トーク:ベタな外国人キャラの法則
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最新のコメント:2022年4月26日 (火) | トピック:関連する法則の追加 | 投稿者:関根村一機P
- ミーを見習いなさぁ~い。とかいってmeは目的格なのに主格(主語)で使ってる。こんなことを中学生がテストでやったら確実に×もらうはずなのに・・・
- 英語の代名詞は「私」という意味ではなくそのあとの助詞まで含めて一つの単語。だからIは「私は」、myは「私の」、meは「私を(に)」という意味。
- だから「ミーを見習いなさぁ~い」とは「私をにを見習いなさぁ~い」となる(助詞が重なる。しかも私鬼って・・・)。正しくいうなら?「アイ見習いなさい」となる。
- 「ミー見習いなさぁ~い」ならまだマシだけど・・・。
「ミーを見習いなさぁ~い」
- これをまず、正しく意味が通じやすい日本語にする。
- すると「私(の振る舞い)を見習いなさい」となる。
- さらに細かく言えば、「『あなたは』何らかの行動を行う際に、『私(の振る舞い)を』見習いなさい」なのだが、これは解釈の上での話で、そこまで細かく文章を正す必要はない。
- ただし『』でくくった部分は、この文章において最重要部分である。
- 次にそれを英訳する。
- 簡単に訳すなら命令文の「Learn from me(my behavior=私の振る舞い).」となる。
- これはすなわち「You learn from me.」である。命令文で動詞が先頭に来るのは、もともと主語のYouを省略しているため。
- 文章自体は典型的な第三文型(SVO)となる。
- これで問題の文章では話し手が見習うのではなくて、「話を聞いている相手」が見習うということが明白になる。
- つまり二人称・主格のYou(相手)が主語で、話し手(私)は目的語(目的格)。話し手が主格になることはありえない。
- 仮に話し手を主語(主格=I)にした場合は「I learn(私は見習う).」となり、文章の意味が全く変わってしまう。
- 理屈は「Help me(私を助けてくれ).」と同じ。助けるという行動をするのは「話を聞いている相手」で、相手が助ける対象(目的語)は「話し手(私)」。命令形なので「~してくれ」、「~しなさい」という訳にする。
- したがって「『ミーを』見習いなさい」という文章は、おかしなように見えて文法は間違っていない。少なくとも目的語に目的格を使用している点では。
- ゆえに主格・目的格の観点で言えば、「アイ見習いなさい」には絶対にならない。テストの解答で「Learn from I.」と書くのと同じ。
- それこそ中学レベルのテストで必ず×になる。
- 理由は「主語が不明」。一つの文章の中で自分と相手が同時に主語になることはないため。
- 主語にならない以上、主格(I)ではなく必ず目的格(me)を使用する。
- 「Let's(Let us)learn from me.」とすれば「us」は一人称複数形なので、見習う行為は聞き手も話し手も対象とすることができる。
- しかし「私を見習いましょう」と一見それらしい訳にできるが、これは第五文型(SVOO)の「You let us learn from me.」であって、「あなたは(主語)私たちに(目的語1)私から(目的語2)見習わせる(述語)」となる。
- これでは文章の意味として辻褄が合わない。
- 話の流れで相手に対して意図が通じるならば構わないだろうが、第三者が文章を客観的に見た場合、自分が自分から見習うという文意は「何言ってんだ」と返される。
- しかし「私を見習いましょう」と一見それらしい訳にできるが、これは第五文型(SVOO)の「You let us learn from me.」であって、「あなたは(主語)私たちに(目的語1)私から(目的語2)見習わせる(述語)」となる。
- それこそ中学レベルのテストで必ず×になる。
- 話し手(私)の事を目的語として文章に使用する際には、一人称・目的格の「me」を使う。
