トーク:ベタなシスコン・ブラコンキャラの法則

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シスコン・ブラコンキャラの基準[編集 | ソースを編集]

シスコン・ブラコンを広義で単なる兄弟姉妹への愛情とするのではなく、兄弟姉妹に対して「とても仲が良い、面倒をよく見る、尊敬している」キャラと、「明らかに依存心や排他的執着心を持っている」キャラの区別をはっきりさせたいと思います。

  1. 対象の兄弟姉妹と仲の良い異性には敵意・攻撃性を示す
    • 「泣かせたら承知しないぞと脅す」程度で交際を許すのは通常の家族愛にすぎない。
    • すなわちその兄弟姉妹には自分だけが愛情を注げばいい、近づく者はみんな悪い虫とする、強い『独占欲』や『執着』を持つ。仮に物語の展開で最終的には理解を示す人でも許容。
  2. 対象の兄弟姉妹にウソをつかれたり、話せない秘密を持たれる事には相当以上のショックを受ける。
    • 特に「自分が知らないことを仲の良い異性には話している」と知ったら逆上する。
    • すなわちその兄弟姉妹のことは誰よりも自分が理解している、という『独善性(独りよがりな思い込み)』を持つ。

上の二点のどちらかを満たすことを最低限の基準とし、「作品内でそれらの具体的描写がなければベタキャラのサンプルとして『疑』である」と考えているのですが、いかがでしょうか。
また「家庭内不和や不在がち(あるいは別居)な家族に対する愛慕の情は、シスコン・ブラコンと言えるか疑わしい」のですが、この点も確認いたしたく。
以上について、よろしくお願いします。--文化人類学研究所所長eric 2011年3月8日 (火) 16:01 (JST)