ベタな頼りになる上司・上官キャラの法則
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法則[編集 | ソースを編集]
- 自分の手柄より部下や家族が大事。
- 成果より部下の無事を第一に、作戦を立てる。
- 上層部が決めた全滅必至の無謀な作戦は曲解し、大戦果にはならなくとも犠牲は出さない。
- 「大勝」よりも「負けにならない」を重視。
- 任務中に状況が変わって全滅の可能性が出た場合、被害が小さい内に迷わず撤退。部下に文句を言われても「全滅してからでは遅いのだ!」
- 上層部が決めた全滅必至の無謀な作戦は曲解し、大戦果にはならなくとも犠牲は出さない。
- 一見無茶な作戦でも、部下の力を信頼している。
- そのため、わざと知らんぷりを決め込むことも。
- 撤退戦では部下が退却するまで前線に残る。
- 艦隊戦では部下を先に撤退させて沈没する船と運命を共にする。「艦長、ここはもう危険です!我々と共に早く撤退を!!」
- 艦隊指揮官なら航行不能になった味方艦を盾に撤退させることはするが、優先して撤退させるのは自艦ではなく他の有能な艦。
- 執務室には家族の写真が飾ってある。
- 下士官の場合、無茶な作戦で部下が死ぬと上官へ怒鳴り込む。
- 成果より部下の無事を第一に、作戦を立てる。
- 部下の失敗は全て自分の責任。
- そのせいで降格や謹慎処分になっても責めない。
- ただし他の部下を危険に晒したときには厳しく叱責する。
- そのせいで降格や謹慎処分になっても責めない。
- 洞察力や決断力、そして推理力に長ける。
- 敵の行動を読み、その一枚も二枚も上手を行く。
- 多少の犠牲を強いる作戦でも、それが最善策なら決定に迷いを持ち込まない。
- かといって、最初から犠牲を強いる戦いを強要するわけではない。あくまでも練りに練った上での最終手段として用いる。
- 部下の方も、その上官の苦悩を和らげるためか、その無謀な作戦を指示してくるのを明るく待ち構えている。
- 「何言ってるんスか、アンタあってのオレ達でしょうが!いつもやってるように命令をしてくださいよ」
- 個人戦闘力は最強に近い。
- でも基本的に自分では戦わない。
- 部下を信頼しているのもあるが、自分が直接戦うことは部下の運用の失敗を意味するため。
- 部下に手柄を立てさせ、成長させることこそ第一。
- でも基本的に自分では戦わない。
- 昔馴染みの本当に近しい参謀役相手にしか、弱音を吐かない。
- 部下の前では常に落ち着いて毅然としている。
- 犠牲の報告があっても「・・・・・そうか」と平静に言う。
- 新人の部下が「それだけですか!」と怒ると、古参の部下がたしなめる。「よせ、(上官)の辛いお気持ちはお前以上だ」
- 犠牲の報告があっても「・・・・・そうか」と平静に言う。
- 部下の前ではあえて道化的な行いをし、楽観的な態度で励ましたりする人も。
- 部下の前では常に落ち着いて毅然としている。
- プライベートでは結構気さくで、部下と一緒に酒盛りしたりもする。
- もちろん全部自腹のおごり。
- 手柄の褒美は部下に振舞って、自分の手元には残らない。
- 歴戦の勇者の場合、過去については謎が多かったり、部下が想像も付かないような修羅場をかいくぐってきた。
- 自らそれを語ることは基本的に無い。
- 意外な大物が挨拶しに来る。
- 「今じゃ立派になったもんだが、昔はこいつもなあ・・・」「ちょ、ちょっとやめてくださいよ部下の前で(笑)」
- 意外な大物が挨拶しに来る。
- 実は敵側の将校だった過去を持つ人も。
- 敵の内情や、兵器、要塞などの秘密に妙に詳しい。
- 戦場でかつての同僚に遭遇し、「久しいな、裏切り者め」とか言われる。
- 女だった場合、健気に慕ってたのに捨てられたと思いこんでおり、可愛さ余って憎さ百倍で殺意むき出し。
