ベタな巨大・異形武器使いキャラの法則
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斬撃武器[編集 | ソースを編集]
大鎌[編集 | ソースを編集]
- やはり身の丈より大きい鎌。
- でも軽々振り回す。
- 庭の手入れ用っぽい、小さい鎌を使う人って見ないよね。鎖鎌は別として。
- ごんべ(いっき)。
- メ・ガリマ・バ(仮面ライダークウガ)。カマキリだけど。
- ごんべ(いっき)。
- たまに飛び道具(投擲武器)として使う人がいる。
- なぜかブーメランのように戻ってきちゃったりすることも。
- 死神のイメージが、出自・立場などのキャラ設定に影響する。
- 強力な超能力がある。
- マントとワンセット。
- 歴史的には生活道具であったのを活かし、剣などの武器を持てない農民が一揆や反乱を起こす際、長大な柄の先端に直角に短い刃を付けたものや、長刀のように柄の延長線上に刃先が向かうように改良された戦闘用の鎌(ウォーサイズ)が使われた。
- 近年では海外アニメ「RWBY」にて、「クレセントローズ」という大鎌の使用法に一石を投じるかのような変態武器が登場した。
大剣[編集 | ソースを編集]
- 身の丈以上の剣を持って、軽々と振り回す。
- それでいて山のようなマッチョではなく、見た目普通の青年(しかも結構美形)だったりする。
- 可愛らしいメイドさんの場合があります。そういうギャップが面白いのと、印象に残りやすいのかと。
- コナン(コナン・ザ・グレート)やバーサーカー(Fate/stay night)みたいな大柄マッチョが大剣使ってても、特に興味深くないわけで。
- 女はともかく、野郎は片手で振り回すことすらある。
- それでいて山のようなマッチョではなく、見た目普通の青年(しかも結構美形)だったりする。
- 持ち運びは背中に背負う。しかも剥き身のまま。
- 一応布でくるむ人もいる。鞘がある人は結構まれ。
- 鞘があっても抜けないと思うんだが、みんなスルー。
- 細かい小手先の技は使わず、破壊力任せに叩き付けるのが主な戦術。
- 切っ先を地面に突き刺し、前方宙返りするように遠心力と加速を乗せた一撃。
- スカると敵のいた地面や壁に、割れ目や大穴が開く。
- 剣の見た目はバラバラ。
- スタンダードな直刀や湾曲刀(円月刀)、トゲやギザギザがついていたり、なぜか刀身が大きくえぐれていたり。
- 剣が生きてるケースもある。
- 剣には大げさな名前が付いている。
- 斬馬刀、ツヴァイハンダー(両手持ち)みたいに割とそのまんまだったり、バルムンクのような伝説の剣の名前だったり。
- もちろん名前とは別物なのに勝手にそう呼んでたり、実物ではないケースがほとんど。
- その巨大さを利用し、楯代わりにしたりする。
- 大きく振りかぶってから剣を振り下ろし、相手を一刀両断する。
戦斧[編集 | ソースを編集]
- 向こうでも述べてるけど、とにかく不遇。まず、主役には絶対なれない。鉞担いだ金太郎くらいのもんだろう。泣けるで!!
- 筋骨隆々とした、槌以上のパワーバカ。
- 女性の使用率は大剣・鎌・槌・鉄球などの異形武器と比べて格段に低い。鉈はいるんだけどなあ。
- 反社会的団体に属する人物が多いような気がする。やはりもともとは農具だからだろうか。
- 属性は大概『土』。
- デミヒューマンが登場する作品ではドワーフが装備する。
- ミノタウロスもなぜか持ってる。ギリシャ神話にはそんな描写ないんだが…。
- T字型と逆L字型の二つがあり、前者の方が血の気が多い。
ワイヤー[編集 | ソースを編集]
- 人形遣いが使用することもある。
- その見えにくさとリーチの長さが最大の武器。
- 動きを殺すのにも使用できる。
- なぜか相手を絞め殺す武器として使用する奴はあまりいない。クモ怪人とか三味線屋とかは別だけど。
- 冷静沈着なキャラが多い。
鈍器[編集 | ソースを編集]
金砕棒[編集 | ソースを編集]
- ことわざ通り、鬼のイメージが強い。
- 海外作品では数えるほどしかいない。
- ギャップ萌えを狙った美少女or優男と巨漢しかおらず、両極端の極みのような武器。
- 「繊細」という言葉は存在しない。
- 現代を舞台にした作品では釘バットが使用される。
鎖付鉄球[編集 | ソースを編集]
- 「鎚」の応用編。いわゆるモーニングスター以外にも、吊革状の取っ手から鎖が伸びたものもある。
- 発展形では「工事現場から盗んできたのか?」と思わせるような巨大鉄球もある。
- 作画がめんどいときはただの鉄の球(刺なし)を持たされたりする。
- 囚人キャラが拘束用道具(手枷、足枷など)に付いた鉄球を使うこともある。
- 明らかに鎖を攻撃すればよさそうなものを、敵は真正面から止めようとする。
- キノは普通に鎖を撃ち抜いて破壊してたけど。
三節棍[編集 | ソースを編集]
- フィクションでは割と使用者が多い。
- やはりカンフーのイメージか。
- 連結して棒として使えたり、槍になったりするものも。
トンファー[編集 | ソースを編集]
- 持ち運びが簡単で作りやすいため、意外と現実的な喧嘩を行う作品でも多い。
- なぜか使用する奴のテンションが高い。
- トンファー以外の体術にも優れていることが多い。
- トンファーキ~ック!
