シャーロッキアン

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  1. 元祖オタク。何せ世界的規模。
    • ドロシー・セイヤーズのような腐女子も時折出現するが、大半は男らしい。
    • 二次創作の数もハンパない。たぶん原典(60編)の百倍以上は書かれている。
      • 二次創作から始まって、独立したシリーズになってしまったキャラ(ソーラー・ポンズなど)も居る。
      • 二次創作のことをパスティーシュと言ってしまう。
  2. コナン・ドイルは存在しないことになっている。ホームズ物語を書いたのはすべてワトスン博士である。
    • 4編ほどワトスンが書いてないのがあるぞ、というツッコミは、まあおいといて(^_^;;
    • 一部ホームズ自らが書いてるな。文句言いながらだけどw
      • 「白い顔の兵士」「ライオンのたてがみ」はホームズ作。「最後の挨拶」「マザランの宝石」は三人称なので誰が書いたかわからないという扱い。
  3. 鉄ちゃんなどとの掛け持ちも多い。
  4. ルパンに腹を立てる。ルパンがホームズのライバルだとは絶対に認めない。
    • ルパン物の「遅かりしシャーロック・ホームズ」「ルパン対ホームズ」「奇岩城」などでのホームズの扱いがあんまりなため。
      • 原作では、ホームズという名前を出しているのは最初のものだけで、クレームが付いたらしく後のは「ハーロック・ショームズ(エルロック・ショルメス)」と改名している。しかし邦訳本では全部「ホームズ」表記。
    • ちなみにホームズのライバルと言えば、もちろんモリアーティ教授。
    • ルパンとホームズからうかがえるのは、イギリスとフランスの仲の悪さ、そして「共通の敵」ドイツの存在感。
  5. いわゆる「謎本」を見て、「何を今さら」とせせら笑う。
    • ほとんど、シャーロッキアンの方法論の応用に過ぎない。
  6. 僭越ながらホームジアンではないのかね?
    • その言い方は聞いたことがないが……愛情を込めてファーストネームを使うのでしょう。
    • ただし、ワトスンファンのことをワトソニアンということはあるらしい。ファーストネームがジョンだからなあ……
    • 紳士は親しくともファミリーネームという概念があるため(ホームズ、ワトソンお互いの呼称もそう)、イギリスではホームジアンを自称しているファンも多い。
  7. BBCのドラマ「SHERLOCK」は当然見ている。