ベタな長寿アニメの法則
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- 話の内容に目的がない。
- あっても、それを放送する回数が極端に少ない。
- または話の展開が極端にゆっくり。
- いつまでたってもポケモンマスターにならない主人公。
- 何がひどいって、ポケモンマスターが何か一度たりとも言及されたことはない。
- いつまでたっても海賊王にならない主人公。
- いつまでたってもポケモンマスターにならない主人公。
- または話の展開が極端にゆっくり。
- 永遠に最終回が来ないと思われている。
- というか最終回をやろうという気が制作陣にもテレビ局にもない。
- 最悪原作者が原作を終わらせる気がない。
- というか最終回をやろうという気が制作陣にもテレビ局にもない。
- ストーリーの最初と最後で、主人公達に何もステータスの変化は無い。何かをやっても結局元の木阿弥。
- あっても、それを放送する回数が極端に少ない。
- キャラクターが歳をとらない。
- だが、時代は変化している場合がある。
- サザエさんは時代は変化するのに波平の思い出の年代は一向に変わらない。
- 背景や小道具が時代の流れに合わせ近代化することもある。
- 例:携帯電話=ストレートのガラケー→折りたたみ式のガラケー→スマホ
- 携帯以前にポケベルが出てくる
- 例:テレビ=モノクロテレビ→カラーテレビ→(アス比4:3→16:9)→液晶テレビ(アナログ)→(地デジ以降)フルHDの液晶テレビ
- 2020年代後半くらいになったら登場人物が全員マスクを装着していたりするのだろうか。
- 例:携帯電話=ストレートのガラケー→折りたたみ式のガラケー→スマホ
- 自分がいつのまにかそのキャラより年上になっていたということがよくある。
- のび太を馬鹿にしていて、後で見返した時に自分がそう変わらないことに気づく。
- ワンピースでは修行で2年目を越しているが、麦わらの一味の姿が少し変わっている。
- だが、時代は変化している場合がある。
- 主題歌がずっと同じか、なかなか変わらない場合が多い。
- 同じ曲のまま、絵だけが変わることがよくある。
- 「プレイバック」で昔の絵を流す。
- 同じ曲を別の人が歌うこともある。
- そのせいでいくつもアレンジが存在する。
- 変わったらそれだけで大騒ぎ。
- とはいえ、アニメ特集などでは「そのアニメを代表する歌」として流され続ける
- 同じ曲のまま、絵だけが変わることがよくある。
- 主要キャラの声優は、代表キャラが大抵そのキャラになる。
- また、他のアニメの声優をすることが少ない。
- 他のアニメのキャラの声優を演じると、それのあだ名がこの主要キャラ(のあだ名)になることが多い。
- また、他のアニメの声優をすることが少ない。
- 長く続き過ぎると、声優やスタッフが交代する。
- ときにはすべての関係者を総とっかえする。
- 変わり過ぎて賛否両論。…「賛」が隠れキリシタンのようにならなければいけないくらいに。
- が、時が過ぎると受け入れられている。そして、過去の出演者を知らない新規視聴者が増える
- 極稀に声優が変わったとは思えないほど違和感なく受け入れられるケースもある。
- ときにはすべての関係者を総とっかえする。
- 原作者が亡くなった後でも、新しい話が作られている。
- 原作者が生きている場合は、まだ原作は完結していない。
- 有名な脚本家にいろいろ廻していたりする。
- 原作者の没後はCMタイアップが増える。
- サザエさん・ドラえもん・アンパンマン・クレヨンしんちゃん・ちびまる子ちゃんと作者が死去してしまった。
- 原作者が生きている場合は、まだ原作は完結していない。
- 舞台は現代か少し昔の日本。
- 少し昔っぽいのに最近の話題を無理やり取り込むせいですごく不思議な絵になる。
- ジャンルは日常系。
- 大体おんなじオチで終わる。
- 主要キャラは放送開始直後から固定されている。
