バカエコロジー

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「真夏にエアコンをガンガンに利かせた部屋で二酸化炭素排出抑制について語る」のような、エコロジー活動しているつもりがしていないことを集める。実際にあることでも、架空の事柄でも構いません。(エコを皮肉る内容を考えていますが、それ以外でもOK)

  1. 小さなプラスチックトレイを洗うために、お湯を使う。ガスで沸かしたお湯で。
  2. 買ってから半年の車を下取りに出して、ハイブリッドカーに買い換える。
  3. 地球環境に優しい再生プラスチック製品。ブラジルの工場からジェットのチャーター機で空輸されてきた。
  4. マイバックを使ってお買い物。中身は生ゴミを捨てるための塩化ビニール製の小袋。
    • エコバッグが馬鹿売れ。エコバッグを製造するのに大量のエネルギーを使い、大量の二酸化炭素や大気汚染物質を放出する。
      • エコバックをクリーニングに出してフロンをばら撒く。
    • 買い物でエコバッグを持っていくのを忘れたので、またエコバッグを購入。
  5. 燃費のいい車に乗り換えて爆走する。
    • 国道で初代プリウスに煽られた経験あり。もうアホかと…
  6. エコのために電気を消して、ガスストーブで暖をとる。
    • エコのために電気を消して、ろうそくで灯りをとるがうっかり火事にしてしまってCO2を出しまくる。
  7. エコ替えと称してまだまだ現役の車(車齢3年程度など)を手放させる。
  8. 割り箸を使わないようにとマイ箸を使うが、洗う時に大量の水と洗剤を使う。
    • 割り箸の需要が少なくなったので、割り箸くらいしか使えない端材を焼却処理。
  9. ハイブリッドカーを製造するのにCO2を出しまくる。
    • CO2排出量削減のために電気自動車に買い替えたが、充電に使う電気は火力発電所から来ていた。
    • その車で各学校を回り、わずかな量のエコキャップを集めて回る。
  10. 節水のため、トイレの水は流さない。
    • 同じく節水のため、風呂は1週間に1回。
      • 同様に、洗濯は1か月に1回。
    • マイ箸を洗う水が勿体無いので、洗わずに舐めてきれいにする。
      • 皿も。
        • 皿を洗う水や洗剤を節約するため、皿をラップして使う。汚れたラップは使い捨て。
    • 無水トイレなるモノが、羽田空港の(今の)国際線ターミナルと京浜急行の八丁畷駅にある。
      • 南海難波駅にもあるがやっぱり「臭い」。
        • 「臭い」ため近隣の畑では肥料に出来ない。遠距離に運ぶためにガソリン消費がえらいことに。
    • ボットン便所最高!に行き着いてみたものの、バキュームカーのガソリン消費がひどい。
    • し尿から出たメタンガスが結局温暖化促進。
    • 田舎では「野ツボ」が復活するが、周囲から臭いと苦情が相次ぎ、スプレー式消臭剤を大量使用する。
  11. CO2を出さないために、息を止めてそのまま×××××
  12. ペットボトルや牛乳パックはこまめにリサイクルボックスに入れるが、骨が折れた傘や金具が外れた鞄は直さず捨てる。
  13. 毎日、新聞やカン・ビンの回収拠点に行くために、自動車で爆走。
    • エコにこだわるんならその辺はビンカンにならんと。
      • スーパーにアルミ缶、ペットボトル、新聞回収するとポイント獲得するから。自動車利用している。すんません。
  14. 白黒印刷を心がけるようお達しを出すが、設定を間違えてカラー印刷をしてしまった人が隠蔽のためにやり直すので結局紙を余計に消費する。
    • 裏紙印刷を心がけるようお達しを出すが、印刷機に詰まらせてしまい数枚ダメにしてしまう。
      • 挙句の果てには印刷機を壊してしまい、買い換える羽目に。
        • 仕事場での紙の使用量はPCの普及で却って増えた感がある。何でも印刷するから。
      • 環境ISO等のルールを紙で出力して(略)
      • 文書を1枚に片面2ページの両面刷りで紙出力したが文字が小さすぎて読めずに(略)
      • 裏紙として使えなくなるので、両面印刷せず片面印刷する。
  15. 鯨を守る目的で捕鯨船団に抗議を仕掛けるが、勢い余って自分の船を破損させ、燃料を海に流出させて汚してしまう。
    • 酪酸も捨てる。
      • カンガルーを駆除するために原野に火を放つ。
  16. 書類をペーパーレス化して紙の消費を抑えるが、そのデータを管理するために物凄い電気を喰う。
    • 結局今後のためと称して資料やマニュアルを印刷する。しかしその印刷物は死蔵されて役に立たない。
