(ただし正解率7割)。掛け算は「すごく増える計算」位の認識しかなく、できない。
    • 自分の名前を漢字で書くのも怪しく、どうして高校に入学できたのか不明。
    • それどころか自分の年齢自体を把握できているかどうかも怪しい。
    • マークシート方式のテストですら全科目0点。それ以外の点は取ったことがない。
      • 1個も埋めないから0点なのは当然として、全部を適当に埋めて0点なら、それはそれでとんだ強運の持ち主としか思えない。
    • 漢字が読めない(「嫌」「奴」「大」など)。漢字にルビィひらがながついていないマンガを茜に音読させた。
    • これだと大学への進学は絶対に不可能だろう。
  4. ものすごいポジティブ思考
    • あっくんに「就職できないぞ」と言われれば「毎日が日曜日だ」と喜ぶ。
      • 「あっくんのお嫁さん」は当のあっくんから断固拒否されている。
  5. 野性的な勘が鋭い
    • トランプの神経衰弱をやらせると、相手に順番を回さないで全部当てる。
    • アホだが、あっくんを狙う他の女生徒(特に委員長)を察知し、邪魔をする。
  6. 身体能力が驚異的
    • あっくんから暴力を受けても直後には何事もなかったかのように復活する。
    • ピッチャーとしては現役メジャーリーガーを翻弄するほど。変化球も投げる。
    • 「おいしい国産バナナを作った人に感謝の気持ちを伝えるため」だけに片道100km以上の道のりを完走。
    • 魚を取るときは手づかみ。熊と素手で対決できる。
    • 勉強じゃなくて運動選手としてなら大成功する。
  7. アホだが、相手を自分のペースに巻き込む能力にたけている。
  8. プリチュアが大好き。
    • 中の人はキュアショコラの面をかぶってテレビに向かってプリキュアを応援し、家族をドン引きさせた。
  9. 寝間着を着ないで(ブラジャーとパンツだけで)寝る。たとえあっくんが起こしてきてくれようと真冬の寒い時であっても。
    • さすがに温泉旅行では浴衣を着た模様。
  10. 悠木碧がさやかちゃんさやかちゃんと喋るキャラクターとしては2人目(?)、あっくんあっくんと喋るキャラクターとしても2人目。
  11. 画力は高いものの、ピアノは一切弾けないとか。

阿久津明[編集 | ソースを編集]

  1. 5歳の時に隣に花畑家が引っ越してきてから人生を狂わされている。
    • 出会った直後に勝手に家に入ってきたよしこに、偶然バナナを与えてしまい、それで勘違いされてしまった。
  2. よしこに隠れているが、実は偏屈で変人
    • 顔が怖い上に愛想が無いので友達がいない。
    • 唯一の趣味は一人神経衰弱。
    • 気配りもできず、悪気なく妹の瑠璃を励ますつもりで逆に傷つけている。
    • よしこ、さやか、瑠璃、茜を泣かした。
    • 2学年上の風紀委員長に対してタメ口な上に「アンタ」呼ばわり。生意気な1年生だ。
      • 逆によしこの方は意外と一般常識があったりする。あっくんは偏屈、無愛想、気配り出来ない、KYと人間関係の障壁となりそうなものがこれでもかと言わんばかりに揃っている。
  3. 両親が不在がちなので、東大合格のための勉強のみならず、よしこや瑠璃の面倒で大変そう。
  4. 名前の読み方はまさしく「アホには読めない名前」ということなのだろうか。
  5. 学業優秀な割に暴力的かつ無愛想な性格だとか。
  6. 勉強と格闘技の文武両道ともいえよう。
    • ただし、水泳はかなり苦手だとか。

隅野さやか[編集 | ソースを編集]

  1. よしこの友人。
    • 友人になったいきさつは不明。
  2. おそらくよしこ周辺の人物では唯一のまともな人。それゆえ苦労が絶えない。
  3. ごく普通の人だが、いったん助けると思った相手に対してはいかなる苦労や努力もいとわない。
    • あっくんのぼっちに同情し、自ら友達になることを名乗り出た。
    • ただし酒乱の気がある。
  4. 極端な貧乳(ほぼ無乳)を気にしている。
  5. パンツは動物プリントのものを愛用している。
    • が、あまりにもよしえ(よしこの母)から「お子様パンツ」と言われたため、一念発起して年齢相応のパンツを買ったことがある。
      • しかし運悪くよしえに発見され(以下略)
  6. よく泣くが、だいたいあっくんのせい。

