ベタな生物名の法則

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  1. ○○ムシ
    • 昆虫に付くのは当たり前だが、小さい無脊椎動物には何でも付いている。
    • 類例:○○ウオ、○○クサ etc
    • ○○ランなんていうのも。(ラン科以外にもそれっぽい草には結構ついてる)
  2. ○○モドキ
    • 同じような姿の生物が既に存在した場合、後から見つかったほうはこの不名誉な名称を貰ってしまう。
    • バリエーションとしてニセ○○もある。
    • ○○ダマシも。
    • ○○マガイ○○
  3. 大きさ+○○
    • 似たような姿の生物と比べて大きさの違う場合。
    • オオ○○、コ○○など。
    • 小さいものだとヒメ○○も多い。
    • 大きいものにはオニ○○もあるが、これは大きさを表す場合だけとは限らない。
    • 「ダイオウ」もあるよ
  4. 地名+○○
    • 普遍的な種類に比べて特定に地域に偏って生息している場合。
    • エゾとエドを誤記したために「トウキョウ○○」になってしまったものも…。
    • 「セイヨウ○○」「ヨーロッパ○○」など大きなカテゴリーだったり…。
    • 長い年月の中で風化してしまうこともある。
  5. 2つの生物名の合成
    • 名前になった2つの生物の特徴を併せ持つ場合。
    • 大抵は名前の後ろに付く生物の仲間。
      • 進行すると後ろの名前が省略される。
        • 貝のシジミとシジミチョウ、両方にヤマトシジミがいたりするようなことが起きる。
  6. 人名+○○
    • 多くは発見者の名前。
    • 「似ている」とか「例え」とかで命名されてしまうことも。
    • ラテン語表記では必ず命名者の名前が入る。
  7. 道具の名前+容姿または分類
  8. イヌ○○
    • 人間にとって利用価値の高い植物に比べて利用価値が低い、もしくは無い場合。