  17. ただの思いつきでCO2排出量を1990年比で25%削減することにしたら、国内の企業が軒並み深刻な業績不振に陥り、環境技術の開発どころではなくなってしまった。
    • 景気も大幅に悪化して自殺者が増え、火葬の為にCO2を余計に排出することになってしまった。
      • 倒産した会社の書類や備品等の廃棄物も焼却処理しなければならなくなって、CO2を出す。
    • しかも、その間に他国のCO2排出量が増えていたので、自分のところだけ排出量を減らすことには何の意味もなかった。
  18. 「CO2削減のために緑を増やす」と植林を行うが、植える木が外来種でその地域の生態系を破壊する。
    • 「緑を増やせ」と命令されたので山に緑色のペンキを塗る。
      • 山にある墓石まで緑色のペンキを塗らせる。
      • そのペンキに有害物質が含まれている…。
    • とりあえずみどり市にしました。
    • 外来種の上、針葉樹ばっかり植えたので花粉症患者が増えました
    • 派遣労働者が雇用されるが、終わったらすぐ解雇される
  19. CO2を出さないと言われている原子力発電所を作りまくって、CO2ではなく放射性物質を垂れ流す。
    • その放射能を処理するため、大量の自動車が走りまわり、大量の防護服が使い捨てにされ、処理済み廃棄物を埋める穴を掘るために大量の重機が投入される。
  20. 「これからはエコな農業の時代だ!」と国が産業の農業転換を推進するが、肥料確保のためみな焼畑農業に走り、CO2出しまくり。
    • 都市在住者がみな郊外に畑を持つようになるが、自家用車で出かけるので農園付近が大渋滞に。
    • 焼き畑はCO2を排出するが、その分は作物が育つときと休耕している間に育つ木で吸収するので、それ自体は悪ではない。問題は持続可能な程度の頻度で焼き畑を行っているか(その土地の栄養が回復するまで次の焼き畑をせずに休耕するか)どうか。
      • なにか間違えて京都でもないのに「大文字焼き」を始める。
      • 農地確保のため、各地で森林伐採が行われる。
  21. 新しい油田開発をして、失敗して原油の帯を垂れ流す。
    • 新しい油田開発に核爆発を利用する(旧ソ連)。
  22. 風力発電を導入したが、低周波の影響で流産が増えた。
    • 渡り鳥の中継地近くに建設したため、バードストライクが多発。白鳥やツバメが絶滅危惧種になる。
      • 「バードストライク解決のためには高い山の上に作ればいい」と富士山頂に巨大風力発電機を設置する。しかし、その重量のために大沢崩れが激しくなって巨大風力発電機がふもとに転げ落ちる。
  23. 環境問題啓発パンフレットの乱発。
    • しかもビニール蒸着のカラー印刷なので再生できない。
    • 毎週絵柄がほんの少し異なるので使いまわせず、余った分は全て破棄。
  24. カーレースを通じて環境を考えるイベントを鈴鹿サーキットで開催。F1車多数も参加。
  25. 打水ブームで水不足。
    • 「打ち水のため」にダムを決壊させる。
    • というか、水蒸気も温室効果を持っているので結局無意味に。
  26. CO2削減のため、異教徒を全滅させるために石油精製施設に特攻して大火災を起こす。
  27. 石油代替エネルギー開発に莫大な資源を消費。しかもその最中に油田が発見され開発中止。
    • 中途半端に作成して放置された石油代替エネルギー物質が経年劣化を起こして爆発燃焼して、CO2を大量にばら撒く。
    • 代替エネルギーとして開発されたメタンハイドレード掘削井戸が放置され、CO2より温室効果作用の強いメタンガスを大気中に放出する。
  28. 太陽光発電衛星を打ち上げるために燃料を大量に使う。しかも衛星軌道に乗り損ねて墜落し、グレートインパクトを引き起こす。
  29. 地熱発電ために穴を掘るが、間違えて火山活動を誘発してしまい大量の火山性ガスを放出する。
    • あふれ出た溶岩で近隣の町や森を焦土にしてしまい、CO2を大量発生させる。
    • 噴出した火山ガスと火山灰で日の光が遮られて植物が枯れて飢饉になる。
  30. エコロジーを訴える祭りの会場を作るため山を切り開く。無論駐車場1000台分完備。
    • 建物は全て木造。山二つ分の森林を伐採。
  31. エコロジー啓蒙24時間番組を大々的に放送。
  32. 大量殺人の動機が「生きててもしょうがない奴らのCO2排出を止めるため」
  33. 「ペットボトルは中を水で洗ってからリサイクルへ」という通達が出たので、『×××の天然水』の入っていたペットボトルも水洗いしてからリサイクルに回す。
  34. 夏は木造のほうが涼しくて済むので木造住宅が一気に増えるものの、森林の乱伐が深刻になる。
    • 冬は寒くて耐えられずに暖房を最強にして、CO2を出しまくる。
