タイの軍事

ナビゲーションに移動 検索に移動
  1. 兵役を逃れる為に、ニューハーフになる人が多い。
    • その割に軍や国家公務員のなかに普通にニューハーフ(というか元男)がいる。
      • かつては同性愛者だと兵役免除だったのです。でも、兵役免除のために同性愛者のフリをするケースが続出したため、同性愛者への兵役免除規定が撤廃されたのです。
        • そもそもニューハーフ=同性愛ではない。
    • タイでは戸籍の性別は一生変わらない為、たとえ女になっても戸籍上の性別は男のままなので、兵役逃れは不可能。
  2. 兵役はくじ引きで決まる。
    • 本当です。出身地で公開くじ引きするので,くじ引きの日は家族で食べ物と太鼓をもって繰り出します。くじ引きで「はずれ」になると,皆で太鼓を叩いて大喜びします。「直ぐに入隊」の当たった人はがっくり落ち込みます。
    • 「あたる」確率は10%くらい
    • 陸軍はわりと楽だが、海軍は地獄らしい。くじで海軍に当たった若者の中にはショックで気絶するのもいる(マジ)
      • 日本海軍の影響なんだよね……
        • 別に日本海軍のせいでもなく、海軍は徴兵期間が長いから徴兵制の国で海軍が不人気なだけ。海軍は業務上船舶や港等で専門的設備や機材を使う関係上その教育に時間がかかり、陸軍に比べると1~2年ぐらい長く懲役する羽目になる国が多い(専門性の強い空軍も同様)。職業軍人でもない限り長く軍に居たい人はどこの国でもそういないようだ。
    • ニューハーフが当たりクジを引くと、「いやーん」と絶叫するので、軍の幹部が頭を抱える。
      • かつて、ニューハーフは「タフで勇敢な軍人にはなれず、軍の風紀も乱す」との理屈から、「精神障害者」と看做して不合格にしていた。しかし、「精神障害」とされる事が、就職やローンの審査で不利になるとゲイ団体から訴えられた。
    • 確か空軍もあったよね。空軍はどうだろう?
      • 徴兵で空軍に入ってもやれることって少なそう。
      • 空軍も兵役の対象だが、規模が一番小さく(陸軍の4分の1以下)、空軍配属になる人は珍しいようだ。
      • 海軍並みかそれなりに
      • パイロットになれないのか?
  3. 戦車が道路を走ることがある。
    • というかそれって、日本の戦車が道路を走らないだけなんだけど……
      • 最近、90式が北海道の道路を走ったぞ。自称平和団体(その真の姿は特定アジアの奴隷)が非難したが、全然話題になってねえな。もはやお題目だけの平和が流行る時代ではないということを理解できない馬鹿だ。
        • 平和を訴えただけで馬鹿扱いするのもねえ……。周辺諸国の緊張感によりけりだし。
      • 実は74式戦車も90式戦車も路上走行用のゴムパッドを装備する事でアスファルトを傷つけず自走可能。
    • 戦車が道路を走れるように幹線道路は鉄筋にコンクリートを流した上にアスファルトを引いている。深夜にローラーをかけてぴかぴかに道路を補修している。なお,隣国での国境紛争があると,短時間で首都から戦車が到達できるようにということらしい。
      • ちなみに日本の戦車は元々接地圧(キャタピラorタイヤの面積辺りにかかる重量)が小さい。元々軟弱地盤の上、田んぼだらけだから。
  4. 日本人はタイが枢軸国だと言う事をすっかり忘れている。
    • そもそも、日本が枢軸国だということさえ知らない若者も多い。>日本人
      • て言うか、「枢軸国ってなに」って言うレベルだからどうしようもない。
    • タイ王国軍は在インドシナ・オランダ軍相手に勇敢に戦った。日本軍のインドシナ半島撤退後は巧みな外交術で敗戦国扱いを逃れる。
      • 日本側からもタイが敗戦側にならないような働きかけが(連合国とタイ双方に対して)あったという説もある。
      • フランス本国がドイツに敗れ、宙ぶらりんになっていた仏印を「領土回復じゃー」とばかりに攻め込むが、陸空互角、海で完敗して危うくなった所を日本に助けてもらったためらしい。(日本製の戦艦「トンブリ」を仏軽巡洋艦に撃沈された)
        • しかしその対フランス海戦がタイ国内では日本人以外のアジア人種による初の西洋先進国撃破だと思われている。何故だ!
