ベタな新書の法則
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法則[編集 | ソースを編集]
- 世間の常識と正反対の事を訴えている。
- 今まで正しいとされてきた理論は間違っていた、と主張する。
- 逆に否定された常識はことさらに正しいと持ちかける。
- 自己啓発や他国礼賛も多い。
- 「それにひきかえ日本は~」「それにひきかえ若者は~」
- やたらと日本の将来を憂えている。
- もしくはその逆にやたらと大丈夫宣言する。
- 「日本はこのままでは崩壊してしまうだろう」
- 人類が滅亡する。
- 地球温暖化に始まり、パンデミックや大災害、果ては宇宙人の襲来や空間断裂など挙げればキリがない。
- 疑似科学が多く、データや引用が正しくない場合が多い。
- 実験と称して謎の行動をする。
- トンデモ本の世界で紹介される。
- 「なぜ多くの人はこの本に騙されたのか?」と書かれた某脳の恐怖。
- 最終章は著者による提言。
- 最後のページのシリーズの紹介は「!」が乱用される。
- なぜ○○は××なのか!○○が贈る期待の新書!
- ○○は××ではなかった!○○専門家がその謎を解き明かす!
- 基本的に作者の独自解釈と偏見に基づく。
- たまに有名な人が書いているが、大半は名前も知らない教授かジャーナリスト。
- 出典至上主義と引用至上主義が徹底している割に査読の甘いWikipediaなどで新書を出典にすればなんでも書ける
タイトル[編集 | ソースを編集]
- 「○○はなぜ××なのか」
- 「なぜ○○は××なのか」と逆になる場合も。
- 「○○な国日本」
- 「日本は世界x位の○○大国」
- 「○○大国日本」
- 「○○のすすめ」
- 「○○をしろ!」
- 「○○したければ(orしたくなければ)××しろ(orするな)」
- 「○○で××が変わる」
- 「○○の陰謀」
- 「○○の野望」
- 「教科書には載らない○○の真実」
- 「○○するだけ!××ダイエット」
- 「○○の予言」
- ベストセラーとなった書籍のタイトルのパクリ
- 「吾輩は○○である」
- 「○○の暗号」
- 「○○の憂鬱」
- 「もし○○の××が△△の□□をしたら」
- 「○○の品格」
- 「○○力」
- 「○○してはいけない」
- 「○○をするな!」
- 「20XX年(どうなるかを表す単語)」
- 「○○崩壊」
- 「○○が××する日」
- 「○○のXデー」
- 「○○が××な△△つの理由」
- だいたい△△には一桁または10台の数が来る。
- 「○○になったら読む本」
- 「○○症候群」
- 「○○という病気」
- 「○○な人、××な人」
- 「○○な人たちへ」
- 「○○な法則」
- 「○○の法則」
- 「サルでもわかる○○」
- もしくは「サルでもできる○○」
- 「さらば○○」
- 「○○したら××だった」
- 「○○をダメにした×人の△△」
- 「○○の伝説」
- 「敏腕経営者○○から学ぶ!」
- 「緊急提言!」
- 「○○はこうすれば簡単に変わる」
- 「変わる○○、変わらない●●」
- 「○○流処世術」
- 「日本だけが△△しない(できない)」
- 「日本人だけが知らない○○」
- 「新支配者○○」
- 「こうして○○は世界を支配した」
- 「生き残るための○〇」
- 「○○なしには生き残れない」
- 「成功するための○ヶ条」