サッカーオランダ代表

ナビゲーションに移動 検索に移動

オレンジ軍団の噂[編集 | ソースを編集]

  1. オレンジ色のにくいやつ。
    • 2nd以下のユニフォームだとどこの国だか分からない。
    • オレンジ色のユニフォームを続けているのはオランダだけ。他国にもオレンジ色が登場する事はあるが、1シーズンでチェンジする。やはり空気を読んでしまうのだろうか。
  2. 4-3-3。
    • 「トータルフットボール」と呼ばれる伝統的な戦術が信条。全員攻撃、全員守備。
      • このせいなのか、ポジションを2つ3つとこなせる選手が多く、どこが本業なのかよく分からない人も多い。
        • 世代で分かれるんだろうけど、個人的にはやっぱりフィリップ・コクー。あのミドルは忘れられない。
      • ポジションを柔軟に入れ替えて攻めてくる、トップやウイングの選手だけではなく中盤底の選手やサイドバックの選手なんかもバンバン撃って来る。
        • クーマンのキャノン砲はもはや笑うしかない。
          • 頭に当たって脳震とうを起こす選手がいたとかいないとか。
    • ストライカー1人と、左右にウイングを置く形の3トップ。時代遅れと言われようが何しようがこのフォーメーションだけは全く変わらない。
  3. 取り敢えずクライフとオランダトリオ(ファン・バステン、ライカールト、フリット)は外せない。
    • ヨハン・クライフはサッカー史に残るレジェンドプレーヤー。「クライフターン」は往年のキッズがこぞって真似(練習)した。
      • 少し前だとジダンの「マルセイユルーレット」とか。最近は何だ?
    • あんまり関係ないけど、フリットは引退したら短髪になってしまった。小野伸二がフェイエノールトに行った時に登場して、誰だ?と思ったらフリット(監督)だった。ドレッドをなびかせていたのがカッコ良かったのに。
  4. FIFAランキングでは常に1桁順位を維持している強豪中の強豪だけれど、手にした栄冠はユーロの西ドイツ大会の1つだけ。
    • ワールドカップは常にベスト4~8、酷いと予選リーグで敗退してしまうイメージがある。
    • お陰で優勝候補の国に対して丁度良い「噛ませ犬」的なイメージを持たれてしまっている。これは「ワールドカップ」という結果で払拭するしかない。
  5. 全員攻撃にあってもFW陣は強力。
    • 最近でもファン・ニステルローイやクライファートなどのセンターフォワード陣を始め、若ハゲロッペンやファン・ペルシーなどのウイング陣などタレント揃い。
      • ロビンはセンターフォワードもこなせる。
  6. ユーロ2000でスタムが試合中に瞼を縫っていたのは衝撃だった。思わず何かが込み上げて来た。
    • 無表情で処置を受けてそのまま試合に帰って行ったのは更に衝撃だった。
    • スタムは見た目の割に動きも素早く、1人でも正に鉄壁。ミラン時代のネスタとのCBコンビは最低(反則的)だった。マル様もいたし。
      • 右SBもこなせた。
    • 地元開催で戦力充実、優勝が見えていた準決勝で悪夢のPK戦敗退。試合中の2本も含め、PK5本も外してしまった。スタムもPK戦で場外ホームランをかっ飛ばし、ジ・エンド。相手のイタリアが前半に退場者を出してたのに…。
  7. 飛行機が苦手で中々遠征に帯同したがらない10番がいた。
    • 日韓に出れなかったのは彼の引退が大きな原因だと思う。
      • というか、引退を決めた理由自体、会場が日本や韓国だと遠くて飛行機じゃないと行けないから、という噂すらある。
  8. 昔は白人と黒人の仲が悪かった。抱擁を拒絶したり、食事の時間をずらしたりしていた。
    • 内紛はもはやトータルフットボールと並ぶこのチームの伝統である。最近はマシだけど。
    • アヤックス出身者×フェイエノールト出身者という別の抗争もある。小さな国なのに…。
    • 2006年のW杯メンバーに当時の監督だったファン・バステンの意向か否か不明だが、アフリカンはほぼ皆無だった。