風紀委員長[編集 | ソースを編集]

  1. 本名不明。3年生。
  2. ブラのサイズはGカップ。成績は常時学年5位以内をキープする才色兼備。
    • よしこから助けてもらったことをきっかけにあっくんに惚れてしまうが、行動がストーカー化している。
      • しかも本人にその自覚がなく、あっくんには「変な人」と思われている。
    • あっくんと離れるのが嫌で、自ら校長に直訴して留年している。
  3. 東伊豆のビーチでよしこにされたイタズラは同じ声優の月見草朧みたいにされたよう。
    • 月見草朧に似たものとしてすのはら荘の月見里菫が存在し、外観や名前の漢字が似ているが名前の読みが月見草朧と大幅に異なり、体も朧と大幅に異なっていてむしろ風紀委員長のように年不相応に巨乳で黒ストッキングを着用している。

花畑よしえ[編集 | ソースを編集]

  1. よしこの母。娘のアホぶりに頭を痛めているが、自らもよしこに通ずるところがある。
  2. 心配なのは娘の将来でなく、自分の老後。
    • そのため、成績優秀なあっくんとよしこに既成事実を作らせるために様々は計略を張り巡らせる。
    • しかしそもそも肝心のよしこが性行為自体を理解しているかどうかが疑わしい。
  3. 女生徒があっくん宅を訪ねてくると、あっくんを誘惑しないかどうかを確かめるため、必ずパンツをチェックする。
  4. 単行本の登場人物紹介はどう見ても詐欺。そんなキャラじゃないだろ。
  5. 性欲が凄まじい。単身赴任中の夫が久し振りに帰宅する時は「久し振りに×××××が出来る」という理由で楽しみにしていた。しかし、「久し振りに家族3人で遊びたい」という理由で様々なゲームを持ち出したよしこの妨害を受ける事となる。
    • この時、私服の下に女王様風のボンデージ衣装をあらかじめ着込んでいる等、用意周到。
      • この時よしこに言い放った「今日の私は母親である前に1人の女ー!」は、個人的に同作品中屈指の名台詞だと思う。

よしこの父[編集 | ソースを編集]

  1. 極めて常識的な普通の人。
    • そのためか原作にはほとんど登場せず、名前すら付けられていない。
  2. よしえには夜這いをかけられて童貞を奪われ、結婚している。

押枝 あつこ[編集 | ソースを編集]

  1. よしこたちの担任。数学教師。28歳独身。
  2. よしこを熱心に指導しようとするが、よしこの暴走に振り回され知らずに洗脳されかけることも多い。
  3. 女子校出身のため恋愛経験はない。
    • 男装したよしこ(よしお)に恋をしている。

栄村茜[編集 | ソースを編集]

  1. ギャル3人組のリーダー格。
  2. 髪型から、黒澤ルビィみたいだとよく言われるが、商業誌として世に出たのは茜(当初はギャルA名義)のほうが先である。
  3. 誕生日は3月3日、身長1hyde156cm、あっくんにブスブス罵られる。
    • 上記の三拍子そろったヒロインが別のマンガに存在するが、ドラマCDにおいては悠木碧が演じていた。

阿久津瑠璃[編集 | ソースを編集]

  1. あっくんの妹。小学5年生。
  2. よしこ同様、かなりのアホ。しかし、よしことの最大の違いは「このままではマズい」と危機感を感じている点。
    • 家でも必死に勉強する等の努力を重ねている。しかし、その努力はなかなか報われない…。
      • 5年生になっても自分の名前はひらがなで書く。
        • これは漢字が書けないからか!?
          • カタカナも書けなかったりして…
    • よしこに対しては「アホがうつるから近寄るな!」と言い放つ等、毛嫌いしている。しかし、当のよしこ本人はそんな扱いを気にするはずがない。
    • 自転車に乗れず、画力や泳力などは壊滅的だとか。
      • これで普通の中学校へ進学できるのだろうか。
  3. 自分より年上であるよしこを呼び捨てしている。本当に生意気だ。