  35. 「環境自動車税」を導入するらしいが、なぜか軽自動車が排気量少ないのに増税。
    • 自転車になぜか環境税が…。
  36. 古紙を100%リサイクルしたコピー用紙は、リサイクルの過程で、水質汚濁の原因になる薬剤を、少し新品の紙を混ぜた場合より多く使う必要がある。
    • リサイクルした紙をろくに使いもしないで、再度リサイクルに回す。
    • 新しいパルプをいくらか混ぜているのに、古紙100%を謳わないと売れないと思ったのでそうだと偽る。
  37. 「自国の経済発展優先」の為に京都議定書を始めとする地球環境保全条約には参加しない。しかし地球温暖化の影響で自国の水源地に雨が降らなくなってきた。
  38. エコカーの開発に熱心な某自動車メーカーは、従業員の給与水準を抑え、車を購入できないようにする事によっても環境に貢献している。
    • それは「企業によるエコ」ではなく「企業のエゴ」
    • もちろん、部品メーカーや下請にも無茶な値下げを要求し、同様のことを実現している。
      • 全メーカーが同じことをやるので消費が冷え込み不況から脱却できない。売り上げが伸び悩み、古い施設をそのまま使うのでCO2削減は無理。
    • 新技術が登場すると環境が悪くなるという事で、開発や研究部門への投資を減らす。
  39. エアコンを省エネモードで動かすが、静か過ぎて動かしているのを忘れて外出or就寝。
  40. エコポイント目当てにエアコンやテレビ、冷蔵庫を買い換えたが、古い家電製品のリサイクル費用がもったいないので山中に不法投棄する。(本当)
  41. エンジン以外すべて木製の車を作る。何かあったら当然すぐに火が付く。
  42. 自家用車から公共交通機関へ人や物の移動をシフトさせようと、各地で鉄道の廃線が復活するがディーゼルカーや、車両が足りなくなった挙句の果てに「懐かしの列車」と銘打って蒸気機関車による定期列車まで復活し、却って環境が悪くなる。
    • しかも蒸気機関車を走らせた沿線の山林で、火の粉による山火事発生。近隣を焼き尽くす(その昔はちょくちょく蒸機による山火事はあったそうだが)。
  43. エコな太陽光発電所を建設するために原生林を伐採する。
  44. CO2を出さないようにするため、ガスコンロは使わずに電子レンジで暖めるだけの冷凍食品を多用する。もちろんトレイや包装は使い捨て。
  45. LEDと間違えてLSDを使って捕まる。
  46. 原子力発電所を無理矢理止めさせたが、大量の核廃棄物の行き場が無いのでそのままになる。
    • 原子炉の劣化が運転時よりも早まるかも。
      • 発電コストが増えたため電気代が高騰する。と、何故か身勝手に怒る。
    • お金のない貧乏自治体が廃棄物処分場を誘致したため、緑豊かな森林はことごとく伐採され、美しい湖や水棲植物が生い茂る湿原は埋め立てられ、コンクリートの塊といえる施設が建てられる。
      • そこに住んでいた動物や魚たちは動物園や水族館に送り込まれ、そこを維持するために膨大なエネルギーが使われる。
    • 国境近くの孤島に高レベル廃棄物最終処分場を建設しようとして、やっかいな隣国ともめて外交問題になる。
    • 止めた分の電力は火力でカバー。
  47. 波力発電を始めたが、影響で魚が獲れなくなり漁民が叛乱を起こす。
  48. 地熱発電を推進したいが、温泉地のホテル・旅館業組合と折り合いが付かない。
  49. 人里離れた山奥で自然エネルギーから電気を作るが、都会まで距離があるので送電時の電力喪失が多い。
  50. 無農薬野菜を作ってみた。そのため、野菜が自分で毒素を生成して身を守らなければいけなくなり、収穫されたものはむしろ有害なものになった。
    • つまり、食べられないので「無能・厄・野菜」ですね。
  51. 紙の資源節約と言って紙のペーパーレス化を行う。それを見るためのパソコンなどを作るのに当然石油や水を使っている。
  52. 都心の半径20km以内をマイカー禁止にした結果、郊外の道路が混雑して空気が悪化する。
  53. 無農薬野菜栽培にチャレンジしてみたが、病害虫が大量発生したので畑を焼くしか駆除方法が無かった。
  54. 牛にゲップを我慢する様に躾けたが、替わりにメタンたっぷりの臭い屁をする様になった。
  55. 不用品を寄付するが、あまりにも使えないため贈り先で処分された。
    • しかも処分施設が古く、有害物質が発生。
  56. 森林を伐採して環境問題解決のための技術の研究所をつくる。
  57. オフィスでの、昼休みの消灯の是非を節電のため「だけ」で問う。
    • 本来仕事をする場所である机上が、部屋が暗くなる事により他の席と心理的な壁ができてパーソナルスペースに変わるという効果も考慮して欲しい。