      • 太平洋戦争初期、中立を保とうとしたら、日本軍に通過を求められて渋々応じた(注:当時はどこの大国もこんなことは平気でやっていた)。そうしたら、イギリスが問答無用でバンコクを爆撃しやがったので、タイはブッちぎれて枢軸国になった。
    • ただし終戦後、日本がタイにしていた20億バーツもの戦時借款は5000万バーツにまで(!!)棒引きしてくれた。
      • 何かにつけてたかる体質のお隣の皆さんとはやっぱり大違い。
  5. 第2次大戦前までアジアでの独立国は日本とタイのみ
    • アフガニスタンとトルコも独立していたらしい(アフガニスタンは一時イギリス保護領となったが)。
    • アメリカから資源をストップされた日本が、資源をアジアで自給しようと、当時の統治国を追い出そうとしたのが太平洋戦争
    • したがって戦争を仕掛けたのは実はアメリカである
      • そもそもアメリカが禁輸したのは日露戦争時の約束(戦争継続に必要な金を貸すから大陸利権は日米英で仲良く分けっこするというもの。このときの借入金は国家予算の5倍)を破って利権を独占した挙句、更に勢力を拡大しようとしていたため、それを止めるために行われたもの。さらに、(ちゃんと新フランス政府の合意があったとは言え)旧フランス植民地に進出したのが決定打となった。日本の身から出た錆であるとも言える。
      • 最後通牒となったハルノートの作成者がソ連のスパイだった事が明らかになっているので、ソ連であると言えなくもない。
    • いろいろ難癖つけて日中戦争を引き起こした日本も人のことは言えないがな。
      • 中国が様々な事件を起こしていた(日本人虐殺等)ため、関東軍の中に中国を憎む雰囲気があった。コレが後の関東軍の蛮行にもつながる。
  6. ↑この考え方は甚だ疑問だが、真珠湾攻撃の前に米主力戦艦をハワイから撤収させていたことは事実。
    • 200%ガセ。太平洋艦隊の主力戦艦は全てその攻撃に晒され、そのうちの大部分は真珠湾で着底させられている。もっとも喪失となったのは八〇番爆弾の直撃を受けた「アリゾナ」のみ。残りは浮揚された。空母「エンタープライズ」(先代)と「レキシントン」が不在だった為にそうした陰謀論を巡らす声もあるが、だいたい日本は6隻の正規空母を太平洋で動かせるのにたかが2隻逃がしてどうしろと? アメリカが日本並みに空母を集中運用できるようになったのはエセックス級が竣工し始めた1943年後半以降。
      • 真珠湾攻撃は様々な予兆があったのに米軍が全く無視した結果ああなった。油断と慢心の結果であって陰謀ではない。そして米軍の空母は3隻が正解だったはず。
        • 「サラトガ」はサンディエゴでオーバーホール中だったのであの場にいたのは2隻だけ。ちなみに大西洋にもう2隻(レンジャーとワスプ)がいた。
  7. 実は空母保有国。スペイン海軍のプリンシペ・デ・アストゥリアスの縮小コピー。
    • 公式には沖合警備ヘリコプター母艦となっているが、スペインから中古のハリアーを買って搭載してる。
    • アジア通貨危機前の景気のいい時に買ったのだが、購入直後にズドーンと落っこちて、結構運用は厳しい模様。
    • ちなみに国王専用の部屋があり、船で外遊に出る場合はこの空母に乗っていくらしい。
      • 災害時に派遣されていたりもするので、それなりにしっかり働いているようだ。
  8. FA-18ホーネットの購入契約を通貨危機のためドタキャンした。ボーイングは唖然。
    • しかしグリペン買う。
  9. 戦争中に日本陸軍の飛行機が大量に輸出された。日本の敗戦後数年も現役で使用されていた。
  10. 実はアジアにおける二番目の潜水艦保有国だということはあまり知られていない。ちなみに日本製。
  11. 体力が無い者は兵役を免除される。足手まといだから。
    • 実際そうだろ。旧帝国だってそうだったし。
    • 勘違いしてる奴が結構多いが、どこの国の徴兵制もだれでも彼でも徴兵する制度ではなく、不合格というものが当然存在する。