- しかしこの単語は「話し手(私)」を表す人称代名詞の目的格であるに過ぎず、直訳で「私を(に)」とするようなことはしない。
- 便宜上「私を(に)」と訳すことが多いのは、日本語では目的語をそのように表すことが多いから、にすぎない。
- 「me」という一つの単語だけを見て、それだけを「私を」という訳に変換し、助詞も含めて固定した上に文章にそのまま代入するから、助詞が重複だの急激におかしな話になる。
- これを英語の和訳でやってはいけない。
- だから英語の授業では和訳は必ず「単語じゃなく文章全体の意味を考えなさい」と教わるはず。
- 「何が」「何なのか」、「何を」「どうするのか」ということを、はっきり踏まえた上で日本語にする。
- テストで「You talk to me.」を「あなたは私を(に)と会話する」なんて和訳をすれば、もれなく×がもらえる。
- しかしこの単語は「話し手(私)」を表す人称代名詞の目的格であるに過ぎず、直訳で「私を(に)」とするようなことはしない。
- もちろん「ミー見習いなさぁ~い」がマシということもない。
- meは自分を表す代名詞の目的格で、本来は目的語に使用するものではあるが、日本語では名詞そのものを変化させられない(体言という)ので、格助詞の付与でそれを区別する。
- つまり日本語の文章で格助詞を抜くと、「自分が見習う」のか「自分から見習う」のか、その名詞が主語なのか目的語なのかを区別しづらくなる。
- 「オラわくわくしてきたぞ」という文章は主語から格助詞を抜いていても意味は通じるが、本来それをはっきりさせるためには「私は楽しくなってきた」が正しい文章ということになる。「ぞ」は念押しや強調の終助詞で、無くてもよい。
- 会話の流れでそれを聞いた人に意味が通じるならば、それは日本語として問題視するほどのことではないが、口語として通じることと正しい文章かは別の話。
- meは自分を表す代名詞の目的格で、本来は目的語に使用するものではあるが、日本語では名詞そのものを変化させられない(体言という)ので、格助詞の付与でそれを区別する。
- なお、「ミー」を日本語の文章の中で「私」という代名詞と同じ用法で扱うことは特に問題ない。
- 俺、わし、わっち、拙者といった、日本語における多様な一人称の代名詞の一つとして見なせば、助詞の付与で主語にも補語にもなれる。
- そういった観点で見れば、Iを「ミーは(が)」、myを「ミーの」、meを「ミーを(に)」と訳すことさえできる。
- そもそも他の意味を持つ単語の転用はよくあること。
- たとえば地域や人によって「ワレ」「自分」「おのれ」といった名詞は、一人称でも二人称でも使うことがある。
- 俺、わし、わっち、拙者といった、日本語における多様な一人称の代名詞の一つとして見なせば、助詞の付与で主語にも補語にもなれる。
- ゆえに「ミーを見習いなさぁ~い」は、文法として特に問題はない。
- 日本語でも「あなたは」という主語を省いた命令文として通用する。
- 主語は言うまでもなく話している相手を指すから、省いても問題ない。
- 「アイ見習いなさい」「ミー見習いなさぁ~い」は正しい文章の例として用いるべきではない。
- 「アイ」を代名詞として使いたければ、「アイを見習いなさい」にするべき。固有名詞としてアイという人名の人物がいた場合に、誤解を招くかもしれないが。
- 「アイ日本が好きです」「マイ夢はたくさんある」「あなたはミー教える」「ウィー男性です」「ここはアワ学校です」「先生がアスお菓子をくれた」のように、日本語の文章でいちいち一人称を英語の主格・所有格・目的格・単数・複数に合わせて変化させた上に、助詞を省くほうがよっぽどおかしい。
- 日本人の聞き手が日本語として誤解しまくって、会話が成立しづらいことこの上ない。
- 日本語でも「あなたは」という主語を省いた命令文として通用する。
「ベタなハーフキャラの法則」はどうでしょうか。 片親が金髪か青眼の時は潜性(劣性)なのに金髪か青眼キャラが多い、など。 関根村一機P (トーク) 2022年4月26日 (火) 00:23 (JST)