- しかし、登場したキャラの総数を数えると途方もないくらい多い。
- そのほとんどが1話か数話だけの登場。
- アンパンマンはその登場キャラの多さでギネス記録になった。
- 途中から登場したキャラがレギュラーになることはめったにない。
- 出木杉って頑張っているほうなんだな…
- その例外に当てはまるキャラも、とっくの昔にレギュラー入りしていて、中途である事は初期からの視聴者しか知らない。
- 原作に存在しないアニメオリジナルキャラが完全に溶け込んでいる。
- しかし、登場したキャラの総数を数えると途方もないくらい多い。
- 話がマンネリ化している。
- 同じ話をリメイクして放送することもある。
- リメイクしていろいろ付け足して大長編になって映画化。
- 「偉大なるマンネリ」として許されている。
- 同じ話をリメイクして放送することもある。
- 放送される日と時間は何年間も固定されている。
- それが変更されると、大騒ぎになる。
- 移動先によっては「左遷された」と揶揄される。
- キー局以外の地方局でも、(同時・遅れネットいずれの放送にしても)できる限り固定されている。
- 地方だと、特に土・日曜日の早朝枠(5:00~9:00台)に集中する。
- それが変更されると、大騒ぎになる。
- タイトルに「ん」が入っている。
- 「しましまとらのしまじろう」「おじゃる丸」など例外も無いわけではない。
- 但し、しまじろうシリーズ全体を見るとシリーズ2作目だとタイトルに「ん」が入っている。(「はっけんたいけんだいすき!しまじろう」)因って、例外では無くなった。
- 「しましまとらのしまじろう」「おじゃる丸」など例外も無いわけではない。
- 通常回はほとんど映像ソフト化されない。
- 劇場版以外で最後にソフト化されたのがVHS(もちろんDVDの登場より前)なんてケースも。
- 「○○傑作集」といった形でDVDとしてなら出る可能性はあるが、全話を発売となると、安価なDVDだけでも何百枚になるかわかったもんじゃない。
- 仮に全話が(Blu-ray向けに)デジタルリマスターされたうえで発売が許諾されたとしても、全巻をコンプできる猛者はどれだけいることか。
- アニメと表現の規制がゆるい時代(特に1980年代以前)に公開された話だと、差別用語などの表現を含むために欠番扱いの話も出る可能性がある。
- DVD/Blu-rayの巻数が多くなるからだけでなく、原作者や遺族の意向によって映像ソフト化を許諾してくれない、てこともよくある(サザエさんとか)
- 年に1回程度、芸能人がコラボ出演する。
- 特番や映画で顕著。
- レギュラー放送か劇場版の主題歌を歌っている歌手は大抵の場合1回は出演。
- 今見ている話のサブタイトルが、通算で「第○話」目なのかを示すナンバリング(助数詞)がない。
- サザエさんの場合、毎回の冒頭で「作品No.」も表示されるが、必ずしも放送の順番と一致しない。
- スタッフもいちいち話数を数えるのを面倒くさがっている、ということか。
- よほどのマニアでない限り、今週で第何話目かなまで気にする余裕がない。
- もっとも、1~2クールのアニメでも話数の表示がないサブタイトルをしばしば見かけるので、長寿アニメだけに限った話ではない。
- もっと極端なケースでは、「第○話」という以前にサブタイトルの表示すらないアニメも増えつつある。
- 春休み・GW・夏休み・年末年始のいずれかに劇場版をやる
- 基本は本編の流れとは無関係な話だが、たまに物語の中核となる話をやって本編と連動させることも
- 漫画原作の場合、必ず冒頭に前回の「あらすじ」が入る
- 引き伸ばし(迂回ルート)の乱発
- 例:アニメオリジナルストーリーの導入
- 例:漫画原作で2話でアニメ1話分の話にしていたのに漫画原作1話ないし1.5話でアニメ1話を作成するようになる
- 例:漫画の1コマ分で数分も時間稼ぎする
- 例:夏場はプロ野球中継をする。これで1か月もお預けを喰らい涙を流した子供も大勢いる。