- アメリカなどでは警察の主武器(警棒)なので、警官キャラもよく使う。
- 打撃武器の割には、叩いた相手が綺麗に割れる描写も多い(雲雀など)。
ハンマー[編集 | ソースを編集]
- そのものズバリ、工具のハンマーをそのままキングサイズにした様な形。
- 亜流ヴァージョンとして、巨大モーニングスター(トゲトゲ付き鉄球)もある。
- 表面に「100t」とか「天誅」とか書いてある。
- 主にだらしない男を叩きのめす為に使われる。
- ファンタジー物だと、ドワーフの武器。
- 刃物系の武器を使えない神官戦士の武器でもある。メイスと言った方が幅広いけど。
- 質量=破壊力。でかけりゃでかいほど威力があるという図式が、非常にわかりやすい武器。
- そのため、構えるだけでも十分な威嚇になり、相手がビビって恐慌状態になる。
- 筋骨隆々の大男の武器と思われがちだが、フィクションでは華奢な女性でも使う。たぶん大剣と同じ理由で。
- リアリティ?何それおいしいの?
- たまにピコピコハンマーのような形態も。
- 地面を叩いて衝撃波を起こすのも定番。(現実じゃあまず無理です…)
- 基本的に力いっぱい叩きつけるという扱い方から使用者は
脳筋力自慢なキャラである事が多い。 - 小ぶりなものは投げつけることもある。
飛び道具[編集 | ソースを編集]
巨大銃・巨砲[編集 | ソースを編集]
- 規格外に巨大な拳銃・ライフル、あるいは手持ち式に改造された大砲など。
- 腕に装着して使うこともある。
- ロックバスター、空気砲など。
- 腕に装着して使うこともある。
- ミリタリー寄りの場合は対装甲ライフルが、ファンタジー寄りの場合は常人には打てないほど大口径の拳銃が多い。
- どちらのケースであっても普通にぶっ放す。
- 大剣などと違い、使用者は男性キャラが圧倒的に多い。
- 基本的に、弾を込める描写は無い。
針[編集 | ソースを編集]
- 延髄や心臓を刺して敵を即死させる。もしくは、毒を塗った針を刺して毒殺する。
- 真正面から攻撃しても効果が薄い場合が多いので、後ろから急所を狙う。耳を狙ったり。
- 武器を隠し持つことが出来るので、殺し屋、忍者、スパイの武器として用いられることが多い。
- 軽くて持ち運びやすいので、女性や子供の武器として使うことも。
- 針麻酔の要領で、神経節を貫いて痺れさせたりする。
- 投げても正確に刺せる。
- 大抵は吹き矢のようなものを使って放つがたまに口から吐きだす事も。
その他[編集 | ソースを編集]
錨[編集 | ソースを編集]
- 船員か海賊。
- 武器としてはハンマーのような質量武器。サイズはおよそ身の丈ほど。
- たまに錨を投げたり。それとも乘ったりする。
鉤爪[編集 | ソースを編集]
- 少なくとも初出の時点では「悪」の側に居る。
- 狂気を帯びている。
- 顔も美醜どちらかで類稀なるものを持っていて、素顔を仮面などで隠す。
- 両手にしている場合と、片手にしている場合とがある。
- 指の開閉が自由なので、掴み技を使える。
- 正式名称は「手甲鉤」だが、こんな名前で呼ぶ奴はほとんどいない。
蛇腹剣・帯・鞭[編集 | ソースを編集]
※蛇腹剣=普段は普通の剣だが、ワイヤーでつながれた刀身が分割されて鞭状に伸びる剣
- どう考えても本来の長さとは思えないほど得物を伸ばせる。
- どういう理屈なのか、先端を硬化させて中・長距離で打撃を加えたり、ねじって槍のように持つことさえある。
- 意のままに操りすぎ。
- 物理的にありえない動きをさせる。
- 竜巻状に相手を囲い、頭上から切っ先が降ってくるとか。
- まあレヴァンティンの場合は、魔法で動いてるデバイスと考えれば・・・。
- 物理的にありえない動きをさせる。
- 蛇腹剣は切られることがない。連結ワイヤーは明らかに弱点なのだが。
- 鉢巻や腰帯、果ては新体操のリボンさえ武器になってしまう。
- 巻きつけて自由を奪うのが基本。それ自体がダメージを与えることは少ない。
- 扱うのが女性の場合、とても妖艶。
ドリル[編集 | ソースを編集]
- 巨大な円錐形のドリル。
- 実際に工場で使われる細いキリ状のドリルは余り見られない。
- どちらかと言うと巨大ロボットの武器だが、人間が使うケースもままある。
- サイズにかかわらず地面を掘りぬく能力はデフォ。
人形[編集 | ソースを編集]
- 陰気で、社交性があまりない。
- さらに、精神的に何かの問題をもっていることが多い。
- 人と接することが苦手だから人形を人のように接するとか。
- さらに、精神的に何かの問題をもっていることが多い。
- 上記の設定のゆえ、主に敵として登場。
- たまに、人間を人形のように使う。
- 人形の操作については、絲などの現実的なものよりは魔法などの非現実的なものが多い。
- たまに、あるほどは自律行動ができるのもある。
- 人形を使うのに精密な操作が必要なので、器用。
- 人形使い本人も人形のような外見。
- 人形以外のサブウェポンは主にワイヤー。
- 普段には操り糸として使う。
ヨーヨー[編集 | ソースを編集]
- フィクションではなぜか武器として登場することが多い。
- 刃や鉛が仕込んであったり、途轍もなく大きかったり……。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- ベタな武器の法則 (フィクション編)(武器そのものについてはこちらへ)