アラビア語

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アラビア語の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 父親は「ヤバイ」という。
    • 「お父さん、それやった」   → 「ヤバイ アンタ」
    • 「お父さん、終わりました」  → 「ヤバイ タンマ」
    • 「お父さん、運河」      → 「ヤバイ カナー」
    • 「お父さん、僕は行きません」 → 「マジ ヤバイ」
    • 「お父さん、缶」       → 「ヤバイ タナカ」
    • 「お父さん、もしかしたら」  → 「ヤバイ ヤクザ」
  2. 何気に国連公用語。
    • 多分最も難しい言語と思われ。
      • そういう説はあるね。
    • イラクとかで変な活動しててビンラディンマンセー、サダムフセインマンセー、アルカイダマンセーなプロ市民もアラビア語は読めない(笑)
      • オイルマネーにものを言わせて採用させた。
  3. 右から左に書く。
    • 戦前の日本語と同様。
      • 戦前の新聞などで右から左に書くのは「一文字の縦書き」という扱い。
        • そういえば2行以上になっているのを見た事ない。
          • 右横書きの複数行表記って別に無い訳でもないんだよね[1]
    • プリンセス天功があるショーでアラビア語のセリフを言ったが、後で原稿を左から右に読んでいたことに気づいた、という話をどっかで見たことがある。
    • 当然アラビア語版のWikiはサイドバーが右側に来るが、日本人の感覚からするとどうしても違和感がある。
    • 左利きの人は左手を引きながら文字を書くことができるので、右から左へのほうが好ましい。
      • えーと、話をまとめるとアラビア語圏では左利きの人が多いってこと?
        • 石に文字を刻んでいた時代の名残と言われてるけど不明。
          • ノミ(左手)とトンカチ(右手)で叩きやすかったからってことか。
        • アラビア語圏で特に左利きが多いということはないらしい。
    • このおかげで逆にヒンディー語が右から左に書かれると思われがち。(ヒンディー語は左から右に書く)
  4. 宿敵イスラエルヘブライ語とは実は結構近い親戚。
    • アラビア語「アッサラーム・アライクム」とヘブライ語「シャローム・アレイヘム」は同じ意味。「あなたに平和を」という意味だが、両方とも日常の挨拶として用いる。
  5. マルタ語はローマ字表記だが、元はアラビア語の方言から派生。
  6. なんと「如雨露(じょうろ)」はアラビア語が起源。
  7. あのグニャグニャ線のどこで文字として区切れるのか勉強してない人には見当がつかない。
    • なんか、字がずっと下でつながっている印象がある。
      • 実際つなげて書く。つながらない文字もあるけど。
      • 右から書く筆記体だと思うようにしよう。
    • だが文字を覚えると驚くほどちゃんと文字に見える。なのでそれだけでアラビア語をマスターしたかのような優越感に浸れる。
  8. 日本のペイリン「小池百合子」の得意技
    • 小池氏はフスハーとエジプトのアーンミーヤをちゃんぽんにして話しているという評価もある。
  9. あなたは「アンタ」と言う。
    • ↑は男性に対して。女性には「アンティ」になる。
  10. スペイン語に与えた影響は結構大きい
    • ポルトガル語にはそれほど影響を与えていない。
    • というかスペイン語やポルトガル語に影響を与えていたのを、後から影響を排除したといったほうが正しいか。
  11. 頭に「アル」の付く化学用語は大抵アラビア語起源。
    • ヨーロッパではかなり四散したギリシャ・ローマの叡智を留めて発展していた先進地域の中東から科学用語を輸入する際にアラビア語の定冠詞を一緒くたに取り込んだ結果。ちなみにスペイン語とかのエル (el) と同源。
    • アルコール、アルジェブラ、アルカリ、アルケミーなど
    • 英語で言えばthe
    • 科学用語ではないが、アレクサンダーは先頭のAlを冠詞扱いされてイスカンダルと呼ばれるように。
  12. アラビア語版Wikipedia(ويكيبيديا)は何故か背景が普通のWikiと違う。
    • 右から書くからじゃないの?
  13. 文字では基本的に子音のみを記述するが、母音は日本語でいう「ア」「イ」「ウ」の三種の組合せしかない。
    • 母音は基本的に表記しない。
      • 誤読や読めない人がいるとまずいのでコーランには母音も表記されてる。
  14. アルファベット表記に訳すと「Q」の使用量が多くなる。
    • アルファベット表記には算用数字を混ぜて使ったりする。
    • 「Q」は「kw」ではなくて「のどから出すk」のような音。
  15. フスハーとアーンミーヤがある。
    • エジプトのアーンミーヤが一番通用度が高い。
  16. 喉音が多い。
    • 日本人だけでなく欧米人にも難しい。
  17. 使っている人口はかなり多い。使っている国の数もかなり多い。
    • 国連の公用語でもある。
  18. 文法が難しい。双数形とかがある。
    • ただし双数はあまり使われないらしい。
    • 双数系は-aaniで終わる。
  19. 方言差が物凄く激しい。アルジェリアとかからイエメン、イラクまでと範囲が広すぎるので仕方がないが。
  20. nを表す文字が点の場所と数を変えるだけでbにもyにもtにもthにもなる。アラビア語で点は超重要。
  21. 2と3の異体(手書きでよく使われる)がほぼ同じ形で区別がとても難しい。
  22. アラビア文字はイスラム教徒の必修科目。
    • と言ってもインドネシアあたりではアラビア語ができないイスラム教徒も多い。
  23. ペルシア語と異なり、男性名詞と女性名詞が存在するらしい。
    • らしいではなく、存在する。
    • ちなみに中性名詞はない。
    • 文法や発音はペルシア語の方が簡単に覚えやすい。
    • アラビア語はセム・ハム語族に対し、ペルシア語は印欧語族で同じアラビア文字でも異なる。
  24. 3つの語根が単語の元になっている。k-t-bだと「書く」を意味するなど。
    • 単語が活用して大胆に形が変わることも多いが、語根は変わらなかったりするので、語根の考えは割と重要。
  25. 過去・現在・未来ではなく、未完了形・完了形のシステムになっている。
  26. 1~10までの動詞の派生形がある。
  27. 1000語ほど単語を覚えると大体の文章が読めるようになるらしい。