  9. 何と何と、ワールドカップで日本と対戦することになった。
    • ファンとしたら正直複雑。まあ、おそらく勝てないだろうけど。
    • 流石に勝てなかったけど、得点は砂が挙げた、川島が惜しくも弾き切れずに入ってしまったミドルの1点だけ。日本にも得点のチャンスはあって善戦だった。まぁその決めるか決めないかの差が大きいんだろうけど。
    • その後は決勝まで進んだけど、決勝で敗北。個人的には、監督が日本に対してバカにして来た事の報いが決勝で現れたのかも知れない。
      • その監督は、小野伸二がフェイエノールトに在籍していたころの監督でもある。
  10. ナチス占領時代に痛い目に遭ったので、ドイツ戦になると国中が殺気立つ。
    • 88年のユーロ(優勝した大会)で西ドイツを破った時は「WW2の恨みをやっと晴らしたぜ!」と国中が祭り状態になったらしい。
    • その2年後のW杯でもベスト16で激突。ライカールトとフェラーが小競り合いを起こし、前半20分で両者退場。去り際にライカールトがフェラーの顔に向け、唾を吹っかけていた。試合は1-2で敗れた。
  11. 日本のファンは大抵クライフの時代(70年代)、オランダトリオの時代(90年前後)、フランスW杯の時(98年)のいずれかで入っている。
    • 98年のチームは本当に魅力的だったなぁ。ブラジルにPK戦で負けてさえいなければ…。
      • オランダファンにとって「頭突き」とはジダンの例のやつではなく、98年の準々決勝アルゼンチン戦のそれ(オルテガ→ファンデルサール)である。
      • 98年のファンは前2者からにわか扱いされる。
  12. ロッベンを筆頭に、毛根の寂しい選手が多い。
    • ロッベンのはあまりにも有名だが、スナイデルやファンデルファールトも結構キテル。
  13. ファンの熱さは世界有数。予選なんかだと、アウェーの試合でもどっちがホームだか分からない状態になったりする。
    • しかも皆オレンジ色の服を着てるので、余計に目立つ。
  14. イタリアポルトガルとは相性が悪い。
    • 反面、アルゼンチン・フランスとは相性が良い。
  15. 6月24日は不吉な日らしい。
  16. W杯南ア大会では、いよいよ「噛ませ犬」返上なるかと言う所だったけれど、決勝でスペインに延長の末敗れ、惜しくも準優勝に終わった。
    • この試合はオランダのラフプレーが目立ち、オランダサッカー界の象徴であるヨハン・クライフにも「汚い」「醜い」「スペインの方が優勝に相応しかった」と酷評された。
      • 明らかなコーナーキックを主審が見逃した事などもあって、選手や監督は散々レフェリーの文句を言ってたけど、それを言ったらシャビ・アロンソのボディにカントナもビックリのカンフーキックをクリーンヒットさせた[1]ナイジェル・デ・ヨングは真っ先に退場になっていたと思う。実際はイエロー止まりだったけど。
        • この試合で退場になったDFヘイティンハが不憫に思えるくらい…。
        • プレゼントボールをスペイン陣のゴールラインに近いサイドラインに蹴りだし、直後のスペインのスローインに対して真っ先にプレスに行くなんて姑息なシーンもあったね。主審のハワード・ウェブもオランダのダーティーぶりにキレていたのかもしれない。
      • 決勝に限らず、対戦相手だったデンマークやブラジルなどからもオランダのダーティーぶりを指摘する声があった。
    • ジオことDFファン・ブロンクホルストの現役最後の試合でもあったが、有終の美を飾れなかった…。
      • ジオの引退以来、オランダの左サイドバックの層がロッベンの頭部よろしく薄くなっている…。Gio,come back!
  17. ドイツに強烈な対抗意識を持っている一方で、逆にベルギーからはライバル視されている。
    • ファンタスティックフォーの高齢化である程度の過渡期を覚悟しなければならないオランダに対し、低迷が長かったベルギーは2010年代に入ってアザールなど能力の高い選手が台頭し、低迷脱出の気配が。80年代以来、久々にベルギー優位の時代が来るか?