ガリシア

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ガリシアの噂[編集 | ソースを編集]

  1. スペインの北西に位置し、南はポルトガルに接し北と西は大西洋に面する。
  2. ポルトガル語に近いガリシア語が話される。話者は約200万人。スペイン語とともに公用語。
  3. 「ガリシア」という地名は、この地方に住んでいたケルト系民族「カライコイ」から付いた、かつての「ガラエキア州」からきている。
    • ケルト系のガリシア人が住む。他の地方ではイスラム教徒がいたりするが、ここはカトリック一色。
      • …だったが、独裁者フランシスコ・フランコによるカトリックの強制が行われていた反動で、現在は無宗教化が進んでいるらしい。
    • ケルト系民族の地であるが、スペインの他の地域のように地域主義ではなく、独立運動も起こっていない。
      • 独立運動もあるにはあるが、住民の支持は得られているとは言いがたい。ちなみに「ガリシア語」はケルト言語ではなくポルトガル語に近い。
        • 独立運動も、カタルーニャ州ほどの気運はない。
        • 因みに、この州の街の1つであるラ・コルーニャはガリシア語では「ア・コルーニャ」と発音。
  4. 「リアス式海岸」という地形の語源はガリシアの入り江である。入り江の多いこの地方の地名(リア"ria=入り江"が付くことが多い)を取って命名された。
    • ガリシアのリアス式海岸は北部と南部では風景が違う。北部の海岸は高低差の激しい断崖絶壁、南部の海岸は緩やかな奥深い入り江になっている。
  5. リアス式海岸のため多くの漁港があり、漁業が盛ん。
  6. タンカー事故やら山火事やら災難があって、漁業・農林業に多大な打撃を受けた。
  7. サッカー・リーガエスパニョーラの「ガリシアダービー」は熾烈。
    • セルタ・デ・ヴィーゴとデポルティボ・ラ・コルーニャとの対戦の事。
      • 互いのホームタウンは距離にして200km以上あるがライバル意識は強い。

町の噂[編集 | ソースを編集]

  • サンティアゴ・デ・コンポステーラ(州都)
  • ビーゴ
  • ラ・コルーニャ