- もちろん一緒にいた(現在の)部下は驚き戸惑う。
- 先の大戦にて敗れた際に、有能な部下が自分の身代りとなって犠牲になり逃してくれた事を後悔していたりする。
- 自らそれを語ることは基本的に無い。
- 物語の途中で命を落とす。
- 主人公達は打ちひしがれ、その後立ち直ると共に大きく成長する。
- 「見てて下さい・・・きっと俺、やって見せますから」。
- きっかけは部下や非戦闘員の女子供などを守るために無茶をしたことにより。
- 主人公達は打ちひしがれ、その後立ち直ると共に大きく成長する。
- 部下や自分の信念を守るため、組織から離反することもある。
- 部下には「ついてくるな」と言うが、ほとんどの部下が「どこまでもお供します」とついてくる。
- 昼行灯で有る場合も多い。
- 司令部からの命令違反を「部下は知らなかった」ことにして自分だけで罪をかぶる。
- 常識や固定観念、しきたりなどにとらわれない柔軟な発想の持ち主。
- 保守的な他の上司とは対立する。
- 単に人に甘いと言うだけでなく、部下がシャキッとしなかったり弱音を吐いた時には、声を荒げ一喝することもある。
- 部下があまりにもゲスな行為を働いた場合には、みずから鉄拳制裁を加えることもある。
- ダメなものはダメと言うなど、根本は毅然としている。
- 大きな欠点を持つ部下の扱いも「そこをどうにかしてやるのが自分の仕事」とばかりに余裕綽綽。
- もちろん毎回尻ぬぐいをするのではなく(長期的であっても)本人の長所や能力を生かしつつ是正するように持っていく。
- 個別の部下ごとに、どのような教え方であれば本人が学習しやすいかを的確に理解している。
犠牲は許さん。必ず生きて帰れ[編集 | ソースを編集]
- カティ・マネキン(機動戦士ガンダム00)
- 学生時代から各地の紛争でAEUを勝利に導いた天才戦術予報士。若くして佐官待遇でAEUに迎えられた才媛。
- 後に国連軍の指揮官となるが、独立治安維持部隊アロウズの非道を知り、ブレイクピラー事件でクーデターを起こす。アロウズ解体後、最終的には地球圏防衛艦隊の総司令に。
- ちなみにTV版最終話で結婚するが、相手はあのコーラサワーである。
- キャプテン・ガリス(ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU)
- 元ダリウスの科学者で大空魔竜を建造するも脱走。仮面を被ってダリウス人であることを秘密にし、地上人と共にダリウスの野望を挫く。
- 冷静沈着で個人戦闘力も上々。さらに孤軍奮闘する大空魔竜クルー48人から、全く犠牲者を出さなかった指揮能力は見事の一言。
- 戦後は娘に艦長職を譲って隠居。
- ブローノ・ブチャラティ(ジョジョの奇妙な冒険・第5部)
- 『任務は遂行する』、『部下も守る』 、「両方」やらなくっちゃあならないってのが、「幹部」のつらいところだな。
- 部下からの信頼も篤く、ギャング相手には容赦ないが一般人には優しい。
- 自分のために弱者を利用するボスを見限り、部下達に「ついてくるな」と言い放つも、5人中4人が共に組織を離反。
- キャプテン・ガリス(ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU)
- 元ダリウスの科学者で大空魔竜を建造するも脱走。仮面を被ってダリウス人であることを秘密にし、地上人と共にダリウスの野望を挫く。
- 冷静沈着で個人戦闘力も上々。さらに孤軍奮闘する大空魔竜クルー48人から、全く犠牲者を出さなかった指揮能力は見事の一言。
- 戦後は娘に艦長職を譲って隠居。
- スターセイバー及びビクトリーセイバー(トランスフォーマービクトリー)
- 司令官だけじゃなくいろんなこともできる。
- 部下からの信頼も篤く、仲間には優しい。
関連項目[編集 | ソースを編集]
- ベタなダメ上司・上官キャラの法則:ここの人たちと真逆な人々。