九州弁

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各種九州弁エリア[編集 | ソースを編集]

準九州弁エリア[編集 | ソースを編集]

九州弁の噂[編集 | ソースを編集]

  1. 「片付ける」ことを「直す」と言うのが全国区だと信じている。
    • 東京では通じないけど、関西は「直す」って言います。
      • 関西では「片す」って言わない? 
        • 言いません。クレヨンしんちゃんで聞いて訛ってるのだと思いました。
  2. 高いも大きいも太いも全部「ふとい」。文脈で判断する。
    • 福岡に住んでるけど、高いを「ふとい」って言う人に会ったことない。
      • ↑ご指摘の「ふとい」は有明海沿岸。特に島原半島南目地域の方言と思われます。この地域の人たちはテキパキした性格や、柔軟性など福岡人と特に気が合うと言われています。因みに私の祖母(南島原市在住)は、背が伸びたり、肥えたり、出世した人に「こえとぉ〜とさぁ!」と言っています。(福岡在住)
      • 時々、体格の良い人を「ふとかひとやね〜」、でかいビルを「ふとかビルやね〜」とは聞きます。ただ、高いと言うよりは大きいに近いかと。(福岡在住)
        • 「高い」のはビルなどだけ。概念としては「大きい」=「ふとい、ふとか」だと思う。
        • 大分当りまで横断しているかと。
  3. 同様に「小さい」「細かい」「細い」はみんな「こまい」「こまか」。これは中四国など西国一般によく見られる。なお、新潟ではこれらをすべて「ちいさい」と言う地域があり、西国ですべて「こまい」「こまか」となる事象との関連が疑われる。
  4. 「行く」を「くる」と言う。
    • 英語と一緒だね。どうだ!
    • 実は他地方にもある。北陸とか・・・
  5. 英語を翻訳するとき、アイルランド訛りは九州弁に訳すことになっている。
  6. ドイツ語の場合はやはり南ドイツ訛り(上部ドイツ語)の翻訳に北部九州弁が使われる場合が。なお、スイスドイツ語は鹿児島弁に例えられる。
  7. マンガで九州弁が登場する時はたいてい武骨な体育会系。
    • なぜか「~じゃけん」とか広島弁まじり。ひどい時には大阪弁までまじってくる。
    • 漫画・アニメなどの九州弁は大半が何かを間違えている。何でも「たい」をつけたら良いというわけではない、とか…。
  8. もともと、江戸時代に外様扱いだった九州の大名が幕府からのスパイを摘発し易くするためにわざと従来と異なる言い廻しを用いたのが九州弁の起源と聞いた事がある。
    • ↑正に鹿児島弁のこと。
    • Chakuwikiの機密資料も鹿児島弁の発音表記でかな書きされており、他県民には判読不能(大嘘)。
  9. 道路や鉄道の「○○方面」のことを「○○向け」と言う。
  10. 形容詞の終止・連体形が「カ」で終わる地域が多く、独特のイントネーション(西九州の2型式や中九州の無アクセント)、つまる音(鹿児島が特徴的だが他の地方にも点在)などの子音優位の傾向などを含め、九州弁のステレオタイプを構成する。
    • 但し、大分を中心とする東九州ではこの傾向は希薄で中国・四国との共通性が強い。
      • 正直な話、この地域は九州にありながら、準九州弁エリアに分類したい位に違いが大きい。
        • 実際、大分弁や福岡県東部(豊前)方言は学者によっては九州弁から切り離して中国・四国西南部と同じ括りにしていることもある。なお宮崎弁(通常はこれらとセット)はこの場合熊本と同じ括りになる。
        • 甲信越あたりの方言とも共通点が多いという。
      • このことは九州内でもあまり知られていない。
      • いや方言の境界に住んでいる人には分かる。
  11. 九州弁と一括りにされがちだが、肥筑方言(博多、熊本、長崎)、豊日方言(北九州、大分、宮崎)、薩隅方言(鹿児島)でまったく違う。
    • 「ばい」「たい」「ばってん」という世間一般がイメージする九州弁が肥筑。
    • 豊日方言は山口弁・広島弁など本州西部の方言に近い。
    • 薩隅方言は九州人であっても鹿児島県民以外は解読不能である。